秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2020.01.13
XML
カテゴリ: 宗教
Amazon Kindle Unlimitedで閲覧。

以前文芸春秋の宗教の特集号で読んだ記事がとても分かりやすかった島田 裕巳先生の本が最近結構Amazon Kindle Unlimitedで無料で読めるので、とりあえず借りるだけ借りて読んでます。なぜ宗教家は日本でいちばん長寿なのかもその一冊です。

先生のあげる宗教家が長生きする6つの理由を読むとなるほどなと考えさせられます。
1.生活が規則正しい
2.お経を読み呼吸法を実践する
3.質素な食事を感謝してとる
4.よく歩く
5.尊敬される
6.じたばたせずに神仏に委ねる


先生のおっしゃるところで、浄土真宗なら自分で救われる力ではなく、超越的、絶対的な存在にすべてを委ねるという考えが究極の安心感につながるという考えには、賛成です。キリスト教でも同様な教えがマタイによる福音書6章25~34にあります。ストレスからの解放は長寿にもつながるし、毎日が楽しくなると思います。

アマゾンのレビューの数も少なく低評価ですが、50代半ば以降に差し掛かって、これからどう生きるかとか、健康について考えている方にお勧めの1冊です。特に宗教を持つ必要はないと思いますが、宗教家的な生き方は参考になります。
島田先生には長生きした宗教家の寿命と、健康寿命の関係について、機会があれば本を出していただきたいです。健康寿命をどうしたら伸ばせるのかが最近の関心事です。

今回の記事を書いていた時にたまたま見つけたのが、いつも利用させていただいてる、社会実情データ図録さんの、「寿命をちぢめているもの(米国における種々の原因による寿命損失日数)」というグラフです。
私の場合
未婚(男):3,500日
左利き:3,285日
喫煙:2,250日・・・・10年前までですが
30%体重超過:1,300日
合計10,335日で28年。
男性の平均寿命81歳から引くと53歳。






なぜ宗教家は日本でいちばん長寿なのか Kindle版島田 裕巳 (著)


■参考リンク
2014年5月23日yomiDr.記事アーカイブもっとも長生きな職業は?
抜粋
 いまから約30年前に福島県立医科大学の森一教授が報告された「昭和55~57(1980~82)年における10種の職業集団の平均死亡年齢と死因に関する調査」があります。この調査は、長生きするには、どんな生き方をすると良いかを考えさせてくれます。当時行われた国勢調査をもとにしているそうです。
 わたしたちは、長い間、仕事にたずさわっていると、知らない間に肉体と精神を酷使しています。仕事があなたの健康に、大きな影響を与えます。この調査は、仕事が平均寿命にも関係があるだろう、という仮説から行われた統計です。残念ながら、当時の社会環境から、働く女性に関するデータは少なく、対象は男性だろうと考えられます。
 調査の結果、一番、長生きだった職業は、「僧侶」です。驚くことに「僧侶」は奈良時代から長寿の職業である、と記載されています。

 この3つの職業に共通するものは、何でしょうか。社会的地位や経済的環境など、いろいろな意見があると思います。しかし、大切なのは、当時の日本の状況を少し考えることです。1980年ごろの日本は、経済的な成長の勢いが今よりもずっと強く、その半面、公害問題もありました。当時、少し余裕ができた日本人が改めて自分たちの人生を見つめ直したとき、「健康に長生きすること」に何が大切か、を考えたのでしょう。
 この報告には、「僧侶」が長生きの理由として、ふたつのことをあげています。
 1.食べ過ぎなどに注意して、節生を心がけたこと
 2.瞑想めいそうの時間をとり、精神的なゆとりをもつこと
 当時の日本人に必要と考えられたふたつの条件は、現代のわたしたちにも当てはまるようです。
 忙しい日々の中で、ほんの少しの時間でも、健康のために体を動かし、自然の音に耳を傾ける時間を作ることが、大切なのだと考えられます。わたしの朝の散歩も、こんなところから大切にしていることのひとつです。ぜひ、みなさんも「健康に長生きすること」に、時間を作ってみてはいかがでしょうか。


寿命をちぢめているもの:社会実情データ図録


「明日のことを思い悩むな-今日を生きる」 淀川キリスト教病院伝道部長田村英典聖書:マタイによる福音書6章25~34◆思い悩むな西谷伝道所
25:「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。 26:空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。27:あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。 28:なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、 注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。29:しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。30:今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。 31:だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。32:それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。 33:何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。34:だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.01.23 00:25:51


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: