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マジで寒い。私の部屋にはまだ暖房器具がない。だから、部屋に居るときは毛布をぐるぐる巻きにして寒さをしのいどる。事務所でも電気代節約のため、エアコンの温度は24度。全然暖かくない。なので、今の私が一番居心地がいいのは車の中。ということで最近はもっぱら外回り。つうか年末ってやることが多い。来年に向けて新たな施策を考えているので、その基盤を作るためにいろいろと動いている。加えて、毎年この時期になると、団体登録してもらっている企業にうちの名前入りのカレンダーを配って回っている。いずれこのカレンダーはプレミアがつくから早めに手に入れたほうがいい。欲しいという方はご連絡を。今日も午後から外回りを開始したのだが、あいにくの雨。午前中は結構あったかかったのに・・・。目的地が前原方面だったので、近道の日向峠(になたとおげ)を越えて行った。この日向峠は20分もあれば越えれる程度で全然高い山ではないだが、それでも平地とは全く違うつうか、たまに私が山の中に住んでるって嘘の情報を流している輩がいて、そんまま勘違いをしている人がいるんだが、そんなことはないので。話を戻そう。山に向かうにつれ、次第に雨が雪に変わり山頂付近では豪雪。山が低いからって侮ると大変なことになりそう。皆さんもご注意。久々の更新で書きたいことはたくさんあるんだが、忙しいので今日はこの辺で・・・。
2005年12月21日
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セイセイセイ、今日も仕事だフォーーーーーーーーってこんなときもあるさ。今日は夕方6時にお客さんと約束があって、それまではショップにいるんだが、朝から来客もなくダラダラダラダラダラダラ。こんな日はタバコ休憩の回数が増える。ここが、小さな灰皿が寂しく置かれた私の休憩所。ここでタバコを吸いながら、ふと考えてみた。私が始めてタバコを吸ったのはいつだったろう?私が始めてタバコを吸ったのは中学に上がる前の春休みだった。場所は病院。当時、病院は病室内でもタバコを吸えたんだが、私が入院したときの部屋は2人部屋。隣に20代の兄ちゃんが指を骨折して入院していたのだが、ちょっと悪そうな感じの兄ちゃん。その兄ちゃんから「吸ってみるか?」と言われて初めて吸った。そのときの感想は、よく覚えていないがそんなに嫌な感じはなかった気がする。もちろんそれからずっとタバコを吸い続けているわけではないんで。つうか、そもそも私が何で入院していたか、っていうところを書きたいが、それはまた次回ってことで今日はこの辺で・・・。
2005年11月23日
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先日の話である。その日は5時頃に事務所へ戻って来てたんだが、途中雨が降ってきた。空には太陽が出ている。いわゆる天気雨ってやつ。雲の隙間から、沈みかけた太陽の光が斜めに差し込んできていて、あたりは普通に明るい。が、雨。しかもかなり強い雨。こんなときは、私は必ず太陽と反対側の空を見る。そこに何があるかっていうと、虹。写メなのでちょっとわかりづらいが、大きく弧を描いた虹が出ていた。虹は、雨の量や日光の角度でその濃さが変わってくるが、昨日はすべての条件が良く相当綺麗な虹だったな。立ち止まってその虹を眺めている人や、信号待ちしている車の運転手なんかも窓を開けて眺めていた。虹ってなんかっっ。マジで胡散臭ぇっ。@周辺連中なんてことになりかねんので、ってすでに遅いかも知れんが、そろそろ本題。虹を見た日は、なかなか面白い講演会に行ってきた。青山 繁晴平成6年まで共同通信社で記者として勤務していた。ペルー日本大使館公邸占拠・人質事件を最後に退職し、現在、彼は「(株)独立総合研究所」の社長である。青山さんをTV(TVタックルなど)なんかでも見たことのある人は多いかと思うが、今日の講演では普段TVでは聞けないような話ばかりで、かなり聞き入ってしまった。今回の講演でまず話に出てきたのが、「ふじもり大統領」について。皆さんの記憶にも残っていると思うが、1996年12月17日に起こったペルー日本大使館公邸占拠・人質事件で、事件発生から127日目に強行突入を指示した人である。