秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2023.02.19
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ぽすれんDVDで視聴。第3巻は欠品。

小学校5年以来、53年ぶりに観ましたが、全然内容的に劣化せず、今観ても感動的な作品です。最初から最後まで明るく、悪役を除いて登場人物の笑いが絶えない作品で、みんな楽しそうに演じています。不思議に思っていましたが、その秘密はなべおさみさんのYouTubeを観ると船床定男監督にあるようです。

豊臣秀吉が農民の子から侍を目指し、織田信長に仕え、墨俣城を築くまでの青春時代を描いています。途中三日普請、桶狭間の戦い等いろいろなエピソードが興味深く、DVDを止めてWikipediaで調べながら観るのも楽しかったです。歴史ドラマが初めての子供にもおすすめの作品です。

しかし山田孝夫さんとなべおさみさんは若いころと顔があまり変わりません。不思議です。

ねねはもちろん大原麗子さん。木下藤吉郎は森次浩司さん演じる前田犬千代とねねを争います。藤吉郎と犬千代は後年、親族同様の深い関係になりますがどういう動機がそうさせたか知りたいです。


織田信長は佐藤允さん。ビールのCMのキャラクターのように豪快で明るく優しく親しみやすかったです。濃姫は大谷直子さん。NHKの信子とおばあちゃんは1970.4からなので同じころの出演です。


お市の方は岩井友見さん。美しさの中にも気品がありました。浅井長政とお似合いの夫婦でした。


忍者役の牧冬吉さんは、度重なる藤吉郎のピンチを救います。1967-1968年の赤影の実績でしょういか。女性忍者は真山知子さん。ずっと江波杏子さんだとばかり思ってました。悲しげな表情が好きです。


一番観たかった犬塚弘さんの出てくる墨俣の一夜城の建築のシーンが観れたのでよかったです。奇想天外なアイデアとチームワークが抜群でした。





今川家家臣の松下嘉兵衛(之綱)は最初に藤吉郎が仕えた侍です。後年、藤吉郎の家臣となるのが、豊臣秀吉のやさしさのように思います。佐々木助三郎役で水戸黄門には1971年から出演されています。」


軍師竹中半兵衛。誰にも仕えることを拒んでいたのが、木下藤吉郎には心を開きます。


大沢次郎左衛門。藤吉郎の調停で斎藤方から寝返ってくれますが、信長に嫌われ殺せと指示されるも、藤吉郎はかばいます。


松本めぐみさん。のちの加山雄三さんの奥さんです。早瀬久美さんも出ていたのにみつけられなかったのが残念です。




■参考リンク
Wikipedia:青春太閤記 いまにみておれ!
『青春太閤記 いまにみておれ!』(せいしゅんたいこうき いまにみておれ)は、1970年4月4日から同年9月26日まで日本テレビ系列局で放送されていた時代劇である。日本テレビと歌舞伎座テレビ室の共同製作。全15話。放送時間は毎週土曜 20:30 - 21:26 (日本標準時)。
矢田挿雲の『挿雲太閤記』を原作とする作品で、太閤・豊臣秀吉が藤吉郎と呼ばれていた若かりし頃を描いている。主演はなべおさみ。
キャスト
弥吉(藤吉郎):なべおさみ
ねね:大原麗子
なか:中畑道子

おしん:二本柳敏恵
浅野又右衛門:堀正夫
又右衛門の妻:東竜子
前田犬千代:森次浩司
松下嘉兵衛:里見浩太郎

竹中半兵衛:御木本伸介
織田信長:佐藤允
濃姫:大谷直子
お市の方:岩井友見
柴田権六:小林勝彦
丹羽又左衛門:森章二
斎藤道三:遠藤辰雄
斎藤義龍:天野新士
堀田道空:永野達雄
稲葉良通:梶川武利
氏家卜全:織本順吉
大沢次郎左衛門:岩田直二
今川義元:花柳喜章
浅井長政:夏八木勲
遠藤喜右衛門:守田学哉
才八:牧冬吉
狼党の頭:宍戸錠
光明寺の和尚:曽我廼家明蝶
おえい(ねねの姉):吉野妙子
しのぶ:真山知子
喜助:汐路章
きち:松本めぐみ
金蔵:楠年明
半蔵:木村元
河野:倉丘伸太郎
早苗:早瀬久美
おせん:万里昌代
巌念:澤村宗之助
語り手:谷啓、泉田行夫

前田利家 - ジャパンナレッジ
豊臣氏と前田氏とは織田部将時代の同輩であり,秀吉の室北政所(高台院)と利家の室芳春院とは幼なじみ,しかも三女まあは秀吉の妾,四女豪と六女菊は秀吉の養女という親族同様の関係にあった。

Wikipedia:松下之綱

Wikipedia:竹中重治
竹中 重治(たけなか しげはる)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、軍師。初名は重虎、のちに重治。通称は半兵衛(はんべえ)。父は竹中重元、弟に重矩。子に重門。従弟に竹中重利(府内藩初代藩主)。
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の参謀として活躍し、黒田孝高(黒田官兵衛)とともに「両兵衛」「二兵衛」と称された。しかし、軍功に関する逸話や美談の多くは後世の創作によるものと見られ、史実上の実像が不明瞭な人物である。





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Last updated  2023.02.22 00:54:18
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