大変お待たせしました。
失敗の原因は・・・密封瓶ではなかったということです。
以前この瓶で失敗してから密閉ではないということがわかり、戸棚の置くにしまいこんでいたことをすっかり忘れて、再び同じ失敗をしてしまったのでした(;_:)
なんて情けない・・・
酵母を発酵させるときは必ず密閉できる瓶で起こしましょう!
7月26日(木)に仕込んだりんご酵母のほうはばっちり成功しましたよ。
夜10時にこねました。熱帯夜は発酵温度が高すぎるため、保冷剤をいれた発泡スチロールの箱の中でおやすみします。
左は5時。穴がもどってくるのでもう少しみたい。
右は6時。 発酵確認の穴の向こうに気泡が確認できます。穴もあいたままで戻りません。発酵完了。
お弁当作り優先で、形成が遅れた
形成後30分経過
二次発酵が少し足りないけど、出勤前、やむを得ず焼いちゃいます。
1時間以上発酵させないと硬くなってしまいます。酵母はスローフード。発酵の具合は毎回違います。時間に余裕があるときにしか作れない~・・・とわかっていることですが、再認識。
残りの液だねは、茶漉しでこして冷蔵庫に保存。
そしてりんごをデザートとして楽しんだ後の芯や皮だけで再び新たに酵母を起こしました。
夏場は発酵が早い!4日で起きました。 りんご1個分と水300cc
発酵完了の合図は、シェイクしてふたを開けたときのシュポっという音と、アップタイザーのようなつう~んとする香り。「きた~」この瞬間が快感!!
今回はより発酵力の強い元だねをつくることにしました。
朝です。
こした液だね100cc、全粒粉100g を熱湯消毒した密閉瓶に入れてかきまぜます。
大阪の日中は35度くらいあるので保冷剤を入れた箱の中で管理します。
夜です。
1日に1~2回はかき混ぜて新鮮な空気をいれてやります。ふつふつと泡がでているのがわかります。
次の日、液だね50ccと全粒粉50gを加えまぜます。これを繰り返して元だねとして使います。
夜、この元だねをつかってこねました。
左が夜、右が朝です
夜9時半にこね、エアコンをつけた部屋で管理しました。保冷剤入りの箱での管理は少しだけ温度が低かった気がしたので。
夕べは熱帯夜ゆえ、エアコンはつけっぱなし朝6時に見るとすこ~しだけ過発酵気味5時に起きて様子をみるつもりだったのにねぼうしちゃった
8時間の発酵時間は長かったようです。 が、焼きました。
中にチョコレート、チーズを入れたのをそれぞれ作りました。なかなかのでき。おいしかったです。
全粒粉を使用しているので全体に黄色っぽくなりました。
猛暑はパン作りには少し工夫が必要な時期です。発酵温度が難しいし、時間との戦いです。
半分意地みたいになってきた自分が怖い
でもさらなる研究を続けておいしいパンを作るゾ~
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