ずっと更新されてる方のブログは拝見しながらもなかなか書き込みはできずすみません。
私の生活は・・・
ほぼ息子の受験一色です。高3とはいえ、あと一年かけて、長い目で見て行かなきゃならないのでのめりこむわけにはいかないのですが。あいかわらず、彼の大きな望みは変わらず、誰にバカにされても、けなされても、微動だにしないので、応援していきます。
しかしながら、高校の成績が悪すぎて、まずは卒業・・・と、先日、学校に呼ばれ3者面談で言われました。びりでいいから、卒業して、あとは一年かけて目標に近づけるように努力する・・・そしてバカにした人を見返せるくらい飛躍する・・・。
今日は、朝、11時ごろ塾に連れて行き、夜の12時に迎えに行きます。夕べは夜中の2時に迎えに行きました。
娘の高校生活、大学生活、勉強への取り組みと、比較すると、びっくりするほど違うものです。同じ家の子供なのに、こんなにも勉強しないといけないのか?!と、親でもおどろく。山のようなプリント、書き込み、テスト、あふれるほどの資料、ファイル。ここまで勉強しないと思う大学には行けないんだね。
それとは別に・・・私の心の中は、始終母のことばかりです。
昨年の12月20日に亡くなり、あれから1年の月日が流れ、母としゃべらない1年を過ごしました。最近は、母の声、母の姿、母との会話、母と過ごした時間、そんなことがずっと心の大半を占めています。あまりつらそうな様子は思い出せず、笑った顔や朗らかな声を思い出します。それは私が育った子供のころの母でもあり、私が結婚してからの母とのつながりでもあり、遠く離れて過ごした時間、電話での会話でもあり。
ただ・・・母が入院中、私が顔を出した時に見せたくしゃくしゃの泣き顔が今も心に焼き付いてます。「よく来てくれた。」「会いたかった。」「心細いよ。」と・・・その涙が言ってました。泣きながら震えながら、差し出した手を思い出します。 そして涙が出ます。さびしいなあ。
最近はこうしてひとりの時間が増え、自分の心に向き合うことが増えました。
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