自転車が好き(with あさひPREC)
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「9/14(木) 10:40配信 HBCニュース北海道」第一報が入ってから、ずっと考え込んでいます。「亡くなった」のは弱虫ペダルチームの「五十嵐選手」当初重態とのことでしたから、無事回復することを祈っていました。多くの自転車ファンが、そうだったろうと思います。そのような祈り虚しく、お亡くなりになってしまいました。ご冥福をお祈りします。ニュースでもたくさん取り上げられましたから、様々な情報が飛び交いました。大枠ですが、道路は左側だけ完全に規制されていた選手は右側走行は禁止されていた五十嵐選手は、集団を追い越すために右車線を走行し、対向の車の衝突したという形でしょうか。でも、疑問だらけです。そんな中、分かって来たこともあります。「亡くなった大学生の後ろを走行し、事故を目の当たりにした選手が当時の状況、レース中の選手心理などを証言しました。」いわば、事故直前を知っている人と言う事ですね。この人が、右側車線の走行については、「特に監督から指示は受けなかったが、自分は何度も出場していたし、知っていた」「知らない人もいたかもしれないが、自分は、基本的に反対車線への進入は避けるべきという認識だった」と発言しています。でも、これはややおかしな発言です。と言うのは、「事故が起きたコースより手前の片側規制のコースでは、一般車両やトラックがビュンビュン、反対車線を来ていた」とか、「選手皆で『車が来るぞー!』など、声かけもしあってた」という発言もあるからです。つまり、ルールがどうあれ、選手は対向車線を車が走っていることを事実として認識していてたことになります。その上で、右車線を使用するために、先行車が『車が来る』と伝えることで一定の安全を担保していたように聞こえます。つまり、主催者側の規制がどうあれ、事実として対向車線を車が走っているのであり、ブラインドコーナーで、反対車線を膨らむというこは絶対にしないのではないか何故なら、対向車線を車が走っていることを前提として、その対策をとっていたことになりますからね。また、そのような行為を見ても、また、過去の走行時の動画を見ても、主催者側は、右側車線を時に選手が走っていたことは十分認識しえたように思えます。
2023.09.21
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