J.ART-STUDIO

J.ART-STUDIO

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
2008年06月13日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
この一年弱くらい社会人向けのカウンセリングのお勉強にかよってます。

一応1年で試験にパスすれば最低限の資格が与えられるようですが、
そのあとまだ何段階も資格があり、
その後ずっと研修を積み重ねていくようです。
「臨床心理士」ではないので社会的にどこまで通用するものなのかはわかりませんし、結局個人の実力ですよね。
生徒は学生から主婦、企業の研修として派遣されている人など様々です。

きっかけは、子供ことで学校のカウンセリングに何回か通って、そこのカウンセラーの方に勧められたからです。
私自身がカウンセリングを勉強するのが家族関係なり、看護師のしごとにもプラスになるかもと思いました。

「人を癒す」仕事をしたいと言いながら、人との深い付き合いは苦手な方だと思います。



人を理解しようとしないで自分のことを理解してもらいたい?ってことでしょうか。


もっと人と本気でぶつかりあって、もまれて、それを乗り越えて生きてきていたら違っていたかもしれません。


何となくわずらわしいことを避けて生きてきた気がします。

それなりに幸せですが。




勉強したくらいでどうなるものではないかもしれませんが、何か見つけられるかもしれません。




夫に相談すると「今じゃなく時間のある時にやれば?」とのことでしたが、
今やらないともうやらない気がして、(夫への反発心?もあり)始めました。

母が頑張っている姿が子供にいい影響になるのではという思いもありました。

ほんとのこと言うと、授業料もかかるので、自分がどこのレベルまで勉強するのかもまだ覚悟ができていません。第一試験に受かるかどうか。。。






先日は今まででいちばん感動する授業でした。思わず授業が終わったから質問にいったほどです。


元精神科のドクターでした。かなり高齢なのに息つく暇もなく、全力投球で熱弁でした。



ゲームにのめりこみ生身の人間とのかかわりが足りないまま成長した人間は、現実世界でいやなことが起きた時、それを乗り越えられずキレる。

親は無条件な愛情を持ちつつ、一歩引いて見守ることの大切さ。



生まれたての赤ちゃんの心理から心が成熟する家庭の話。

はじめは赤ちゃんは「自分」という意識も持たず、母親と自分の境界線もないそうです。

快不快の法則です。



そういう時どうしたらいいか。

「よしよし」と優しく言って、気持ち悪いけど大丈夫なんだ~♪という経験をさせることが大事なんだそうです。自然の中で思いっきり遊ぶ。生身の人間とのふれあい。こういうことが心の成熟に欠かせないのだそうです。




いろんな困ったことに出会いながら、キレてしまうのではなく、困ったことを受け入れながら乗り越えていく力が身についていくそうです。


子供を育てていく上で、親が「主体性」「超越性」をもつことが大切だそうです。



母親としての自分と娘たちとのかかわりを振り返ると、

私に主体性があったかどうか?



頑張らないといけない!

と考えて、一生懸命になるがゆえに


子供の痛みを自分のことのように考えてしまう「古論理」に陥ってしまっていて、

子供の精神の成熟を邪魔していたんじゃないかと反省します。



質問に行った時、先生は、母である私が一個の人間として「超越性」(精神の自由性)を持った時、子供たちへの見方がころっと変わります。とおっしゃいました。


難しい専門用語が飛び出してきて、先生のおっしゃったことばのうち、少ししか理解できてな息がします。

私も「超越性」ってやつを実感したいですっ!




なんだか宗教的、哲学的な感じがしてきましたが、結局、生きるってことは、

親も子もそれぞれ自分の人生を自分で考えて、あちこち壁にぶつかりながら、迷いながらも、精一杯生きるってことですよね。

先生!

















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月13日 18時38分26秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: