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日本で花粉症の薬をもらいにいった時のこと。医者に「妊娠はしてないね?」と言われ、「・・・わかりません」と答えると、「分からない?!だったらこの薬は飲んだらいかん。妊娠の可能性があるんだったら、他の薬をあげるから」それ以来、妊娠の可能性があるんだったら市販の薬なんか飲んじゃダメなんだ、って思ってた。それがこの前、こちらの医者にかかったところ「喘息は?他の持病は?」と聞かれたあと、旦那が冗談っぽく「妊娠は?」と聞いてきた。答える間もなく医者がはっはっはー、と笑っていた。こちらでは妊娠の可能性なんて医者には関係ないらしい。最後に、薬を処方してもらった時にも、もし妊娠していても大丈夫ですか?と確認すると何も答えない。それどころか旦那が遮って、しているかどうか分からないだろう、という。だから聞いているのに。最終的にそれについて責任があるのは薬剤師の方らしい。薬剤師のお姉さんに妊娠しているかどうか聞かれ、分からない、と答えると困った顔をして「しているか、していないか、なのよ」旦那がみんなはどのようにして妊娠を知るのか、と聞くと計画的に作っている場合とか・・・と言っていた。と言うことは、次の生理の予定日に生理が来なくて妊娠検査薬でチェックして陽性反応が出るまで「してない」と言うことなのか。もちろん、その後病院でやっぱり陰性でした、ってこともあるらしいけど。では、それまでは市販の薬を飲んでもいいってことなのね。信じられん、カナダの医療。そうそう。それと前回、治療は「触診もなし」と書いてしまったけれどやったんだった触診。聴診器を当てられた、セーターの上から。そんなんで本当に分かるんかねー?でも、本当にそれで分かるんだったら、わざわざ服を脱がせている日本の医者って単なるエロオヤジじゃないか。まあ、こちらで聴診器を当てるので服を脱いでください、なんて女性に言ったら訴えられかねないからね。こちらの女性が強いのか、日本ではまだまだ男尊女卑が根強いのか。。。?とにかく、結婚をしていて「子供を作らない」と決めた夫婦ならともかく、普通の夫婦なら一年中、妊娠の可能性はあるだろう。そう言う人たちは市販の薬を飲んでいるんだろうか?どうしてるんだろう??
April 7, 2008
先週の木曜日に朝のうちだけ降った大粒の雪がこの冬最後の雪かと思ったら、今日,また降りました。こういうのを「名残雪」っていうんでしたっけ。*先週からひき始めた風邪が全然治りません。症状はどんどん悪化していき、おとといの夜は咳で眠れず、翌日、ひどいことに。。。いいかげん旦那も病院へ行けと怒りだしたので、一緒に行ってくれたら行く、と条件を付け行ってもらいました。でも、大正解。まず、最初に行った職場から徒歩3分のところにある病院では、「受付は終了しました。夜間はもう受け付けません。患者さんがいっぱいですから」と断られた。信じられない。。。目の前に、病人がいるのに。その上、「明日は7時半から開いています」だって。午後3時に行ってこれだよ。そして、そこで渡された何件かの病院へ開いているか電話して聞いてみる。ほとんど全滅。一件だけバスを乗り継いで約30分ほど離れたところにある病院が開いていた。バスを降りてから歩くこと約20分。しんどかった。そこで4時前に受付をすまし、3時間くらい待ちますか、と聞くとそんなに待たないでしょう、とのこと。結果的に5時間待った(怒)旦那が、順番を聞きにいってついでに文句を言ってきた。「あなたが3時間も待たないって言うから待っているたんだ。5時間も待たされるんなら他を探したよ」「文句を言うなら医者に」「医者に文句があるんじゃない。あなたが3時間も待たないと言ったんじゃないか」「それは、医者が言ったんです」・・・。結局、診療を受けたのは9時30分近く。診察は、日本と同じ。触診も熱も測らない。咳が出て、喉が痛くて鼻水が出る、とい言ったらじゃあ、これとこれとこの薬を出しましょう、で終わり。はっきり言って医療システムは日本、カナダ、メキシコのうちメキシコが一番いい。決して震えてはあはあ言っている患者を5時間も待たせないし、(旦那の後ろに座っていて私の前に呼ばれた男性。奥さんが付き添っていたくらい)20人も患者が待っていて2時間くらいかかる場合は、その旨を伝え、二時間後に来てもらうようにする。3回ほど医者にかかったが、どの医者もプロだった。看護婦さんも。30代では医者になれないと言うのだからうなずける。いつもほとんど待つこともなく素早く病室に運ばれ、次々に医者が私の身体の隅々を調べ、看護婦さんがてきぱきと動いていた。私が緊急患者だったからかと思ったら、どうもそうではないらしい。その上、身内は外に出ていてと言われたので、異国の地で病気にかかって心細かったが、ずっと看護婦さんが手を握っていてくれた。とにかく、ようやく薬を手に入れ、家に帰ったのは夜10時を回っていた。待っているだけで症状が悪化するような医療システムだった。ああ、明日はようやくお休み。(にしてもらった)やっとゆっくり出来ます。
April 5, 2008
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