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2003年11月20日

「縁切り神社」田口ランディ

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カテゴリ：読書感想

おなじみ田口ランディさんの短編集。

ほんとに、持ち歩くのに、乗り物の中で読むのに最適。

リズミカルな文体。
なのに、ズシ、ズシンと胸に響くのは、「ランディ節」のためかしら。

心に響くフレーズが、ちりばめたようにあって、みんなそれに参っているのね、と思う。
私もですけどね。

昨日のことをひきずっている。

このところ、自信過剰気味になっていたらしい。

おまけに今日は雨降り、落ちこんでいる。落ち込んでる。

「自己確立をして、はっきり自分の意見を持つこと」と、自己中心的な勝手」とは区別されなければいけない。

自信とは、謙虚な気持ちの土台の上に建てるものであろう。

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最終更新日 2004年08月06日 09時31分03秒
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■コメント

Re:「縁切り神社」(11/20)

ふるやINR

自信とは、謙虚な気持ちの土台の上に建てるものであろう。 いい言葉ですね。 本当にそう思います。 「実るほど、頭を垂れる、稲穂かな」 そういう方々とお会いすると、こうありたい、と切に思います。 でも、三越違いは、ばあチャルさんがお悩みになるほどではございませんですっ(^^) 自己中心ではなく、ただのお互いの勘違い♪ 私、ランディさんのこの短編小説は、多分まだ読んでいないと思います。そのうち、読破しますね！ (2003年11月20日 20時28分49秒)

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