side one 1. Miles Away Again 2. Energy Crisis 3. The Earl's Court Case 4. Living In Sin 5. I Don't Like Eating Meat side two
2. Surrender 3. I can't See Where The Light Switch Is 4. Message From Heaven
参加ミュージシャンとその参加楽曲 Steve Swindells / Keyboads, Vocal, Vibes John Gustafson / Bass (one-1,2,4,5 two-1,2) Barry De Souza / Drums (one-1,2,4,5 two-1,2) Caleb Quaye / Guiter (one-1,2,4 two-1) Dave Winter / Bass (one-3 two-4) Mike Giles / Drums (one-3 two-4) Bruce Knapp / Guitar (one-3,4)
Chris Mercer / Sax solo (two-1) Morris Pert / Percussion (two-2) Danny Thompson / Acoustic Bass (two-3) Backing vocals : Doris Troy, Rosetta Hightower, Barry St. John (two-1,2) The Mountain Fjord Orchestra : conducted by Martyn Ford
Recorded at Ramport, Island and Air Studio, London. ジャケット裏には以上のパーソネルと共に本人のポートレイトが大きめに載っている。
ジャイルズ先生の参加している2曲は共に、このアルバムでも特筆すべき出来。 The Earl's Court Caseは、郷愁を誘うヴァイオリンの音に、ゆったりと美しいメロディがたゆたいながら、いかにも英国らしい景色を描いてゆく。ドラムスはブラシを用い、センスのいいハイハットワークとバスドラム中心。 ラストのMessage From Heavenは、ある意味アルバムのタイトル曲的存在なのだろう。70年代半ばらしくシンセの効果音でスペーシーな立ち上がり、効果音と共にピアノの弾き語りへ、徐々に楽器やストリングスが重なり、このアルバム最大の盛り上がりへ連なっていく。いわゆるジャイルズ先生大活躍の巻♪ よく歌うドラミングが実にマッチしている。けっしてELPやイエスの様な怒涛の展開ではないが、スウィンデルズ自身のプレイも素晴らしい。
このアルバムの後のスウィンデルズは、76年にマネージメントと別れ、77年に末期のパイロットのアルバム、Two's a Crowdに参加。翌78年には、ロバート・カルバートがホークウィンドを解散して立ち上げたホークローズで全面的に参加している。その後ザ・フーのロジャー・ダルトリーのソロに参加したり、80年には2枚目のソロ作も発表している。 現在も音楽活動を続けており、クラブ・プロモーターや写真家、画家など多彩な肩書きを持っている。 Steve Swindells My Space あまりに容姿が変わっているので驚くが、往年の美少年も35年の月日には、さすがに抵えないということか。現在のバンドの音は上記のマイスペースで聴くことが出来るが、繊細だった歌声もかなり昔と変わりワイルドになっている。