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とっても久しぶりの着物でお出かけ日記です。酒田市資料館で開催されていた「写真で見る酒田の大正ロマン」展に行って来ました。今も古い街並み、建築物が残る酒田ですが、モノクロの写真を見ていると本当に古き佳き時代を感じました。また写真だけでなく当時の絵や道具、たびたび酒田を訪れた竹久夢二ゆかりの品などもあり、こじんまりした展示ながらなかなか興味深かったです。その中でも、私も大好きな「カンカン帽」大正時代の男性達は普通にかぶっていたものですが、その名前の由来が、表面にニスを塗って硬くなり叩くとカンカンと音がするから、ということを夫婦揃って初めて知ったのでした~!!(スミマセン、皆さんご存知ですねf^-^;)さて、この日のコーデはこってり大正ロマンを意識しつつこちらの地域の品種にちなんで命名「庄内ふりそで金魚」 ・・・・・ 青い水を思わせる絽着物に金魚色の帯、梅屋さんの絽半襟です。
2011年07月24日
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おかげ様で「ブランデンブルク協奏曲第5番1楽章」何とか弾ききることができました!!緊張の中、ミスタッチもありましましたし自分で思っていたよりも表現出来なかった部分もありましたが、とにかく演奏できる喜びと幸せでいっぱい、本当に楽しかったです!!コンミスちゃんのソロはもちろん、部員みんなが懸命に努力を重ねてきた成果があらわれて、本番が一番ノッていたように思います。ブランデン以外にも名曲が揃い、さらにプロのソリストも2名迎えてのゴージャスプログラム、どの曲も大変だっただろうにスゴいな~と大感心でした。balaineも慣れない木管フルートを手に頑張りましたよ~。G線上のアリア 前日リハ風景東日本大震災の追悼演奏でした。ブランデン5番 ゲネプロの様子実は本番よりもこの時が一番テンパっていたかも(笑)今回はいろいろな意味で記念すべき演奏会でした。日々真摯に取り組んできた部員達、それをバックアップするトラの皆さん、駒込さんの情感豊かなヴァイオリン、八木さんのホルンの巧みで多彩な音楽、これまでご指導されてきたお二人の先生、スタッフ、お越しくださったお客様、誰もがこのコンサートの成功を願い、心を一つにした素晴らしい時間でした。また、アンコールの校歌演奏で、卒業生と思われるご婦人方がそこここで歌を口ずさみ涙を流しておられる姿にも胸が熱くなりました。音楽の力ってスゴイです!このような機会を与えていただいたこと、また、たくさんの方に応援いただいたこと、感謝でいっぱいです!本当に本当にありがとうございました!
2011年07月20日
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気がつけば本番まであと1週間となりました。3月の大震災後に中止となり、一時は「弾くことができる日は遠いかもしれない。」と思ったものでしたが、音楽部顧問のNimrod先生のご配慮で、東日本大震災被災地支援のチャリティーコンサートであり、来年統合されるため「中央高校」としては最後の定期となるこの演奏会にご一緒させていただくことになりました。山響首席ホルン奏者の八木健史さん、元山Qバイオリン奏者で現在多方面で活躍中の駒込稜さんがそれぞれソリストとして出演、ほとんどが高校に入学してから初めて楽器を手にした音楽部員のみんなも本当に良く頑張って着実に上達しています。何だか私が言うのも変な感じでおこがましいのですが・・・いい演奏会になるといいな、と強く思います。アマチュアながら1人の奏者として自分自身いい演奏がしたい、という気持ちはもちろんなのですが、命があって、楽器があって、こうやって演奏できる場があり、聴きに来てくださる方がいる、ということに心の底から感謝を感じずにはいられないのです。そしてそれが憧れのブランデンブルク協奏曲第5番であり、さらにこのことで少しでもお役に立てるのならば尚のことです。心を込めて弾きます。お時間がありましたら是非ゼヒお出でくださいませ!
2011年07月11日
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