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咳が止まらない。思えば、両親が帰国した日の夕方から旦那とお店で内装の手伝いをした、あの後から言いたいことが言えなくなってしまったように思う。あの日、夕方4時頃から手伝いにいって、9時頃にボス達からそろそろ終わりにしましょうか、疲れていると思うし、と言っていただいたのに、わざわざ「今日はこのテーブルを塗り上げるところまでやる」と言い切り、夜中の12時半まで彼らを付き合わせてしまった。その上、「お腹がすいた」というので、わざわざ娘さんがチキンのテイクアウトを人数分買ってきて、「さて、ご飯にしましょう」と言う時に、「あと二つテーブルのねじをつけてから」と言うもんだから、誰も席に着けなかった。翌日も、4時半頃到着し、テーブルにニスを塗り、二人がけのベンチに布をかぶせ、はめ込んでみて、みんなで「うわあ、さすがね。いいわあ、京都のお茶屋さんみたい!」と絶賛して、さて、次・・・と思っていたところ、なんと旦那は「じゃあ、帰る」と言い出した(怒)これにはあっけにとられて、その場にいた全員ポカーン・・・慌てて、ボスと娘さんが「そうね、テクニックは教えてくださったんだし用事があるならいいのよ、帰ってもらって」「やり方は分かったから、大丈夫。やってみる」と口々に言ってくれ、私はいい訳も見つからないまま、それではまた・・・とその場を後にした。帰り道、旦那にあんまり突然帰ると言いだすんだから、びっくりしたよ、というと明日は学校だから、とかここまでやれば彼らで出来るだろう、とかぽつりぽつりといい訳らしいことを言い出し、それでも少しは後ろめたかったのか「家に着いたら、電話をして月曜日に行くからそれはそのままにしておけ、と伝えておいてよ。」その夜、私が風邪を引いたと言っているのに一人で白ワインを飲みだした。アルコールには弱くて必ず二日酔いになると分かっているくせに、お父さんと一緒に飲んだのが懐かしいのか一人で開けている。来週にしてくれたら、私だって風邪が治って一緒に飲めるかも知れないのに、そんなことも全然考えないのねー(怒)(私も赤はダメだけど白ワインは飲めるのに!キー!くやしい!)その上、病が悪化した翌朝、「フツカヨイー」と言いながら、私に朝食を要求する。ちょっと。風邪引いてるんだからもうちょっと気を使ってくれてもいいじゃない。私も風邪を引いたと言ってもたまに咳が出てのどが腫れぼったいだけで、熱もない。ただししゃべると声がかれるし、余計なエネルギーを必要とする。なのでしゃべらない。だから見た目は普通なのだ。それでも「風邪でも何でも(朝食作りは)お前の仕事だろう」という言葉は未だに許せない。変な話になるが、避妊をしていないので万が一を考えて、薬を飲んでいないから治りが遅くなるのは仕方がないでしょう。翌日は咳が大量に出て旦那にうつさない様にと、反対方向を向いて寝ていたのが身体が痛くてとうとう旦那の方に身体を向けないと横になっていられなくなった。その体制で咳をした時の旦那の反応。シーツで鼻と口を覆っていた・・・ま、しょうがないけどね。もう体力もなくて声も出ないから何か言おうにも何も言えないし。朝食を要求した時点で「あんた、私が風邪を引いた振りをしているとでも思っているんでしょ」と言ってやったけど、もうその後はくらくらして頭が回らなくてどうでも良くなった。昨夜も、ようやく風邪がひどい物だと分かったのか、一人で夕食の支度をし、声をかけにきた。「僕はこれから夕食を食べるけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君も食べる?」yesと言った後の、準備の長いこと。私の分は用意してなかったな。なんでー?以前は、無理矢理でも食べさせようとしていたこともあるくせに。なぜか今回は、彼のワガママが非常に目につく。お店の内装の時から、勝手にワインを飲み始めたこと。私に熱があれば対応は真逆になる。とおーっても優しくなるのだ。土曜日、仕事から帰ってきた彼に熱をチェックされて、そこまでは彼は優しかった。その後、「まかないを持ってきたんでしょ」と言ってから彼は冷たくなった。分かっている、私が風邪ではないと思い込んでいるのだ。もしくは、そのくらいなら夕食を作れないことはない、と。片手で目の両端を押さえ、「夕食を作れ」と命令されたもん。何かが気に障ったんだな。でも、私が風邪を引いたことを信じる、信じないは彼の問題。私は立ちくらみがするほどふらふらしていた。朝に、厚めのトーストを一枚食べた後は、キウイ半分とオレンジを1個しか食べてなかったし。