グレッグがクリムゾンを脱退するのをもう少し遅れていたならば、セカンドアルバムのポセイドンにゴードン・ハスケルが参加する事がなかったかもしれませんね。サードアルバムもグレッグが参加して、作品の趣が変わったことでしょう。そうなるとゴードンがクリムゾンへ勧誘される事も無い訳で、当時彼はクリムゾンと同時に誘われていたホワイトプレインズに加入してた可能性が高いと言うことになります。 White Plains 日本でELPの展覧会の絵が発売された72年春前の頃、ちょうどそのWHITE PLAINSが注目の新人として紹介されていました。ゴードンが一時所属してたフラワーポットメンの発展したバンドで、中心人物はメインヴォーカルのトニー・バロウズ。