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2006年03月31日
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昨夕帰宅時の電車の中で"AMERICAN SHORT STORY MASTERPIECES" の序文を読み、最初の話"Sonny's Blues." by James Baldwin を読み始めた。

疲れ果てた21時、小さな文字は目に辛く、車内の明かりがもう少し強ければと思いながらじりじりと読み進みはしたものの、もちろん血湧き肉躍る導入などなく、一人語りが続く。

会話には二重否定が頻繁に飛び出し、”ほぉ、そういう環境か”と思いはするし頭では理解できるものの、自分が生まれる前の年代のアメリカの話でもあるし、もう一つ踏み込んでいけない。

「そういやシャーロックホームズのコレクション、ペーパーバックで2巻、並んでたよなぁ…」と心は有らぬ方向へ走り出す始末だ。

それどころか”地の文見れば社会問題好きな英語教師が副読本に選んでも不思議ないよなぁ…”などという内容とは全く関係のない感想が頭を過ぎる…話に没頭する態勢になってないのが自覚されるダメダメな状況。

おかげで、目は文字を追っていても頭は違う方向に向いていて、さっぱり内容が染みこんでこない。

今日の昼休みと帰宅時に続きを読むつもりでいるが、上記のごとく、どこまで自分が我慢できるのか、ちょっと自虐的な読み方になってしまっている。

自分の意志で底なし沼に足を踏み入れるような感覚だ。

底なし沼といえば、本日は3月31日、電気用品安全法の5年猶予期間最後の日だ。まさしく混迷を極めるという言葉が似つかわしい状況となっている。






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最終更新日  2006年03月31日 14時32分22秒
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