事件当時、マスコミなどでは、「日本人を救った英雄」的な存在として報道され、その通りだと思っていた人も多かったのではなかろうか。(そう思っていない人はすみません・・・。)青山さんは当時、この事件の一部始終をずっと現地で取材していたらしい。突入までの経緯は長くなるので割愛させていただくが、突入してからの話がかなりえげつない感じ。突入は隣家の庭からトンネルを掘って、大使館に潜入したのだが、テロのメンバーはそのときサロンでサッカーをして遊んでいるところに不意を打ち食らった。人質事件なんかを起こしてしまっているので、人質救出のためにやむなく射殺されても仕方ないやろう。が、その遺体には喉を十字に切られているものや、首を切り落とされているものがあったらしい。これは明らかに、以前より存在する「お上に逆らった報いとしての処刑」のやり方だそうだ。要するに見せしめで殺されたってことだろう。それが良いか悪いかって話は、その国々でいろいろな考え方があるやろうから深く突っ込むのはやめておこう。今回の事件には、少年・少女も加わっていた。テロに少年が加わっていることは珍しいことではないらしい。テログループの一員やから殺されても仕方ないって思う人も居るかもしれないが、なぜ少年・少女がテロに加わっているかってところが問題らしい。ほとんど少年は、遠くから金で雇われて来ていることが多く、その金で生活するためだそうだ。だから、今回の人質事件の時も、やりたくてやっているテロでもないし、まして人を殺すなんてことはできるわけがない。その証拠に、人質の見張り役であった少年は、人質の人たちと仲良くお話していたそうだ。突入されたとき、当然人質になっている人たちを銃で撃ち殺すなんてこともできず、部屋から出てきたところを射殺された。それから、もう一人子供がいた。普通、テロに加わるのは少年がほとんどだが、今回の事件では、少女も加わっていたらしい。隣家の人の証言によると、その少女は警察によって、一度トンネルから連れ出されたあと、またトンネルに連れ戻されたという。皆さんもご存知の通り、この事件に関わった犯行グループは全員死亡している。ではその少女はトンネルに連れ戻された後、どうなってしまったのか?少女は数人の警官に襲われて、そして死亡した。確かに、突入によって日本人の命が救われたことには素直に感謝しなくてはならない。が、私利私欲のためってのがこうも浮き彫りになると、まあいい気はしないな。テロについては他にも話をしていたのだが、この人が凄いのは、「必ず自分の目で見て、実際に関わっている人たちと会って話を聞いて事実を確認する。」ってところ。東京にテロの予告がネットで流れたとき、青山さんはそれが本当かどうか確かめるために、アルカイダの幹部に会って話を聞いたそうだ。幹部に会ったとき、その幹部は目と口だけ穴の開いた覆面をかぶって出てきたらしい。そしてその周りには、まだ幼い子供たちも居たという。幹部はこう言った。「テロはビジネスだ。」これを聞いた青山さんは、「こんな幼い子供が居る前でなんてことを言うんだ。テロは人殺しだ。人殺しが仕事なんてことをこんな幼い子供の前で言うんじゃない。」と返すと、その幹部はかなり怒った。「そんなことを言うなら、ここに仕事を持ってきてくれ。周りを見てみろ。どこに仕事がある?偉そうなことを言う前にここで俺たちがまともな仕事ができるようにしろ。」だそうだ。どんな理由があるにせよテロは許せんが、なんとも言えん感じだ。他にも、既に東京にアルカイダのメンバーが潜伏していて、日本でもテロが可能性があるとか面白い話がたくさん聞けたのだが、疲れたので続きは気が向いたら書きます。いや、今回はホントにおもしろい講演会でした。おしまい。
2005年11月22日
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表題はうそです。つうか、最近マジで寒くなってきた。手がかじかんでPCのKEYを打つのが遅くなってしまう。が、うちの事務所ではまだ暖房を入れてくれない。私が暖房を入れようとすると、「まだ、早い!こんな早くから暖房なんか入れたら、冬は越せんゾ!!電気代ももったいない!!」@社長完全に昭和初期型の人間。日本で既に氷点下の地域もあると言うのにマジで勘弁してほしい。つうことでここから本題だが、今日は久しぶりに映画ネタ。「太陽と月は兄弟で、母親は二人を生んだ後に死んだ。