As Time Goes By ~時のすぎゆくままに~
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久しぶりの更新です。東日本大震災によって大きな被害を受けた被災地には、物資だけでなく炊き出しや募金活動、チャリティーマッチやチャリティーライブなど、様々な支援が行われているようです。おとついから気になるニュースが。。。氷室京介さんが全曲BOOWYのチャリティーライブを東京ドームで行うという。ライブの収益はすべて被災地に寄付という素晴らしい試みでありますし。全曲BOOWYとはファンとしては本当に観たいものですが、BOOWYの他のメンバーである布袋、松井、高橋が参加する再結成というかたちではない。ブログで布袋さんは再結成したかったと言い、松井さんは、どうして声をかけてくれなかったのか、と残念さを隠しきれない様子だ。そうだろうと思う。BOOWYをするならばこのときこそメンバーとともに1日だけでも再結成してほしいと思う。それが無理ならば氷室のベストソロをして、その収益を寄付という形のほうがファンとしては気持ちがいい。7年前の2004年、氷室が東京ドームでソロ半分、BOOWY半分のライブを行ったことがあった。TVやネットでも話題になり、全国からファンが集合した。私も大阪から東京ドームにかけつけたひとりです。正直「B・BLUE」のドラムがドームに響いた時は鳥肌が立ったし、「ONLY YOU」の時は感激して泣いた。でも心のどこかでBOOWYの曲のときはサプライズでオリジナルメンバーが来たらいいな、って思っていた。大盛り上がりでヒムロックも楽しそうで楽しめたけれどもどこか腑に落ちない。。。でも帰りに買ったツアーパンフレットの氷室のメッセージを読んだら少しは納得することができた。~2004年 東京ドーム ツアーパンフレットより~BOOWYのトリビュートて言葉を使ったのは、BOOWYのオリジナル・メンバーに対するリスペクトの気持ちを込めて、あのメンバーでなければあのオリジナルとは絶対に違う形のグルーブなり音なりになっていくんだと改めて思う。結局俺が歌っても、どんなにオリジナルに対抗して一生懸命歌っても、オリジナルのインパクトとか時代の中で輝いていたものとは違うニュアンスのものになるのはもちろんわかっているんだけれど、今回の企画自体は、今まで俺を支持してくれたみんなに対する恩返しと、これによってみんなが喜んでくれれば。。。。このヒムロックのオリジナルメンバーに対する想い、信じています。できればこのときこそ、手を取り合ってほしいと願います。
April 20, 2011
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