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2011.01.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
12月15日に1を書いて一月近く間が開いてしまいましたが、ようやく続きを書く余裕ができました。是非じっくりお読み下さい。

2.「事件」はこうして作られた
守大助さんが逮捕されて1月6日で10年目を迎えました。

 当時29歳だった彼は、勤務していた医療法人「社団稜泉会北陵クリニック」(仙台市泉区)において、患者5人の点滴に筋弛緩剤を混入したとして2001年1月6日に逮捕されたのでした

 しかし、彼には何の動機もなく、また容疑となった5人の容態急変は、筋弛緩剤(マスキュラックス)の薬理効果とは矛盾し、殺したとされる患者については主治医が心筋梗塞による志望と診断していました。

 にもかかわらず、有罪が確定したのでした。

捜査のきっかけは

 しかし実際は、当時院長の主人だった半田康延教授の依頼を受けた東北大医学部のF教授が宮城県警におもむき捜査を申し入れたのでした。

 県警はすぐさま特殊犯捜査チームを編成、クリニックの半田夫妻を呼び出し急変患者リストを提出させるなどの捜査を開始。

 そのころのクリニックは、救急措置のできる医師が辞めたため、小児患者の仙台市立病院への転送が多発していたといいます。

 また、赤字経営を改善するため老人ホームから重篤な患者を受け入れていました。

 急変患者リストを見た特殊犯捜査チームは、多くの急変患者に関わって仕事をしていた守大助さんに勝手な思い込みを抱き、証拠もないまま逮捕に踏み切ったのでした。
 これがこの「事件」の始まりなのです。

             警察がでっち上げたシナリオー事件の起訴事実



○殺  人 S子(89)   筋弛緩剤を仕込んだ点滴ボトルを薬剤保管場所  同年 
               に潜ませ、看護師に点滴を準備させた         11月24日

○殺人未遂 M子( 1) 守被告が注射器を使い、筋弛緩剤を混入した溶  同年
               液を三方活栓から点滴ライン内に注入した         2月 2日

○殺人未遂 O男(45) 筋弛緩剤が入った点滴ボトルに自ら薬剤を調合   同年
               し、看護師に渡して点滴を打たせた                 11月14日

○殺人未遂 K男( 4) あらかじめ点滴ボトルに筋弛緩剤を仕込み、事    同年
              情を知らない看護師に注入させた                    11月13日
 ※ ( )内の数字は、事件当時の年齢






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Last updated  2011.01.09 19:40:17
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