秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2020.03.25
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どてらい男で思い出すのは花登筺さんの細うで繁盛記です。中高生の頃、平日夕方4:00頃の再放送で見た記憶があります。

主人公の新珠三千代さんよりも、冨士眞奈美さんの印象が強烈でした。母が、この人は今はこういう役やっているけど若い頃はきれいだったと話していたのを覚えています。
男性の俳優さんも神山繁さん、内田朝雄さん、滝田裕介さんと豪華でした。神山繁さんは東宝の戦争映画での軍の高官の役がいつも似合っていました。

■参考リンク
2023.5.7リンク切れの修正。

2023.5.13内容の追加。

2022.10.23内容の追加。
2023.2.11リンク切れにより削除、内容の追加。

2025.3.1リンク切れの削除、内容の追加。






『細うで繁盛記』(ほそうではんじょうき)は、1970年1月8日から1971年4月1日まで、よみうりテレビで製作され、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。毎週木曜日の21時30分から22時26分に放送された。
解説
近畿地区では最高視聴率38.0%を記録した。好評だったため続編が作られ、1972年1月6日 - 1973年3月29日に第2シリーズ、1973年8月23日 - 1974年2月14日に「新・細うで繁盛記」が放送された。
オープニングで「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする」という主人公・加代役の新珠三千代のナレーションが入った。
正子役の冨士眞奈美は牛乳瓶の底のような近眼鏡をかけ、静岡弁で「ちょっくら! 加代、おみゃーの出る幕じゃあ にゃーズラよ!」「加代!おみゃーの言うとおりにゃさせにゃーで!」「犬にやる飯はあってもおみゃーにやる飯はにゃーだで!」というようなセリフを口にして、視聴者に強烈な印象を与えた。本作では「憎まれ役」だが意外にも視聴者の人気を得て、これらをパロディーにしたテレビCMも製作された。冨士がCMの最後ににっこり微笑みながら眼鏡を外すシーンを見て、意外に美人なのがまた話題になった。以後、「どてらい男」の坂田軍曹役の藤岡重慶と並び 、「憎まれ役が人気者になる」パターンを作り上げた。
その後、放送局をフジテレビ系列に移し、1994年・1995年・2006年に金曜エンタテイメント枠で、2007年に金曜プレステージ枠でスペシャルドラマが放送された。
原作
花登筺『銭の花』(静岡新聞夕刊に連載されていた小説)。テレビドラマ化の際に、関東では銭という言葉に抵抗感があるという理由で、細うで繁盛記というタイトルに変更された。
あらすじ
大阪生まれの加代が、伊豆・熱川温泉の老舗旅館「山水館」の元に嫁ぎ、旅館を盛り立てていく物語。

結婚初夜、夫正吾は戦傷のため男としての努めを果たせない身体であることが分かる。加代は山水館をもり立てて大きな旅館にすることを夢見る。復員してきたかつての恋人清二、南地楼の番頭の善三、仲居のお多福が加代の元に次々に集まってきた。しかし、伝統的な商売を続けていこうとする義父、正吾、正子はことごとく加代の夢の実現の邪魔をする。ただ一人、義妹の春江だけが加代の味方となった。戦後の復興期の中で徐々に温泉地への客が増え始めていた。
加代はその商機をのがさず、新しいアイデアと温かい心遣いで徐々に客を増やし続けていく。そして十数年、山水館は熱川でも指折りの大旅館に成長する。加代は夫とは言えない夫である正吾に操をたて(それは山水館の女将の立場を確保するためでもあるが)、恋心を抱く清二とは結ばれようとはしなかった。義妹の春江が清二と結婚したいと申し出た時にそれを許し、正吾の妻、山水館の女将であり続けた。
続編では、加代は正子たちの策略にかかり山水館の経営権を奪われてしまう。失意の加代は、半島の西海岸にある土肥にあてもなく流されてしまう。そこで安楽館の若い主人と知り合い、新しい旅館海花亭を開く。しかし、土肥は金鉱山の採掘に伴い源泉が枯れ温泉地として危機に瀕していた。加代は俊作を助けて土肥温泉復活のために働いていく。善三たちが山中で見つけた新しい源泉によって土肥温泉は復活した。
次に客を運ぶためにバスを確保するように運動を続けた。一方熱川では、義妹春江と清二らの働きによって再び山水館の経営権は取り戻されていた。しかし、春江は清二の子供を産んだ後、亡くなってしまう。その後加代は伊豆の稲取に新しい旅館松船閣を建ててその経営をお多福に任せる。そして山水館をますます大きく発展させていく。
この節の加筆が望まれています。

キャスト
関口 加代 - 新珠三千代
原田 正吾(加代の夫) - 滝田裕介
正子(正吾の妹) - 冨士眞奈美
春江(正吾の妹) - 柏木由紀子
正吾の父 - 吉田義夫
正吾の叔父 - 田中春男 ※第1シリーズ途中で病気降板し、石浜祐次郎が代演。第2シリーズで復帰。
正吾の叔母 - 赤木春恵
清二(山水館板長) - 高島忠夫
善三(山水館板前) - 大村崑
お多福(山水館仲居・善三の妻) - 園佳也子
徳川(山水館仕入れ係) - 谷幹一
大西館の主人 - 神山繁
大西館の妻(正吾の許嫁) - 弓恵子
福原屋の主人 - 内田朝雄
糸商の旦さん - 大友柳太朗
ゆう(加代の祖母) - 浪花千栄子
俊作(安楽館の主人) - 本郷功次郎
土肥(町長) - 加東大介
松村達雄
志津江(春江の娘) - 徳永れい子(成人期)※第2シーズンより
敬一(善三の息子) - 朝倉隆 ※第2シーズンより
太郎(正子の息子) - うたた賢 ※第2シーズンより
スタッフ
原作・脚本 - 花登筺『銭の花』より
演出 - 小泉勲
音楽 - 小川寛興
製作 - よみうりテレビ・東宝



2022.4.1内容の追加。






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Last updated  2025.03.01 02:00:34
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