ワッフルのクリームなめ（と） 449日目の1歳くーちゃん（と） 2010年のくつした

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2024年01月16日

ワッフルのクリームなめ（と） 449日目の1歳くーちゃん（と） 2010年のくつした

テーマ：猫のいる生活(139210)

カテゴリ：ちっさいくーちゃん

# 2834

フルーツとクリームを
はさんだワッフル。

これは１２月の写真
なのだけれども、

あの頃はいかんね。
クリスマスや年末やと
うかれパーティー仕様の
あみゃいものが、

買い物に行くと
「ほれここにあるよ」
「いかがいかが」と
あらゆるところから
目に誘惑を仕掛けてくる。

そしてつい手に取る。

こうやって頻繁に
あみゃいものなど
食べていたから
年始の鼻水ズル不調に
陥ったりしたのだ。

いやイカン。
あみゃいものは
当分、断つぞ。

という魅惑のワッフル。

それに魅せられたのは
大人たちだけではなく、

テーブルに置くや否や
飛んできたのは
くーちゃんだった。

はいはーい、
クリームありますね！
いただきますよー！！

と許可を得たのか
確認を取ったのか
わからないようなうちに

強引にグイグイと顔を
いや、口を寄せてきて

「あ、ははい…
すぐにすくいますので」
と勢いに圧されて
思考停止に追いやられた大人が

すす…っとひとすくいした
クリームを
にゃにゃにゃっと
なめ上げるくーちゃん。

クリームなめ星人の
クリーム察知能力は
さらに増している。

どんなものか
まず顔を近づけて…
クンクンにおい嗅いで…
おそるおそる舌を出して
チロチロとなめ始める…。

というような
猫らしい段階は
まるで踏まなくなったのだ。

油断してスマホの画面
（この写真を撮っているね）
ばっかり気にしてると

次のもう一口を
大人に「ちょうだい」と
おねだりすることなく

ぐぐい、と
ワッフルに顔を近づけ

勝手になめ始めたところで
「オオイ！」と
制止される。

となりのまる、
止めんかい。

（クリームなめ星人との
攻防の世界から離れ、
ひとりワッフルを堪能）

止められてるのに
やめようとしない

とても強引な
クリームなめ星人。

こんなお子に誰が育てた。

あのね、
ちゃんとあげるから
勝手に食べないで。

はい、ちょっとずつね。

（こうやって
育てたはずだが）

フォークの裏側も
きれいになめる。

ほんとちまちまとしか
あげないから
少しも残すものかと
隅々までなめてくださる。

いちばん最初なんかは
フォークごと口に入れて

あれ！？
食べられないやつが
歯に当たるけど！？

と、食べにくそうに
していたけど

今ではフォークの形状も
しっかり理解して
上手にすき間に沿って
なめるのだ。

はいはい、
もうひとくちだけね。

量というよりも
回数の多さで
満足を得るようなので

少なーく何回かあげると
まあまあ納得するのだ。
（ちょろい）

ちなみに
乳製品なら何でも好き
かというと
そうでもなくて、

ヨーグルトでも
銘柄によって
食べなかったりするし、

クリームチーズは
大好きだけど、
６Ｐチーズは
においを嗅いだらプイ！

牛の乳である牛乳
（そりゃそうだ）
は、好きだけど
ヤギミルクは飲まない。
（くーちゃん用に買ったのに）

生クリームはいつも好きー。
な、くーちゃん。

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さてー。

２年前の１歳くーちゃん。

おかえり449日目。