ちょっくら前にツイートでもちょい取り上げたドン・シン。 キースのオルガン奏法に影響を与えたのは、ジミー・スミスじゃないかと問われると本人がそうじゃねーよと否定するのがお約束気味のパターン化してましたが、実際当時キース自身がライブで目を爛々と輝かせて魅入っていたのが彼らソウル・エージェンツのライブ。 ソウル・エージェンツ自体は60年代前半からメンバーが入れ替わりの激しいバンドでしたが、ロッド・スチュワートとの絡みが有名ですよね。Dowlandsやらボズやらセミプロ時代のFleur de lysなどともパッケージツアーで共演してたようですが、バンド末期にキーボードのドン・シン中心のサイケなインストバンドとしてワイルドな演奏のシングルを残しています。
DON SHINN & THE SOUL AGENTS / a-minor explosion POLYDOR 1966
DON SHINN & THE SOUL AGENTS / pits of darkness POLYDOR 1966