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July 20, 2007
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カテゴリ: 音楽
ユンディ・リ.jpg


一般発売前のチケットぴあのプレリザーブというのを昨日知り、ギリギリに申し込み、さっき第一希望のB席がとれたというメールが来たところです!

たくさんのピアニストが技と音楽性を競い合う5年に1度だけショパンの故郷であるポーランドのワルシャワで開催される「ショパンコンクール」。
過去の優勝者の顔ぶれはマウリツィオ・ポリーニ、マルタ・アルゲリッチ、クリスチャン・ツイマーマン、そして1985年の第11回はスタニスラフ・ブーニンという世界をリードするピアノストたちを生み、世界中の若きピアニストたちの憧れであり目標であり、とにかくこのコンクールでの優勝者は世界中から一躍注目されることになります。
しかし、85年のブーニン以来、第1位の該当者は出ず、2000年の第14回で実に15年振りの優勝者が出たのです。それが当時18歳のユンディ・リでした。

私がユンディ・リを知ったのはこのショパンコンクールの模様をテレビのスペシャル番組で見たときです。
たまたまテレビのチャンネルをかえているとちょうど番組のオープニングで、母とあっショパンコンクールかぁ、今年はその年だったんやなぁ~なんて言いながら見てました。

そのときの記憶を少し辿ってみると、番組はコンクールの映像のほか、出場者のなかでも有力と思われる人物にスポットを当て、コンクールまでの道のりみたいなものも織り交ぜられている内容でした。
その有力な出場者はロシアのアレクサンドル・コブリン、また日本からの出場者として梯剛之さんや佐藤美香さんの姿がありました。

技術?いやいやそんなもの私にはわかりません、人を魅了する何か、とてつもなく大きな何か、とても堂々としていて、見る人をひきつける演奏スタイル、舞台に立つ人はこうでなくては!!と体が熱くなるほど興奮したのを覚えています。

結果、優勝。ショパンコンクールの最年少記録を塗りかえて頂点に立ったのです。
このコンクールの審査員を務めていらっしゃった中村紘子さんのコンクール終了直後のインタビューでは、ユンディ・リの類稀な演奏家としての魅力、オーラのようなものに魅了されたということ、技術がどうこうというよりもこのユンディ・リの持つスターの素質のようなものを審査員一同が評価した、という内容のことを興奮して話されていたのを記憶しています。

そんな強烈な印象を受けて早7年、彼は更に技術に磨きをかけ、美しくクリアな音色と繊細さを持つピアニストとして世界の観客を魅了しています。
はじめて来年の1月、彼の演奏するピアノを生で聴くことが出来そうです(泣)
今からもう楽しみでドキドキしてきましたよ~♪

【YOUTUBE】 Yundi Li 「Sun Flowers 」






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最終更新日  July 21, 2007 01:36:01 AM
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