ちょうすけのがははは日記

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高岡長一郎の真っ直ぐで左曲がりな物語20

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2003.08.13

　こん○○は!!ちょうすけです。

　西部警察ロケ中に事故!!というニュースがはいってきました。
「西部警察」ロケ事故で５人重軽傷
(リンク修正ずみ)

　詳しいことが　まだ　わからないので　あれですけど・・。感じたことだけかかしていただきますね。
　これは　映画・テレビ等のロケでの撮影中での事故・・。怪我されたかたが早くよくなりますようにいのっとります。

　撮影側の安全対策とかは　不明ですので　そちらは　のぞいて・・。車は英国のTVRのスポーツカーのようですね。むかしはWRCでグループBの物凄い化け物ラリーカーをつくってがんばっていたメーカーさんですね。スポーツカーとかスポーツタイプの車は　ご存知の通り・・それぞれの車によって特性が全然ちがいます。また軽量・ハイパワー志向でマニア向けにつくられていますので・・その特性とかをつかまずに　むやみにアクセル全開でスタートすると　かなり大変なことには　なりやすいです。一般車を足回りのみ改造したラリーカーといえども全開で走行するには　かなりの経験とかがないと・・あぶないです・・。このての車で天候・撮影のため等で路面等がぬれていたりするとさらに　そうなりますね。ハンドリングなんかも普通のくるまとは　まったく違うものですし・・。
　ドライバー側もそれなりの技術を要求されるわけです・・。運転していた方がかなりの腕前であって・・今回は　たまたまそういうことになってしまったのか、もともと技術的にそのレベルまでいってなかったのかは　わかりません・・。

　安全対策については　まだ　くわしいことが　わかりませんので　いいませんが・・。
　全開時(設定では　急発進・・というだけのものであったかも)では　かなり危険もつきまといますし・・。カーチェイスまでは　いかなくとも　危険性が(車があいてですから)あるのもたしかです。

　実際自分の命をまもるのは自分だけなんです・・。どんなときでも　危機感をもって　自分なりに安全な場所なのか　確認しておくことは最低限必要とおもいます。
　話しがずいぶん違うので恐縮ですが　ヨーロッパ等では　モータースポーツがふるくから生活にねざしております。このためラリー等では　ギャラリー(見学者)は　自分の身は自分で守るのがあたりまえ・・なんです。・・道路ぎりぎりで見ている人もいるのですが・・なにがおこってもその人自身の責任なんです。ラリー競技中にコースアウトして道路近くでまちかまえているギャラリーのなかに競技車が突っ込むこともかなしいですが　実際あります。ドライバーは　精神的に大丈夫(けが人とかでれば動揺しますから)であれば　主催者側に連絡のうえ競技を続行します。
　だからどうだというわけでは　ありませんが・・。ひとつだけいえることは　見学する場合は　自分の安全は自分で確保するしかないわけです。必要な情報がなければ　情報を入手して　安全なマージンをとってたのしく見学したいものですね。

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