全265件 (265件中 1-50件目)
先日の自転車盗難時の罵倒?で、少々反省していたアタクシ母だが、ムスメCのほうは、また淡々と日々過ごしています前の日記にも書いたように、彼女は多少のことでは動じない人で、ちょっとのことでガーッとなったりドーッとなったりする下の子Mとは全然違い、これまた姉妹真逆である。下の子Mのようなのも、それはそれでいちいち面倒なのだが、少なくとも何を考えているのかは非常にわかりやすいムスメCの場合は、よく言えばストレスに強いと言うのかガマンがきくと言うのか、高1の最後で部活を辞めたときも、それまで毎日早朝に淡々と起きて出かけ、夜はドロドロに疲れてはいたけれど、そこまで大変な思いをしていてそんなに辞めたいと考えていたことが、アタクシ母にはほとんど伝わっておらず、かなりビックリした最後の日は、あと何時間、あと何分・・・と心のなかでカウントダウンしていたようで、終わった時には、「やったーこれで解放される~」と万歳を叫んだそうである。それを聞いた時には、ええ~そんなに追いつめられて?いたんだ、と驚いたものです。ふだん私がガミガミ言っているときも、聞いてるんだか聞いてないんだか、まったく怒り甲斐のない感じで、門限と化粧と服装 以外のことでは、特に反抗したりもしないのだが、半年から一年に一度くらい、大爆発を起こす。(過去の日記にも、家出騒動やらなんやらいろいろありました)そういうときには、かなりの泣きが入り、こんな家はうちだけだ、とか、ママはあのときもこうだった、とか、いつもどんなにガマンしてるかわかってるのか、とか、たまったものが一気に出て来る感じで、アタクシ母もかなりコタえるこのところ爆発がないので、もしかするとそろそろかも・・・と思いつつ、ケータイ水没やチャリ盗難の不手際もあり、テストの成績が芳しくないこともあり、そんななかで化粧してフラフラ遊びに行かれるとムカッとくることもあり、結局怒ってばかり、ということになってしまうアタクシ母なのだが、ある意味、下の子MよりもムスメCのほうが取り扱いに注意しないといけないのかも~。・・・マジで気をつけよう。
2011.10.31
コメント(2)
自転車盗難に遭ったムスメC。チャリパーの機械に、自転車をきちんと固定しなかったのが原因であったが、まだそれが明らかになる前の最初の一報・・・「チャリがないんだけど~」とマヌケな声で電話があったとき、アタクシ母、まず怒ってしまった。「は~ あんたそれどういうこと 必要ないのに電車で行ったりするからだよ。だから明日にしな、って言ったじゃん しかもいつもと違うチャリパーに停めた~!? バカじゃん 少し遠くてもちゃんと屋内のところに停めればよかったのに」・・・等々、とりあえず責めまくり、次に対策の指示を出し(前回の日記に詳細あり)、そしてその後のやりとりで、自転車が固定されていなかったことがわかると、さらに・・・「まったく、ボーっとしてるからだよ こないだのケータイ水没といい、だいたいあんたは不注意すぎる そんなの、盗んでくださいって言ってるようなもんじゃん。 ババからの入学祝いの自転車だったのに。 しばらくは登下校の交通費、自分で出しなさいよ 」と、やってしまいましたムスメCは無言で聞いている。もともと彼女は滅多なことでは動じないというか、良くも悪くも常に淡々としているので、ショックなのか反省しているのか別にどうでもいいのか、電話で顔が見えなかったことも相まって、まったく伝わってこなかった。でもまあ当然、何も感じていないわけはなかったと思うのだが、相手が無言なのをいいことに、言いたいことを言い放ってしまったアタクシ母それからムスメCは、交番に行き盗難届を出して、結局、修理の終わったケータイも取らずに帰って来ました。当然、不機嫌でろくに話もしない。まあ、あれだけ一方的に怒られたら機嫌も悪くなろう。1年半ほぼ毎日乗ったなので、愛着だってあっただろう。・・・少し時間の経った今ならわかるのだが優しい思いやりのある母ならば、子供の落ち度を責めるようなことはせずに、慰めたり励ましたりするんだろうなあ と反省しつつも、ムスメCとは相変わらず冷たい空気が流れているままでございますああ・・・未熟な母言いたいことを100%は言わないように、この数年で少しはガマンを身に付けたかと思っていたが、こういうとっさの出来事が起こって冷静さを失うと・・・ほんとダメだ~
2011.10.23
コメント(4)
ケータイ水没に続いて、またやっちまったムスメC中間テスト3日め(全4日間)、天気もいいのに電車でに行くと言い出した。我が家からムスメCの学校までは、チャリなら30分、を使うと、乗っている時間は短いのだが、駅から学校までかなりあるので、1時間弱かかってしまう。 はあ 少しでも時間の惜しいテスト中に、なんでわざわざと言うと、 別にいいじゃん・・・最近、この、「別にいいじゃん!」が得意技のムスメC。まったくなんの解決にも言い訳にもなっとらん恐らく、修理が終わったと連絡のあったケータイを取るのに、駅(auショップあり)を通りたいのだろう。(トイレに完全に水没したのに、データほぼ修復したようです)そんなこたーお見通し ケータイ取りたいんだろうけど、もう一日なんだから、明日テストが終わってからにしなよ。の言葉も空しく、電車で行く、と早く家を出た・・・最寄りの駅までチャリで。そして、auショップに寄ったとしてもそろそろ帰って来るかな~ という頃、ムスメCから着信 チャリパー(有料駐輪場)に、チャリがないんだけど。はい~~~朝、置いたはずの場所にないと言う。こういうときに、ムスメCはチャッチャと必要な行動がとれない。 まずは、チャリパー内の看板に管理会社の電話番号が書いてあるからそこに電話 チャリを入れた場所の番号言えば、恐らく何時に入って何時に出たとかわかるはずだから聞く そのあと交番に行って盗難届を出す そのときに自転車の車体番号が必要ならママに電話して等々、指示を出すアタクシ母。・・・結局。朝、ムスメCが自転車を入れた時間に記録がないことが判明本人も、しっかりタイヤを機械に入れたかどうかさだかでない、と言う。本体に鍵はかけたようなのだが、機械に固定されていなかったため、ヤスヤスと盗めたのであろう・・・まったく不注意極まりなしケータイに続いてチャリも、ムスメC自身の不注意が原因である。もちろん今回は、盗んだ人が一番悪いが。・・・長くなったので、母娘関係悪化の経緯については次回に
2011.10.20
コメント(4)
ムスメCが、またやりましたついこないだ(7/14の日記「大ボケ3連発」参照)もケータイ修理に出したばかりだったのに・・・今回は、日曜日の午前中、これからみんなで出かけるよ~というとき、その直前にトイレに行き、ジーパンのお尻ポケットに入れていたがポチャッとトイレの中から、「パパ~、ケータイ落としちゃった~ どうすればいい~?」という、危機感のない声がして(こういう時、うちではパパが呼ばれます)、オットが、「アホ すぐに拾えっ」「どうやってぇ~」「手をつっこむんだよ、手を」・・・というわけで、ムスメC、手をつっこんで取り、悄然とトイレから出てきたさすがに前回(データ復活してもどってきました)に比べると、<完全なる水没>であり、これは恐らく全滅だろうなあ・・と、思いつつ、「とにかく水分ふきとって、電池だけ抜いて、風通しのいいところにでも置いておきな。電源は絶対入れないようにしたほうがいいみたいよ~」と、一応言ってみるアタクシ母。いつもにも増して動きがのろいのは、かなり凹んでいるからだろうもうオットや下の子Mは、出かけようと玄関で待っており、ムスメCは急かされながら無言のまま準備して、みんなで歩き出すも・・・から10mくらいのところで立ち止まり、「C、行かない・・・」と涙をこぼしつつ、帰ってしまった今の若者にとって、というのは想像以上に大切なんだろう、とは思うが、泣かなくてもその日の夕方、auショップに修理に出しに行った際、カウンターの男性に、「浸かった水は真水ですか?」と聞かれた。うーむあれはなんと言ったら・・・と2人で絶句していると、「あ、例えば、海水だとかジュースだとか」と、爽やかな笑顔。「はあ、トイレです。・・・ちなみに、“する前”だったので、真水?」と言うと、答えはなく、プロの笑顔で何事か紙に記入していた。いやーしかし、“した後”のトイレの水は、なんと言うのだろうか。さて。データはどうなることでしょうか
2011.10.11
コメント(2)
ミーハーな話になるが、仲良しのママとその娘ほーちゃんに誘われ、ある芸能人の親が経営しているというお店に、ごはんを食べに行ってきましたなかなか予約がとれないらしいのだが、4人でとれたよ~と言うので、ありがたくご一緒させていただくことに。母親と出かけるのに化粧はダメ と言ってはみたものの、ムスメCもほーちゃんも、その芸能人のファンであり、万が一、いや、億が一、その本人が来ていたりしたときに備え?て、キレイにしていきたいというので、今回は折れました。・・・最近折れてばかりの気もするがまあ賑やかな感じのお店で、おばさんビックリやはり、娘に連れられたおかあさんや、おばさんたちのグループもあり、まあ居心地は悪くなかった母たちは「生ビール!!」と快調に飲み、たまたま有名スポーツ選手が隣りに座って、一緒に写真を撮ってもらったりというオマケまでついて、ムスメたちはムスメたちでキャピキャピ?と楽しそうであった二次会でカラオケに行き、母グループとムスメグループで時代のギャップを感じつつ、「古っ 昭和~!」 などと言われながら、楽しく歌ってまいりました。帰宅ほぼ0時そしてその翌週には、ムスメCの学園祭の打ち上げがあり、(V系バンドのステージついてはまた別な機会に)また門限でひと悶着年に一度?のことだし、クラスの子たちと楽しむ機会も滅多にないので、あまりうるさいことは言わないつもりでいたが、22時少し前に「そろそろ帰りなさいよ~」とメールしたところ、「これからアイス食べて公園行く」と返信がきた。また、夜の公園 かいそこからすったもんだ メールが飛び交い、「まだ誰も帰ってないんだよ、お願いします」みたいなことになり、誰も帰ってないならかわいそうか~ と思い、多少譲歩。それでも「最終門限23時」とし、結局帰宅は15分遅れくらいであった。まあこの日は私も怒らなかったし、ムスメCも文句は言わなかったが、まだ「みんな」残っていたそうである準備や練習にがんばった学園祭、もう少しいさせてやるべきだったか、いやでも、これより遅かったら0時だし ・・・と、モヤモヤな気分のアタクシ母であった。先日、私と一緒のときの0時と、高校生だけでの0時 同じ0時なのに・・・と、ムスメCは思っていたに違いない。
2011.10.03
コメント(4)
ここ数日で、アタクシ母、何回か「感動の涙」を流しました~感動、という言葉が適切かどうかわからないが、悲しくて泣く のとも、つらくて泣く のとも、情けなくて泣く のとも違う、なんか久々にココロが気持ちよく震えた感じです1回は、あるアーティストのコンサートにて巨大な会場だったのだが、ピアノの弾き語りのみのアコースティックな音で、懐かしい曲を聴いたときには、涙があふれましたやさしいメロディと心響く歌詞と、そして美しいボーカル・・・「あの曲」で「あのころ」に一瞬で戻れますね~そしてもうひとつは、たまたまつけたCSチャンネルで「マディソン郡の橋」をやっていて、思わず引き込まれました途中で邪魔が入って最後まで見られなかったのだが、そういえば本があったはず、と、本棚の奥のほうから見つけ出して、久々に読んでみました。あの小説が一世を風靡したとき、それを読んで号泣したという人と、全然泣けないという人と、二分されたのだが、私は文句ナシに号泣組であった賛否両論いろいろあるだろうが、たったの4日間で一生を生きた感じ、お互いが運命の相手だとわかりながら一緒に行けない切なさ、・・・などが、なぜか理解できて、切なくて切なくて涙があふれたのを覚えています。しかも、初めて読んだのは飛行機の中で・・・恥ずかしかったなあそういえば、公共の場?で、涙がとまらなくて困ったアホな場面をいくつか思い出した高校生のころ、授業中に「愛と誠」の最終巻を読んでいて号泣、前の席の子が私の鼻水をすする音を不審に思って振り返ると、鼻水と涙でひくひくする私がいて、超ビックリしていたそしてやはりそのころだったか、電車のなかで「生徒諸君!」(これもマンガ)を読んでいてやられました~沖田くんが遭難した雪山を下るのではなくさらに上を目指して登って行く場面、あそこは今思い出しても泣ける~(ワケわからないですよね、スミマセン)電車の中でマンガなんてふつうは読まないのだが、発売日を待ちこがれ、買ってすぐにガマンできずにあけて読んだ覚えが・・・話はもどるが、今回も、40代も後半のおばさんが、きっちりお約束のところで泣けました。(マディソン郡の橋)いや~、もうずっぽり主婦の生活で、日々のバトルやらなんやらで、そんな感覚はとうに錆ついているかと思ったが・・・我ながら意外であった・・・まあでも、下の子Mが見ていた「ヘキサゴン」の最終回で、出演者たちが挨拶しているのを聞いてウルウルしたりもしてるので、単なる涙腺がゆるくなっただけ、というのが正しいかもしれない。ムスメCには、「くだらなすぎ ヘキサゴンで泣くなし」と、あきれられましたです~
