秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2022.01.13
XML
カテゴリ: 映画 Cinema
2022.8.20リンク切れにより差し替え。



先日、いつも行くお寺でアップしている法話を覗いたら、マスクをされていてよくわからないけれども、かわいい女性の声がしてネットで気になって検索したら、大阪府摂津市明教寺 葭田誓子先生でした。ちょっと前風に言うと、美人過ぎるお坊さん、だいぶ前風に言うと仏教界の聖子ちゃんでしょうか。

YouTubeに先生のシネマ法話、影武者を見つけました。予断を排するために、法話を聴く前に映画を観ました。


この映画は私が大学3年のときの作品で、観ようと思っていましたが、ロードショーも名画座も見逃して気になっていた作品です。
一番旬だったころの萩原健一さんや根津甚八さんや、きれいな桃井かおりさん、倍賞美津子さん、しゃきっとした大滝秀治さんが観られます。
黒澤映画らしく美しい映像と音楽です。

ストーリーがいまいちよくわからず、影武者を演じた主人公が、役に感情が入りすぎたために、自分を武田信玄と錯覚して失敗した映画なのかと思ってました。先生の講談師のような立て板に水のような話を聴いて、一気にストーリーが理解出来ました。最後のオチも、なかなか考えさせられて、良かったです。また、ネットで先生の法話を拾って勉強したいと思います。

長年気になっていた予告編の冒頭に流れるクラシックの曲名が、ネット検索して判明。42年の胸のつかえがおりましたスマイル
グリーグ: 「ペールギュント」組曲 ソルヴェイグの歌


■参考リンク
Wikipedia:影武者 (映画)
『影武者』(かげむしゃ)は、1980年に公開された日本の歴史映画である。監督は黒澤明、主演は仲代達矢。カラー、ビスタ、180分。ハリウッドの大手スタジオから世界配給された最初の日本映画で[4]、黒澤を敬愛するフランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカスが外国版プロデューサーとして参加した[5]。
黒澤が『デルス・ウザーラ』(1975年)以来5年ぶりに撮った映画で、久しぶりの時代劇となった。彼の作品では唯一、実在の戦国武将にまつわるエピソードを取り上げたスペクタクル巨編で、戦国時代に武田信玄の影武者として生きる運命を背負わされた小泥棒の姿を描く[5]。
勝新太郎の降板劇など公開前から話題を呼び、当時の日本映画の歴代映画興行成績(配給収入)1位を記録し、1983年に蔵原惟繕監督の『南極物語』で抜かれるまで破られなかった[5][6]。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し[7]、第53回アカデミー賞で外国語映画賞と美術賞の2部門にノミネートされた[8]。

映像作品とクラシック音楽 第九回 黒澤明監督作品・中編〜『赤ひげ』と『影武者』:自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページさん

法話って何ですか?:浄土真宗の法話案内
抜粋
もともと落語や講談は、浄土真宗の説教がその発祥起源です。いまでも、落語や講談には浄土真宗に限らず、仏教的な要素が散りばめられています。もちろん法話は落語ではありませんが、笑いあり涙あり、また元気をもらったり明るい気持になったりする話もあるのです。
それは説教師(布教使)の個性とも大いに関係があります。難しい仏さまの教えを、筋道を立てて話される人、おもしろおかしく話す人、涙を誘うような話をする人、・・・それぞれの人柄を感じることができるでしょう。男性も女性もいます。高齢で味のある話をされる方も、若くて元気なイケメンもいます。そんな「人」を感じる楽しみも得ることができるでしょう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.12.16 17:52:06


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: