猫の慢性腎不全における食事療法の理論と実践

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2016年08月21日
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カテゴリ: 猫の介護食
猫の介護食づくりにおいて私が個人的に気を付けていること。

それは
希望と実際の能力にはギャップがある。

これは勤務先で散々学んだことですが。
嚥下調整食(例えば小さく切ったり、とろみをつけたり、場合によってはミキサーにかけたり)が必要な患者さんは 「嫌がる」ことが多々あります。

患者さんが「希望する食事」と「実際の咀嚼・嚥下能力に見合った食事」とはギャップのあることがよくあります。ほとんどは 自分の能力より高い能力を必要とされる食事を希望します

おかゆしか食べられないであろう患者さんが頑強に「米飯を食べさせろ」と言い張って、仕方なく米飯を提供するも結局食べられず、おかゆになるが、また「米飯を食べさせろ」と言い張って・・・・・以下数回繰り返す・・・・。


というわけで、でんちゃんが 食べたがっても カリカリをそのまま食べさせることはなくなりました。




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最終更新日  2016年08月21日 18時51分09秒
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