2020年10月27日
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# 1665

もう3ヶ月ほど前になるのですが、
8月2日、くつしたの体の寿命がきてしまいました。




ずっと元気に調子よく暮らしていたので、本当に突然で、
予感や覚悟もないまま、その日が急にきてしまったという感じでした。


7月31日から8月1日にかけての夜に様子が少しおかしくなり、
午前中に連れて行った病院で容体が急変して呼吸が止まり、
入院して治療を続けてもらいましたが、
翌朝、心臓が止まってしまったと連絡を受けました。




暑い時期ということもあり、
その日のうちに火葬できるお寺に連絡して
お葬式をして、お骨にしてもらいました。




2月に取った腫瘍が悪性だったこと、
まだ別にもうひとつ気になる腫瘍があったことで
ガンの転移も心配されて、
もし転移しやすい肺に影響が出たら
呼吸が苦しそうになったりするので気をつけてあげてと言われていました。


でもそういった様子は全然なくて、
だから闘病らしいことはないままで、

とりあえず手術で剃ったおなかの毛が早くのびてくればいいねと
なめすぎないように首にカラーをつけて生活していただけでした。


もちろん、ガンについて調べたり
体によさそうなものに食事を変えたり
地道にできることを頑張っていこうとしていたところでしたが、
悠長に考えていました。


でも、苦しかったり長かったりする闘病生活がなかったことは
よかったのかもしれません。



土日で全部のことが済んでしまいました。


ほんとに、私たちに手間をかけさせない
やさしいくつしたです。




お骨になっても
どんな姿になっても、くーちゃんは可愛い。


ずっとずっと手元に置いて
ずっとずっとなでたり話しかけたりしたかったけれど、
9月に四十九日の法要と一緒に、共同の慰霊塔に納骨という形で
くつしたが宿っていた入れ物である体を、お返しすることにしました。


私たちは、生まれ変わりを信じたのです。


まだこの先、長く一緒に暮らしていく約束をしていたから
寿命のきた体を脱いで、新しい入れ物できっと帰ってくる。

だからそれまで、いろんなことを整えておこう。
ああすればよかった、こうしておけばよかった
あれが悪かったのかな、そんな風に考えることを
環境も自分の内面も直して整えていく。

ちゃんと準備しておかないと、くーちゃん帰ってこれない。

そうやって、前向きに暮らし始めました。


(次回以降は、ペットロスのこと、その後のことなどを
書いていきたいと思います。)





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Last updated  2020年10月27日 13時06分23秒
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さくらもち市長

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くーちゃんが生まれ変わって帰ってきたときのこと



「3ヶ月すっとばして、ご報告。」





「会ってからと、初日」






生まれ変わりを待つ日々



「二日で終わったペットロス」





くつしたの体の寿命が突然きた


「夏のこと(ご報告)」





** もう少しくわしい版 **
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