星が見える名言集

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

bluesidus

bluesidus

フリーページ

Feb 18, 2009
XML
テーマ: たわごと(26921)
カテゴリ: 日記


無意味化することを、克服だと思っていたことが間違いだった。

あの体験は消しようがなく、苛立たせるが、無価値ではない。
自分というものが、図らずも自分が自分に対して最も正直だった期間だ。

そんな自分に、僕は墓を作った。
自分の本質を墓に押し込んで、忘れて、
周囲に、時代に、適応してしまいたかった。

それでもやはり、僕が生きるには、
生命と欲望の眼光を発しながら生きるには、


僕は誠実を軸とし、紳士たることを求めた。
今までそれは、他人に対して、世間に対しての自分へだった。

自分に対して、僕は誠実で、紳士たらねばならない。

それが、墓に対する礼拝となろう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Feb 22, 2009 04:46:50 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: