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以前、まだ旧店舗の頃の大阪ブルーノートへ「カウント・ベイシーオーケストラ」が来るというので早速チケットを購入し、母親と出掛けました。店内でも食事を採れると聞きましたが、先に外のレストランで食事を済ませようということになり、その後ブルーノートへ。。。客席からステージまでかなり近く、初めてカウントベイシーオーケストラというビッグバンドの演奏を生で、しかもブルーノートという場所で聴けることにかなり興奮状態。そして演奏がはじまり、ベイシーのスイングなサウンドにこのまま座っていてもいいのか?みたいな気分になって来る。また一人がバンドをバックにソロプレイを展開するという場面も大きな見せ場の一つで、演奏中に席を立ち、ソロを吹いて拍手を受け、また席につくのですがこれがすごく盛り上がる!なかでもサックスはやっぱりジャズの花形だな、演奏されているのはかなりのお年を召されている方だったんですがめちゃくちゃカッコイイんです!もうそのおじいちゃんに母と私、目がハートになってしまいましたよ♪あまりにも興奮したせいか、ちょうど私たちが座っていた席は向かい側にもお客さんがいてその間にかなり細いテーブルがあるのですが、間違って(というか注文もしていないのに)前のお客さんがオーダーしたお料理のポテトをつまんで食べそうに!!すぐに気づいて母の方を見ると、母もお皿に手がのびているところでした(笑!!)幸い前のお客さんはステージの方を向いておられたのでバレずに済みましたが。。。自分たちのおかしな行動に笑いが止まらず1曲はまともに聴けなかったです。(反省)その思い出の大阪ブルーノートも今年の夏から「ビルボードライブ大阪」としてリニューアルするらしい。。。ジャズだけでは集客出来ず、他のジャンルの音楽にも手を出してしまったりしてもはや「ジャズの聖地ブルーノート」ではなくなってしまったらしい、寂しいね。
January 30, 2007
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「華麗なる一族」舞台は関西。でも彼らとは生きる世界が全く違う貧乏人のわたしですが、たまたま万俵家のある芦屋に出掛ける用がありました。もちろんおそらくドラマの万俵家は豪邸が立ち並ぶ(想像です、見たこと無いので(苦笑))超高級住宅街の六麓荘にあるんだろうけど、今回は「阪神芦屋駅」から芦屋川沿いに「阪急芦屋川駅」そこから神戸方面へ少し歩き、もう少し山手にある「甲南女子大学」周辺まで行き、帰りは「JR芦屋駅」から自宅に帰りました。神戸方面へ向かって少し歩き、そのまま山手をずっと登って行くのですが、私はこんな山手に住み慣れていないので途中、かなり疲れました。しかも喉が渇いたのでいつも通り自動販売機なんか探してましたら見当たらなく、すれちがった人に「あの~、自動販売機ってこの辺にないんですか?」っと尋ねたところ(はっ??)みたいな表情をされ、もっと下の方に降りていただかないと無いです。。。」と言われてしまい、おもわず「スミマセン」って謝ってしまいました(笑)それにしても実際来てみるとなんて不便なの?坂道きついし。。。(いやいやみんな徒歩ではなく自動車での移動ですから)自宅に帰り、徒歩で、しかも時間を気にすることなくコンビニでジュースを買えることにちょっとした幸せを感じてしまいました(笑)やっぱり庶民だな私。。。「華麗なる」がますます遠のいたなぁと思った一日でした。
January 29, 2007
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「ベートーヴェン」の三大ピアノソナタ第8番(悲愴)、第14番(月光)、第23番(熱情)。小学生の時に母親に買ってもらったカセットテープに収録されていたこの3曲はBGMで聴き流すのではなく3曲ぶっ通しで曲に聴き入る、そんな感じでした。演奏はヴィルヘルム・ケンプ。ドイツの巨匠、20世紀の三大ベートーヴェン弾きとされる彼の演奏は幻想的で温かく美しいと称されています。私はこのケンプのベートーヴェンしか知らないので他のピアニストの演奏を聞いてみたいな、と思っていました。そこでケンプほどの知名度と評価を得ているピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウス(彼もドイツの巨匠そして20世紀の三大ベートーヴェン弾きの一人でもある)の演奏を聴いてみたいなと。でもネットで調べてみるとかなりケンプと演奏スタイルが違うようで。。。ケンプとは対象的に「若き日の演奏は『鍵盤の獅子王』と呼ばれるほどで卓抜な技巧を生かしたスケールの大きい演奏」らしい。早速このバックハウスのCDを購入し、聴いてみることにしました。感想は、というかケンプ、バックハウスどちらが良かったのか、私はクラシック、音楽、すごく好きなのですが適当なことばがどうしても見つかりません。そこで「芸能人格付けチェック」の叶恭子の言葉を拝借。「理由なんてないの、AといったらもうAなのよ」そう私はケンプの演奏がとても素晴らしいと再認識してしまいました。こんな大阪のちっぽけな家の中で(笑)ホント理由なんてないのです。スミマセン!
January 23, 2007
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鉄平と芙佐子、高須相子によって引き離されていたんだ。政略結婚か、せっかく恋をしても引き離されるんだね、そういえば「花より男子」の道明寺財閥の司とつくしもおんなじ目にあってたぞ、財閥の人間は大変だな。しかも!やはり大介は変態親父ですね~、相子もついでにおかしいぞ!あんな歪んだ関係見せられると気分がわるいですぅ!公式ページの「キャラ別性格判断」したところ「万俵早苗」でした。「許せないものは許せないという、正義感が強い一面も。」らしいです、当たってますね!早苗のもつ相子への気持ちは同じですもん!今後の相子がどうなっていくのかが気になるところ。。。万俵家とともに地に落ちていくのだろうか??フランス王妃マリー・アントワネットの寵臣、ポリニャック伯夫人みたいに没落しそうになったらいち早く見捨てるか??
January 21, 2007
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「Modern」よりも「Swing」。小学生の頃、映画『ベニー・グッドマン物語』を観てから「Swing Jazz」の魅力にとりつかれる。Swing Jazzは1930年代、アメリカでは不況からの景気回復のムードとダンスブームの波に乗って爆発的な人気を得、ベニー・グッドマン、グレン・ミラー、デューク・エリントン、カウント・ベイシーなどが率いるビッグバンドが登場。数あるビッグバンドのなかでもベニー・グッドマン率いる楽団は特にリズム感あふれるスウィンギーなサウンドを展開し大ブレイク!また彼は人種の壁を破り、ライオネル・ハンプトンら黒人ミュージシャンとのセッションをはじめたことは当時の常識を覆したと言える。映画『ベニー・グッドマン物語』では彼の半生を知ることが出来ます。同じ時期に観た『グレン・ミラー物語』のグレン・ミラー役があの有名なジェームス・スチュアートだったが、こちらはあまり有名な俳優さんではなくベニーのそっくりさんといった感じ。(もちろん悪いわけではないです)ベニーのフィアンセ役のドナ・リードは清楚な華やかさでとても美しい。映画にもちろん登場しますが、当時クラシックの殿堂と呼ばれていたニューヨークのカーネギーホールでは初のジャズコンサートを行い「キング オブ スイング」の名を不動のものとした。クライマックスでの「Sing Sing Sing」はジーン・クルーパのドラムからはじまり次々と展開されるスウィンギーなリズムにオーディエンスはSwingの世界に引き込まれたことだろう。このコンサートを録音したCD「ライヴ・アット・カーネギーホール1938」は当時のライブ録音のため録音状態は悪いが、この歴史的なコンサートのオーディエンスの一人になれるのだからそんなことはどうでもいい。数年前、ニューヨークへ旅行に出掛けたとき、もちろんこの歴史的なコンサートのあったカーネギーホールへも足を運びました。そのときの感動と言ったら!映画のラストシーン、ライブのサウンドすべてが頭をよぎり少しでも憧れのベニー・グッドマンの軌跡を辿れたようなそんな気がしました。
January 20, 2007
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今日からスタートした山崎豊子原作、キムタク主演の『華麗なる一族』 豪華な俳優陣でまた高視聴率かな? う~ん、ドラマの舞台が関西なのでなんか身近に感じるなぁ。。。 キムタクが専務を務める「阪神特殊製鋼」モデルの会社はなんとなく察しがつきます がキムタクが主演するドラマ効果で彼が演じるキャラクターの職業がいつも人気職業になっ たりするけど、とうとう「製鋼所」で頑張ってるおじさんもパイロットなみの扱いを受ける日が到来。 キムタクの父親役の阪神銀行頭取、万俵大介(北大路欣也)の寝室、真ん中に馬鹿でかい ベッドと両サイドにもダブルベッドが置いてあるけど、なんでベッド3つもいるんかな?? 2つでいいと思うけど、大金持ちの寝室はみんなああなっているんだろうか? まさか両サイドに妻と愛人寝かすのとちがうやろうなぁ。。。。 なんて破廉恥な!わたし貧乏なんで金持ちのすることはわかりませ~ん。 今後の万俵家がどうなっていくのかが楽しみです。 「Good Lack」いや、「ご安全に!!」
January 14, 2007
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歴史小説を読んでいると過去に戻り自分がそこにいたかのような、そんな気分に陥る。 主人公に同情したり、いつの間にか自分まで敵か味方かどちらかに加担していたりする。 「判官びいき」はしょっちゅうで、『項羽と劉邦』ならば項羽、『関が原の合戦』ならば石田三成といったぐあいに敗者に対して滅んでいく美しさ、潔さみたいなものに惹かれてしまう。 小説に心を打たれたときはその史跡に足を運んでみる。 その史跡について何も知らないときはただの建造物、石、道、etc。。。だったものが、たちまち輝きを放つ。 今ではただの草原でも、かつては何万人もの血が流れ、天下に覇を競い合った過去があった。 今ではただの廃墟でも、遥か遠い昔、王が君臨した過去があった。 『歴史』を肌で感じたい。 日本、そして世界、私の夢。。。
January 10, 2007
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昨年の暮れは風邪を長引かせてしまい、楽しみにしていた『エコール・ド・パリ展』に行けず、とても残念でした。 大好きなモディリアーニの絵を見れるのは次はいったいいつ?? と、思っていたところ。。。 ありました!! 『ピカソとモディリアーニの時代展』《2007年1月18日(木)~2月4日(日)、大阪梅田大丸ミュージアムにて開催》 今度は絶対に見逃さないようにしないと。。。 ずっと思っていれば不思議と機会は訪れるものなんですね。
January 6, 2007
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あけましておめでとうございます!! ブログをはじめて間もないですが、日々感動したことなどを文字として文章に書き留めるということは難しくもあり、でもすごく大事なことだなぁと思いました。 2007年もマイペースで更新していきたいと思っていますのでよろしくおねがいします。 今年も皆さんにとって素晴らしい年でありますように!
January 1, 2007
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