書評日記  パペッティア通信

書評日記  パペッティア通信

PR

Calendar

Comments

山本22@ ブランド時計コピー 最高等級時計 世界の一流ブランド品N級の…
山本11@ 最高等級時計 店舗URL: <small> <a href="http://www.c…
よしはー@ Re:★ 小島毅 『近代日本の陽明学』 講談社選書メチエ (新刊)(09/26) 作者の独善性、非客観性をバッサリ切り捨…

Archives

Nov , 2025
Oct , 2025
Sep , 2025
Aug , 2025
Jul , 2025
Jun , 2025
May , 2025
Apr , 2025
Mar , 2025
Feb , 2025

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Aug 6, 2005
XML
カテゴリ: 音楽・文化
neko


そんな人にふさわしい本をここで紹介したい。


・山田耕作が「作」を「筰」に改名したのは     
⇒頭がハゲていたからである
・オーボエはケースから出して10分間以上放っておくと        
⇒割れる
・スウェーデンのバンドにカーデガンズがあるが、
ジャカルタには、
 ⇒セーターズというバンドがある

⇒盗作者のつけた替え歌だった
・BGMは        
⇒高所不安を紛らわせる
                            エレベーター音楽が始まりだった

・「三拍子揃う」とは                
⇒大鼓・小鼓・笛のことである
・レッド・ツェッペリンは、
⇒頭の鈍いアメリカ人にリードと呼ばせないために、
                    LEDと表記した。正しくはLEAD(鉛)。

・映画音楽の始まりは             
⇒映写機の音をゴマかすためだった
・ギリシアの国歌は                    
⇒158番まである

⇒ギターを伴奏にすることである
・史上最初にリサイタルを開いたのは            
⇒フリードリッヒ・リストである
・そのピアニスト・リストは晩年                
⇒聖職者となった

⇒ベンジャミン・フランクリンである
・ベートーヴェンは35年間で
⇒79回も引っ越した




こんな調子で、あらゆる音楽にまつわる、トリビア(無駄知識)が延々とつづき、屈託のない披露がたまりません。かなり素晴らしい本であることがわかるでしょう。

あわせると94個。
それに関する、オマケの無駄知識まで披露されています。

なにより、流れを壊すタモリもいなければ、
意味不明のトリビア製造もない。
おまけに、「トリビアの泉」に使われていないものが多い(はず)。
そのため、明日使っても、だれもネタ元が分からない。
そんな、無駄知識が満載されているのが嬉しい。

恋人に知識を披露したい。
そんな貴方にお薦めの一品となっています。

ご紹介したこの13個のトリビア。
もし、面白いと感じたら、ぜひご一読あれ。

評価 ★★★
価格: ¥1,365 (税込)


人気ランキング順位

追伸 

ついでに唐沢商会『脳天気教養図鑑』でも紹介しようとおもったら、   画像がぜんぜんないでやんの…
どこも完全に品切れらしい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 29, 2005 06:40:21 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: