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好んで劣悪な労働条件の職場にいる私、最近は貧乏暇なし状態に忙しくなっています。で、今日はついに初めて…きつい出張の過労から残業なしで帰宅した夫より帰宅が遅くなりました!僅かな差ではありましたが、私がまだ職場にいるところへ夫から電話があり、今職場を出たので、息子を迎えに行ってくれるとのこと。突然父親がお迎えに現れたのを見て息子は、「こんな時間にパパがお迎えにきてくれたの初めて~!」と保育園で大はしゃぎしたそうです。私は、久々に早い時間に自宅に集合する家族のためにも、料理に手間取るリスクを避けるため、近所のとんかつやさんで絶品のメンチカツを揚げてもらって持ち帰りました。平日に家族揃って普通の時間に団欒できるという当たり前のようで当たり前でないこと(我が家にとっては…)がなんだか幸せに思えた夜でした。
February 28, 2007
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土曜日の夕方東京を出発し、苗場で1泊して滑ってきました。保育園のお友達母子と4人だったのですが、土曜日は互いの都合により出発は17:30。ビュッフェディナー付きプランのみのホテルのディナー終了は21:00。ディナーがギリギリ食べられるかどうかはかなりの賭けでしたが、渋滞もなく、降雪もスキー場にかなり近づいてからわずかにあった程度でしたので、ホテルには20時過ぎに到着し、無事ディナーを堪能できました。本日、苗場は子供のリフト券が無料でした。昨日、スキー場のHPをチェックするまで知らなかったので、今日は普段の週末より混雑するのかと心配でしたが、特別そんなことはなかったようです。午前中、子供達をプライベートレッスンに預けて大人二人で軽く滑りに行こうとたくらんでいたのですが、女の子のお友達がママと離れるのが嫌でスキースクールのまん前で大泣きしてしまったので、この計画は達成ならず。第4リフトで滑り始めるも、女の子はママに抱っこされないと嫌だというので、何本か一緒に滑った後、息子のどうしてもゴンドラに乗りたいという希望をかなえるために別行動。息子と二人で筍平のリフト1本滑走後、ゴンドラ1本分の初級コースを一気に滑り降りる。早めのランチ後、なえばかまくらという大きなかまくらに入ったり、スノーパークでゴムボートに乗ってスノーモービルに引っ張ってもらうスノートレインというのに乗って遊んだ後、再び第4リフトへ。午前中にあんなに泣いてた女の子は実はとってもスキーが上手で、息子よりよほどしっかりしたボーゲンで降りてきます。みんなでなんちゃってスノーパークのコースを何本か滑りましたが、次第に寒くなってきたので退散。お茶した後ホテルに戻ってお風呂に入り、5時ちょっと前にホテルを出発。帰りはインターまでと関越の途中がやや混んでいましたが、それでも途中で夕食をとったのを含めても9時には帰宅。本庄以降まったく渋滞がなかったことにはやや拍子抜けしました。今年は暖冬で降雪が少なく、スキー場によってはかなり苦しいようですが、比較的雪の多い苗場でさえ、2月中旬でたったの1m60cmの積雪。気温だって寒くて死にそう~というほど低いわけではなく、ゲレンデの下のほうは雪質もやや湿って重かったし、今日一日なんとなく降っていた雪もさほど積もりそうな感じではありませんでした。2月の苗場でこんな状況だと、3月もスキーに行くべきかどうか、考えてしまいます。
February 18, 2007
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今日はお迎えが遅い日で、夜になってから保育園に子供を迎えに行きました。週に一度程度なら、夕食を食べて夜まで保育園で遊べることを素直に楽しんでくれている息子ではありますが…帰り道、まず楽しかった話を聞いたあと、少しおとなしくなった息子に「どうしたの?」と声をかけると、「でも、じつはちょっといやなこともあった」と言うので、「何があったの?」と聞くと、ひそひそ話で「お友達にいじめられた」と話してくれました。「●●組(年長)の子?」と聞くと、「そう」「●●くん?」「違う、今日は△△くん」何をされたのか聞けば、息子が作っているブロックの作業をじゃまされ、頭をなぐられたりほっぺたを引っ張られたりしたのだそう。