太陽は生命の源である地球に母親の亡骸を埋め、その胸から星を引き出し母親の魂の思い出として、空にまいた。」モヒカン族に古くから伝わる伝説である。これは、映画「ラスト・オブ・モヒカン」の中で、ナサニエルakaダニエル・デイ=ルイスが、夜の星を見ながらコーラakaマデリーン・ストウに語った話である。こういう部族の伝説とか言い伝えとかってのはそのほとんどが想像の世界であり、まったくの作り話であることが多いが、なんとなくその純粋さに一種の感動のようなものを覚えてしまうのは私だけだろうか。この映画「ラスト・オブ・モヒカン」には、たくさんの見所がある。その時代背景であるとか、インディアンの部族の生き様だとか。何度見ても飽きない。つうか、3回目以降は数えてないので何回見たのか覚えてないくらい見てる。この映画の時代背景は、18世紀の建国前のアメリカ。イギリスとフランスの植民地争いの最中、同じ先住民族でありながら部族の違いから敵対し、英仏の新大陸における覇権争いに巻き込まれ滅んでいくインディアン。主人公はナサニエルで、彼は白人なのだが、戦争により親兄弟を殺され、そのインディアンの部族のひとつでもあるモヒカン族の生き残りであるチンガチエックに引き取られ、その息子のウンカスと3人で狩猟生活をしていた。この3人がまたクソ強い。映画の中で何度かあるが、戦闘民族であるヒューロン族と戦うシーンなんかはかなり見もの。彼らは誰にも虐げられずに、ただ自由に生きることを望んだが、戦争や部族間の争いの犠牲となり、モヒカン族がその歴史に幕を閉じることになる。基本的に私はラブストーリー映画は苦手。この映画の中でも、ラブストーリーへの展開も見せるのだが、これがまたいい感じ。苦手な私でもかなり感動した。クライマックスなんかはマジの号泣。彼らの戦い=愛するものを守るためであり、自分の命をも顧みない姿には、真の男としてのあるべき姿を見出すだろう。この映画「ラスト・オブ・モヒカン」って題名に抵抗を感じてみていない人もいると思うが、とにかく、この映画にはいろんな要素がテンコ盛りなので、誰が見てもそれなりに感動できるのではないかと思うので、見たことが無い人にはぜひお勧めの一品。つうか、絶対に見るべき。つうことで、今日はこの辺で・・・。
2005年11月17日
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先日お客さんのところにお見舞いに行ってきたのだが、営業の仕事をしているといろんなお客さんのお家にお邪魔することがある。もちろん大半は普通に話をして、普通に契約してもらうのだが、まれに突然のハプニングに見舞われることもある。昨年はお客さん宅で面談しているとき、相手は若い主婦だったんだが、途中でテレビからHなシーンが流れてきてすごい気まずい雰囲気になったのを覚えている。今回の話は、2ヶ月くらい前の話であるが、ちょっとビックリしたことがあったので軽く紹介しようかな。その日は、朝11時からお客さんのところに行ってきた。既に契約をしてくれているお客さんだったのだが、いろいろと事情があり、一人で子供2人の面倒を見ることになったらしい。それで、自分に何かあったときに、子供の生活費や教育費を残してあげないといけないので追加で死亡保険に入りたいっていうことだった。11時ちょっと前にお客さんの家に到着し、居間に通されてソファーの席に座った。かなりいい感じのお客さんだったのだが、同じ中学の1個上の先輩らしい。お客さんは私のことを覚えているとのことだが、私は一切記憶にない。こんなときはどう対応すればいい?適当に飲み会なんかで同じような場面に遭遇してもそれほど気にする必要もないかと思うが、今回は相手がお客さん。下手に話を合わせも失敗してしまう可能性がある。そんな失礼があってはならん。ってことで「あぁ、同じ中学だったんですか!担任の先生は誰でしたか?」と他に接点がないか探るべくすぐに話をすり替えた。で、他愛もない話をしながら、申込書を書いてもらっていたのだが、さっきからなんか変な匂いがする・・・。もしかして、私から出ている匂いか?@私心中シャツは毎回クリーニングに出しているし、スーツも汚れているはずがない。靴下も洗ったばっかりだし、私から出ている匂いのはずがない。が、どうも私から匂いが出ている気がしてならない。しかもその匂いがウ○コっぽい感じ。