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身の上相談を読むのが好きです。雑誌などに載っているとつい読んでしまいます。中には、「本気で悩んでないな、この人」なんて突っ込みをいれたくなる記事もあったりして楽しめます。悩みは人それぞれですから、上記のような突込みを入れるのはご法度なのでしょう。吉祥寺の本屋で『大正時代の身の上相談』を買いました。読んでみると、時代を反映した情報が盛りだくさんです。佐多稲子の『キャラメル工場から』で研究発表をしたことのある私としては、大正から昭和初期というのは、大学時代のあのレポートを書いた日々を思い出させるものなのです。大学を卒業して何年も経つのに未だに学生気分が抜けないだけなんですけどね。本の話題に話を戻します。処女信仰のとっても熱かった時代だということが非常に伝わってきます。非処女の妻と別れて後妻を迎えたがその後妻も非処女だったので処女の妾を囲おうとする夫に悩む後妻、とか。そのようなお悩みに読売新聞の記者様は懇切丁寧に答えているんですが…現代を生きる編集者がいちいち突っ込みを入れているんです。「その妾も非処女だったりしてな」という調子です。現代と比べると大きく異なる事象もありますが、現代にそのまま残っている事象もあり面白いです。この時代は、職業婦人とか、サラリーマン世帯とか、それまで無かった物事が生まれた時代なんですよね。最近では、武士は今で言えばサラリーマンである、という歴史解釈もありますがサラリーマンなんて言葉が当時は無かったわけですよね。サラリーマンだと武士が認識していなかったわけで…まとまりがなくなってきましたが、この本を読んで80年前にタイムスリップしたような気分になれて大満足なのです。
Jan 31, 2005
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一応大人なので、時事用語も知っておきたいと思っています。というわけで、友達が勧めてくれたNHKのサイトをご紹介します。20カ国の言語でニュースが聞けます。英語はもちろん、フランス語、韓国語、ベトナム語などなど。リアルプレーヤーがないと聞けないのですが、これだけたくさんの言語でニュースが聞けるのは幸せです。フランス語は全くわかりませんでしたが、韓国語は情報によっては70%以上聞き取れ、理解できました。http://www.nhk.or.jp/french/index.htmlご紹介しているのはフランス語版ですが、ページ上から言語を選択できますので関心のある言語のページに飛んでみてください。
Jan 30, 2005
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今月17日に、私が勤務している会社の持っている別の会社への移動を命ぜられました。実は、今在籍している部門がリストラを始めるという話は聞いていたのですが、私がその対象になったようなんです。系列会社は介護福祉の会社でそこで事務をしながら経験をつんで、いずれはケアマネージャー資格を取るようにとのお話でした。視点を変えればリストラというよりも、栄転なのかもしれません。社会福祉の仕事は生半可な気持ちで始められる仕事ではないと考えていますのでお断りしました。うちにも介護を必要とする祖父母がいます。同居はしていないのですが、会う度におむつを替えたり、これまでなら一人で出来ていたことも手伝わなければいけない、そういう状況なのです。自分の身内の心配で頭がいっぱいで、何の役にも立てていないのに、余所様の高齢者のお世話をする、お世話をする人をサポートするのは筋が違うと思っています。お断りしたら、20日の日に解雇を通告されました。会社の意向に従わないものは解雇、ということはよくある事です。よくあって良いものかどうかは別の話ですが。20日締めの会社なので、20日に解雇通告をすると解雇手当を支払わなくて良いというのが会社の考えです。その事も問題だとは思っていないのです。問題なのは、自主退職にしないと次の会社が決まった時に離職証明書を出さないといってきたのです。困ったモンです。今、就職活動中なのですが以上の事情を面接官には正直に打ち明けて、離職証明書が出ない可能性があります、と言っています。会社がどうしても自主退職にしたい理由は、一つなんです。私はハローワークの紹介で今の会社に応募したんですが、ハローワークは解雇の理由によってはしばらくその企業のハローワークへの登録を認めないことがあるんです。今の会社ではとても可愛がってもらっていますし、リストラということで皆さんわたしの将来を心配してくれています。仕事中にネットで就職活動をしても良いと上司に言われましたし。このように気遣ってくれる上司は、私を辞めさせないように社長に抗議してくれていたことも彼らは何も言わないけれどわかっています。20日までの間、会社が次に何を言ってくるかと考えると、何だか沈んだ気持ちになります。
