カレンダー
今日から冬時間になりました。正確には、今朝の3時に時計の針を1時間戻して2時にするということです。
ただ、これはあくまでも社会生活上のことで、個人が午前3時に家中の時計を戻す必要は、勿論ありません。まあ今はスマホやパソコンは自動的に変わっているので、時間を間違える心配なんてないですが。しかし、寝室の目覚ましはアナログなので、しっかり時間を変更しておかねば…。
これで実際に何か変わったことがあるのか、と訊かれれば即座に「ある」と答えます。それは日の出が前日より1時間早くなるので、昨日は8時半近くだった日の出は、今朝は7時26分という具合です。登校する生徒や学生、それに通勤者にとっては、一夜にして世界が明るくなるわけです。
テレビでは
これからの時期、特に冬時間になった直後は夕方が急に薄暗くなるので、歩行者や自転車が絡む交通事故が増える、と注意していました。
一方で、当然ながら日没時間はその分早くなります。午後6時25分が5時25分になるのです。これからは日の入りがどんどん早くなる一方で、日の出時間は遅くなるので夜の時間がどんどん長くなる、自分にとっては嫌な季節になっていきます。そう、この冬時間への変更が、「ふふふ、これから長い冬が始まるよ」という地獄からの使者の最終宣告のようなものなんです。
そんなことを思っている今日ですが、昨日はパチュリ不在でなまっていた体を鍛えるべく、また早足散歩に精を出しました。約1時間歩いたせいか、昨日も1万歩達成!
これで2日連続という快挙でした。
昨日は久しぶりに、メトロの終着駅であり人で賑わうストッケルから伸びているトラムの線路を見に行きました。
駅から5分程度歩いたところに、トラムの踏切があります。踏切と言っても信号機があるだけで、遮断機なんかはありません(ベルギ-ではこれが普通)。踏切からストッケル方向を撮ったのが左下写真です。
線路の先には停留所があります。左下の写真は、住宅街の一画から停留所へ続く小道です。
その駅にある急な階段(この階段は怖い!階段の隙間から下が見えるので、高所恐怖症の私にはハードルの高いところ。登りだしてから気付いたが遅かった…。階段ではなく怪談だぁ)を上るとそこは車道。そう、この線路は地上より一段下を通過しているんです。
私はこの景色が好きなんです。なんかジオラマや鉄道模型の動画に出てくるような感じがするからでしょうか。
ところで、私の住んでいるところでは、昨日の夕方がハロウィ―ンでした。
夕方庭でビールとツマミでくつろいでいると、子供たちの歓声が聞こえてくると思ったら、家の前の歩道に20人ほどの仮装した人たちが歩いていました。
ハロウィ―ンの子供たちを受け入れて歓待してくれる家を捜し歩いているのです。
私のお隣さんのスウェーデン人一家はその一つかもしれません。数日前から家の前に大きなカボチャ(勿論不気味な顔をしている、あれです)を置いていましたから。
ハロウィ―ンが過ぎると、次は12月初めのサン・二コラ。いや、その前にブラック・フライディだったかな? その後はクリスマスと大晦日のどんちゃん騒ぎ…。いつもながらの経済的商業的な行事が満載のこれからです。
時間が変わったせいか、いつもより醒めた感がする自分ですね。
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