2011.09.28
コメント(4)
ずいぶん前のことになってしまいましたが(反省)、三連休の報告です。前回の日記で、 1日目・・・地元のお祭り 2日目・・・学園祭二校ハシゴ 3日目・・・V系バンドの練習 と、予定ビッチリである 化粧と服装と門限、我が家の「三大バトルのもと」の戦いが、 またまた繰り広げられそうで、気が重いです~ 疲れるけど、戦うぞーーーーー・・・と書いたが、予定はすべて滞りなく?遂行されたものの、思ったほどのバトルはありませんでしたある程度覚悟していたせいなのか、はたまた慣れか・・・お化粧もいつもどおりにひどかったが、「あ゛~キャバい 男の子がこんな化粧好きなわけないのに、なんでわからないかね~」などと、とりあえず一言言えば送り出せるようになった。ムスメCのほうも、一言言われてすむのなら・・という感じで、反撃もせずに黙って聞いて(世間ではスルーと言う)、出かけて行く。1日目の地元のお祭りは、中学のころから毎年、何時に帰って来るかで揉めるイベントである帰宅してからも、「他の子たちはまだ遊んでた」「なんで自分だけ・・」と超不機嫌になるパターンで、今年も気が重かったなので機会を伺って、「門限は22時ね」と事前に何回か言い聞かせていたせいか、特に文句を言うこともなく、18時過ぎに出かけて行った(もちろんキャバい化粧で)意外とすんなり出かけたなあと思っていると、同じお祭りから20時に帰って来た下の子Mが、「コンビニで高校生男子が、缶ビールとか酎ハイとかイッキして大騒ぎしてた~」と言う。なんとなくイヤ~な予感はしたが・・・22時(何分かまわっていたが)に帰って来たムスメCに確認すると、やはりその場にいたことが発覚「見て笑ってた~ あいつらバカだし~」 ・・・おまえもバカだっまあそんなことはあったけれど、2日目の学園祭のハシゴも夕方には帰って来たし、(ハイヒールで歩き疲れてヨレヨレだった)3日目のバンド練は、珍しく化粧もせず、午後の数時間だけだったし、アタクシ母としては、想定よりもだいぶ穏やか?な連休であった。そして。いよいよV系バンドの本番が近付いています
2011.09.22
コメント(2)
始まりました~ イベント盛りだくさんのこのシーズン。すでに先日、中高一貫の私立男子校の学園祭に行った来たムスメC。そう、去年は部活が忙しくて、一日に2校ハシゴした、それだけだったもんなー先日の男子校へは、なんと、制服で行くと言い出した。・・・なにをアピールしたいんじゃ と思ったが、お友達みんなそうするらしい。「じゃ、お化粧はしないのね」と言うと、「するよ」と返ってきたさすがに学校に行くときに、化粧はしたことがない我がムスメ。制服に化粧・・・世間にはそんな子がたくさんいるのは知っているが、自分のムスメがそうなるのは、絶対に受け入れられないアタクシ母おかしくないか、制服に化粧世の中のおかあさんは、それでいいと思っているのか・・・当然言い争いになったが、「いいじゃん それで学校行くんじゃないんだから」と言うムスメCに押し切られたいやー、ヘンですね~ ・・・つけマに黒いアイライン、顔中ピカピカするラメ・・・そして、それにセーラー服。どっかのコスプレキャバクラか、って感じであったその日、たまたま帰宅途中のムスメCと遭遇した、義妹ちゃんからのメール。「すごいお化粧でびっくりしました。バスの中からは後ろ姿でわからなかったのですが、家の近所で顔見た時に思わず「ああ?」と、「あ」に濁点ついた感じで言ってしまいました。良く許可しましたねー。目がバザバサでしたよね。ほんとびっくりしました。」そう。これが、ごくふつうの感覚を持った人の感想であろうそして今週の三連休は、1日目・・・地元のお祭り2日目・・・学園祭二校ハシゴ3日目・・・V系バンドの練習と、予定ビッチリである化粧と服装と門限、我が家の「三大バトルのもと」の戦いが、またまた繰り広げられそうで、気が重いです~・・・なら、少し目をつぶったり基準を甘くすればよいのだろうが、すでにだいぶハードル下げているので、これ以上はなんとか死守したい疲れるけど、戦うぞーーーーー
2011.09.13
コメント(2)
ちょっとアヤしいタイトルですが、このごろときどき考えたりしていることを今日は書きます別に精神世界にハマっているわけでは全然ないが、若いころ、ちょっとしたきっかけで、その入口あたりの本を集中して読んだ時期があったいろんな人がいろんなことを言っているし、わからないことのほうが多かったけれど、ただひとつ漠然と、「魂」は何度も生まれ変わっている ということだけは恐らく事実だろうなぁ、・・・というふうに、自分のなかに取り込まれたように思います。そしてそれ以来、自分の周辺に現われる素敵な人、すばらしい人を見るにつけ、「あーこの人は魂の年齢が高いんだなあ」と納得したり、また、どうにもただならぬ縁を感じる人に遭遇すると、「あーもしかすると、魂の前世?で、家族か恋人だったのかも~」と内心ニコニコしたり、していますそしてもちろん、自分の魂はまだ生まれて間もない、未熟なものであることも重々自覚しておりますま、通常、「魂」だの「前世」だのというと、ドン引きされがちなので、口には出すことは滅多にない。しかし、ムスメCが中学のときの同級生に、 この子はもう次に生まれ変わったら「神」だろとしか思えないような、清らかで高潔で素直で優しい「魂」をもった子がいて、それをふっと言葉にしたことがありました。すると、ムスメCもその考え方がすごく納得できたようで、それ以来、「魂の年齢」というものが、私と彼女の間では共通の認識になったように思うそして先日。2人で世間話?をしているときに、ムスメCが言った。「魂の年齢で言うとさ~、うちの家族ではパパが断トツで、次がCで、ママとMはかなり低いよね~」・・・まあ概ね正しいだろうと思います下の子Mは、外面はよかったりするのだが、では本性出まくりで、かなりヒドイ家族には二重人格と呼ばれている。そしてアタクシ母も、ここ数年、「自分の子供」というところのものと向き合うようになって、自分がいかにな人間であるかに気づいてしまった。気づいただけでもよかったとも言えるが、日々のムスメCとの戦いは、本当は、未熟な自分の心との戦い、なのではないかと思ったりする今日このごろでございます・・・
2011.09.09
コメント(3)
このところ、日記の間があき気味で、これはいかんと思ってはいるのですが、正直なところ、ムスメCに関して、去年ほど心が乱れることの少ない今日このごろですまあ、夏休み明けのテスト直前に、どことかのショップのオープンに誰とかいうモデル?が来るから とか言って出かけたり、その翌日には、去年のクラスの集まりがあるとやらで夜19時からの食事会に出て行ったり、そこそこイラッ とすることはあっても、ふだん何もない日には、ふつ~ににいて、机に向かったり、 観たり、本を読んだり、隣りのババんちに遊びに行ったり、ガキんちょ(いとこ)たちの相手をしたり ・・・と、けっこう平和な感じの夏休みであった。ムスメCは、疲れてひたすらドロドロだった去年と違い、精神的にも物理的にも余裕があり、心身ともに落ち着いているそしてアタクシ母のほうも、 たまの休みは寝てばかり 誘いがあれば後先考えず遊びに行く 机の前に座れば秒殺で居眠り テスト勉強はおろか、宿題はどうなってるんだいったい 疲れてるのはわかってるけど、観てるヒマがあるなら、やることやれ~と、ムスメCの一挙手一投足にイライラカリカリしていた去年に比べると、やはりだいぶ気持ちが安らかである部活を続けられなかったこと、高校3年間夢中でやった と言えるものがないこと、それは残念であるが、マイナス面だけではなかったなあ・・・とやっと思えるようになった。まあでも、これからちょうど地元のお祭りや、あちこちの文化祭などのシーズンに入り、恐らくちょこちょこバトルは勃発するであろう。キャバい化粧、エロい格好、門限タイムいつも同じネタでの戦いで、「お互い学習しろ」って感じですがところで。去年の今ごろだったか、ケッコン記念日のことを日記に書いた際に、「我が家も(記念日)近いのですが毎年忘れてしまいます」というようなコメントをつけてくださったMさん、今年もそろそろですよ~このブログが来年も続いていたら、お知らせしますね、とお約束したことを思い出しました
2011.09.07
コメント(6)
学校からの海外(アジア)旅行の前に、洋服がほしいと言い出したムスメC。アタクシ母は、手持ちのもので充分、と思ったが、最近「全面的に子供の味方」な感じのオットが、「よし、誕生日プレゼントもしてなかったし、買ってやる」と、買物に行くことに。オットとムスメCの買物には前科があるので(去年11/13の日記「パパの失敗」に詳細あり)、絶対2人では行かせられない と、私も嫌がられるのを覚悟で同行しましたとにかく買物には時間がかかる人なので、ほしいものが決まったらして、ということにして別行動。オットは気になるようで、ムスメCの近くでウロウロしている40~50分も経った頃やっとがきて、試着室にいるから見に来て、とのこと。どれどれ、と行くと・・・どう見てもサイズもデザインも末期的に合っていないロング丈のワンピ。胸も背中も張り裂けそうで、ノースリーブでむき出しの二の腕も目をそらしたくなる立派さ。学校の旅行になど論外だが、それ以前にあまりにヒドイ・・・当然、即刻却下 はあ なんでと、ヤンキー睨みのムスメCだが、鏡を見てわからないのか と、逆に聞きたい。さすがのオットも、「いや~、これはちょっとパパも賛成できないなあ」。その後も、アタクシ母には「却下」としか言いようのないものばかり選んで来る・・・太い糸で編んである肌が丸見えなニットシャツやら、背中がレースですけすけのデザインのカットソーやら・・・ ダメ 品がない 高校生らしくないと言い続けていたが、ムスメCは不機嫌を通り越して涙目になってくるし、アタクシ母もなんだか自分が人非人のような気がして来て、気が滅入り、途中でオットにジャッジを任せることに結局、上記のニットシャツとカットソーは、オットのお許しが出てお買い上げ。それ以外にも、私の大嫌いなブツブツスタッズのついたリュック、これは自分のお金で買うから、とムリヤリ購入。覚悟のうえではあったが、なんとも後味の悪い買物であった・・・帰宅後、孫の戦利品を見た隣りの母、「親が一緒に行って、なんでこんな品のないもの買って来るの」と、一言。・・・やっぱりそうだよね~ダメなものはダメ、嫌なモノは嫌 と、我が家のルールを遵守するべきだったのか。いや~しかし、あの不機嫌なヤンキー睨み、ひいては涙目・・・どうすりゃよかったんだ~
2011.08.22
コメント(2)
今年の夏休みのムスメCは、一年前とはまーーったく違う生活を送っている去年はとにかく部活・部活で、早朝から暗くなるまで不在だった炎天下、日影のない馬場で長時間の作業や練習、馬房での世話や掃除をしたりで・・・毎日12時間以上。帰って来ると、口をきく元気も残っていないような状況でした。軽い熱中症のような症状が出たこともあったし、シャワー握ったままお風呂場の床で寝ている、なんてことも何度かあった。たまの部活休みの日は、お昼までバク睡やっと起こしても、ごはんを食べたらまたベッドに倒れこんでいる。(去年の8/25の日記に詳細あります)宿題も最低限・・・というか、あとになってわかったことだが、提出していないものもあったようだそれが今年は、部活がない。毎日規則正しく寝坊して、私に起こされたあとは、それなりに机に向かって宿題をしたりしている。合間に録画した番組を観たり、本を読んだり、たまにゲームをしたり。友達ともっと遊びに行くかと思ったが、みんな部活があったり、旅行に行ったりで、夏休みはそれぞれの生活をしているようだムスメCは受け身の人(というかめんどくさがり)なので、自分から遊びの計画をしたり、人を集めたり誘ったり、ということはほぼしない。・・・というわけで、たま~にお声がかかったときは、上下つけマにガチガチのアイライン、アタクシ母のストレス100%の服を着て出かけて行くが、それも数えるほどである。そして、お尻を叩いて叩いて蹴り出すようにして、やっと申し込んだ夏期講習もあり、かなりヤバい状況だった数2をなんとかすべく、一日2時間程度であるが、10日ほど通ったそんなこんなで、ムスメC高2の夏は、意外と地味?で、ルーティンな日々である最後のほうに、「学習旅行」とやらがあり、海外(と言ってもアジアですが)に1週間ほど行く予定これについてはまた改めて。・・・そう、ただひとつ、去年と同じなのは、読書感想文にドエライ時間がかかっていることもうすでに読み始めてから2週間以上は経つが・・・ちなみに去年は谷崎潤一郎の「春琴抄」、今年は夏目漱石「こころ」である。
2011.08.12
コメント(2)