Jan 29, 2005
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日仏学院の通信教育を受けようとネット上で力試しをしました。半年真剣に取り組んで、結果は1.5レベルでした。聞き取りダメ、文法ダメ、語彙まるでダメ…これまでの半年の結果が悲しすぎます。関心のある方は力試しをしてみてはいかがでしょうか。http://www.ifjtokyo.or.jp/top_j.htmlレベルチェックをクリックしてください。
Jan 28, 2005
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韓国語で手紙を書いています。今週韓国に住む祖父から手紙が来たので返事を書いているんです。辞書を片手に書いています。韓国語の勉強が出来て、さらに祖父と交流が出来るので嬉しいです。小学館の朝鮮語辞典の『ぴょんじ』(ハングルも字が書ければ良いのに!!)のところには韓国の手紙の形式も載っていて本当に助かります。「敬具」にあたる言葉も紹介されていて小学館の朝鮮語辞書様様です。
Jan 27, 2005
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昨夜、地上波で韓国映画『チング』を放送しました。以前、日本公開時に本屋さんで原作本が平台に並んでいたのを覚えています。その頃は買おうと思ってそのままになっていたのですが映画を見てぜひ日本語版と韓国語版と本を読み比べて見たいと思いました。副音声で韓国語のリスニングが出来るかどうかチェックしたかったのですが、家族も一緒に見ていたので諦めました。ビデオに撮っておいてもきっと見る時間を上手に取れないだろうと思って昨夜見ました。チャン・ドンゴンの目が怖かったです。他の作品で見せる笑顔はほとんど見られませんでした。作品の内容が内容なので、爽やかな笑顔を見せられてもちょっと場違いな感じです。聞くところによると舞台となった釜山方言(プサンマルと韓国語で言います。プサンは地名。マルは言葉という意味の韓国語です)で話されているため、ソウル方言(ソウルマル)を元に作られたテキストで韓国語学習をしている私には耳慣れなく、聞き取れなかったかもしれません。今韓国留学している友人は、ソウルマルよりもプサンマルのほうが日本語が母語の人には聞き取り易いかも、と言っていましたが、友人の主観かもしれません。いつか、『チング』を原語で見て読んでみたいものです。
Jan 24, 2005
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久々のこのシリーズです。タイトルを英語で言うとHe is my type.フランス語だとIl est mon type.では、韓国語だとどうなるのでしょうか?辞書を引いてみましたがわかりませんでした。どなたかお判りの方、いらっしゃいませんか?
Jan 16, 2005
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『仏検 3・4級必須単語集』という単語集を使って単語の暗記をしています。ただ覚えるのではなく、英語や韓国語の単語との比較もしながら覚えています。フィンランド語の単語もついでに書き加えて、より多くの言葉を覚えられるようにしていますが、なかなか前に進みません。この単語集はCDもついていて、短い例文を紹介しています。日常会話で使えそうな例文を選りすぐっていますので、将来役に立ちそうな例文ばかりです。ロンブ・カトーもこつこつ語学の勉強をすることが最も早い習得の方法だと説いていますので、遠回りのように見えるやり方ですが、続けていこうと思います。 送料無料商品として紹介されています。興味のある方はどうぞ。
Jan 15, 2005
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毎週NHKフランス語会話をビデオにとって見ています。インタビューや、フランスのテレビ番組の紹介コーナーが興味深く本編のフランス語の勉強よりも見入っています。昨日は「国境なき記者団」のロベール・メナールが出演し、報道について話していました。リアルタイムで物事を伝え、その情報を得ることの重要性と、出来事を忘れないことの重要性を説いていました。報道の自由とはジャーナリストの自由ではなく、市民の自由の問題だとも話していました。のどもと過ぎれば暑さ寒さも彼岸まで、ということわざものありますが、そうは言っていられない物事もたくさん世の中にはあります。看過できない人権蹂躙がその代表ですが、報道する人がいなくなれば情報の受け手がいなくなり、考える人もいなくなるという状況も発生します。昨日のインタビューではイラク戦争を話題の核に捉えて話を進めていましたが、他の物事にも通じる話の内容でした。再放送が木曜13日の午前6時から6時半までされますので、感心のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