(彼が帰ってきたのは夜中12時過ぎ)目に見えないことしか信じないのは彼の癖。いいことも、悪いことも。*彼の話はこれくらいにして。明日から心機一転するお店で、私は寿司を巻くことになる。だからこそ今日から行かなければならないのだが。その上、急遽新人君が入ってきたので、今日は私がキッチンの仕事を彼に教えて、寿司バーでは寿司を習わなくてはならない。風邪などひいている場合ではないのだ。なんか、書いていると私が一番忙しい気がしてきた・・・習うのはいいとして、教えるのに声が出ないのはイタイ。何とか声が出ます様に・・・なんだか。書いているうちに少しすっきりしてきました。文句の垂れ流しだったけど、読んでくださってありがとうございました。
March 31, 2008
風邪を引きました・・・。先週の土曜日に、両親が初めてのカナダに到着し、たった5泊でしたが充実した日々を過ごし昨日、帰国したら私、風邪をもらっていた・・・。思えば、到着した当日から咳き込んでいた母。さんざん心配して気遣っているのに、「大丈夫よ!」「いつもこんなんだから(怒」と全く気に留めていなかった母。とうとう、最終日は風邪をこじらせてほぼ一日寝ていた。ヒサビさに親に会って、妹にも「しっかり親孝行してね」とメールまでもらったのに、やっぱりそばにいるとイライラすることも多い。母は素直じゃないし、父は理解が遅いし。3度も通ってその都度、ここは「私が働いているレストラン」と紹介しているのに4度目、ここはどこ?と聞くと、「いや、知らない」・・・怒!そろそろ覚えろや。そんな会話ばかり。せっかく、美味しいムール貝のレストランがアパートの目の前にあるのに、全然覚えてないし。まあ、行かなかったしね。食事に行ったポルトガルレストランの隣のドラッグストアに旦那と写真を現像しに行ったんだけど、やっぱりチンプンカンプンだったみたいだし。短い期間で大金を費やしてせっかく来たんだからもうちょっと神経尖らせて色々感じて欲しかった。まあ、綺麗な街並は堪能してくれたみたいだし、キレイで整っている街だからこそどこに行っても同じに見えると言うのは分かる、(と、一応フォロー)。母はお土産集めに奔走していた。どうしてもこうなっちゃうのかな?計30数個のお土産を買うことばかりいつも心配していた気がする。それにしても母は初めての海外旅行、しかも、初めての飛行機、父は二度目、一度目は私と妹でサイパンに連れて行ったので、主導権をとって動くのは初めての海外旅行で本当に良く来たと思う。次はお土産のことなど心配しないで、思い切りカナダを楽しんで欲しい、と思った。そして、風邪の置き土産は勘弁・・・(涙
March 29, 2008
昨日、ボスから衝撃的な話を打ち明けられた。悪いけど、寿司、巻いてくれない?え?@@!何でも、寿司シェフが他のレストランに移るらしい、ランチだけ。だから、ランチの時だけ寿司シェフが必要なのだ。今いる、キッチンスタッフの私とYさんに交代で寿司を巻いてほしいとのこと。もちろん、職人ではないので、にぎることは出来ない。でも、訓練次第で誰でも巻けるのだ、ここでは。その上、うちの旦那に学校の後、キッチンを手伝って欲しいとのこと。前にも書いたが、平日はランチにYさんが入れば、私がディナー、私がランチならYさんはディナーに入っていたので、ランチにどちらかが寿司スタッフで、どちらかがキッチンとなると必然的に一方がランチ、ディナー勤務となる。すると体力的にとてもキツいのだ。そこで、慣れるまで臨時のキッチンスタッフが一人欲しい、と。もちろん、旦那はもうすぐ就職するのでダメですが。体力的にはキツくなるけど、一日交代とかでオール勤務となると、金銭的には大分楽になる(ハズ)なので、私的には大助かり!ただ、私はみんな(ボスや娘さん)のように9時や9時半頃起きて、、、夜の11時まで、とはいかない。旦那の学校のために6時半に起きるので、夜11時とか11時半までと言うのはかなりきつい><なんとか、旦那が学校に行った後、ランチまでの間、寝る時間を確保しなければならない。もし、仮にそうなったら、の話ね。そうなったら、自分の時間が思うようにとれないので、きっとブログも途切れがちになると思うけど。。。まあ、今日行けば、ランチにYさんと話しているはずなので、どうなるか分かると思う。寿司シェフが来れなくなるのは4月1日から。しかも、来週から1週間お休みが入るので、寿司の訓練は今週のみ。その上、私は土曜日お休みを頂いているのであと、なんと今日を入れて3日!さあ、どうなるか・・・!?私的には、こういった変化が大好きなので、結構わくわくしてます^^いい方向に物事が動きます様に!