数ヶ月も前のことになりますが、隣りの父の入院騒動の際のムスメCと下の子Mの様子がおもしろかったので、日記に書いておきたいと思いますその日は下の子Mの中学初の運動会で、父の調子が悪くなった15時ごろ、我々はまだ学校、母は別件で外出中。母のケータイに何度電話してもつながらず、ガマンできなくなった父は、徒歩10分のところに住んでいる弟に連絡。どうも熱が急激に上がっているせいで身体に震えがきて、さらに吐き気もあったようで、ベッドでガタガタしていたらしい母がいないので、私と弟とオットで、なんとか父を車に乗せ、病院に連れて行った。原因がわかるまで入院しましょう、ということになり、弟とオットに検査や入院の手続きを任せ、私は一度荷物を取りに家へ。メモを見ながら入院に必要なものを用意する私に、ふだんはジジに冷たいムスメCも、やはり気になるらしく、ムダについてまわっている隣りとはいえ、何がどこにあるのかさっぱりわからず、パジャマ一枚みつけるのにえらいタイヘンでした下着は干してあるものをそのままたたみ(父のパンツなんて初めてさわったかも)、メガネ探して~! 補聴器いるかな~!? などとバタバタしているところに、運動会から下の子Mが帰宅。これこれこういうわけでジジが入院することになったから、と言うと、「ジジ死ぬの」 とあまりにストレートな質問。思わず、「いや、すぐには死なないでしょ」と答えるアタクシ母「あっそ、じゃ、打ち上げ行って来る。ジジに死なないでねって言っといてね~」と、あっという間に出かけてしまったムスメCは、うろうろとついてまわっているわりには、パンツはもちろん、パジャマも補聴器も歯ブラシも、絶対にさわらないジジは嫌われキャラなこともあり、子供たちがお年頃?のこともあり、一緒に食事のときなども隣りに座りたがらないし、ジジは直箸ではおかずをつついてはいけないことになっているしかしさすがに非常時だと思ったのか、「スリッパ、袋に入れて~」と頼んだ時には、爪の先でつまむようにではあったが、なんとかジジ愛用のスリッパを持ち上げ、袋に入れていた一週間後に退院してきた父は、下の子Mの「ジジ死ぬの?」と、ムスメCのスリッパ話に感銘?を受けておりました。・・・レベル低っっ世間の孫娘はもっとずーーっと優しくて思いやりもあると思うぞ
2011.08.08
コメント(0)
北陸への家族旅行、行ってまいりました~早朝出発でバタバタしたのですが、そこでお約束の母娘ゲンカにアタクシ母のほうは、荷物のチェックやら戸締りやらなんやらで忙しく、のろのろと動いているムスメCには「早くしなよ~」と声だけかけて、あとは放置。出るときに玄関で初めてその日の格好を見たのだが・・・ と、ここまで書いて保存したまま一週間近くも経ってしまいました 反省そう、玄関で見たムスメCは、短パンに黒のストッキングそしてそれにハイヒールを履こうとしている あんたバカじゃないの 旅行行くのにストッキングにハイヒールなんてあり得ないっっと、一瞬で怒りのスイッチが最大モードに入るアタクシ母。「・・・うるさいなあ、別にいいじゃん」 と、いきなりヤンキー睨みのムスメC。そこでオットが、時間がないことと朝からギャーギャーやり合わないでくれというふたつの理由から、「もうそれでいいからさっさと出よう」とジャッジ。・・・最近、ことなかれ主義というか、あまりにガミガミうるさい私への抗議か、子供側につくことの多いオット結局、スニーカーを荷物に入れ、ハイヒールを履いて出かけることに・・・家族旅行中の高校生が、ストッキングにハイヒールってふつうですか最近、自分の感覚がおかしいのかと思うことも・・・そして。あまたの観光地のなかでも、ここだけはハイヒールはあり得ないだろう、という場所に到着どうするのかなーと見ていたら、さすがに自分から「靴替える」と、スニーカーに履きかえていたそしてそれ以来、旅行中は一度もハイヒールの出番はナシだから言ったやんけーーー次の家族旅行の際には、はじめっからスニーカー履いて行け長くなっちゃったので、旅行中のあれこれについてはまた別の機会に・・・
2011.08.03
コメント(3)
年に一度あるかどうかですが、ムスメCを褒めたい気持ちに思わずなった、そのご報告でございます我が家のムスメたちが楽しみにしている夏のキャンプ今年は、下の子Mの行くキャンプに、隣りの甥っ子小5と姪っ子小2が初参加。それにムスメCが面倒見る側(大学生のリーダーを助ける、高校生のサブリーダー)として同行することになりました出発の日、大荷物を抱えて、スッピンにTシャツ&Gパンという、非常に高校生らしい格好で、一足先に出かけるムスメC。いや~、素晴らしいいつもこんな姿だったら、ニコニコと「行ってらっしゃい」できるのに。下の子Mや甥姪たち、それに義妹ちゃんと、集合場所に着いてみると、すでにうちのサブリーダー、大学生たちに混ざって働いている子供たちの面倒を見たり、書類を確認したり。出発までの数十分、子供たちを飽きさせないために、前に出て大きな声で遊びの進行をしたりもしていたアタクシ母とは絶対に目を合わせようとはしないところが笑えるが、まあでも、なかなかいいものを見せてもらいましたそして帰りのお迎え時も、遊び疲れた子供たちの面倒を見、迎えに来た親たちに子供の様子を伝えている姿は、本当にふつうの、清く正しい高校生のようであったつけまつげもアイラインもリップグロスも、なんちゃってピアスも、スタッズばりばりのブレスレットも、肩の落ちるカットソーや短パンも、みんないらないぞーーーーー今のこの姿のほうが、どんだけ素敵でチャーミングなことか・・・っていうのは、親の勝手な思いなんだろうなあまあでも、行き30分、帰り30分くらいではあったが、ふだん家では絶対にあり得ないムスメCの一面を見られて、アタクシ母、ちょっと日頃のモヤモヤが晴れましたですそしてそのちょっといい雰囲気を持続?したまま、3日ほど、家族旅行で北陸のほうへ行ってまいります~例のごとく、プランニング&手配はすべてアタクシ母。みんなで楽しめるといいなぁ
2011.07.25
コメント(2)
やってきました、年に一度?の高校のクラス親睦ランチマダムたちの中でおばさん一人、実は気が重いところもあれど、行けば必ず、楽しいネタや新しい発見やいろいろあるので、参加することにしております。(過去の、楽しかった親睦ランチについては、 去年の7/17・・・ほぼ同じ時期ですね・・・の日記をお読みくださいませ)今回も、公立ではちょっとあり得ないなあ、というお店と値段設定。そういえば、部活の親睦ランチのときは、お店のクーポンを見つけて持って行こうとして、お願いだからやめてと、ムスメCに止められたこともありましたくじびきで席が決まり、お知り合いがほとんどいないアタクシ母の周りは、当然知らない方ばかり。もちろんみなさんマダムであるが、去年のクラスに比べると、“タダ者じゃない”雰囲気を漂わす方が少ないかも。例の、観月ありさ似の超~素敵なママは不参加でした・・・残念お洋服やバッグ、小物を観察するのを楽しみにしていたのだが今回、周りのママたちと話して、おお~っ と思ったこと、いくつかありましたまず、「うちの息子、まーったく話さなくなっちゃって、お友達の名前も聞いたことないし、帰りもいつも遅いのに、誰と何してるのか全然わからないのよ~」というママ。何をしてるかわからなくて帰りが遅いのはさぞやご心配だろう・・・と思いきや、「でも、どこにいるかはわかってるの」とおっしゃる。なんと、ケータイのGPS機能の設定?をしていらっしゃるとかで、息子くんがどこにいるのかは瞬時に把握できるとのこと。もちろん息子くんは、その事実を知らない・・・いる場所をチェックして、そこに何があるのかを地図やなんかで調べているそうですいや~・・・気持ちはとってもわかるが・・・息子くんにバレたときがオソロシイまた、女の子のママとは、ケータイの使い方などの話に。「ほんと、“使い放題で定額”のサービスがなかったら、タイヘンなことよね~」とおっしゃるので、「どのくらい使われてるんですか?」と聞いてみると、「月に40万円分とか、ちょこちょこあるわよ」えええええ~・・・これにはビックリしましたです~うちのムスメCは、パソコンでできることはパソコンで メールにムダな画像やイラスト添付もなるべくしない等々、言い渡してあることもあり、今までで一番多かった時でも1万円ほど。(いまだに毎月末にauに問い合わせ、いくら使ったかチェックし、 それに最適な定額サービスを月ごとに設定しています)← 去年の5/17の日記に詳細ありなので1万円使っていた時も、定額サービスが適用されて、全然安くなっており、我が家はケータイ3台で月々のお支払いは1万以内・・・7千円台のこともあり)どうやったら40万円分ケータイが使えるのか・・・ほんと驚きましたが、これは女子高生の常識?なのであろうか女子高生の常識、と言えば、オーバーパンツの件も恐る恐る聞いてみると、「うちの子は中学のころ、履いてない時期があったわ~。 みんな履いてない、とか言って」とのことであったそんなこんなで、今回の親睦ランチもいろいろと勉強になりましたです~
2011.07.19
コメント(0)
18時間半眠り続けてからというもの、どこかの機能が壊れたかのように、大ボケかましているムスメCですある朝、出かける5分前になってから、制服のスカーフがない、と言い出した「だってあんた、昨日帰って来た時してたじゃない」と言うと、「うん、してて、ここ(自室のクローゼットの前)ではずした」。なら、あるに決まってるだろーーと思うが、どこを探してもないらしい。アタクシ母は、動いている洗濯機を停めて水の中に手をつっこんでひとつひとつ探したが・・・ない。替えも持っておらず、結局、スカーフなしの異様~にみっともない格好で登校するハメにスカーフのないセーラー服がどんなにマヌケな感じか、ご想像くださいそしてその日、に着いたムスメCからメールが。 今日、お弁当いるんだったっぽいはああ~期末テスト終了後は、テストを返されるだけの日とか個人面談日とかで、ふつうの授業はなく、その日もそんな感じで出かけていた。ちゃんと確認しろ~「ダイエットにちょうどいいから食わん」 とメールがきたが、結局は、時間に余裕のあった友達が、猛暑のなかコンビニまで行ってくれたらしいほんとにもーーーそして。その翌日だったか、あまりの暑さにムスメC、「隣りのガキんちょ(いとこ)たち誘って、水遊びしてくる~」と、出て行った。しばらくすると、庭からキャーキャーと楽しそうな声が動物と小さい子だけには優しいムスメC、うまいこと子供たち遊ばせてるんだな~と、微笑ましく賑やかな声を聞きながら家事をしていると・・・玄関からお風呂場に直行する気配が。濡れたからシャワー浴びるのかな、と思っていると、ドライヤーの音。髪の毛乾かしてる? と思いきや、 ケータイ濡れて壊れた~マジで~ホースで水を飛ばし合って盛り上がっていたようなのだが、ポケットにケータイを入れっぱなしにしているのに気づいたときにはすでに遅し夜までいろいろやってみていたが、待ち受け画面は復活したものの、ボタンが効かず、翌日修理に出すことに数日後連絡があって、アドレス帳だけはなんとか大丈夫だが、それ以外のデータは救い出せません、とのこと・・・おかげで、スカーフ代(いまだみつからず)やらケータイの修理代、よけいな出費がかさんでるぞ~
2011.07.14
コメント(0)
先日日曜日オットは出張中で留守。下の子Mは、お弁当持って早々と部活の試合に出かけ、そしてムスメCは・・・ものすごい記録を樹立しました前の晩、寝たのはふつうに23時ごろ。起きたのがなんと、夕方17時半睡眠時間、実に18時間半アタクシ母も、お昼くらいまでは、 よく寝るな~ いい加減起きろ~と、内心イライラしていたが、お昼をすぎたころからは、ほうっておいたら何時まで寝るか、実験してみることに我が家はリビングと子供部屋が隣り合っているため、寝ている姿が丸見え。ときどき寝がえりを打ったりはするものの、トイレにも一度も起きず、目も開けず、18時間半眠り続けておりました隣りの母は、ときどき見に来て、「いや~、年寄りからしたら、トイレに一度も起きないっていうのが脅威だわ~」と、ヘンに感心していた。起きてからも、その日はほとんどなにもせず、をちょっといじり、を少し観て、朝ごはんならぬ夜ごはんを食べ、お風呂に入って、0時前には就寝・・・・・・したところがスゴイ あ~、一日短かったな~ 今日は、なかったことにしようっとなどと、ほざいておりました(←ノーテンキ)
2011.07.10
コメント(5)
この春、部活を辞めたムスメCに、ダラダラするんじゃダメだよ 何かやることみつけなよと、申し渡してあったが、 バンドすることにした~ 楽器できないからボーカル~ しかもV系(ヴィジュアル系)~と言われたときには、ショックでクラクラしたアタクシ母でした(4/5の日記の後半をお読みください)、しかしその後、その仲間とはよくつるんでいるようではあったものの、特に「バンド活動」らしきことはしていなかった。それがいよいよここのところ、期末テストが終わって「テスト休み」に入ったとたん、連日練習の様相である。秋の文化祭のときに、ステージで発表することにしたそうで、なんとかそれまでには形にしないと、と焦り始めたようだ。男子1、女子3の4人編成で、それぞれベースやドラムなど、楽器を扱い慣れているらしい問題はムスメC声は悪くないのだが、歌はお世辞にもうまいとは言い難い。ティーンエイジャーにありがち?な、フラット気味の音程で、しかも最初の歌い出しで伴奏に音が合わせられない、などと末期的なことを言っている せっかく楽器の子たちが上手でも、ボーカルがデブな上に歌がヘタなんて 最悪じゃんと、容赦なく言ってやると、珍しく、 そうなんだよね~と殊勝なムスメCであった。ダイエット宣言も飛び出し、もう100回目なので全然相手にしないでいると、今度は本気だから と、かなりやる気な感じです。例の下品な髪型(めくると刈り上げ)も、文化祭のステージが終わるまでの約束で、当日はいったいどんな髪でどんな化粧でどんな格好になるのか、想像もしたくないが・・・でも、「絶対見に来ないでね」 と言うので、絶対に見に行こうと思っているアタクシ母でございます
