日記

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2006年07月28日
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カテゴリ: ふぁみりぃ
「ハウルの動く城」で「となりのトトロ」予告されていた。それを見たSARAが「あっ、あれ見た~~い」とすぐ反応。子どもだった私が見ていたものを自分の子どもが見始めている。「ジブリ不朽の名作」と冠がついていた。年月の流れを感じます。

まだ曜日をしっかり認識していないが、その日から1週間後を指折り数え始めた。「金曜日はまだ?」「今日は金曜日?」毎日トトロがやる日を心待ちにして、必ず確認してきた。
当日の朝。
「今日だね~」
「ママ、録画して」
「夜帰ってきてからでも大丈夫だよ」
「今、して」
「・・分かったよ、今しようか」

ハミガキもそう。お風呂もそう。めんどいときはSARAは「後で~」という。私の動きを見ていたのか?!
そんなときは私がサッとハミガキしたり、ササッと風呂の準備を始める。
そして、改めて軽く誘う。「おいで~」とか「SARAちゃんもする?」とか。
かる~く聞くのがポイント。その前に子どもが動くこともあるし、誘われたことで先ほど拒絶した言葉を撤回しやすかったりする。とにかく効果ある。そして、それでも本当に嫌な時は「NO」という言葉を受け入れてあげる。
子どもが親に向かって「NO」と言える。それは尊重したい。
風呂に入らなくってもすぐ病気になったりはしない。
甘いもの食べた日でハミガキさせたかったら、今度はアプローチを変えるべくNOといわれたら「そう、そっか」とサッと受け入れて引く。忘れたかのようにして、しばらくしてまた軽く別のアプローチをかける。歯磨きって気持ちいいなぁと磨いてみたり、守さん(祖父)は小さい時ハミガキしなかったから虫歯がたくさんできたんだってねーとか、甘いもの食べるとムシバイキンが増えるん
だってねぇ、とか軽く言葉を流したり。子どもの善性に訴えかける。
何が何でもムリヤリ力ずくで子どもに一本筋を通そうと思わない。
通したいなら親が自分のことに対して通している姿勢を見せればいいと思う。
子どもは見ているから。

「あなたはそうしなくても、私はこうする」と自分の生き様を見せれば子どもが選ぶ時は選んでいく。子どもは子どもだけど子どもじゃない。
自分の信じた道を歩けるよう自分で考えて選ばせたい。

そのためにも、子どものYES/NOを先ずは受け入れる姿勢をもっていたい。





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最終更新日  2006年08月01日 07時32分16秒
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