March 19, 2008
子供用のアニメーションだったがとっても楽しめた。以前から、しつこく何度も言っている様に疲れきって週末は一歩も外に出れない旦那のために、ただただリラックスしてみられる映画をチョイスしているつもりだったけど、これは大当たり!まず、アニメの絵がくどくなくかわいい。そして、動物達の動きがとってもキュート^^微笑ましいのです。その上、根底に流れているのは信頼、信じ続けること、信じきること。そして、許し。仲間との友情が大きなテーマであると感じました。英語で見たので細かいニュアンスは分からないこともあったけど、熊の食料(お菓子)を盗もうとして捕まったアライグマが、その場で食べられる代わりに、1週間後に失った全ての食料(お菓子)を返す、と言う約束をして街に出る。そこで、出会った動物達を利用してお菓子を集めるが・・・と言うお話。お菓子を集める動物達はアライグマが自分のために集めさせているとは知りません。そこがねー、なんとも・・・最後は大笑いさせてもらったし、予想外に楽しめた映画でした^^森のリトル・ギャングははあ、邦画タイトルでは「森のリトルギャング」って言うんだー。調べて初めて知ったワタシ・・・。
March 17, 2008
『ブルース・オールマイティ』でブルースのライバル役で出ていたスティーブ・カレル=エバンが主役の映画です。ラストのNG集で口が回らなくなったキャスターを真面目な顔で演じているのがおかしくてずっと記憶に残っていました。『40歳の童貞男』(スティーブが主役)よりも。しかも私、『リトル・ミス・サンシャイン』も『奥様は魔女』も見たのに、彼が出演しているとは今の今まで知らなかった。旦那はジム・キャリーがお気に入りですが、私はスティーブの方が好きかも。真面目に演じるのが余計おかしい。ジム・キャリーはこれでもかってくらい笑わしてやろうって演技をするけど、彼はさりげない演技が反対におかしい。剃っても剃ってもヒゲが生えてくるところや、鳥や動物たちから必死で逃れようとしているのが笑える。個人的にはスティーブの奥様役「ローレン・グレアム」もかわいいと思った。ブルース・オールマイティの後に見ると更に楽しめるかも。何度も見たくなる映画なんだけど、旦那がPCから消してしまったのが残念。なぜか、ブルース~だけ、残っています(苦笑『エバン・オールマイティ』
March 16, 2008
桃子の日記、三日目に突入。分からない方は昨日のブログからどうぞ。*なんと、昨日あれだけ賞賛したのに、実は私が帰った後、すぐに来たらしい!先週はお店が忙しくって終わるのが遅くなってしまい彼女はその間ずーっと待っていたから、今週は遅めに来たんだって。奇跡的に今週は早くお客さんがひいて、土曜日なのに10時15分にはあがってしまった私。まかないを頂いて、さっさと帰ってしまった。Yさん達スタッフはボス達と職場で一杯飲んでから車で送ってもらうのが常なので、まだ残っていたのだ。どーして。どーして。どーしてよ。なんで、いつも私だけがいない時を狙った様に来るのかしらあの子。狙っても狙えないと分かっていても、このタイミングの悪さについ故意ではないかと思ってしまう。一番始めは、最初に彼女と会った時。翌日、帰国するウエイトレスさんと一緒に来て私が帰った後、職場のスタッフと午前3時まで一緒にいて、そこまでは別にいいのよ、その後、急遽ウエイトレスさんを送りにエアポートまで私を除く職場スタッフ全員+桃子さんで行ったこと。当然、私は翌日聞くまで全然知らなかった、そんな感動的な別れをしたとは。・・・取り残された感じがして淋しかったのよ。もちろん、行けないと分かっていても。二度目は、Yさんがディナー勤務の時、キッチンをヘルプしていたとのこと。平日はYさんと私が交代でどちらか勤務する。週末だけ二人体制なのだ。つまりお店には私だけいなかったことになる。三度目は、急遽お店がお休みになった日、Yさんとお店の前で待ち合わせをして一緒に遊ぶ予定だったらしいのだが、お店が休んでいるのを知らないアイスクリーム屋さんがデリバリーに来てしまい、Yさんがボスの携帯番号を教えたため、ボスがあわてて駆けつけたのだ。そこで寿司シェフと私を除く、全員が集結。桃子さんの「生きているものが食べたい」発言でポルトガルレストランへ。そして昨日。私が帰った後、ベジタブルバーグを持ってきたらしい。そんなことばかり続くから、考え過ぎとは思っていても、以前、ヘルシーなケーキを職場スタッフに持ってきてくれた時も一個足りなかったのは、私の分を計算していなかったのではないかと思ってしまう。その上、Yさんまで。とても好き嫌いの分かりやすい彼女だから、桃子さんが現れてからすっかりその「マクロビティック」にはまり、桃子さん、大好きになったのはいいけど、前ウエイトレスさんが置いていってくれたスタッフの皆さんのための「チョコレート」を桃子さんと食べてしまったり。5個しかないんだから、スタッフ分しかないと分かりそうなもんだけどね。「ごめんねえ~」と言っていたけど分かっている、本当は気にもかけていないってことを。