2011.07.07
コメント(2)
ここ数日、なんとなくバタバタしており、この日記も放置状態でございました読んでくださっていた方、コメントくださった方、ありがとうございましたさてその間に、いよいよ隣りに弟ファミリーが引っ越して来て、我が家の界隈は大賑やかになっておりますまだ外構工事がこれからなので、庭や外回りがぐちゃぐちゃな感じで、職人さんも出たり入ったりで落ち着きません。アタクシ母も、なんとなくまだ日常に入り込めない感じでおりますま、ボチボチと慣れることでしょうムスメCは期末テスト秒読みですが、ふだんとあまり変わらぬリズムで、まったくメリハリがなく、おいおいだいじょぶかい という状態でございます。そして相変わらず、いろいろとアタクシ母の怒りを買っております。こないだは、アメリカ駐在中のオットの兄が出張で一時帰国し、兄を囲んでおじいちゃまおばあちゃまとみんなで食事しました4月以降、何度かおじいちゃまおばあちゃまと会う機会はあったのだが、部活を辞めたことについては本人も言いづらかったのか、話題にすることなくここまできていた。しかし今回、とうとうそれが明らかに Cちゃん、どうして辞めちゃったのという予想どおりの質問に、ただ一言、 ダルいから~と言い放ったムスメCアタクシ母、血管切れそうでしたが、義母は聞こえなかったらしく、「え!?」と聞き返し、それに対して義父が「身体がだるいんだってさ。それじゃしかたないね」と言った時には、ムスメCを睨みつつも、みんなで笑ってしまったその後も、兄が、「C、その髪型なかなか可愛いじゃん」と褒めてくれ(パッと見はおかっぱ)、ムスメCが得意げに私を見たので、思わず、「おにいさん、そこ、めくってみてください」と言ってしまったそうです、例の、バトルになった髪型、懲りずにまたやっているのです(9/2「あり得ない髪型」をお読みください)サイドの髪をめくって、品のない刈り上げを見た兄、さすがに目が点おばあちゃまも絶句し、数秒後に、「あ、あら・・・でも、か、可愛いじゃない?」とヨレヨレのフォロー?であったそんなこんなで年老いた祖父母を悲しませ?たお食事会でございました。それを多少癒してくれたのが下の子M中学に入って初の定期テストの答案がもどってきたのですが、9教科中6教科が95点以上と、なかなか素晴らしく、まあ、中一の最初のテストはもっとも点のとりやすいことを差し引いても、久々に見たな点数に心なごんだ母でしたムスメCも、 Mの最低点がCの最高点(←こないだの中間)とおんなじくらいじゃん~と、ノーテンキ に笑っておりましたが
2011.07.01
コメント(0)
ムスメC高2、文系理系などのコースも分かれ、進路に関して、ある程度考えなければいけない時期のようである。あれほど忙しかった部活を辞め、平日も週末も時間に余裕ができて、通おうと思えば塾だって通える。実は、我が家というかアタクシ母とオットの勝手な目論見では、子供2人、高校までは公立に行ってもらう予定であった・・・が。一人めであえなく予定外の「私立高」に通わせる羽目に高校受験のための塾に、エライお金がかかったので、できれば公立に決まってほしかったのが正直なところ公立高に行きながら、大学受験のための塾代、これはしょうがないだろう、と思っていたのが、私立の学費を払いつつ、大学受験の塾にも行かせなければ・・・という、最悪のパターンにハマりつつある・・・というのも、私立高は、そのまま付属の大学に上がれたりするのがよいところのひとつだと思うが、ムスメCの場合も、ある程度の成績をキープしていれば、そのまま大学に進めるにもかかわらず、行きたいと思える学部・学科がないからと、受験して外に出るつもりでいる。獣医になりたいという夢があった高1まではよかったが、現実をみつめ(理系が)、獣医はムリそう、という認識をしてからは、外に出る、ということだけは決めているものの、何大学の何学部に行きたいのか、どういう方向に進みたいのか、わからなくなってしまったようだ受験をするなら、せっかくできた時間を無駄にせずに、この夏休みからでも塾に行くべきだと思うが(この際、お金はしょうがない)、大学受験のための塾は、教科ごとの受講になるようなので、ある程度進路が決まらないことには、通うに通えないのです。でもまあたしかに、若干16歳で、将来のことを決めろ、というのは酷だと思うが、我々のときと違って、就職氷河期といわれる昨今、面接で好印象を与える品行方正タイプ とは真逆のムスメC、やはりある程度、専門性のある職業につけるような進路がよいのではないかと母としては思っております。学校の先生に相談してみたら、とも言ってみたが、なかなか重い腰があがらないムスメC。モチはモチ屋で、やっぱり進路指導のプロに聞くのがいいと思うんだけどなあ・・・みんな、何になりたいか、どんな方向に進みたいか、きっちり決まってる生徒ばかりでもないだろうし悩ましい進路問題である。
2011.06.22
コメント(2)
学生時代の仲間たちと、一杯やってきました~今回は、オヤジDの愚痴から始まった。 中3の娘がさ~、マユゲ剃っちゃってさ~、夕べカミさんと大喧嘩よここで私は大爆笑なぜかと言うと、どこかで聞いた話そのものだったので(去年の4/26の日記、「大バトル。家出宣言」をお読みください~) 部屋で寝てたら、ドスンバタン 怒鳴り声やら悲鳴やら聞こえてきてさえええ~奥さんと娘のケンカ、手が出るの~ と聞いたら、 手も出るし、もう生きるの死ぬの、すごい騒ぎよ~ 娘が「もう死んでやるっ」 って泣き叫ぶと、カミさんが、 「あー死になさい死になさい」 って怒鳴ってさ、 そこに同居してるばあさんが出てきて、 「どうしてこの家は、いつもこうなの~っ」 と、 さらにめんどくさいことになって、いやーもうたまらん人んちのことだと、というか、父親側からの話だとどうもシリアスさが伝わってこず、ゲラゲラ笑いながら聞いてしまったが・・・ごめん、オヤジD、そりゃタイヘンだよねこんなに手がかかるうちのムスメCは特別かと思っていたが、どこの家でも同じようなことがあるんだなぁ。他にも、お風呂から2時間出て来なくて、出てきたら髪の毛の色が変わっていた娘の話とか、父親とは目も合わせてくれなくなった娘の話とか、ギャルい彼女連れて来た息子の話とか、まあ、いろいろでした。ちなみに、制服の下パンツいっちょの話をしたら、同じ高2の娘がいるオヤジSが、「うちの娘は今日、うさちゃんのバックプリントの黒のオーバーパンツ履いてった」と発言。そこまで知ってるのもどうかと思うが この歳になって初めて、親の気持ちがわかるよな~ ほんとほんと! あのころ、親がどう感じてるかとか考えてなかったもんね~ と、昔~~の大学生たちも多少成長?し、 オレは今、これまでの人生のなかで一番、両親を愛おしいと思っているなどという発言も出て、話がはずんだ夜でした
2011.06.16
コメント(2)
「制服の下、パンツいっちょ問題」で、かなり凹んでいたアタクシ母ですが、周りにリサーチしてみて、今回はビックリ と安心 が、正直なところ半々くらいでした。ビックリ は、ちょっと見回しただけでも、下着パンツだけの女子高生がけっこういたこと、高校生にもなってオーバーパンツ だっせー みたいな風潮があるらしいこと、そして親が(下着だけしか履いていないのを)わかっていて出していること。そして、安心 のほうは、ムスメCだけではなかった、という・・・ある意味情けない親ではあるが、我が子に露出のケがあるのではないかと本気で心配していたので、流行りだったのね、周りもそうだったのね、と。いや、もちろん、みんなしているからあの格好が許されるか、といえば、絶対にそんなことはなくて、我が家では家族全員(含 隣りの母)で「その格好はあり得ない」と糾弾し、翌日からは毎日オーバーパンツを履いて行っておりますリサーチしたなかに、ママ友のてんちゃんがいます(過去の日記にたびたび登場 7/9とか)。可愛くて優しくてしっかりしていて、若いのにお手本にしたい大好きなママなのですが、今回のお返事は衝撃だった 高校時代、オーバーパンツ履いてませんでした~ 周りのお友達も履いてなかったし、ママにも言われた事全然なかったよん なので、なんで履かなくちゃいけないのか、わからないぐらいです(笑) うっそーという感じでした・・・アタクシ母とは時代が違うが、それにしても・・・そうだったのね~私の認識が間違っていたのか と思わず考えてしまったいや、もちろん、だからと言ってあの格好が許されるかといえば(・・さっきの文リピート)。しかーし、あの格好で不安じゃないのか、女子高生階段とか、電車で座った時とか、絶対に見えていると思うのですが。見せているのか? 俗に言う「見せパン」なのか? ・・・いやでもあれは、下からじゃなくて上からだしなあ。怖い目に遭ったりしないのか。女子高生のアタマの中、わかりましぇん~
2011.06.13
コメント(2)
またまた、あり得ない事実が判明しました・・・ムスメC、制服のあの超~ミニスカート状態で、オーバーパンツを履かず、下着のパンティ一枚で学校に行っていたのですここ数日のことだったようですが、「暑いんだもん」と、あまりに考えナシの言い訳ただでさえ、毎朝一言言わずにはいられない超ミニのスカート丈さらに、人さまの2倍はあろうかという太ももしかも、行儀の悪さも人一倍オーバーパンツ履いてたって、どんだけみっともないんだ という状態なのに・・・アタクシ母、ちょっと想像しただけで、マジでクラクラきましたチャリこいでる姿、正面からどう見えるのか靴箱でかがんだとき、カンペキに出てるだろう階段でムスメCの下にいた場合はいったい・・・エロすぎるムスメCは、いったい何を考えているのか。やっぱり露出のケがあるに違いない。どうしてこんな子に育ってしまったのだろう。等々、モヤモヤして落ち込んでいたのだが、ちょっと周りに聞いてみようと思い、仲良しの子のママにメールしてみたすると、「実はうちの子も履いてないのよ~ オーバーパンツ。 注意するんだけど、みんな履いてないからって、言うこと聞かなくて。 親としては、ほんとに悲しいよね」というお返事。もちろん履いているお嬢様もいらっしゃるだろうが、履いていない子も少なくないらしい超~ビックリ今の女子高生の間ではふつうだったりするのか。ムスメCだけではないと聞いて、多少安心したが、それにしても親御さんはみんな承知のうえで、させているのかしらんいや~、やっぱりアタクシ母には容認できかねますあまりにもみっともないし、無防備すぎるっ
2011.06.10
コメント(4)
ベロベロに酔っ払ったムスメCを、信じられない思いでひきずって歩きながら、どうしてあんたはこんなにバカなのと、声を枯らして叱りつけ、情けなくて泣きそうになり・・・・・・目が覚めたら異常~~に疲れていました門限騒動の翌々朝のことでございます・・・ あんたのせいで、朝から超~疲れたと、夢の話をすると、人の気も知らず、大爆笑のムスメCであった。それにしても門限 なんで22時で不満なんだ、あの人は~と怒っていると、オットが、「やっぱり周りの友達も大きいよ」 と言う。そういう友達を選び、影響を受けているのはまぎれもなく本人だし、非常に流されやすく、考えなしにその場のノリでなんでもやってしまうアホさだし、ムスメCのそういう弱さ?を重々わかったうえで、たしかにそれはゼロではないなと、いや、もう少しあるかな、と思ってしまいました・・・というのも、その翌日に、下の子M(中1)が、「Mもおまつり行って来る~」 と言い出し、17時に友達と待ち合わせだというので、19時には帰っておいで、と言うと、うん、みんなもそのくらいって言ってたからということで、ま~ったく問題なく、揉めることもなく、「行ってらっしゃーい」と明るく送り出せました。もちろん、みんなと一緒に、19時にはキッチリ帰宅した下の子Mですやっぱり、常識的な子供と親なら、これでふつうにまわるわけなのね~、と思いましたです。ムスメCには、「バカ早い時間を門限にしてるわけじゃないのに、22時でも早いなんてあり得ない! そんなに途中で帰って来るのが嫌なら、最初から行かないほうがいいんじゃないの? 打ち上げにしろ、おまつりにしろ、時間の遅いお出かけは、 親に反対されて最初から来られない子だってたくさんいるでしょう」と言ってみたが、あちらの言いぶんは、「そういう子は、別にそれほど来たいと思ってるわけじゃないから、 親に言われてすぐにあきらめるんだよ Cは、ものすごく行きたくて、それでも途中で帰って来なくちゃいけないんだよ」とのことであった。たしかに楽しいさなかに帰って来るのは嫌だろうし、かわいそうだと思うし、しかも「一人で」帰って来る、というのも実は心配なのだが、毎回毎回、いかんせん時間が遅すぎるだろう~今度はいつ、打ち上げだのおまつりだのがあるのか・・・門限問題、気が滅入ります~
2011.06.07
コメント(4)
