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2021.12.14
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小学生のころ、学研の学修や小学館の小学●年生、少年サンデーとかの、夏休みミステリー・怪奇特集に、定番でバミューダトライアングルで消息を絶った船舶・航空機や、ベーリング海・日本の千葉県沖太平洋の海難事故がよく取り上げられてました。

今回のプロジェクトXは昭和40、50年代ころまでよく起きていた千葉県沖太平洋の海難事故の救出劇を取り上げていますが、非常によくできていて必見の作品です。特に最後のオチが良かったです。


当時千葉県沖は魔の海域として恐れられていました。ぼりばあ丸の事故とか、名前が特徴的だったのでまだ覚えてます。


荒れ狂う海に救助に向かえば二重遭難のリスクがありましたが、家族を海難事故で救助してもらったことのあるだんぴあ丸の船長は救助に向かいました。


当時の海難事故では、船長は船と最後をともにしたというニュースを見たことがよくあったような気がします。尾道丸の船長は最初はその覚悟でしたが・・・。




2024.5.8リンク切れにより差替え。




■参考リンク
NHKプロジェクトX:プロジェクトX 挑戦者たち 嵐の海のSOS 運命の舵を切れ
勇敢にして冷静。今もなお、海の男たちに語り継がれる伝説の救助劇の記録。
房総半島野島崎沖2000キロの海域は、「魔の海域」と呼ばれ、海難事故が頻発するエリアだった。冬になると、謎の“三角波”が発生する。高さ20m、6階建てのビルに匹敵するこの波が、多くの貨物船を飲み込んできた。過去10年で18隻、150人の乗組員が犠牲になっている。

昭和55年の末、悪天候となったこの海域に、大型貨物船「尾道丸」が突入。三角波に襲われて、舳先を大破。SOSをキャッチしたのは、貨物船「だんぴあ丸」だった。
嵐の中、救助に向かえば二重遭難になりかねない。たんぴあ丸の船長尾崎哲夫は、厳しい判断を求められた。熟慮の末、乗組員を集め、これから救助に向かうことを告げる。誰も異議を唱える者はいなかった。船長は、尾道丸がいる南に舵を切るよう命じた。
船首の折れた尾道丸の船内では、29名の乗組員が沈没の恐怖と戦っていた。しかし、尾崎は冷静だった。船の構造から、沈没までまだ時間があると判断。天候を見極めて、もっともリスクの少ない救助法を模索した。気がかりなのは、昔気質の尾道丸船長北浜亮だった。「自分は船と運命ともにする」そう言って救助を拒否するかもしれない。「一人の犠牲者も出さない」尾崎はそう心に誓っていた…。
(2003年5月20日放送)
出演:国井雅比古、久保純子 ほか
語り:田口トモロヲ





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Last updated  2024.05.09 00:02:58
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