元々、気が弱くて優しい性格のYさんはお酒の力を借りないと大きなことは言えない。朝から呑んでくるからいっつも陽気なのだ。その分、どの出来事もスルーッと上滑りで、引っかかることがない。ミスも大ぼけも多いけど、気にしない、気にならない。私に妹がいると言った時も、あなたが妹?あなた妹だっけ?と信じられないことに何度言っても理解してもらえなかった。まあ、そんな人なので今は桃子さん一直線、なのだ。焼きもちやいているみたいだけど、スタッフでもない人が、お店の中に入り込んで、私以上に大切にされるなんて、悔しくてしょうがない。何よりも、何も考えずにYさんがチョコレートを桃子さんにあげてしまったことが・・・!!(うそ)ボスは「ごめんなさいね、ゲコさん」と心から言ってくれたけど、ベジバーグのことも、ヘルシーケーキのこともあるし、(あ、ケーキは頂きましたが)食べ物の恨みは怖いんだぞー!*旦那が就職したい会社がバンクーバー付近だったのでどうせ彼が就職したら辞めるんだから、と思っていたけど、もしかしたらこの近くの会社に就職して、通える範囲だったら借金を返済し終えるまで辞められないかも知れない。昨日も書いた様に、フランス語がしゃべれないと他の仕事は無理だから。その上。今のウエイトレスさんが5月でビザが切れて、帰るので、桃子さんはその代わりとみんな思っている。もちろん本人も、そのつもりだ。もし、私が引き続きここで働くことになったら彼女と一緒に働くんだ。・・・そうなったら逃げられないけどね。どちらも。
March 16, 2008
昨日、さんざんこき下ろした彼女(桃子さん)のこと、少し見直しました。昨日のブログはこちら。*金曜日だった昨日、土曜日はランチがないため、ボス以下結構、みんな遅くまでのんびりできます。なので、もしかしたら彼女を呼んでいるのかなー、と思っていた。そしたら、Yさんが「桃子さんこないねー」と9時になって言い出した。・・・やっぱり。すると、ボスも「今日は(まかない)カレーにするからおいでって言ったのに」と残念そう。・・・ふーん・・・二人して呼んでいたのか。しかも。Yさん「昨日は桃子さん、勉強しながら寝ちゃったから来れなかったんだって」えー、昨日も呼んでいたんだ?でも、来なかった桃子さん。私は、それでいいと思うよ。いえ、決して来てほしくないとか会いたくないとかではなく。ワーキングホリデーで到着して約2週間。どっぷりと日本人社会に浸ってしまうなんてもったいない。せっかくこちらに来てもホームシックからとか英語に対する怠け心から日本人ばかりと一緒にいる人を見かける。私からするともったいない。日本人と一緒にいて、日本語しか話さなくて、日本食しか食べないんだったら、日本にいても変わらない。そりゃ、景色とか雰囲気は違うけど。カナダではカナダの生活をもっと楽しんでもらいたい。ボスが「彼女、クラスにも日本人いないんだって」と言った時、私は「あら、いいですね」と言った。すると。だから、日本が恋しくて仕方ないらしいの。ここに来た時、日本の曲がかかっていて日本人が日本語を話していて日本食が食べられて・・・と、嬉しそうに話していた。日本の曲がかかっていたのはたまたまだけどね。いつもはジャズとかかかっているから、なんてシャレた寿司レストランなんだろう、と思っていたもん、ワタシ。「行く」と言っていて来なかったと言う、約束を破ると言う行為は大嫌いだけど、日本人社会から少し離れようとするんだったら、ワタシはそれ、大賛成だから。なんでわざわざカナダに来たのか。なんで英語の学校に行っているのか、少し考えてみてほしい。上手く行っていないルームメイトと何とか仲良くなろうと一生懸命英語で会話をするのもいいかも知れない。なんて。日本人社会にどっぷり浸かっている私が言うのもなんですが、私だってフランス語が話せたら、他の仕事してますよ。せっかくの一生に一度しかもらえない、カナダのワーキングホリデービザ。後悔しない様に有効に使ってほしい、と思ったのでした。
March 15, 2008
以前一緒に働いていたウエイトレスさんが日本に帰って入れ違いに彼女のお友達が、彼女の後を引き継ぐかの様に来た。住むところも彼女の住んでいたベジタリアンのおばあちゃんのルームメートとして。彼女もマクロビティックを勉強していて、日本では生徒さんを持っていたと言う。他にも書道も教えるほどの腕前らしい。字がヘタな私はそれだけでも劣等感を刺激されるのに、その上、料理もうまい。先日、お店で餃子づくリを手伝ってもらった時、他の誰よりも上手に作っていて感心した。やっぱり教えるだけのことはある。。。そして、更に私の劣等感を刺激するのがそのかわいらしい名前。『桃子(仮)!』私なんて、漢字が難しいから電話でのセールスはもちろん、病院に行った時でさえ「あれ?男じゃないの?」と間違えられたこともある(苦笑その彼女、まだ到着して約2週間で、学校に行く前から、お店に遊びにきて色々手伝ってくれていた。まだ、お友達もいないから淋しいんだね、とボスも言っていたし。