たぶん、ふつうのお嬢さんと仲良しのママならば、娘を信頼して、たまのおまつりや夜のおでかけ(なんて、ふつうの高校生にあるのか)は、「遅くなりそうなら連絡してね~」とかいう感じで、門限を決めずに出すんだろうなあ、とも思う。しかし、我が家の場合、時間を決めないと、何時まで遊んでいても怒られないR子ちゃんと、最後まで行動をともにし、恐らく、23時0時の世界であろう。R子ちゃんのママは、R子ちゃんを信頼しているのだろうか・・・ぶっちゃけアタクシ母は、ムスメCのことをまったく信頼していないそれは今回、きっちり本人に伝えた。 なんでうちだけ あのときも このときもと、さかのぼってさんざん言われたので、 それはママがあんたを信頼していないから、というのが大きいと思う。 あんたがものすごく流されやすいのを知っているし、その化粧や格好だし、 人様に迷惑かけていないか、ルールを破ることをしていないか、 だらしないことをしていないか、 ・・・とにかくすべてが心配。やっぱり、親子間の信頼関係が大きいんだろうなあ。ふだんからよく話し合う親子ならば、門限なんか決めなくても、常識の範囲内とお互いの思いやり?で、うまいことまわるのだろう。ムスメCは、学校のことも友達のことも、機嫌のいいときにちょこっと話すくらいなので、特に高校に入ってからは、実際に会ったことのある友達もほとんどいないし、進路のこともどうするつもりなのか、まったく伝わってこない。これもやっぱり問題だよなあ・・・それにしても、過去にも似たようなことがあったなあ、と、日記を遡ってみたら、ありました去年の8月半ばに「ムスメCの乱」というタイトルで3日連続の日記が・・・読んだら、言ってることもやってることも、お互いほとんど進歩なし今回は、泣かれ責められ、アタクシ母もかなりまいりました・・・夜中にまた目が覚めて眠れず、背中がバリバリでございます
2011.06.05
コメント(4)
このところ、大きなバトルもなく、わりと心穏やかに過ごしていたのだが、久々にムスメCが大爆発を起こしました・・・滅多にないことなのだが、彼女は一旦爆発すると、昔のことまで遡って、あのときもママはこうだった・・・とか、これまでだってどれだけつらかったか・・・とか、泣きながらポツポツと訴える。ふだん淡々としているぶん、泣かれたりすると、こちらもけっこうコタえますきっかけは、たまたまメールしたR子ちゃん(中学時代の仲良し・日記にもたびたび登場)から、夜のおまつりに誘われたこと「みんな18時に待ち合わせしてるらしいんだけど、行ってもいい?」と聞いてきたのが16時であるもともと中学生や高校生の夜のおでかけには否定的なアタクシ母、特に中学時代の仲間は、自由なお宅が多く、毎回帰りの時間でさんざん揉める。今までにも夜の公園で花火だの肝試しだの、周りにもご迷惑だろうな、と思うようなことがあったし、あの化粧に、あのイケイケ服で、あの仲間たちと、キャーキャー騒ぐ姿を想像すると、ぶっちゃけ出したくない気持ち120%であった。いやー、揉めました詳細は省くが、正味1時間、オットも交えての話し合い?であった。ムスメCの言い分はこうだ。「どうしていつも自分だけ先に帰ってこないといけないのか。 みんな楽しそうにしているところを一人で抜けて帰って来るのが どれだけつらくて悲しいか、ママはわかっていない。 あのときもあのときも・・・(過去にさかのぼりまくり) 年に何回もあることじゃないのに、うちは厳しすぎる」親としては、22時にまだ残って遊んでいる中学生や高校生がふつうではない、と思うのだが、延々と1時間泣きながら文句を言われると、だんだん自分たちが人非人のように思えてきたりもして、泣き落としに負けた形に結局オットが、「わかった、じゃあ22時めざして帰って来い!」とジャッジした。それでもその仲間のなかでは最速の門限時間らしく、たぶん独りで帰って来ることになるだろう、と、ムスメCは不満げであった高校生の門限、22時 早いですか~世の中のおとうさんおかあさんは、みんな自分の子供を信頼して、安心して出してるんだろうなあ・・・
2011.06.04
コメント(4)
弟ファミリーがいよいよもう数週間で、隣りに引っ越して来ます。お互い海外駐在や転勤生活で、近くで暮らすことがなかったので、昨夏、弟に辞令が出てこちらにもどって来るまでは(現在徒歩5分ほどの場所に仮住まい中)、甥っ子姪っ子とも数回しか会ったことがなかった。これから一生、隣り同士で住むことになるんだなあ、と思うと不思議な感じです~弟夫婦は、子供たち(小5甥っ子、小2姪っ子、年中甥っ子)を、とっても可愛がる。文字どおり、「可愛が」るのです。なんとかをしてる姿がメッチャ可愛いよ~ とか、こう言ったのがなんとも可愛くて~ とか、あのときはほんとに可愛かったです~ とか、そんなふうに、子供たちのことを話す。アタクシ母は、現在はもちろんのこと、過去まだムスメたちが小さかったころも、自分の子供を、「可愛い~」と、人に話すことなどなかったなんか気恥ずかしいというか、私の場合は、謙遜を通り越して自虐?に近いかも。先日も、甥っ子姪っ子の小学校の運動会を見に行ったのだが、2人とも運動会ではまったく活躍しないタイプでかけっこはビリ、団体競技もトホホ な感じで、アタクシ叔母としては、「甥っ子小5~!! 棒倒しで、棒にさわれず終わるってどういうこと~ もう少しがんばりなさいよ~」と、ちょっと気合いくらい入れてやりたい感じなのだが、義妹ちゃんは、「楽しそうにやってたからいいんです~ 本人気にしちゃうとかわいそうだから、楽しそうだったね、って言っときます」と、愛情いっぱいのコメント。いや~、やっぱり、「ママ大好き」と子供に言われるためには、こういう母でないといけないのね~・・・うちはもう、遅いけど・・・これからお隣りで、義妹ちゃんの子育てを見るようになったら、いろいろと反省や後悔が出てきそうだな~・・・それももう、遅いけど・・・
2011.05.30
コメント(0)
ムスメCとカラオケ 行ってまいりましたお互い、相手が歌う曲が知らない曲ばかりで、ある意味笑えた古すぎと新しすぎで、時代がリンクしないのであるアタクシ母はそれでも気を使って、最近CMに使われたリバイバル曲や、人気ドラマの主題歌などにも挑戦してみたりしたが、人の歌などほとんど聴くことなく、曲選びに集中している失礼なヤツであったそのムスメC、大好きなEXILEなどを歌っているうちはまだよかったが、とうとう・・・あやしすぎる歌詞 のV系ソングを嫌がらせで歌い始め、ガマンして聴いていたが、本当~~に背筋が寒くなるような歌でございましたV系のファンの方には申し訳ないが、シャウトのギンギン声や、リピート主体のメロディは、まだ目をつむるとしても、あの、歌詞のひどさはいったいなんなのだろうか口直し?耳直し?に、私も80年代の懐かしい曲を、ガンガン入れて、「なにその曲、昭和~」などと笑われながらも、の酔いもいい感じで、気分よく歌ってまいりました調子にのって、ソファに上がってノリノリで歌っているところ、ムスメCがケータイを向けてきたので、写メだろうと思ってVサインなどしていたら、なんと動画であった・・・不覚会社帰りのオットが合流して、外でごはんを食べて帰ってまいりましたちなみに下の子Mは、部活のあと公文に寄って帰宅が20時を過ぎる予定の日だったため、隣りの母に急きょ頼んで出て来たのだが、公文の教室からいつものように帰るをしてきた下の子M、「ママとCちゃん、カラオケ行っちゃったから、今日はババとね」と聞いて、「あまりに衝撃的で、公文の先生に言っちゃったよ ママとおねえちゃん、カラオケ行ってるそうです おじいちゃんが入院してるのに ・・・って」(そう、実は、隣りの父の入院騒ぎがあったのです)「ええ~ 先生にそんなこと言ったの~ 近々、面談があるのに~」一人おいてけぼりをくらった下の子Mに、見事に仕返し?をキメられた、アタクシ母でございました~
2011.05.27
コメント(2)
部活をやめてから初の中間テスト授業中も帰宅後も、寝てばかりだった今までと違って、起きていられるようになったぶん、「ふつうに成績上がるんじゃね?」と、よゆうをかましていたムスメCだが、今になってわかった、さらに衝撃?の事実が部活をやっていた去年一年間は、宿題も提出物も、ほとんどしていなかったらしい道理で、テストでかなりいい点をとっていたのに、成績表がいまひとつで、なんで と思っていた教科がいくつかあったが、それだったか・・・今回からはそういうのもなくなる(はず)だし、一応、勉強もしていたようだし、ドツボの化学もなくなったし、結果が楽しみだなあ・・・と、思っていたが、最終日の今日、「なんか、もっと手ごたえあるかと思ってたけど、 これはできた って教科がない~」と帰って来た。ま、その代わりに、“明らかに平均より下っぽい”と感じる教科もないようなので、今までよりはいい数字が出るといいなあ。部活もないし、勉強もしなくていいし、「ママ~ カラオケ行こ~」と言うので、たまにはいいか、と、これから母娘カラオケ、行ってきますただし条件付きV系の歌、歌唱禁止
2011.05.26
コメント(0)
前回の日記に続き、アタクシ母の反省編です自分が家庭的かどうか、というのは結婚するまでわからなかった。・・・というか、そんなことは考えたこともなかったですが、独身時代のことを思い返せば、キッチンに入るといえば、冷蔵庫の缶ビールを取るときと、コーヒーを入れるときくらいだったので、やはりどう転んでも料理好きではない裁縫は死ぬほど嫌いだったし、自分の部屋も、月に一度くらいわーっと片付ける以外はほぼ放置していた結婚した当時は、料理本を買い揃え、仕事帰りに毎日メモを見ながら買物し、レシピど~~りにごはんを作ったものでしたオットは、「本のとおりに作るからまずいものは出て来ない」(=特別美味しいものも出て来ない)と、よく周りに言っていた。そして裁縫については、あまりにも嫌いで、針と糸を見ると気分がとなるため、裁縫道具類を一切持たずに嫁に来たところ、オットの母に針箱をプレゼントされた、という逸話がありますです掃除は最低限、片付けも不得意、ガーデニングも興味ナシ・・・どこからどう見ても、家庭的とは真逆のタイプのアタクシ母でございますなので、家事はすべて、「義務感」でやっているお料理が大好きで、毎日家族のために何作ろうかな~なんて思うママさんが、本当にうらやましいです。お掃除してると気分が明るくなるとか、お庭の手入れをしているときが至福とか、手芸をしていると時間を忘れるとか、ほんとマジでうらやましい。そんなおかあさんや奥さんだったら、家族も幸せだろうなあ・・・あーあ、私って、夫や子供を持ってはいけない人種だったのかも
2011.05.20
コメント(2)
私がいかに最低限の母であり妻であるか・・・実は、いつも常に心に思いながら生活している。「最低」なのかもしれないが、自己弁護の気持ちで「限」の字を加え「最低限」とさせてくださいこのことについてはブログを始めたころにも書いたことがあります。(去年の3/16の日記、「母親として最低ラインの私」をごらんください)子育てでいろいろ悩んで、こうしてみようとかあれはいけないとか日記にもうだうだ書いているわりには、何も変わっていないどころか、自分に甘く、人(=我が子)に厳しい のはさらにひどくなっているし、最近は、子供たちに留守を大喜びされるまでになり下がっている(4/24の日記参照)オットまでもが、「おまえ、ほんとにガミガミうるさい」と、このところムスメたち側についたりすることもある・・・ちょっとこの状況、ヤバくないか身から出たさび、ではあるが・・・言いたいことを言いたい時に気がすむまで言ってしまう(ムスメたちに)。これはふつうのおかあさんは、きっとしないことなのだろう。教育的観点に基づき、子供の立場も考えながら、上手に優しくお小言?を言うことのできるママ、尊敬します~今すぐこれができなくても(わからなくても・直らなくても)、大きくなったときにこういうふうになればいい・・・という、長期的な視点で子育てのできるママ、本当に素晴らしい~アタクシ母は、今、ここで、これを、このようにさせたいただちに、これを、やめさせたいと、毎日毎朝毎晩、ガミガミと言っているのです。オットには、言い方を変えろ と最近よく怒られます。基本、大らかであまりうるさいことや細かいことを言わないオットに愛想をつかされるようなことになったら、マジで困る・・・やることは最低限なのに小言ばかり言っている私わかっていて危機感は持っているものの、どうしてもこの口が止まらないんです~気づくとガミガミ言ってしまってるんです~ほんとにどうしたらよいのでしょうか自覚したことで、第一歩が出た、と、思いたい・・・
2011.05.17
コメント(2)
