秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2025.06.19
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カテゴリ: 花 Flowers
2020年に赤塚植物園さんから買ったタイタンビスカス。

たいした手入れもしないのに毎年たくさんの大きな花を咲かせてくれます。ただ、そろそろ株分けしないとたぶん植木鉢の中が大変なことになっていそうです。

ちょうど赤塚植物園さんの動画で株分けがあったので、これを参考に来年春前にチャレンジしたいです。





■参考リンク
植物の栽培方法と特徴タイタンビカス:赤塚植物園
○タイタンビカスとは
三重県津市で50年にわたり園芸植物の生産、販売をしている㈱赤塚植物園が開発した  世界にもない、まったく新しい植物です。(アオイ科ヒビスクス属)
アメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種です。
大型の宿根草で、日当たりさえよければ毎年咲きます。
圧倒的な存在感と驚異的な強さ、ハイビスカスのような花姿から『巨神タイタン』にちなんで、『タイタンビカス』と名づけました。

圧倒的な存在感
大輪の花は驚くほど綺麗
とにかく強健(メンテナンスフリー) 
暑さ、寒さに強い宿根草
真夏の花の少ない時に咲く(7月下旬~10月上旬)
200輪以上の花が咲く
○植え付け、日当たり
植える場所は日当たりさえ良ければ土質は選びません。
暑さに強いので、強い西日の当たるところでも全く問題はありません。
ポットから抜いた苗は、やや深く埋め込むようにすると、倒れにくくなり、翌年に株元からの発芽が多くなります。
一年で、植木のように大きくなるので、地植えの際は十分なスペース(1本につき0.5㎡~1㎡を目安)に植えてください。

植えつけたあとはたっぷりと水を与えます。背が高くなるので、植え付けと同時に支柱を立てておくと良いでしょう。
伸びるにしたがって茎を支柱に結んでゆきますが、すぐに太くなるのでゆるめに結んでおきます。
○水やり
鉢植えの場合は土の表面が乾いてきたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。
夏場は特に水切れに注意してください。一日2回、朝と夕方に与えます。

庭植えの場合、植え付け後2週間程度は土の表面が乾いてきたら、たっぷりと与えますが、その後はほとんど必要ありません。
○肥料
肥料が足りないと大きくならず、花数も期待できません。
植え付け時には、ゆっくり効く緩効性肥料を一緒に土に混ぜ込んでおきます。
鉢植えの場合、肥料切れしやすいので、生育の様子を見ながら、鉢物用肥料を追肥するか、液肥を薄めて水やり代わりに与えます。
順調に生育すると7月頃よりたくさんの花を楽しめます。
○花期
7月~10頃に開花します。 ※地域により開花期間が異なります。
花は一日花です。
1株で200輪以上の花を楽しめます(植え込んで2年目以降)
○冬の管理
タイタンビカスは宿根草ですので、翌年にはまた芽が出て、花を咲かせます。
冬には地上部が枯れた状態で茎が残るので、地際で刈り取ってください。
通常そのままで根株は越冬しますが、寒地では土寄せなどをして防寒した方が良いでしょう。
※暖かい地方では地上部が枯れずに残ることがあります。3月頃には一度地ぎわまで切り戻し、地中から新しい芽を出させたほうが元気よく育ちます。
5月のゴールデンウィークの前後に芽が出てきます。
 ≫タイタンビカスの株分け方法(動画)【約18分間
  ※Daily Motionを利用して掲載させていただいております。
○病害虫
ハマキムシやアブラムシが付きやすいので注意します。
植込み時や6~9月の間オルトラン粒剤を株元に撒いておくと予防できます。
付いてしまったら、園芸用の殺虫剤で防除します。
○植え替え
年々株が大きくなるので、鉢植えの場合は2年に一度植え替えます。
庭植えの場合は4~5年に一度、11月~3月の間に掘り上げて株分けすると良いでしょう。

タイタンビスカス 株分け
Google AI による概要
タイタンビカスの株分けは、11月から3月の休眠期に行います。株を掘り起こし、2~3本の茎が残るように株分けします。根が太く硬いため、根切り用のノコギリなどを使うと良いでしょう。
株分けの手順:
1. 掘り起こし:
株の周りをスコップで掘り、根を傷つけないように株ごと引き上げます。
2. 株分け:
根が太く硬いので、根切り用のノコギリなどを使って株を分けます。1株に2~3本の茎がつくように分けましょう。
3. 植え付け:
堆肥や緩効性肥料を混ぜた土で、やや深めに植え付けます。
その他:
株分けの際は、株元に少し土を寄せて芽を守ると、冬越しがしやすくなります。
暖かい地方では、地上部が枯れずに残ることがあるため、3月頃に一度地際まで切り戻し、地中から新しい芽を出させた方が元気に育ちます。
庭植えの場合は、水はけと風通し、日当たりの良い場所に、完熟堆肥や腐葉土などを適量混ぜて植え付けます。
タイタンビカスは水が好きなので、乾燥しないように注意しましょう。
アブラムシやハマキムシがつきやすいので、オルトランなどの浸透移行性の園芸薬品で予防しましょう。





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Last updated  2025.06.21 03:17:30


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