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2005年01月21日
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ということで、このクーポンが配信されたときは


で、初めて見たわけではないが、
私が個人的に面白いと思った作品を紹介しよう。



一言で映画といってもいろんなジャンルがある。

私は基本的にどんなジャンルの映画も見るし、
コメディーやホラー映画(気持ち悪いだけのやつ)
を除いては、特に嫌いなジャンルはない。

アクションはもちろんドラマ、戦争物etc.
面白ければなんでも見る。

で、今日紹介したいの「サイコ・スリラー」

まず最初にみなさんにおすすめしたい
「サイコ・スリラー」は


である。

ゆりかごを揺らす手


ストーリーはというと、
変態産婦人科の医師にセクハラを受けたクレアが
その医師を相手に告訴した。
結果クレアが勝ったのだが、この事件が大きな


で、この医師には奥さん(レベッカ・デモーネイ)がいて、
この奥さんにもクレアと同じくおなかにあかちゃんがいた
のだが、旦那の自殺にショックを受け流産してしまう。

旦那と子供を同時に失った奥さんは、全てはクレアの
せいだと逆恨みし、復讐を誓った。

奥さんは、ベビーシッターとしてクレア家に接近し
徐々に狂気をむき出しにしていく。

途中、奥さんがおかしいことに気づいたクレアの友人が
クレアに気をつけるようにと手紙を書くのだが、
運悪くその手紙が奥さんに見つかってしまう。
奥さんがその手紙をトイレで読んで、発狂するシーンは
マジで怖い。

この映画で忘れてはいけないのが、アーニー・ハドソンの
演じる知能障害を持った黒人。
相当いい味を出してくる。

奥さんの復讐には、この黒人が邪魔なので、奥さんは
嫌がらせをするのだが、これがまたかなりえげつない。
見ていて「お前なんばしよっとかっ」と
思わず声に出してしまうくらいだ。

散々殴りつけた後、挙句にクレアの子供のパンツを
黒人の仕事用の道具箱の中に入れ、変態の汚名を着せ、
クレア一家から追い出してしまう。



この「ゆりかごを揺らす手」は面白いところは、
「もしかしたら、一歩間違えたら自分もあの奥さんみたいに
なってしまうかも・・・。」
とか
「表には出さないけど、実際にこんなことをしてやりたい
と思ったことがあるかも・・・。」
なんて感想を持つところである。

微妙に現実味を帯びているから余計に怖い。


この映画の監督は「8Mile」を手がけた
カーティス・ハンソン。

ま、「8Mile」はどうでもいい。

彼の映画で私が最も好きなのは
ラッセル・クロウ、ガイ・ピアーズを一躍有名にした
「LAコンフィデンシャル」

ラッセル・クロウについては、またの機会に話すとして、
ここであえて紹介したい俳優はケビン・スペイシー。

この「LAコンフィデンシャル」では主演ではなく、
途中で殺されてしまうのだが、
私は好きな俳優は誰かと聞かれると、一番では
ないにしろ、必ずケビン・スペイシーの名前を挙げるだろう。

ブラッド・ピッド主演「セブン」での連続殺人犯役、
「ユージュアル・サスペクツ」のカイザーソゼ役、
どれもいい。

主演作では
「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」
がおすすめ。




一般的に「サイコ・スリラー」で有名な作品といえば、
ブラッド・ピッドの「セブン」かな。
恐らくほとんどの人が見たことがあると思うので、
この映画に関しての説明は特に不要であろう。


あくまでも私の個人的な意見だが、
「サイコ・サスペンス」がブレイクするきっかけになったのは、
「ミザリー」ではないかと思う。

ミザリー


ストーリーはと言うと、
雪山で事故に遭遇したベストセラー作家を助けた元看護婦の
おばさんが、たまたまこの作家の熱狂的なファン。
しかし、執筆中の最終巻で主人公ミザリーが死ぬことを
知った彼女は激怒し、書き直しを彼に命じた。
しつこくて、自分勝手で、ブスで、そのうえデブ。
史上最悪のストーカー女に監禁されるという世にも
恐ろしい話。
えげつない描写が半端なく、精神的にも、物理的にも、
痛くて恐い映画である。


監督はあの「スタンド・バイ・ミー」で有名なロブ・ライナー。
原作はスティーブン・キング。
この二人の名前が出てくるだけで、この映画が間違いない
ことは簡単に想像できるだろう。

スティーブン・キング原作の映画は基本的にサイコや
ホラーが多いが、「グリーンマイル」のように
感動を覚える作品もある。

個人的におすすめの作品は「アトランティスのこころ」

この映画の主演は実力派俳優のアンソニー・ホプキンス。

ストーリーは、超能力をもったおじいちゃんが出てくるなど
かなり現実離れしているが、母子家庭の少年とのふれあいに
感動してしまう。

アンソニー・ホプキンスの出演している映画で
「レジェンド・オブ・フォール」
と言う映画がある。

機会があればこの作品も紹介したいと思うが、
私は人に「何かおすすめの映画ない?」
と聞かれたとき、必ずこの映画をすすめる。


で、アンソニー・ホプキンスと言えば、
絶対に忘れてはならないのが、人間の脳みそを
大好物とし、猟奇的殺人鬼である
「レクター博士akaハンニバル・レクター」

そう、
「羊たちの沈黙」

監督はジョナサン・デミ

彼の他の映画をあまり見たことが無い。

唯一、トム・ハンクスとデンゼル・ワシントンが
共演した
「フィラデルフィア」
を見たが、まあぼちぼち。

ストーリーは、ある日エリート弁護士だったトム・ハンクスが
エイズにかかってしまい、それを知った弁護士事務所が彼を
解雇した。
不当解雇として訴訟を起こそうとするが、誰も弁護を
引き受けてはくれず、以前からライバルだった黒人弁護士
であるデンゼル・ワシントンのところに向かう。
って感じ。

とりあえず、エイズを題材にした映画では間違いなく
トップクラスに入るだろう。


話がそれたが、「羊たちの沈黙」は、今では
サイコ・スリラーを語るに欠かせない作品である。

その後、
「ハンニバル」
「レッド・ドラゴン」
とシリーズ化されているが、私的にはやはり
「羊たちの沈黙」が一番面白いと思う。

「ハンニバル」
「レッド・ドラゴン」
どちらも面白くないわけではない。
むしろ映画としてはかなり面白いと言っていい。

が、一作目に比べ視覚的な残虐性が増し、
徐々にストーリー性が失われている気がしてならない。

シリーズ化の宿命というべきか、
やはり一作目を超えるのは至難の業。

4作目が出来れば絶対に見るとは思うが、
そう期待はできないかも・・・。


まぁ、とりあえず「サイコ・スリラー」を
あまり見たことが無い人は、上記の映画を
見てもらえるといいと思う。

ふぅ。

今日は久しぶりにしては長目の無いようだったので
少々疲れた。。

ということで今日はこの辺で・・・。





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最終更新日  2005年01月21日 18時22分16秒
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