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10月6日 楽天1-8オリックス
この試合の先発早川は、中5日先発を志願したとの記事がありました。
「来シーズンに向けて、中5日でどれだけのクオリティーのピッチングができるかを自分で試したい」とのことだったようですが、4回9安打8失点(自責点5)の乱調でした。
雨中の試合とはいえ滅多打ちに遭った試合から、いったい何が得られたのでしょうか? 彼は多分調整方法を変えてこの試合に臨んだのでしょうが、
目標もない消化試合で中5日登板を試す意味が私には分かりません。
これは私の想像ですが、前回中5日登板で失敗した雪辱の意味合いでしょうか? そうだとすればなんか無駄なことをしたような気がします。だって、中5日登板なんて、年に1、2回あるか無いかでしょう? そんなことを緊張感の無い試合で試して何の意味があるのか? そんなことより、中6日でしっかり投げ切れるよう調整して登板するのが本筋ですよ。
さて、また楽天は負けて5年ぶりの8連敗を喫しました。
相手
スコア
先発
観衆 (ホ-ムのみ)
9月26日 日本ハム 1-2 古謝 ---
28日 オリックス 2-5 田中 25953
29日
オリックス 1-8 滝中 24799
30日 ロッテ 1-2 早川 24040
10月1日 ロッテ 1-5 岸 24621 CS進出逃す
10月3日 ソフトバンク 2-4 古謝 ---
10月5日 日本ハム 2-3 藤井 25072
10月6日 オリックス 1-8 早川 22346
この8連敗中は2点以下しか得点できていないんですね。打線が全く機能していない。しかも8試合中6試合がホームゲ-ムなのに、そして毎試合2万人以上が見に来てくれているのに…。
つい先日、今江監督の去就、つまり2年契約の2年目来季の続投は今のところ白紙で、最終決定は最終戦終了後に判断する、との球団関係者の発言があったとのことでした。
その発言が本当だとすれば、今の最悪な状況から、今江監督の留任・続投の可能性はほぼ消滅したと思います。消化試合で勝敗は二の次とはいえ、毎試合毎試合惨敗では、今江監督の采配というよりは、チ-ム掌握力に疑問を持たざるを得ません。何をやってもうまくいかない、チ-ムの狂った歯車を修正出来ない、手の施しようが無いように見えます。つまり監督の手には負えない、ということです。
正直言って、これだけ何もできない監督だとは思っていませんでした。
一つ良い事を挙げれば、今江監督の決定的な弱さが露呈したのが、続投が決まった後の来季ではなく、今だったということでしょうか? 今からなら今江監督を解任することが何の問題もなくできますから。
繰り返しますが、今のこの時期の負け試合は何の問題もありません。でも、対戦相手も似たような状態にありながら、歯が立たない負け方ばかりをするのは、監督の力量の差だと言わざるを得ないと思います。
やっぱり今江監督に来季を任せる訳にはいきませんね。
早く辞めて欲しい!
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