Jan 11, 2005
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語学を受験勉強をかねてしています。そのことは何度も何度もこちらの日記でも書きました。中学時代映画の字幕屋さんになりたかったことも手伝って、翻訳と言う言葉に未だに弱いんです。最新号の『ユリイカ』も買ってしまいました。翻訳作法って書いてあったものですから、つい。中の記事でとても面白かったのは舌津智之の「輝け!名誤訳タイトル30選」です。アメリカ映画、音楽、文学の中でタイトルが日本人向けに売れるように意図的に誤訳をしたものがあり、それを30も紹介しているのです。「A patch of Blue」は「いつか見た青い空」になっているんですよ。patch、かけらと言う意味ですが、空間的な青い空を示す原題に対して、邦題は時間的な青い空に直してあるんですよ。更に舌津智之によると、時間的な配置を行うことによって登場人物の喪失感までタイトルで表現できていると言う、名誤訳なんだそうです。この映画を見ていないのでとても悔しいです。邦題が映画の内容を原題よりも的確に示している名誤訳なんです。この映画を見てタイトルを楽しみたいですね。残念ながら、日本ではビデオ化されていないようなんです。邦題は「愛の」「恋の」「愛と○○の××」と言うものがとても多いと感じていましたが、舌津智之も同様の指摘をしていました。他の言い回しでは作品のヒットにつながらないのでしょうか。
Jan 9, 2005
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アリストテレスが王冠の金の純度を測る方法をお風呂で発見したのは有名な話です。その時に「見つけたぞ!」と言うふうに叫んだそうです。その時の言葉が「Eureka.」です。ユリーカ、と読みます。これは英語風の言い方です。フランス語だと「eureka」でeの上に^(アクサン・シルコンフレクス)がつきます。ユリイカと言う詩の雑誌がありますが、古代ギリシア語から来ている言葉だとは最近まで知りませんでした。我見つけたり、くらいの訳がぴったりでしょうか?
Jan 8, 2005
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今、本屋さんで見かける韓国ドラマのシナリオ本が気になります。テキストには載っていない語尾の活用や、言い回し、うまい訳が載っているので買って勉強してみようと思っています。冬ソナが良いか、オールインが良いか、迷っていますが、最終的にはどちらの本も手にして勉強してみたいです。ぺ・ヨンジュンが写真展の収益金から3000万円スマトラ沖地震、津波被災地の方々へ寄付をするとの記事を読みました。今回の地震は被災地の規模がとても大きいため私も寄付をしました。お金しか出せるものがないのですが、お役に立てればと思いました。
Jan 6, 2005
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韓国留学をしようと思ってあれこれ大学情報をネットで集めているんですが、成均館大学は1398年からある大学だけあってよく検索でもかかります。李玉というフランスで活躍中の朝鮮史の研究者が書いた本『朝鮮史』の中でも儒教の研究機関として紹介されています。実際に儒教学部があって、公式サイトでも紹介を最初にしているので成均館の売りになっている学部のようです。成均館の蛙とは本の虫、勉強ばかりをしている人、という意味です。辞書の上では諺に分類されています。そんぎゅんぐぁん けぐりが韓国語での言い方です。けぐり=蛙です。ぺ・ヨンジュンも在籍しているこの大学、ぺ・ヨンジュンも蛙なのでしょうか?ちなみに私は成均館の蛙ではありません。勉強しないな~、ホントに。日がな一日何しているって、仕事ばかりしています。勉強する時間がほしいです。この正月も仕事を自宅に持ち帰りメールで上司に送信しました。それにしても、ハングル入力が出来なくなってとても不便です。
Jan 3, 2005
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