その上、来るたびに身体に良さそうなマクロビティックのお料理を綺麗な字の解説書付きで持ってくる。確かに身体には良さそうだけど、美味しいものではない。もともと彼女の家は、お肉を食べないらしいので、マクロビティックも苦にならないのだろう。私から見ると何もかも完璧に見える彼女が私を安心させるのは彼女の外見。彼女は決して『キレイではない』ってこと。はっきり言ってしまって申し訳ないけど、でも、赤ら顔で下膨れのお顔、どちらかと言うとぽっちゃり型の体型ではどう見てもベジタリアンには見えない。まあ、結構な酒豪らしいけど。旦那も一度会ったことがあるけど、決してヘルシーには見えない、と言っていた。*そんな彼女、友達の紹介とはいえ、ルームメイトと上手くいってなくて、結構ストレスがたまっていたらしい。ボス達と食事に行った時、なんと『生きているものが食べたい!』と言っていたらしい。ベジタリアンもやっぱりお肉が食べたくなるのね。。。彼女は決して、嫌みな子じゃないのに、辛辣に書き連ねてしまうのは、私がいない時に限ってお店にくるからなのかな。お肉が食べたい、と言ってボス達とポルトガルレストランに行った時も、職場で寿司シェフと私だけ知らなかったし。まあ、それもアクシデントと言えばアクシデントなんだけど。
March 14, 2008
料理はほとんどほめられたことなくても、卵料理は得意である。特に、ふわっと膨らんで割るととろとろのオムレツは調理師の父に「売れるぞ、おい」と言われたくらい得意だった。旦那に、「これ、レア(生)。ちゃんと焼いてくれ」と言われるまでは。あれ以来、ふわふわオムレツは作っていない。それが最近、金銭的にも余裕がなくてろくな食事を作っていなかったので、自分用に適当にオムレツを作ってみた。ダイエット中だったけど旦那に一切れあげたらとても好評だった、らしい。冷凍のフライドポテトと旦那のサンドイッチ用のハムとオニオンだけのオムレツ。昨日、あれをまた作ってくれ、と言われた。「ポテトのオムレツ」スペイン語では「パパ コン ウエボ(ポテトとタマゴ)」しかし、私の中ではあれはスパニッシュオムレツだった。スパニッシュオムレツはぜえったい具沢山がおいしいでしょ?たまたま、金銭的に余裕があったので昨日はほうれん草とブロッコリーを買ってあった。ハムとオニオン、ほうれん草とブロッコリーを沢山詰めたスパニッシュオムレツ。今まで野菜なんか食べられなかったんだから、「おお~、豪華だな」くらい言ってくれると思っていた。オムレツを切り分けた瞬間、スプーンをテーブルに叩き付けて言った。「誰がこんなのを頼んだ?」?はい?どうして、頼んだものが作れないんだ?分からない。私の中では、頼んだもの以上のものが出てきたら嬉しいんだけどな。前回のお金がなかった時のオムレツよりも今回の方が豪華でしょ?なんと。私は知らなかったことだが、ブロッコリーは嫌いだったらしい。だったら、食べるなよ!出せば、食べてくれていたのでブロッコリーは普通に食べられるのかと思っていたじゃないか。あとはもう神経質な旦那の言う通り、ブロッコリーの味と臭いがオムレツ全体に染み付いているんじゃないの?ボイルしたブロッコリーを上に載せただけだけどさ。今回、ほうれん草も入れたんだけど?それは、気にならないらしい。野菜全般は好きじゃないので、どれもこれも仕方なく食べてくれていたけど、ブロッコリーは嫌いなんだって。でも、食べられない訳じゃない、と。分かりずらいなー、もう。しかも、メキシコ料理にオニオンを使うと、しょっちゅう、「入れ過ぎじゃないか?」と聞くので、オニオンは嫌いかと思っていたら、「あれは、何でもあうし、好きだ」とのこと。そう言えば、昨晩も「ホットミルクでいい?」といっても、一人でしゃべっているので、ホットミルクを出したら「俺が、ホットミルクがあまり好きじゃないのは知っているだろう?」だって。甘くないミルクは飲まないのは知っているけど、夜は眠れなくなるからコーヒーよりもホットミルクだと言っていたのは誰?そうそう、グレープフルーツも酸っぱいから嫌いと言っていたよね。お義母さんが来たとき、剥いてくれたグレープフルーツは食べていてびっくりしたんだけど。本当に分かりにくい反応はヤメてほしい。そして、私みたいに食べられないものは食べないでほしい。(納豆だけは食べられない、と言いつつ納豆巻きは嫌々食べてたじゃないか!)私の中での野菜の位置付けと、旦那の中での野菜の位置がずいぶん違うようだ。私は沢山の種類の野菜が入っていた方が味がミックスされてもっと美味しい(もちろん肉が沢山の方がもっと豪華だけど)、旦那は野菜は仕方なく身体のために食べるものだと思っている。っていうかさー、あんた今ダイエット中なんじゃないのー?スナック菓子とかポテトとか控えていたんじゃないの??*稚拙な文体と内容をお許しください。まだまだ、怒りが収まりきれません(涙<追記>あれから、仕事に行って考えたんだけど、悲しいのは喜んでもらおうと思ってしたことを怒られたってことなのよね。誰も怒らそうと思ってブロッコリー入りスパニッシュオムレツを作った訳じゃない。それが分かってもらえないのが一番悲しい。
March 13, 2008
昨日、旦那がskypeで家族と話している間TVを見ていたら、なんと今回の吹雪の積雪は新記録を更新した、らしい。フランス語のニュースだったんで、そこら辺が曖昧ですみません・・・。ところで。お布団に入って、手が冷たい時どうします?私は「ほら、貸して」と手を温めてあげるのが、普通だと思っていました。小さい頃から冷え性だった私は、いつもおばあちゃんに温めてもらった思い出があります。なので、私の手が冷たい時、手を温めてもらおうと「ツメタイー」といいながら、暖かそうなところに(脇の下とか(笑)手を容赦なく差し込みます!(だから嫌がられるのか・・・?)すると、旦那は「ヤメてくれー!風邪を引くだろう!!!」と逃げ回る。冷たい手を温めてくれないなんて、なんてケチな男なんだろう・・・とずっと思っていた。そして昨日、彼の手を反対に温めてあげようとした時、「いいよ、君が風邪をひく」と遠慮したのです。それを見て、「ああ、彼の中では冷たい手は風邪を引くと信じてるんだ」と私はようやく理解した。冷たい手は自分が風邪を引くから温める必要もない、代わりに人に風邪を引かせるから温めてもらおうとしない、という訳。それでも。やっぱり温めてくれたら嬉しいんだけどなー。それでいて、自分の冷たい手は遠慮して・・・なーんてね(笑
March 11, 2008
この週末、こちらではこの冬最大の吹雪となりました。昨日も積雪30センチを記録し、除雪されていないところは、最大80センチほど積もっています。それでも昨日は風がなくただただ雪が舞っていただけですが、土曜日はかなり風も強く、雪が吹雪いているので、どこもかしこもただ雪が上から積もっているのではなく、とても「なだらか」なラインになっていました。おお、綺麗!などと思っている余裕はなく、夜、仕事先まで迎えにきてくれた旦那とズボっ、ズボっとまさに一歩一歩進むという感じで家にようやくたどり着いたのでした。しかも、歩道も除雪車が通るため、それをよけようと車道に出るのに既に除雪されて腰まである雪の壁を越えようとした旦那は転んで雪まみれに・・・(笑*さて、そんな大雪でも街はしっかり機能しており、うちのレストランも予約は1件でしたが、その他にも3件ほど、「開いているか?」の確認の電話がかかってきて、予想以上にお客さんは入っていました。予想以上に賑わった時、たまにスタッフが近所のコンビニまで足りない物を買い出しに出かけます。先週はドレッシングのためのマヨネーズとマスタードだったり、お客さん用のオレンジジュースだったり。そして、こんな天候だったときスタッフは(といっても、Yさんですが)必ず「もし、私が20分経っても戻らなかったら探しにきて」と、必ず一言ジョークとも言えないジョークを言って出かけます。確かにユニフォームの半袖Tに薄手のパンツの上にコートを羽織っているだけでは20分以上外にいるのは危険な場合もありますからね。ちなみに先日、ハードな作業を一人でこなしていたYさん、大丈夫?変わろうか?と申し出ると、「ううん、大丈夫よ。もし、私に何か合ったらアンソニーに『愛してた』と伝えて」(アンソニーさんとはYさんの旦那様です)と、かきもしない額の汗を拭うまねをしながら申しておりました(笑そして、レジを預かっているボスの娘さんは滅多に買い出しには行かないのですが、この日はなぜか彼女が買い出しに行くようでした。そして、Yさんの様に「私が20分経っても戻らなかったら・・・」と言い出して、「うちの母さんをよろしく」と言ったのでした。うちの母さん=ボス彼女はお父さんを8年前に癌で亡くしていて、母(ボス)一人、娘ひとりの母子家庭。(お姉さんは結婚して千葉に住んでいるそうです)そんな背景を考えたら、Yさんと二人、とても感動してしまいました。更に彼女の話を少しすると、8歳まで日本にいて、カナダに移動したのである程度の日本語はもちろん、日本のことは知っています。寿司シェフがフードをかぶっているのを「ねずみ小僧みたいー」といったら、「あ、本当ー」と言っていたし。でも、知らない言葉も沢山あって結構面白い。娘「今日は、*&%$#(←英語)だってー」私「何?その、*&%$#って」娘「月が隠れることー」私「・・・。あーあれね・・・」(←日本語でも出てこない(涙)ボス「月食ね」とか。Yさん「リゾットって病み上がりに最高よねー」娘「・・・ヤミアガリって何の意味?」Y「・・・ああ、病気の後ってこと」とか。料理の本を見ていて、娘「キリモチってなに?」ボス「切ってあるお餅のことよ」とかね。うちの旦那といい勝負、なんて失礼か(笑
March 10, 2008
二ヶ月に一度、ひどいPMSが来る。眠い、ダルいはもちろんのこと、疲れやすくイライラしやすい。甘い物が無性に欲しくなる。子宮のむくみ(と、勝手に思っている。お腹がポッコリ張るので)。この時期、週末になり旦那がいつも家にいると必ず喧嘩して泣いていた。離婚の話も何度出た事か・・・PMSで離婚する夫婦がいるって本当なんだな、と思ったりした。それでももう少し、頑張ってみようと思ったからなけなしのお金を貯めて1箱、$7もするPMSのお茶を買ってみたり(なんと、ほとんど旦那に飲まれてしまったけど(涙)$20もするプリムローズというPMSに効果的に作用すると言われている、サプリメントを摂ったりしていた。これは7年前、ニュージーランドにいた時、やはり同様の症状が出て、親しくしていた英語の先生に勧められたもの。日本に帰国してからは見つからなかった。先日、日本に帰国する知人が「チョコラBB」を置いていってくれた。日本にいた時は、摂った事はなかったけど仕事がスゴーク忙しくなると言われていたバレンタインデーの頃に摂ってみた。あれ?疲れているはずなのに機嫌がいい、と最初は思った。しかも、プライムローズの様に妊娠中は使用しないでくださいとも書いていない。むしろ、妊娠中、授乳中の栄養補給に、とさえ書いてある。PMSだと思っていても、もしかしたら妊娠したからドカ食い・・・?と疑心暗鬼で摂る必要もない。ご機嫌なうちに生理が来た。私のPMSにはプリムローズより断然『チョコラBB』が効く。眠い、ダルいはほとんどなく、疲れの緩和からかイライラもない。めちゃくちゃご機嫌でPMSの辛かった日々を過ごせる。PMSのいらいら、って結局は身体の疲れから?ってくらい、調子がいい。これをとって約2ヶ月(もちろんPMSの期間だけです)ほとんど泣いてないし。泣き虫の私にとってこれは画期的!なんだかこの時期(PMS)なのに楽天的に物事を考えられるのよねー、不思議~。チョコラBBも<効用>の欄に、「PMS」と書けばいいのに、って思うくらい。まだ、実証がないのかな?
March 8, 2008
昨日、金銭的にとても苦しい・・・と書いた様に今、うちは危機的状況です。それを、ある程度職場の仲間は知っていると思っていた。いえ、知っているはずでした。だって、入ったばかりの頃、とても良くしてくれたYさん。(今は、容赦ないジョークが飛んできます(笑い)彼女がいつも、まかないの後にコーヒーを入れてくれるんです。なので、たまには・・・と、思って、メキシコのホットチョコレートを持ってくる、という提案をしたら、「だったら、あんたんとこ旦那さんも学生さんだし大変やからミルクもってきちょる(きてあげる)」と博多弁で申し出てくれた。確かに、6人分のミルク1Lで$2~(200円~)するし、結構イタイ。(旦那の食事約4回分!)あの申し出には本当に助かったし、嬉しかったー。なのに、昨日、旦那がダイエットのためのエクササイズをしている、と言う話をしたら、「**のとこの、ジムに行けばいいのに~!あそこ月$40よー」と!・・・。そんな暇も、お金もないのは充分分かってくれていると思っていた。やっぱり人ごとなのね。しょぼん・・・。そう言えば、以前、私の金銭的な危機的状況を分かって(くれてると思っていた)採用してくれた寿司シェフに「新品の自転車$180で買わないか」と言われた事がある。まさか本気だとは思わず、「欲しい事は欲しいんだけど・・・」と言葉を濁したら、本当にメールで写真を送ってきた時にはびっくりした。これは本音で言わないと、と思い「ぼろぼろでいいから$25しか出せない。しかも、雪が溶けたらね。まだ、いらない。そんなお金あるなら、旦那の学費にまわすわ」と、はっきりお断りした。*Yさんのこと信じすぎていたのかなー?あまりのショックに、彼女が夢にでてきたよ。あの、博多弁で・・・(笑
March 8, 2008
あと数ヶ月で旦那が就職(する予定)、そしたら金銭的に大分楽になるー、、、と思っていたのもつかの間、私の海外旅行保険が今月14日で期限切れに・・・!!半年分、約$300(3万円くらい)細々と私の給料から貯めていたのに、なんと今月、旦那の学費が払えずそちらにまわす事に!旦那は今、働いている所から火、水曜日は暇なのでお休みを言い渡されてしまったのです。週3日しか働いていません。なので旦那の給料だけでは学費をまかなえず、私の収入から少し出す事になりました。まあ、保険の事がなければ毎回、学費の半分は支払っていたんだけどね。そして、保険料はクレジットカードで支払えるという事で私のカードで引き落とす事にしました。(旦那はカードを持っていないので)その上、4月分のクレジットカードの支払いは残高が足りないので、キャッシングをして返済しようと考えていました。だって、1、2ヶ月で旦那の給料が入って(予定)そうすれば、そこから少しずつでも返済できるし。ところが、予想外のアクシデント。歯の詰め物がとれてしまいました(エーン)数日前から、おかしいなあ、と思っていて旦那にも「就職したら歯医者に行くからね」と言っていたんですが。ああ、予想外・・・。普段は特別痛みもないので、予定通り、旦那が就職してから、と思っていましたが、いつ就職できるか分からないし、待っているうちにだんだんひどくなるから、と説得され先ほど、予約しました。こちらの医療制度では通常の保険に入っていても歯科には適用されません。ここに3年住んでいた友人が歯の治療に約$4,000かかったと言っていました。約40万円・・・!私もダメ元で加入していた海外旅行保険に問い合わせてみたのですが、歯の治療は特約みたいです。もちろん、特約なんてつけていません。予約した歯医者のHPを見たら、初診料$100(約1万円)と載っていた。虫歯の治療$60~(約6,000円~)はあーーー・・・。あと、少しなのに。旦那の卒業まであと少しなのにー!金銭的にとことん追いつめられている私。仕事先の寿司シェフに「お米、持ってきてあげようか。全然減らないし、早く食べた方が美味いと思うから」と親切にも声をかけてもらったのですが、うちは米を食べないので丁寧にお断りした。でなくても、勝手におこげは頂いてきて、冷凍庫に山ほど眠っている。お米じゃなくて何か他の物をーー・・・なんて、言いたくても口が裂けても言えないよ。*そして、ああ。22日には両親が来るのに。お金もないのにナイアガラまで二人分、往復チケットを買わなきゃいけない。もちろん、私と旦那の分。両親の分まで払えたらいいんだけどねー、本当は。まあ、母も私のカードの明細書を見てびっくりしてお金を持ってきてくれようとしているからそこら辺は分かってくれると思う。あと数ヶ月、旦那の初月給まであと数ヶ月。なんとか生き延びています様に。
March 7, 2008
面白い映像をゲットしたのでご紹介!ちょっと感動します。『冴えない男の才能』※いきなり音が出ます。ご注意ください!昨日見つけて、感動して今朝、もう一度観たくてもうすでに3時間近くも探してようやく見つけた映像です。旦那にもメールしました。滅多にしないのに、こんなこと。涙もろい私、当然これも涙しました。。。*小さい頃はいじめられっ子で、いつも一人で歌を歌っていたという彼。壇上で歌を歌い終わった後、すーっと、彼の表情が曇っていくのがせつない。そしてこの審査員達、いつもは辛口で知られていて、演技を最後まで見る事なく、「君、何しにきたの?」だの「こんなひどいのは見ていられない」だのとコメントするらしい。その上、最後まで演技をしても一次審査を通過する事は難しいという。そんな事を知った上で見ると、更に感動が深まります。
March 5, 2008
先日、久しぶりに実家に電話しました。もうすぐ、両親がここカナダに遊びにくるので、何か心配な事ないかなー、と思いながら電話したんです。お父さんは予想通り、わくわく感でいっぱいでした。今はどのくらい寒いの?何を着ていこうか。現金はどのくらい両替していけばいい??母も予想通り、海外旅行に1回行くよりも、3回温泉に行った方がいいという日本大好きな人だからそんなに浮かれてはいないだろうと思ったんですが、どちらかというと不機嫌でした(笑その上、虫の居所が悪かったからか私の海外旅行での失敗談を話すと、「あたりまえじゃないの、そんなの。そんな事も分からないの。他人に荷物を預けるんだから常識でしょう。etc,etc・・・」もういいよって、言うくらいしつこく責められた。かなり、へこみました・・・(涙その上、ある事ない事適当にしゃべってかなり動揺させられた。クレジットカードの明細書が毎月送られてくるのを、チェックするのはいいんですが、それを「毎月、請求書が送られてくるけど」と言ったり、うちにただで泊まるわけにはいかないと信じきっているみたいで、お金は日本円で持っていったらいいの、カナダドル?と、聞いてきたから当然お断りしたんですが、あまりにもしつこいので、じゃあ、カードの引き落とし銀行の○×銀行に振り込んでおいて、というと(私も私ですが)「その銀行、確かつぶれたって言っていたよ、今朝のニュースで」・・・はいっ??一瞬、パニックに陥ってしまいました。そんなに貯金はある訳じゃないけど、カード会社の引き落とし銀行だから、なくなったとしたら結構めんどうな手続きとかがあると思うし、日本にいないので、それをいちいち親に説明してやってもらわなくちゃならないかと思うと。ハアーッ・・・その後、「石原都知事の銀行でしょ」とか言っていたので、違うってことが判明したのですが。本当、大変でした。憶測で物事を話すので。電話を切った後、タイミングよく妹からメール。ちょっと愚痴っちゃいました、えへへ。そして、へこんだまま仕事へ。職場では努めて普通に仕事をこなしていましたが、なんとしたことか!いつもは大量に予備のあるネギのスライスが(何て言うんでしたっけ?みじん?)なくなっていました。これは、キッチンだけでなく寿司バーでも使うので、いつも切らさないようにもう一人のキッチンスタッフと共にいつも気をつけていたもの。私が働きだして約4ヶ月(以前のブログには6ヶ月とか書いていましたが、4ヶ月目と判明)初めての事でした。そして、その時、ボスが言った言葉。「いつまでも、あると思うな、親とネギ」・・・!なんと言うタイミングで、なんと言う言葉を頂くんだろう。(もちろん、ボスは私が凹んでいる事すら知りません)天はいつも見ているのね。と思った日でした。神様、いつもありがとう。
March 3, 2008
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