秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2023.07.01
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カテゴリ: 宗教
2023.7の築地本願寺の掲示板の言葉です。

2017年にできたばかりの東京町田の真宗大谷派 往還寺のご住職の解説を読んではじめて正信偈からの引用と知りました。こんな箇所あったかなと久しぶりに正信偈を開いて早速見つけました。

その前から引用すると「能発一念喜愛心不断煩悩得涅槃」となり、「日常生活を懸命に生きることができるなら、弱くてもいい。強くならなくていい。生きていくことが重要。それがよい暮らしにつながる」と解釈されるそうです。

「日常生活を懸命に生きることができるなら」という前提条件が大事な気がします。これが無いと煩悩にまみれっぱなしでもオッケーと誤解する人も出てきそうです。

2023.08.01内容の追加。






■参考リンク
ほっとする温かいおてら真宗大谷派 往還寺:親鸞聖人について
弱くてもいい。生きていくことが大事
親鸞聖人は真宗大谷派の宗祖です。
親鸞聖人は鎌倉時代前半から中期にかけての仏教者。幼い頃から俊才の誉れ高く、9歳の時に出家されました。

親鸞聖人の数ある教えのひとつにあるのが、「弱くてもいい。生きていくことが大事」ということだと思います。
よく一念喜愛の心を発すれば、煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり。
この言葉は、親鸞聖人が書かれた「正信偈(しょうしんげ)」に出てくる言葉です。
「教えを信じて、ひと思いの喜びの心を起こすことができるならば、煩悩をなくさないまま、煩悩にまみれた身のままに、煩悩の支配を受けない涅槃という境地にいたることができる」
現代を生きる私たちが解釈するなら、
「日常生活を懸命に生きることができるなら、弱くてもいい。強くならなくていい。生きていくことが重要。それがよい暮らしにつながる」ということではないでしょうか。
以下略。





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Last updated  2023.08.01 23:14:25


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