部活を辞めて、V系バンドをやることに決めた先月の今ごろのムスメCは、解放感と、ふって湧いたような自由な時間に浮かれ、学校帰り、週に2度も3度もカラオケに行ったり、ファストフード店でだべったり、寄り道したり、かなりチャラチャラしていたが、このところ、試験が近いこともあるのか、まっすぐ帰って来ることが多くなった帰宅後は、を観たりおやつを食べたりして数十分まったり過ごし、それから机の前に座る。ときどき見に行ってみるが、たま~に本を読んでいる以外は勉強しているようだそして夕飯を食べ、少し休んだ後は、また机の前に。ならすと、一日に2~3時間は勉強するようになった今までは、平日の勉強は皆無だったので、すごい進歩と言えよう。受験も視野に入ったか。そして相変わらずバトルはあります。その1。ある日、学校に着くなり怒りのメールがきた。「水筒のふたがゆるくて、お茶全部出た カバンの中びちょびちょ 教科書もノートもくっついて開かない」それにはさすがに申し訳なく思い、アタクシ母にしてはかなり低姿勢のお詫びのメールを返信。するとさらに、「財布も濡れて色が変わった 弁償して」と返って来た。親に向かって弁償して、は、ないだろう(たしかに親が買った財布じゃないけどさ・・・詳細は11/17の日記に)帰宅後、バトルの続きをやるつもりで覚悟して待っていたが、ムスメCは全然ケロッとしており、拍子抜けガワガワになってしまった教科書とノート、色の変わった財布は、アタクシ母が責任もって乾かさせていただきました。バトルその2。伸びて来た前髪を自分で切るというムスメC。鏡の前で長いことチョキチョキしているので、見に行ってみると、 はあああ~なんと、真ん中が一番長く、Vの字になっているまったくどうしてそういう発想になるかなぁオットもいたので、2人で即刻却下敵はかなり抵抗したが、 そんなアタマで学校行くならお弁当作らないっ 毎日自分のお小遣いでお昼買いなさいという、ある意味反則?の一言で、勝負は決した一番短い脇の髪に合わせてまっすぐに切りなおした前髪は、マユゲ上1センチ以上あの細くてマロのようなマユゲが全開になったのも品がないが・・・まあV字形の前髪よりはいいか
2011.05.14
コメント(4)
震災後、宅急便が動き出してすぐのころから、 足りないもの・困ってるもの、なんでも送るから知らせてと何度もメールをしたが、 ありがとうね、心遣い嬉しいよ、みたいな返信はきても、誰一人リクエストはしてくれなかった・・・えいやっ と、荷物を作ってしまえばよかったのかもしれないが、場所によって、水の出ていないところガスのきていないところ、子供の年齢や家族構成など、まちまちの友人たちなので、やっぱりそれぞれでほしいものが違うだろうな、なんて思っているうちに日が経ってしまったのでしたしかしやはり、今回話を聞いたら、震災後1ヶ月くらいは、食べるものに困ったそうであるお店が開かない、開いても並ばないと買えない、並んでも買える商品数が限られ、本当に必要なものは売っていない、・・・そんな状況が続いたようだ。子供たち(といっても、高校・大学生)にはなんとか食べさせたい、と、家にあるものでしのいだりしたけれど、あのときは痩せたよね~ と、みんな言っていた挨拶だけのお付き合いだったご近所の方が、 冷蔵庫が壊れて、冷凍してあった肉を食べないといけないのでどうぞ~と美味しそうなお肉を持って来てくれたときには大感激して、お返しにガスコンロのボンベをまとめて3本あげちゃったら、自分ちのがなくなって、せっかくいただいたお肉を料理できなかった~という、アホな話も聞きました地震直後の自宅の様子をデジカメにおさめていた友人がいて、見せてもらったが、文字どおり「足の踏み場がない」・・・床が見えない状態でした食器棚、本棚、たんす等すべて倒れ、中身が割れたり散乱したり、それに冷蔵庫まで倒れて壊れ、テレビ、パソコンも全滅だったそうですそれでも、家があるだけ贅沢、命があっただけで幸せ、と、いまだに言っている友人たちたしかにあの海側の惨状を見ると、そういう気持ちになるのだろうけれど、でもほんと、東北人は我慢強いな~みんな、これだけ大変だった こんなに困った などという話はほとんどしない。ちょっとのことで、大げさに不平不満を言う我が身を省みて、恥ずかしくなりましたです~
2011.05.10
コメント(0)
なにかちょっと、マジメなことを真剣に書こうと思うと間があいてしまうという・・・最近悪いパターンにハマっています日々、いろいろなことを深く考えて暮らしているわけではないのだから、アタクシ母なりのお気楽な視点で、思ったままを日記にします・・・で、被災地一泊の旅。結論から言うと、友人たちの元気な顔を見て安心した気持ちと、海側の悲惨な状態を見てしまった者としての責任をずっしりと、感じながら帰って来ました。ゴールデンウィークだったことや、新幹線がつながったこともあるのか、街なかはとても賑わっていて、商業施設も大混雑「よかった、街も元気になってきてる」と、安心してそのまま帰って来る手もあったのかもしれない。また、安易に被災した場所を見に行ってもいいものかという抵抗もあった。しかし、「見ておいたほうがいい」と、友人の一人に言われ、で海のほうへ連れて行ってもらった。住宅が壊滅した場所にはさすがに行く勇気がなく、工場や倉庫が建ち並んでいた地域に。ある場所から突然、色も音もなくなる感じ、とでもいいましょうか。窓も閉め切って走っていたのに、なんだか冷たい空気が漂い、マイナスのエネルギーを身体や脳にヒシヒシと感じました。何百、何千台もの車が、上を向いたり逆さになったりつぶれたりした状態で積み上がっている。火災で骨だけになった大きな建物、数本ぽつんと残る海岸の松の木・・・ずっと無言のまま、友達と車を走らせていました。建設中の仮設住宅も見たし前向きにがんばってる人たちの話も聞いた明るい面ももちろんたくさんあるでも、あの場所をもとのように活き活きとした空間にもどすには、あと何十年もかかるだろうなあ、とまだまだこれからしなければならないことがたくさんあるなあ、と痛感いたしましたです・・・喉元過ぎれば・・・で、すでに節電も危うくなってきている我が家自分にできることからムリなく少しずつ、そしてできるだけ長い期間、続けていけることがあれば、と思っております友人たちの被災体験はまた次の機会に。そして、ムスメCとくだらないことでまたバトルになったのでそんな話も。
2011.05.07
コメント(2)
前回の日記にちらっと書いたが、ムスメC、学校のお友達4人とお泊まり計画があり、どうやら実現のはこびとなりそうです。 ああ~、よりにもよって、どうしてママの留守の日にしちゃったんだ~と文句たれていたが、へん、ざまあみろ(笑)お邪魔させていただくお宅にご挨拶するから連絡先教えて、と言ったら、小学生じゃないんだからそんなことしなくていいし~と言うが、そんなものなのだろうか・・・いやでもしかし、4人もいっぺんにお世話になるんだし、おふとんの準備だって大変だろうやはり一言お礼を言っておきたいと思い、しつこく聞くと、お邪魔するあきみちゃんのパパとママは離婚しており、ふだんはママと暮らしているが、今回おうちを開放してくださるのはパパのほうで、おばあちゃんがお世話してくださるらしい ママのほうには絶対連絡しないで、って言われてるから、 パパのケータイ の電話番号聞いて来た~とムスメCからメモをもらった。いきなりパパのケータイ~!?と思いつつ、ドキドキしながら電話すると、とても感じのいいおとうさまで、 いや~なにもおかまいできませんから、どうぞお気軽に~と言っていただき、 ありがとうございます。しつけの行き届かないムスメでお恥ずかしいのですが、 どうぞよろしくお願いいたします~とご挨拶すると、 いやいや、うちのあきみのほうがひどいでしょう~・・・っておっしゃってたけど、あきみちゃんってそんなことないよねぇ、とムスメCに言うと、 わはは~ あきみマジやばいよ~あの人 授業サボりすぎで、進級するのギリギリだったらしいし~そ、そうなんだ・・・授業をサボるとか、留年とか退学などの話はあまり聞いたことのないムスメCの学校だが、やっぱりいるのね・・・しかしほんと、ムスメCはどうしてそういう子に惹かれるかなぁ中学のときのお友達で大好きなR子ちゃんは、早々と公立高校を中退し、通信制の高校に所属しながら、今はカラオケ店でバイトの毎日である。人間的にはとてもチャーミングなのはアタクシ母もわかっているが・・・まあ、そんなこんなで、アタクシ母は被災地に、ムスメCはお泊まりに、行ってまいりまーす
2011.04.27
コメント(2)
相変わらず、やる気満々の新中学生と、身も心もゆるみっぱなしの高校生 が共存している我が家ですやることも考えることも見事に逆の姉妹であるが、アタクシ母が留守になることについては、どちらも大喜びするところがムカつくこのところ自粛していたが、先日久々に飲み会の企画があり、「金曜日、夜出かけるからよろしく」と言うと、「やったー」 と、正反対姉妹が声を揃えて万歳していた。日ごろあまりにもガミガミ言うので、たまに私がいないときは、羽が伸ばせて超~嬉しいようだ。留守にするときは、隣りの母にに来てもらうようにしているが、下の子Mは好きなを好きなだけ観て、寝る時間もいつもよりずっと遅いらしい。ムスメCも、当然机に向かうことなく、いじったりキャバ雑誌を読んだり、ひたすらダラダラしているらしい。まあたまにはいいか、とも思うが、あの喜びようには腹立ちを通り越してちょっと悲しいものがあるなあそして実は今度の連休、アタクシ母単身で、被災地の友人たちに会いに行くことになりましたあれから一ヶ月半、やっと生活がふつうにまわり始めたころだろうか。身内を亡くしたり家が流れたりした子はいなかったが、家具や電化製品はずいぶん壊れたようだし、当然震災直後はライフラインがなかなか復旧せず、どれだけ不便だったかと思います・・・仕事の見通しが立たず自宅待機の子もいれば、震災後1ヶ月はほとんど休めなかった、という市の職員もいる。一番大変なときに何もしてあげられなかったという申し訳なさもあり、今回はお土産たくさん担いで行く予定です・・・という話を、ムスメCと下の子Mにすると、「ママが泊まりで留守~ やった~、いついつ」と、大盛り上がりであるすると、たまたまムスメCがお友達のお宅にお泊まりに行こうと計画していた日と完全にかぶっていることがわかり、 えー せっかくママがいないのにもったいないな~と、わけのわからない残念がり方をしていた。アタクシ母、そんなにムスメたちに嫌がられているとは・・・わかっていたが・・・自業自得か・・・しかし・・・ムナしい
2011.04.24
コメント(2)
ムスメCが高2になったタイミングで部活をやめ、下の子Mが中1になって部活(吹奏楽とバドミントンで迷い、結局バドミントン)が始まり、我が家の生活一変しましたまず朝は非常~に楽になりましたですムスメCがを出る時間が1時間半近くも遅くなったので、アタクシ母は5時起きしていたのが6時半起きでとなった。そして下校時刻。ムスメCが中学に入ってから今までの4年間は、部活・塾・そして部活で、帰りは早くて19時半。塾が佳境のときには、22時23時も珍しくなかった。したがって、下の子Mと夕方の時間を過ごし、先に2人でを食べる日々だった。それが今では、下の子Mが部活や公文で帰宅が遅くなり、逆に、早々と16時過ぎには帰ってきている(注:どこにも寄らない場合)ムスメCが、「お腹すいた~ ごはんまだ~?」とか「M遅いから、先に食べようよ~」などとブツブツ言う毎日である。ムスメCと2人で夕飯、なんて、超~珍しく、今まで皆無といっていい。そういえば一度、夏休み中に下の子Mがキャンプかなんかで不在のとき、2人でを食べたことがあり、あまりに珍しかったので、この日記に書いたくらいである(8/10・12の日記参照)。いや~、こんな日々がくるとは思わなかったな~まあでもしかし、ここのところ学校帰りにカラオケ やらどこかでだべったり、さらにはでお友達の家のほうまではるか遠回りしてきたり、“自由になる放課後の時間” をかな~り楽しんでいる。月に5千円のお小遣いで、よく足りてるな~ と思っていたら、なんと、こないだ、財布に入れていた100ドル札(アメリカ在住の叔父叔母からのお年玉)を学校帰りに銀行に寄って、円に換金したことが発覚現金約8千円を手にしたムスメCであった・・・しばらくは、部活からの解放感で落ち着かないかもしれないな~一方、ちょっといいな、と思っていることは、毎日家で必ず机に向かうようになったこと(今までは、家での勉強は部活がなくなるテスト前の1週間のみだった。)そして授業中も、ほぼ起きていられるようになったそうである「だって気付くと眠っちゃってるんだも~ん」と公言していた去年と違って、「授業が聞けてるぶん、ふつうに成績上がるんじゃん?」と自信満々の発言をしているが・・・さーて、どうなることか、最初の中間テストが楽しみだな~
2011.04.19
コメント(2)
公立中学に入学したばかりの下の子M。とにかく姉と違って、“先生や周りによく思われたい”タイプである。(ムスメCは悪ぶりたいタイプ)人前で恥をかいたり怒られたりするのがなにより恐怖なため、宿題もきちんとやるし、忘れ物がないようチェックも怠りないテストがあると聞けば、“悪い点をとって恥をかきたくない”という気持ちが、“勉強したくない”思いに勝るようで、とりあえず準備をして行く入学後最初のテストは、漢字100問(小学校で習ったもの)。6年生のときの漢字ドリルを引っ張り出して書き取りし、臨んだ。 1問は絶対間違った~ しょうてん(正解「商店」)を「笑点」って書いちゃった~と帰って来て、一同爆笑でしたちなみに下の子Mは「笑点」大好きで、喜久ちゃんの大ファンである次の日に、日本地図の都道府県を埋める社会のテストがあり、これまた白地図をプリントアウトして(させられて)、何度かおさらいし、「カンペキ」となって臨んだ。 時間があまったから、隣りに県庁所在地まで全部書いて来た~という、ある意味いやみったらしいことまでして来たらしく、いや~、ムスメCとのあまりの違いにアタクシ母、ビックリムスメCの場合はさしずめ、テストがあることを忘れていて、当日学校に行ってテスト用紙が配られてから、「あ~そういえばそうだった~(←ノーテンキ)」 と、事前に少しやっておけばできたテストをみすみす落とす、というパターンであろう方や、クラス委員とかにも立候補したらしく、連日話し合いで遅くなったり、部活の仮入部もあちこち行ってみたりしているもう片方は、全員なにかやらないといけなかったから、一番楽そうな「Tシャツ係」にした~とか言いつつ、学校帰りにカラオケやらなんやらでヘラヘラしているなんでこんなに真逆なんだ、うちの姉妹は・・・はー
