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最初に”認知論も係わってくるので、個人的に面倒くさい。”と書いておきながら、2でそちら方面に行ってしまい、少し反省している。

今度は”名詞・出エジプト記”である。
ごめん、違う。冗談だ。

この考察は実は、言葉がまず名詞から始まったとすれば、名詞こそが、より根源的な記憶(この辺りはユングに傾倒)との親和性が高いのではないかと想像したことに始まっている。

記憶がネットワークであることは知られている。新しい言葉は既存の意味のフレームの中に取り込まれ定着する。それが”成人”が言葉を記憶する場合の脳の仕組みである(らしい)。

幼少時には、その意味のネットワークが構築されていないが為に別の記憶の仕組みが働いているらしい、ということも判っている(らしい)。

それ故に、成人が”赤ちゃんが言葉を覚えるように”言葉を覚えることはできない、というのも事実である(らしい)。

何故”成人”という言葉を使うかといえば、脳における”記憶の仕組み”の転換期が明確ではなく、個人差があるだろうことも想像できるからだ。少なくとも”成人”と言っておけば間違いはないし、そもそも自分としては学生に語学を学ぶことを勧めるつもりはない。疲れたオジサン(ご同輩)達にこそ勧めたいのである。

閑話休題。


しかし、語彙の学習について、どの品詞から行えば効率が良いか、という議論は無いように思える。そんな議論は必要がない、というのだろうか。

いや、それはたぶん、語学教育のターゲットの大半が学生であり、人生経験を積んだ大人を第一に考えた語彙学習というものが、これまで考えられなかったせいではないかと思う。

今、英語学習ということに限ってみれば、義務教育をうけた日本人なら全て”英語の基礎”を学んでいる。そこに出てくる語彙と文法は基礎中の基礎である。同時に”中学英語”+”英会話”という教本が相当数出版されている現実もある。

ならば、その先を目指す”大人”は、やはり高校生や大学受験生と同じように、彼らの為に作られた学習本を手にとるべきなのだろうか。

自分はそうは思わない。
人生経験を積んで、それなりに母語(日本語)の力を蓄えた大人は、まず”名詞”の語彙を充実させるべきであると思う。大人の為の語彙学習は、名詞から入るべきだと思うのだ。

単純な例を挙げよう。
自分は小説を読むのが好きだ。この日記でも書いているように、ペーパーバックを手にすることも多い。そうした英語で書かれた本を読む場合、ストーリーを追う場合にもっとも重要なのは、名詞である。

極論すれば、ペーパーバックの1頁の中に印刷された単語のうち、中学卒業程度の語彙と文法規則と、そして全ての名詞の意味が把握できれば、その他の未知の動詞や形容詞や副詞などは、その意味の推測が不可能ではない。

しかし、その逆は、より困難である。

今回の3つの書き込みの目的は、

である。

何?

それに適した学習書があるか?って??

ブックオフに行けば、105円で辞書が売ってるよ(笑)

それがもったいなければ、学生時代の古い辞書を引っ張り出してくるのもいい。そこで、最初から名詞だけを覚えていけばいい。もちろん、自分も(時折)やっている。やってないと忘れちゃうもんで(笑)



最後に…。
思いつきだけで書いてるもんで、間違ってたら、ご免なさい(笑)





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最終更新日  2006年01月06日 18時34分24秒
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