中山優馬クンは「中原淳一」ご本人でなく「中原淳一の描く画」に似ています…よね。
サンシャインへ行くことすらもう、え~、10数年ぶり?
ナンジャタウンのチケット貰ったので、彼と行った時以来。。。
その前は…なんと今から数えたら40年も前 !!! いやぁ、数えて吃驚ぃ~~(@@;
たぶん、サンシャイン60が出来て間もない頃のはず。
日本橋で職場の近所だった大きな歯科の、私が診てもらっていた先生が独立して
新しく出来たサンシャインにテナントで引っ越して開業!
治療途中だったから追いかけてって(笑)
私の家が文京区だったので、べつに遠くはならなかったしぃ。
でも、
だからって、なんだか、そんなに中は変わってませんでしたあ。('Д')
サンシャイン劇場は、4Fにあります。
劇場内に入るのは初めてでしたが、勾配のしっかりある観やすい、
そして816席(2階席含む)の大きすぎない、舞台が近く感じられてヨイ劇場です。
懸念の当日座席引き換えのチケットでしたが、
それが、1階12列4番、という、端席でも通路横の凄く観やすいよいお席でしたぁ♪
はい、満席でしたね。
たぶん私が申し込みした時点で、数席しかもう無かったんでしょうねえ。
さて、お待たせしました、舞台「それいゆ」の話。
主役の中山優馬クンは、私がTVドラマで記憶してた頃より
ずっと体もシッカリ出来てきてて(当然鍛えて作っていると思います)、
舞台映えのする青年で、彼は舞台に合っている資質かも~~。
発声もよろしく、張っても聞きやすいお声です。
それにたぶん7.5~8頭身、ありそう・・・絵になるのでした。
ストーリーは・・・
1940年中原淳一(中山優馬)は若くして挿絵画家・人形作家としての
確固たる地位と人気を得ていた。
戦争が暗い影を落とす時代に、淳一が挿絵を描く雑誌『少女の友』は、
多くの少女たちに夢と希望を与えるバイブルだった。
そんなある日、『少女の友』編集長の山嵜(佐戸井けん太)は、
淳一に”挿絵の少女画をもんぺ姿描いてくれないか?と持ちかける。
『 中原淳一の描く少女画は敵性分化。かつ華美にして優雅、これは時局に合わない』
軍部からの圧力を受けた山嵜は、淳一の画風の変更か、雑誌からの追放かの
苦渋の決断を迫られていた。
懇願する山嵜に対し、淳一はあっさりと”ならば辞めます”と言い放つ。
それは、創作の場を自ら切り開いていく淳一の『挑戦の始まり』であった。
戦中戦後の激動の時代、『美しく生きる』という信念を抱きながら活動を続ける
淳一の生涯をかけたひとつ夢。
『美しく生きる』という中原のメッセージを
“信念を持って生きる”ことが難しい、今の時代に問い掛ける。
(~カンテレ)
可憐な少女画、美しい詩、かわいらしい洋服などを通じて
中原淳一が世の中に問い掛けたメッセージ
「“美しく生きる”とはどういうことなのか……」を、
不自由なまでにモノがあふれ、モノに囲まれて育ってきた若者に
“いま”問い掛けます。中山優馬さんとは7年ぶりの作品づくりとなります。
彼の中にある“潔癖性”と“かたくなさ”に魅かれ、今回オファーさせて戴きました。
天才アーティスト・中原淳一が世に送り出した数多くのかわいらしく、
柔らかい作品と対極に存在していた固い信念、そして、
その自らの信念に縛られて生きた天才の“狂気”と“渇き”を
中山優馬演じる中原淳一を通して浮き彫りにしたいと思います。
これねぇ、結構難しいテーマのお芝居だと思った。
でも、そうありたいと思わせてくれる内容で、
そういう提唱があるから、流されているような日常からハッと思い出して
少しでも切り替えて。私も頑張ってみようとも思えるわけで、
こういうお芝居は、よい、と思います。
それに思い返せば、今私がBCとか小物とか、
普段の生活の中に生きるものを、ちまちま拵えているけれど、
それも、中原淳一の見せてくれた手作りのカーテンや、ハンカチの刺繍や縁飾り、
つけ襟や、小物のアップリケ。。。
実はとっても胸ときめかせて見てはいたものの、私よりちょっとお姉さん対象で、
まだ小学生も高学年になってもいなかった自分は、
そんな自在に布や針や糸、使えなかったのですよね。
母のミシンや端切れをおもちゃにしてはいましたが、ちゃんとしたものなんて
作れなかったですからね。
そのころの憧れがずっと胸に残っていて、
やっと7年前に思いついて、準備1年のあとchao★chaoをスタートさせ、
そのころの夢を実現しているのかもです。
だから、綺麗だったり可愛かったりの布を選んだり、コーディネートしたり、
そもそも、楽しくてたまらないのだと思います。
出来上がると愛おしくて発送したくなくなったり(いえ、ちゃんとしますけど!^^;)
セリフの中にもありました、
”自分がイイと思ったものを、信念をもって発信し続ける。それが大事!”
う~~~ん、ほんとにそうだなぁ、って同感でした。
なんか私も迷わず更に元気に頑張って、
手触りの優しい素敵なBCを、小物たちを、
手の中でそれらを使う時に、ホッとして嬉しくなれるような、
そんなchao★chaoの手作り品を、ちょきちょきカタカタ続けていこう、と
思わしてもらえました♡
どうして私が中原淳一を好きだったのか、今まで朧だったけれど、
本当の理由がハッキリ解かった気がしました。
急な観劇決定でしたが、その割によいお席でしたし、
これはやっぱり「呼ばれた感」が強いです。
また、来週4/19(水)~4/25(木) で日本橋高島屋において、
<ひまわり>創刊70th.ANNIVERSARY
乙女魂
として、1階イベントスペース+各階参加の催しがあります。
ぜひ、お出かけしてきたいデス。
ついでに3Fの梅園でお昼のセットも楽しみにいれて。。。!
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じゃ、今日月曜日は、太極拳ですが、
いよいよ今日こそ、会場の窓外は満開の桜であります 🌸
🌸
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きっと気持ち良いでしょうねぇ 🌸
(*^▽^*)
<4月10日のお花>
ベニバナアセビ 花言葉:静かな主張
馬が食べると酒に酔ったようになるということから
「馬酔木(アシビ)」といいます。
万葉集にも詠まれた釣り鐘状のかわいい花が3~4月にたくさん咲きます。
(~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
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