2011.04.15
コメント(3)
ムスメC、高校2年になってクラス替えがあり、初の保護者会に行ってまいりました保護者会ネタは、昨年12/22、7/17などこの日記にも何回か書いていますが、そのたびに登場する、観月ありさ似の素敵~なママ、なんとまたまた同じクラスになりました~あちらは私のことなどま~っったくご存知ないと思うが毎回あまりにお洒落で素敵なので、どうしても視線がはずせないアタクシ母。今回は黒のシックなニットに、賑やかな模様のスカートを合わせ、(席が遠かったので確認できなかったが、恐らくお約束のシャネルであろう)そしてブーツが超ファッショナブルであった黒のスエードっぽい素材のロングブーツで、立体的な飾りが脇にずらっとついている・・・うまく説明できないが、初めて目にする素晴らしさ腕時計はピアジェと見ました栗色の巻き髪は、君島十和子さんのよう。息子くんが16歳なのだから、どんなに若くても35~6歳くらいにはなっているはずだが、うーん・・・見えない。このクラスのまま高3にあがって卒業するので、ムスメCもかなり重要視していたクラス替えであったが、一番の仲良しをはじめ、部で一緒だった子も数人、そしてV系バンド仲間やギャル?仲間もおり、男子もなかなか楽しいメンバーがそろったようで、「たぶん8クラス中、一番いいかも~」と喜びのコメントが出ました。アタクシ母も、ホッと一安心でございました保護者会では担任の先生から、今書いて提出してお帰りください、と、アンケート用紙を渡され、“お子さんの家での様子 長所 短所 担任に伝えておきたいこと”などを書かされました。家での様子や伝えておきたいことはスラスラ出てくるが、(短すぎるスカート丈、厳しくご指導ください! など)長所・短所を一言で書くってむずかしいですね~そういえば、次々と事件を起こすムスメCと大震災のことでアタマがいっぱいで、最近全然出て来なかった下の子Mは、実はこの春、小学校を卒業し、公立中学生になっておりますこちらも学校からの書類に、長所と短所を一行で書く欄があり、一晩悩んでしまった・・・我が子の長所・短所を簡潔に表すのがこんなに難儀だと思わなかった「やさしい」とかならいいのだが、うちの子はどちらもやさしくないので~
2011.04.13
コメント(2)
と、これから何度、ムスメCは言われるのだろう。一昨日の日曜日、投票の帰りに桜を探して4人でぶらぶら散歩中、たまたま弟ファミリーのの前を通ったら、外にいて、一緒に近所の公園の桜を見に行くことになった Cちゃん、日曜日部活ないなんて珍しいね~ えー? だってやめたもん、部活。 ええええ~・・・そりゃあ驚くよな~身近な人ほど、ムスメCがどれだけが好きで部活をがんばっていたか知ってるもんな~。おじいちゃまやおばあちゃま、それにアメリカにいるオットの兄夫婦、中学時代の友人たち、キャンプの仲間、そうだ、アタクシ母の友達も。 なんでやめちゃったの~という義妹ちゃんのもっともな質問に、 えー、だって楽しくないんだもんという言葉足らずな答え。「あんたそれは、挫折だよ 部活を最後まで続けられなかった、 っていうことをきちんと背負って生きて行きなさい」みたいなことも、感情にまかせて言ってしまったアタクシ母だが、実はちょっと後悔もしている私自身は高校時代バリバリの運動部で、練習はキツいだけで楽しいなどと思ったことはなかったが、とにかく仲間に恵まれ、そういう意味では本当~に素晴らしい部活であった同期の7人とは、今も頻繁にメールのやりとりをしているし、(まあ、今回の被災地だったこともあるのですが)、年に一度の旅行は恒例になっており、私は高校時代の部活で、一生の友を得ることができましたしかしムスメCの場合は、その「仲間」がトラブルばかりで雰囲気悪く、安らぎにも楽しみにも支えにもならない、というのは、たしかにかわいそうだよなあ・・・というのはすごく思っていた。最終的に、「絶対にやめちゃダメ!」「続けなさい!!」と強く言わなかったのは、そこが一番大きかったと思う。これが逆だったら(仲間は最高だけど、の世話がイヤ、作業がかったるい 等)、親の権限?で絶対にやめさせていなかったかも。・・・まあ、これから、「なんでやめちゃったの~」攻撃 を何度も受けるであろうムスメC、自分の行動には自分で責任を持ってきちんと説明しましょう。ってよくわからない日記になってしまったが・・・しょうがないと思いながらも、まだどこかで吹っ切れていないのはアタクシ母かも本人はサバサバと、机まわりはキレイにするわ、さっそく放課後友達と遊びに行くわ、たいへん機嫌よくしております
2011.04.12
コメント(3)
新年度が始まるにあたって、「机まわりキレイにしなさいよ~」と言ったら、部活をやめた解放感もあるのか、心機一転的なスイッチがいきなり入ったようで、年末の大掃除の時よりも大々的にやり始めたまあとにかく、机の表面が何も見えないくらいにモノが置いてあったし、まわりの床の上も、カバンやら洋服やらで大変なことになっていた。(ちなみに今回の地震の際、我が家で一番の被害?は、ムスメCの机。 積んであったものが総崩れ、なだれ落ちました)そして今回。掃除機やぞうきんも登場し、引き出しのなかまですべてカラにして、まあ時々写真やノートなどを読みふけったりもしていたが、かなり時間をかけて片付けが終了あまりに美しかったので、写真撮りました~何ものっていない机の上なんて、買った時以来だろうそういえば、一年前の3/9の日記に、ムスメCの通常の机の様子の画像がアップしてありますので、よろしければお見比べください「やるときはやるねえ~」 と褒めたら、「もうこれで年末の大掃除までやらん」 と宣言していた。そして本人もキレイになって気持ちがよかったのか、「ママ~ これ見て~」と、なにかレポート用紙のようなものを持って来た。よくできた宿題かなんかを見せたいのかと思って、「どれどれ」と見てみると、“色即是空”だの“波羅蜜多心経”だの、漢字が羅列している。 え~、漢詩? いや、お経じゃん~、なにこれ他のページをめくると、“引きこもりの僕 窓際のレンズをのぞく” とか“ママに怒られた~ パパに殺される~” とか・・・ な、なにこれ えへへ~、V系バンドの歌の歌詞~ 覚えないといけないの~他も見たが、ひどいあまりにもひどすぎる・・・なんとかならないのか、V系・・・ヘッドフォンをつけて、歌詞を見ながら音楽を聴いているムスメC。シャカシャカと漏れる音を聞いているだけでアタクシ母、超~疲れる~
2011.04.09
コメント(2)
タイトルで結論を言ってしまいましたが、ムスメC、春休み最後の日で、本当に部活をやめました春休み後半は、日々、淡々と朝起きて黙々と部活に行っていたので、もしかするとやめる気持ちがなくなっているのかも と希望的観測をしたりもしていましたが、じぇんじぇんそうではありませんでした3月いっぱいでやめたかったのを、アタクシ母が、「春休みが終わるまでは1年生なんだから、そこまではきちんと続けなさい」と言ったのを受けて、とにかく春休み最後の日までは、と、自分のなかで、「あと何週間!」「あと何日!」 と、カウントダウンしていたそうだ。・・・知らなかったムスメCは、あまり感情の起伏が表に出ないのと、まったくアタクシ母と違う思考回路の持ち主なのとで、考えていることや次の行動が非常に読みにくいのです・・・最終日は、「あと何時間!」「あと何分!」と時計を見つつ、終わった時には、「やった~ これで解放された~」と、すごい解放感だったと言っていた。前日に、やはりできれば続けてほしいと願っていたオットが、会社からムスメCにメール。「もう少し頑張ってみたら? この1年間こんなに頑張ってきたんだから。 2年になれば、もっとにも乗れるんじゃないの? 親が反対して続ける子がいるなら、うちもそうだよ。夏休み前まで頑張れない? もう一回考えて。部活やってれば勉強しなくてもすむよ」その返信は、「2年になってから夏までわ、1年メインだから全然乗れないし、(中略) 夏まで頑張る気わ全くないです」だったそうで、「がんばる気は全くない」という文を見た時点で、モヤモヤしていた私の気持ちも、もうこれはどうしようもないな、と、あきらめがついた感じでした。何がそんなに嫌だったのかは自分でもうまく説明できないみたいで、「先輩たちはふつうに好きだよ~ も可愛いし~」「作業? うーん、それもあるかなぁ・・・ いやでも別に、そんなに嫌いじゃなかったけど」「とにかく解放されたかった」・・・わからんまあやっぱり、同期の雰囲気の悪さ、拘束時間の長さ、作業の多さ、あまりに疲れてふつうの生活ができないこと、等々が、総合的に限界にきて、気持ちが切れてしまったのかな、と推察しています。結局残ったのは、女の子2人と男の子が3人ほど。そのうちトラブルメーカーの女の子を除く4人は、やめたいけど親に反対されたからとりあえず夏前(1学期)までは続けるわ~、という状況のようです。1年前の日記を見ると、部活が本当に楽しそうだったのに~と、ちょっとうるっときてしまうアタクシ母ですが、たしかにこの1年は、本当~にがんばったと思うので、それは認めてあげないといけないかなあ。もうこれも最後か~ と思いながら、馬術着についたおがくずをガムテープでペタペタとって、洗濯機に入れました。
2011.04.07
コメント(6)
昨日の日記につづき、ムスメCのお出かけランキングです・・・まったく、アホな内容だと筆が進むなあ~さて、残り3つです。まずは、中学時代のバレー部の同期との集まり。それぞれ違う高校で一年間過ごし、久々に会おうよ ということで、これはこれでとてもいいのだが、まずは化粧がひどかった上下つけマのキャバキャバで、お洋服もそれに準ずそして行き先が・・・山のようなスイーツやパスタ等が食べ放題の、ムスメCが一番行ってはいけないお店であったそこで動けなくなるほど食べたあと、カラオケだったそうで・・・これは高校生の正しい遊び方なのだろうか昼に待ち合わせだったので、夕飯には帰って来ましたが。そして、中2のときのクラス同窓会。(なぜに中3でなく中2?) これは男子も一緒なこともあり、化粧がさらにひどかったいつになったらナチュラルメイクのよさがわかるのだろうか。幹事ががんばったのか(仲良しのR子ちゃんです)、20人以上も集まったそうで、そしてこれまた食べ放題のお店でしこたま夕飯を食べたあと、夜の公園に繰り出し、肝試しだかなんだかで盛り上がったようであるアタクシ母は、この、夜の公園で遊ぶのがどーーーしても嫌だったら出すな、って話ですが、公園行くならクラス会行っちゃダメというのも現実性がないし、どうすればよかったんだ~「まだみんな遊んでたし」とブリブリ言いながらムスメCが帰って来たのが、その日の門限=キッカリ22時であった。さあそして、もっともアタクシ母が、怒りを通り越し、脱力だったお出かけは、つい一昨日のこと。いきなり、「午後ちょっと出かけて来るから~」と言い出したムスメC。 ふーん、何の用事? えー? バンドやることにしたからその打ち合わせ はあ~ たしかに、部やめたあと、何かやること考えなさいよただ、家でダラダラとか街でブラブラとか、そんなふうになるのはダメだからねとは言いました。言いましたが・・・バンド~・・・完っっ全に想定外 あんた、楽器なんか何もできないじゃん うん、だからボーカル 今日はバンド名とかやる曲とか決めて来る~ ・・・・・・・・・完全に言葉をなくし、キャバキャバの顔で出かけて行くムスメCを見送ったそして数時間後に帰宅。 どうなったの バンド名は決まらなかったけど、とりあえずV系で行くことにした~ (ヴィジュアル系とは、日本のロックバンド及びミュージシャンの様式の一つである。 「V系」(ぶいけい)とも呼ばれる。 過激で派手な化粧や髪型、衣装などの外見が最大の特徴。 以上Wikiより) V系~ アタクシ母、逆立った赤いアタマや黒い唇が脳裏に浮かび、マジでクラクラしましたですこれからいったいどうなるの~贅沢言わないから、ふつう~~の女子高生のムスメがほしいよ~
2011.04.05
コメント(0)
