あれえっ?なんだっけ

あれえっ?なんだっけ

PR

プロフィール

keichapo

keichapo

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2011年08月04日
XML
カテゴリ: 病気のこと
 人間ドック受診から5週間後、ようやく診察の日を迎えました。

 予約をしていても、そこは大病院なので結構待たせれました。
でも、まあ今日は結果聞いて終了なんで、呼ばれたらすぐ帰れるしねなんて思いつつ、帰りに無事だったお祝いとかってケーキ買って帰るかってまで考えてた私。

 ようやく診察室に呼ばれ、そこで紹介状と1週間前の検査結果を見ました。
先生曰く、
「よくこんな小さなもの見つけましたよね。見逃してもおかしくないぐらいですよ。」
ほらね、精度がよくなると検査に引っかかりやすくなっちゃうんだよー。なんて、見つけたことに対して心の中で毒づいてた私に、先生は信じられないことを言い出しました。

「これが良性か悪性か調べるために、針を刺して細胞を取りますね。少し針が太いけど注射器で吸い取る感じだから。場所を特定するために、超音波で場所を確認しながら針を刺しますね。」



ちょっと待って!

「まさか悪性の可能性もあるんですか

「まだ小さいから取れないかもしれないけど、実際調べてみないとわからないんですよ。結果は、1週間でわかりますから。また来週ですね。」

で、診察終わりでした。

ぼーぜんとして待合いでいたら、すぐに隣の部屋に呼ばれました。

後から調べたのですが、「穿刺吸引細胞診」という検査だったようです。
上半身裸でベッドに横になると、超音波で腫瘍を確認します。
確認できると、その探触子(プローブ)に注射器が固定できるような器具を付け、再度狙いを定めます。
注射器も取り付けると、あとは怖いので見てませんしょんぼり
針が太いからか、刺す時だけじゃなく、体内で腫瘍に刺すようにグニグニするととっても痛かったんです。
「体の力抜いてよー。」


結局2か所の細胞を取るのに、結構な時間が必要でした。

今日で終わりって思ってたところに、ハードな精密検査。
1週間後の結果を心配するより、胸に針を刺されたショックのほうがまだまだ大きかったのでした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年08月04日 21時36分24秒
コメントを書く
[病気のこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: