図録
⇧
パンフ
⇨
表紙の絵は、若冲「伏見人形図」
昨日の広尾の日赤病院からの寄り道は、
やはり同じ御町内、広尾の日本画専門美術館 「山種美術館」 でした♪
只今の特設展示は、若冲の11点をはじめ、江戸・明治・大正・昭和、の日本画家の
おもしろい画、おめでたい画を集めたもの。
ですから、若冲だけでなく、タイトルにある横山大観や、狩野一信、 小林古径、
川端龍子、川合玉堂、奥村土牛、伊東深水。。。あと、歌川国芳 (このヒトも好き♪) などなど、
いろんな方が描いている、七福神や松竹梅や富士山や鶴亀や‥‥などの吉祥画題に、
面白いユーモラスな視点の画とか、楽しくHAPPYな気持ちになるものも集合で、
お目出度ラッキーアイテム、総出演。
うん、1月3日からの口開けの催しですから、こういうのでスタートさせたんですね。d(^^)
でね、お正月に「初・神保町歩き」での、本の初GETが、澤田瞳子著の「若冲」でしたし、
好きな画師さんが、ちょうど今年生誕300年ということで、
今年はいろいろ楽しめるチャンスも多い1年なのです~~(*^▽^*)
山種美術館での、若冲の11点は、数は少ないけどとても良いチョイスで
楽しめました。
特に「群鶏図」の屏風に仕立ててある12枚の鶏は、極彩色でなく墨絵ですが
・・・凄く良かった!!
鶏の羽根のひとつひとつに筆の息吹が感じられて、その堂々の押し出しに圧倒 されます。
七福神のそれぞれの掛け軸も、ユーモラスな作風で好きでした♪
実物を観るってやっぱりイイなぁ~とつくづく思ってしまいました。
それに、若冲以外の方の画だって、やっぱり素晴らしい・・・。
とくに、小林古径の青い富士を描いた「不尽」がとてもヨカッタなぁ!
どれももう、近くに寄って、筆の跡などじっくり楽しんでしまいます。
山種美術館は広いとこじゃないので、くたびれる前に程よく廻りきれちゃいます。
説明のガイドイヤホンも借りて、楽しく観て廻りました。
で、最後にお楽しみスーベニール・タイム!! ( ◠‿◠ )
えへへへ、
「ひとくち羊羹」買っちゃった♪ (榮太樓と作ってるみたいね)
↓
パッケージがすごく素敵なんだもの。
ほかには、クリアホルダーのA4の「伏見人形」のと
珍しい葉書大の(A6??)歌川国芳の「金魚づくし」のとかも♪
それにまた、 4月22日から5月24日 まで、 東京都美術館で「若冲展」 があります♪
昨日、前売りチケットをネットから買って、(1500円⇨1300円と僅かですが)
プリントアウトしたチケットがこれ、です。
⇩
まだちょっと先だけど、楽しみだなぁ~(*^▽^*)
私のブログも若冲生誕300年記念で、明日も若冲(2) として、
別の御本のことなどUPしたいと思います。
[11/21] 上野・東京都美術館/田中一村展 … 2024年11月21日 コメント(20)
[4/30] 私も行ってきました/横浜°˖✧◝(⁰▿⁰)… 2024年04月30日 コメント(16)
[5/13] ☂雨ニモマケズ..."北尾昌子個展” … 2022年05月13日 コメント(22)
PR
Calendar
Keyword Search
Category
Free Space