この長い春休み中、先日も書いたとおり最初の何日かはとにかく寝まくりで、グダグダとで過ごしていたムスメCだが、それからぽつぽつと、いやかなり頻繁に、出かける用事(=友達との集まり)が入り始めた。世間では、自粛もいたしかたないけれど、そろそろ元気なところは経済をまわしていこうという動きが出てきて、もちろんムスメCはそんなことはじぇんじぇん考えていなかったと思うがまあとにかく、昨日までで6回遊びに出かけて行きましたそれは顔出したほうがいいよ、行っておいでというものから、あんたね~そんなの行くヒマあるなら少し勉強したらというものまで、いろいろでございました。アタクシ母の超~勝手な視点で、そのお出かけのランキングをつけたいと思います・・・くだらなっまず、部活動が時間制限付きで許可になった日にあった、部の追いコン。これは部活のあとに、先輩方とボーリング&お食事で、まったく問題なし学校帰りなので服装も化粧も心配なく、経費も出してあげましたただ一点、制服のあの超ミニスカ状態で、どうやってボーリングをしたのか・・・他のみなさんのお目汚しになったのではないかと気になっているそして次点は、高校受験のときの「塾のクラスの同窓?会」。7~8人集まったようである。あのころなんの間違いか、ムスメCは一番上のクラスに在籍しており、仲間はみんなキラ星のごときトップ高へと進学なされた(除 ムスメC)将来は必ずや、医者や弁護士、はたまた宇宙飛行士など輩出するであろう素晴らしい人材ばかりぜひともずっとお友達でいてもらいたい(ハハの希望)。出かけたときの洋服と化粧は気に入らなかったが、プリクラ撮ったりしゃべったりで、楽しかったようであるそしてこれも、趣旨的にはまったく問題のない、学校のクラスの打ち上げ。地震のせいで、終業式も何もないまま中途半端に終わってしまったので、先生も含めての集まりだった。これはカラオケ歌って、プリクラ撮って、そのあとお食事。洋服と化粧はまあそこそこふつうなキャバさだったが、帰りが22時まわっていたので、この順位となりました。食事は18時から1.5時間の食べ放題、と聞いていたので「19時半終了ね、じゃ、20時門限」と言ってみたら、「瞬間移動か、どこでもドアじゃないとムリ~」と返してきやがりましたしかし、なぜに22時過ぎ!?先生も一緒だったと言っているが・・・本当かさてここからの3つがお楽しみ?ですが、次回にさせてください~
2011.04.04
コメント(0)
どんなふうに書こうか、これまたうまくゆかず、タイトルともども時間がかかりましたがとりあえず現状です。地震の翌日から、前倒しで長い春休みに入ったムスメC。学校立ち入り禁止、部活動一切禁止、校外活動もダメ、・・・ということで、部活も合宿も当面中止となり、本人は、ものすご~い解放感とこの1年の疲れとで、最初の数日は一日の半分以上を寝て過ごしていた(ちなみに一番すごかったのは、朝食が14:30、就寝21時過ぎで、7時間しか起きていなかった日がありました)アタクシ母も、東北地方の惨状や次々起こる原発の事故に全神経がいってしまっており、最初の数日はムスメCの存在を忘れるほどであったが、そのうち、一日中ゴロゴロしているくせに、お腹だけはきっちりすくという、最悪のパターンに、完全にイラつく日々であった唯一いいことと言えば、ずっとエアコンを切っていたので(節電)、隣りにいるとあったかいことくらいかそんな日々が2週間も続いたころ、やっと時間短縮の条件付きで部活動OKとなり、ここ数日間、マジメに行っております。しかしやはり、何回かここにも書いたとおり、本人辞めるつもりでいます(事情は、3/9の日記をごらんください)地震が起こるまでは、部活問題はアタクシ母の喉にささった小骨のようで、チクチクと嫌な痛みを感じつつ過ごしていましたが、そのことで、悩んだり話したりしたのが、なんだか遠い昔のことに感じる・・・よかったのか悪かったのかわからないが、小骨の存在自体を忘れてしまいそうな、というか、取れるときは取れるだろう、と、なんだかあきらめに似た気持ちのような、それほど今回の地震は大きな大きな出来事でした。同期の何人かは3月いっぱいで辞めることにしているそうで、ムスメCもそこで一緒に辞めたかったようだが、「こんな、フェイドアウトみたいな辞め方しないで、最低でも春休みが終わるまではきちんと続けなさい」というアタクシ母の意見を聞いたのか、それとも何か考えるところがあったのか、日記を打っている今日4/1現在も、まだ行っております始業式まであと一週間ほどいつどういうタイミングでどうするのか、きちんと聞いておかねばと思っています。そして辞めたあとの生活についても話さないと・・・ただただ遊びに流れるのでは、と、そこのところが心配だやっと少し、ムスメCとバトルをできるくらいに、気持ちが戻ってきた感じです
2011.03.28
コメント(0)
・・・これは、一週間ほどまえから書き始め、なかなか終わらなかった日記です被災地方面の友人たち全員の無事が確認できたのは、地震から4日後のことでした。送ってあったメールにぽつぽつと返事が届き、それぞれ、「家の中がぐちゃぐちゃだし余震も怖いから家族4人車で生活しています」「勤め先(学校や幼稚園)が避難所になったので、お手伝いで、 もう数日泊まりこんでます」「ライフライン全滅です。家を見に行った同僚がそのまま帰って来ません」「すぐそこの体育館が遺体安置所になりました」というようなものから、「家族みんな無事です」という短いメール・・・でもみんな一様に言ったことは、「命があっただけで幸せ」。「家があるだけ他の人たちよりも恵まれている」。という、感謝の言葉でしたみんな、なんてスゴイんだ~そして地震から二週間ほど経ったこの数日のメールでは、「地震後初めてお風呂をいただきました!」「水と電気がとおって、本当にありがたいです」「挨拶だけだったご近所さんと物々交換したりして仲良くなりました」「支援物資を運んで来たトラックの運ちゃんがコーヒーをくれて、 冷たかったけど、すごく嬉しかった」「井戸水でシャンプーしたら、生き返ったよ~!」「息子も娘もボランティアしています」等々、明るい兆しというか、これまた喜びや感謝に溢れていて、アタクシ、なんだか感動というか、あたたかい気持ちに包まれましたです少しでも役に立ちたい、と思い、荷物を送るからほしいもの、足りないものをリクエストして!と、何度も申し出るも、みんな「だいじょうぶだから」と。営業所止めになることや、それぞれの家でほしいものも違うだろうし、と迷っているうちに今日になってしまっていますとりあえず、新聞社を通じての募金はしたけれど、直接届けられる友人たちには絶対何かさせてもらいたいなぁ。もう少し落ち着いたら、お土産持って会いに行こうかと考えています。その際は、荷物持ちにムスメCを同行させる予定。そのムスメCの長~~い春休みと、部活について、次回は書きます
2011.03.22
コメント(2)
被災地にいるわけでもないのに、ものすごーーく間があいてしまいました日記を書いては消し、消しては書き、また消して。タイトルも思い浮かばず、何日も・・・しかし私のような者に、立派な文章や誰かの力になるような言葉が書けるはずもなく。まとまりもなにもないけど、今の気持ちをそのまま書くしかないだろうと。被害の悲惨さや衝撃的な事実・映像が次々と明らかになっていた最初の数日に比べ、ここ何日かは、復興に向けての動きが活発になっているのを感じます。物流や交通網の整備、仮設住宅の建設、被災者の受け入れ 等々。それが、被災地の方々も感じられるようになるといいなあと思います。少しでも明るいほうへ、一歩ずつでも行けるといいいなあと思います。それにしても、何もできない申しわけなさ・・・という感覚を今、被災地以外のたくさんの人が持っているだろう。SMAPでさえそうなんだから。安全圏で過ごさせてもらっている者としては、節電と買い控え、それに募金くらいだろうか。我が家ではムスメCが、地震の翌日から前倒しで長~~い春休みに入っている。個人面談、終業式、保護者会すべて中止学年末テストの答案や成績表は郵送部活、校外活動、合宿等 一切禁止・・・というわけで、あの日から10日以上、毎日朝から晩まで、いや、ムスメCはお昼前後まで寝ているので、昼から晩まで、でずーっと一緒に過ごすという苦行に陥っておりますダラダラダラダラしているくせに、お腹だけはきっちりすくという唯一役に立つ?ことといえば、エアコンを消しているので、隣りにいるとあったかいことくらいか・・・いやしかし、うっとうしいのでプラスマイナスゼロ(意味不明)下の子Mは、楽しみにしていたキャンプが中止となり、他にも春休み中にお友達とTDRへ行く話も流れ、ブラスバンドのお疲れ様会もなくなり、号泣でございました今はすべてのことが、「被災地の方々のご苦労に比べれば・・・」が合言葉になっています。実は被災地には、友達がたくさんいます。アタクシ母が、親元離れて高校時代を送った(6/11の日記に詳細あり)のが、まさに今回の被災地のほうでございます。友人たちの奮闘ぶりについては、また次の機会に書きたいと思います
2011.03.16
コメント(2)
学年末テストが終わったとたんから、またまたい~っっさい机の前に座らなくなったムスメC。 まったくいつになったら勉強に目覚めるんだろうねえと言ったら、 部活辞めたらね~。と返して来た。ちょうどオットもいたし、ここで聞かなきゃいつ聞く と思い、 あんた本当に部活辞めるつもりなのと、とうとう口火を切りましたムスメCの機嫌がいいとき、きちんと話せそうなときに、と思って機会を狙っていたのだが、機嫌がいいどころか、夜でもう眠かったこともあって、いつもに増して非常~に口が重かったポツポツと話すことをつなげ、質問したりもして、どういう状態なのかを理解するまでだいぶ時間がかかりました要は一言で言うと、「部活が楽しくない。むしろ苦痛。」ということのようでたしかに部は、朝早くから作業があること、拘束時間が長いことなどから、みんなドロドロに疲れて、授業中に起きていられないことが多かったり、家にも寝に帰るだけの生活で、成績もひどいことになるわ、体調は崩すわで、高2に上がるときに辞めて行く子がかなり多いのが、例年のことのようではある。残るのは、本当に好きでやる気のあるごく少数のみで、今の2年生も3人しかいないアタクシ母としては、ムスメCは当然その少数派のほうに入るものだと信じていた。あんなにに乗ることが好きだったのに・・・そう、この1年は本当にがんばっていたと思う。どうして「苦痛」になってしまったんだろう原因はひとつではなく、いろいろなことが積み重なったようです。ムスメCの中では、とにかく部活内の人間関係等、雰囲気がよくないことが一番大きいようである。口を開くと不平不満悪口ばかり、という例の女の子(2/6の日記参照)、その子がトラブルメーカーで、その子といつもバトルになる男の子、その2人を中心に?、同期の雰囲気が非常によくない、というか「最悪」だそうです。あとはやはり、早朝から夜までの拘束で、物理的にも精神的にも余裕のない生活が、そろそろキツく思えているようであること、それに、雰囲気のよくない中で、延々と続く毎日の作業や仕事に疲れてしまったのもあると思う。また、「うまいヘタではなくて、毎日マジメに朝も夕方も練習に来た人を選手に選ぶ」と言われて、連日がんばって通った数ヶ月後、たしかに上手だけれど遅刻の常習犯だった子が選手に選ばれたときに、まず最初の「ヒビ」が、ムスメCの心に入ってしまったようだ 上手い奴を選ぶ! って言われてたんなら全然いいけど、 そうじゃなくてマジメに練習に来た奴を選ぶって言ったからCがんばったのに、 結局それかよ って思ったまあそれはたしかにガッカリするよね。裏切られた思いもあったかもしれない・・・しかし長くなったので、アタクシ母の勝手な思いは、次回に
2011.03.09
コメント(2)
週末に、5家族19人で集合し、楽しい時間を過ごしてまいりました下の子Mが幼稚園のときの仲間で、そう、年少組が一緒でございました年少のときに同じクラスだったママと仲良くなることが多い、とよく言われるが、まさにそのパターンです。ついでにパパたちも仲良くなり、今でもたまに集まると、たいへん盛り上がります3歳のときから見ている子供たち、みんな立派になりました今回は、中学に入ったらそれぞれ部活が忙しくなってなかなか会えなくなるから、と、子供たちの小学校卒業記念、という名目でしたちなみにその小6の子供たちは、男の子2人、女の子3人。それに、それぞれの兄弟姉妹・・・一番年上がムスメC(高1)。そのムスメC、出かける前に、けっこう時間をかけて化粧したりつけマをつけたりしていたので、 あんた、誰にアピールしてんの 今日はおぢさんおばさんと子供だけだよと言ったら、それもそうか~、と、つけマをはがしていたムスメCのことも、みんな小2のころから知っているので、キャバ化粧をしていようが、イケイケ服を着ていようが、 お~Cちゃん、また横に伸びただろ~ とか、 久しぶりだなぁ、どんなになっちゃったかと思ってたけど、全然かわいいもんだ とか、 Cちゃん、オレの膝のるか~ などなど、まったくかたなしであるそんななかで、しゃべったり笑ったりいじられたりしているムスメCを見ながら、こういう仲間は本当にありがたいなあ とつくづく思いましたです。小6の5人も、ふだんは全然会えないし(学校バラバラ)、すごく久しぶりだったのだが、あっという間に幼稚園モードにもどれるのか、ワイワイととても楽しそうであったそっか~、親の付き合いももうすぐ10年になるのね~親も子も「素=ス」でいられる場所があって、シアワセを感じたひとときでした
2011.03.07
コメント(0)
全265件 (265件中 1-50件目)