「でも、ぼく、今日はえらかったんだよ。あのね、いやなことされたら「やめて」って大きい声で言って、やり返さないで我慢したんだよ」私は、息子が私にお友達がやった悪いことについて話すたびに、自分はやらなかったのか、乱暴されたときにも自分はやり返さなかったのか、と常に聞いています。もし、息子も同じことをやっていたり、やり返していたのであれば、言いつける資格はないと話しています。息子がお友達が悪い、と私に話すときにも、息子はどうだったのかをまず確かめ、息子は本当にやっていないようであれば話をちゃんときいて、確かにそれはよくないことだから、他の子がまたやったとしても、息子は決してやらないように話すし、息子もやったということがわかれば、なぜ悪いことだと知りつつそうしてしまったのかを聞いて、次回から同じような結果にならないためにどうしたらいいかを話し合います。もし誰かが先にちょっかいを出してきたことが気に入らないのであれば、一緒になってやり返すのではなく、「やめて」と言いなさい、どんなにやられても、積極的にやり返してはお相子になるから、自分は防御するのみにしなさい、などと、私が息子の立場だったらほんとに実行できるかわからないような理想的なことを息子に求めています。そして今日、息子がけなげに自分がやられたこととその対応について話してくれたとき、涙がでるほど感激しました。そして、ママはこんなに嬉しいことはない、と何度も抱きしめてしまいました。息子は「ぼく、かっこよかった?」と少し誇らしげでした。先生もその場面は見てなくて知らないそうなので、息子が私にだけその話をしてくれたこともまた嬉しかったです。そういえば、昨日は昨日で、「あのね、みんな○○ちゃんと遊んじゃいけないって言って一緒に遊ばないんだよ」と息子が言い、「だからねえ、ぼくは○○ちゃんと遊んだんだよ」と話してくれました。そこで私は「それはいいことをしたわね。だって、もしみんなが××(息子)と遊んじゃいけないんだよって言ってほんとに誰も遊んでくれなかったらどう思う?」「やだ。悲しい」「でしょ。だから、みんなが遊ばないんだったら××が遊んであげれば○○ちゃん、嬉しいと思うよ」と話しました。私自身、小学生の頃、あるときはいじめっ子グループに加わったり、またある時はいじめられる側になったりした経験もあるので、息子にだけ優等生の態度を期待するのは虫がよすぎるかもとは思いながらも、息子が素直に優しい子に育っていることをとても嬉しく思ったのでした。子供の目覚しい成長がひしひしと感じられる今日この頃です。
February 6, 2007
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魚達の写真を掲載するわけではありませんが…海で見かけるお魚たちの名前が、日本魚類学界により一部改正されることになったようです。対象となったお魚達は、名前に差別用語を含むもの。こちらの記事に出ていたので知ったのですが、たとえば今まで「イザリウオ」と読んでいたお魚達をこれからは「カエルアンコウ」と呼ばなくてはいけなくなるそうです。ややこしいですね。【新名称:ベニカエルアンコウ】英語では差別用語を使うことはご法度ですが、スペイン語や日本語ではこれまで問題になることは少なかったように思います。でも、時代は確実に変わっているのですね。ちなみに私の幼少時代に、よく祖母が語り聞かせてくれて私が大好きだったお話があります。「茶目子の一日」というお話です。主人公の茶目子が朝起きて、身支度をして朝ご飯を食べて学校へ行き、お勉強をして帰ってきて「活動写真」(今の映画)を見に行くというお話なのですが、その中の学校で読本を読むところの「こら待てゐざり 釜盗人は其方に極ったぞ♪ 」(「こ~ら~ま~て~ ゐ~ざありぃ~ かぁ~まぁ~ぬぅ~す~びぃ~とぉ~は~、そのほうにぃ~ きまったぞ~」)という一節は、今でも今は亡き祖母が身振りつきで歌ってくれたとおりにはっきりと思い出すことができます。ウェブサイトに音源があるのでその気になれば覚えて子供に語り伝えることも不可能ではありませんが、子供に「『ゐざり』ってなあに?」と聞かれても困るので、やめておいたほうが無難でしょうか。
February 3, 2007
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