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2020.09.16
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植物を育てるようになって3~4年経つのですが、
植物が育つのに一番大事なのは土で、
植物が美しく育つのに一番重要な土の要素は
私はph(ぺーはー)だと思っています。
次が肥料、次が水分。
土は、パッと見同じようで、様々の種類で構成されています。
赤玉、泥、苔、軽石、砂利、腐葉土。
自然の土壌はさらに虫や動物の死骸、またその排泄物なども含まれます。
ペーハーというのは酸性かアルカリ性かの度合いの事で、


生物が菌によって分解されると酸性に傾き、火によって燃やされ灰になるとアルカリ質になる。
燃えるという要素が無ければ、陸地の土壌はどんどん酸性に傾いていく傾向があります。
雨が降り山から川へ酸性に傾いた水はコンクリートや海のアルカリ質によって中性に戻る。この繰り返し。
水は海から雨へ、そして川となり再び海へ戻るという自然のリサイクルによって供給されている。
日本の土壌はphが平均4.7くらいの酸性で、家の庭などで放っておいたら雑草しか生えないのはそれが雑草が好むph、もしくは雑草ぐらいしか育つ事が出来ないphだからです。
ですので雑草以外の植物を上手に育てようとすると、何らかのアルカリ質で
土のphをコントロールする必要があります、野菜もその一つです。

生ごみ肥料の土も菌に有機物を分解してもらうので、強酸性に傾いているそうです。
これを中性に近づける為に、牡蠣殻灰、苦土石灰、草木灰などのアルカリ質を混ぜ込むわけです。
植物の中にはけっこうデリケートな子もいて、少し好みでないphに傾くと
途端に育たなくなる子もいます。砂利や軽石もアルカリ寄りの素材ですので好き嫌いがある。

EM菌をまき散らしたからと言って良く育つと考えるのはちょっと理解に苦しむ。
菌というのは酸性で、水の中で繁殖するので、活性液を撒くということは、
酸性に傾くということですよね。。。
良質なEM活性液のphが3.5以下なんだそう、これは。。。強酸性マックス、超酸性液です、
酸性が好きでない子はどうなるんだろう。消石灰か草木灰でph調節をしてから与える?

肥料質を好きでない子もいます、野ざらしの土が好きという洋風のキク科の子もいれば
同じキク科でも日本風の子は雨ざらしの酸性用土では上手く育ちません。
植物によって、土のphの好みは全然違うのです。似た種類は全部一緒ということが全然ありません、個々に全然違います。
なので。。。植物が良く育つ条件にEM菌の関与ってどこまであるのかな。
野菜には有効だと思いますけどね、野菜って基本肥料喰いだから。
育ててみると、野菜によっても微妙に好きなphが違うなと感じる。
軽石を混ぜたらダメだなと思ったのは枝豆だけど、トマトには軽石多めが良いとか。
EMの活性液まいたら全部良くなるって、そんなに単純ではないとしか思えないので。。。
野菜と草花は、全然違う植物だって私は考えてます。
何かを加えて、その植物にとっての好みのphが整うと、植物は本領を発揮する、と
植物を育て続けた中で私は感じています。
EM菌が沢山育った生ごみは数ある肥料の中の一つであって、これが野菜には良いという事
なんだと思います。
だけど、生ごみ肥料が混ぜ込まれた用土に牡蠣殻灰を加えてph調節をしたら
EM菌はリセットされないのだろうか。。。?
肥料が好きでない草花に与えてもいいのかな。。。
枯らしてからじゃ遅いんだよな。。。

草花で、アザミ系の花を咲かせるセントーレアの仲間達は生ごみ用土の土で良く育つ事を
庭で確認しました。銀葉のギムノカルパはセントーレアの中でも比較的phに対するこだわりが無く
強靱で、土を選ばない為育てやすいですが、他のセントーレアはやや繊細です。
ですが生ごみ用土の土で育てると綺麗な葉っぱになったのでこの種類の肥料質が
好きなのだなと分かりました。参考までに。





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最終更新日  2020.09.16 03:28:34
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