必死で心当たりがないか考えていると、何か足に踏んでいることに気づいた。まさかウ○コを踏んでるのか?!いや、そんなはずはない。と冷静に考えてみると、どうもご飯粒を踏んでいるような感触である。まあ、ご飯粒くらいならいいや。@私心中ってことで、靴下にべっとりこびりついたそのご飯粒を気づかれないように手で取ろうとしていた。がしかし、なかなか取れん。必死で取ろうとしていると、なんかちょっとネバネバしていて、ご飯粒とはちょっと違う感じがしてきた。なんやろう?って思い、足元を見てみると、茶色い物体が数個転がっていた。げっ。な、納豆だ。変な匂いもすべてこの納豆が原因。つうか、マジで臭い。私からの匂いでないことがわかると、その途端に匂いが我慢できなくなってきた。「すみません・・・、ちょっとティッシュいただけますか?」@私とお願いすると、「何かありました?」@奥さん「いや、納豆を踏んでしまって・・・。」@私「あらやだ、さっき孫たちが食べてたからそのときにこぼしたんだわ。ごめんなさいねぇ。」と笑いながらティッシュを渡してくれた。もらったティッシュで靴下にべっとりついた納豆を取ろうとするが、なかなか取れん。クソがっっって思いながら、必死で試みるが全部ふき取るのは無理と判断して途中で諦めた。つうか、思いっきり手でいじってたので手にも匂いが着いとる。マジでクソがっって思ったが、もうどうしようもないのでそのまま保険の話を進めた。いやー、しかしお客さんのところで納豆に苦しめられるとは思いもよらんかったな。つうか、最近なんとなく納豆を食べるときに、このときの匂いが蘇ってきて、納豆を食べるのに抵抗を感じるようになってしまった。って、どうでもいいか。これから先まだまだたくさんのお客さんの所に行くと思うが、その分ハプニングも増えるだろうな。ま、ブログに書くネタが増えるのでよしとしよう。おしまい。
2005年11月14日
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今日もまたお客さんのところに行ってきた。とは言っても、営業に行ったわけではない。先日連絡があり、病気にかかってしまい、急遽入院することになったお客さんのところである。私はその人のことをはっきりと覚えている。去年、中州で待ち合わせをして、マクドナルドで話をして契約してくれたお客さんだ。契約してくれた当時は、「まだまだ病気になんかならんけど、お守り代わりに保険に入っておこう。」などと話していた。が、1年も経たないうちに保険が役に立つときがきた。ということで、今日はお見舞いがてら、入院給付金の請求書類を持って病院に行ってきた。行く途中にお見舞いの品でも買って行こうと思い、私がよく使ってる「さかえ屋」に寄って行った。つうか、病院に行くのってかなり久しぶりである。「九州医療センター」クソでかいぞここは。(ってよくわからんが・・・)見た目は病院と言うより会社っぽい。病院もあまりでかいと落ち着かんな・・・、などと思いながら、お客さんの病室へ向かった。迷うことなく病室(4人部屋)にたどり着いて、「どのベッドだろう」って探していると、ちょうどそのお客さんが病室から出てきた。お客さんに実際に会うまでは、病状については全く知らなかったので、以外に元気そうな姿を見て安心した。病室でお話はできないということで、隣の食堂で話をした。とりあえず、買ってきたお見舞いのお菓子を渡そうと思い、袋からお菓子を取り出そうとしたのだが、ここで私は大変なミスを犯してしまっていることに気がついた。病気で入院している人のお見舞いにお菓子はマズイいだろ!!病気によっては食事制限があるからお菓子なんか買って行っても食べられないかもしれないじゃないか!!と思ったが、既に引っ込みがつかない状態で、「これ美味しいかどうかわかりませんが・・・。」と差し出した。すると、「あ、今何も食べれないんですよ」@お客さんやっぱり・・・。「持って帰って皆さんで食べてください。」@お客さんと言われたが、さすがにそんなこともできない。「では、お見舞いにいらした方に差し上げてください。」@私などと言って渡してしまったが、マジでこれも失敗としか言いようがない。お見舞いの人が来るまで、未開封のお菓子がベッドのすぐそばにある。食事制限で美味しいものを食べられない人のそばに。これって、病人には相当つらいよな・・・。マジで失敗した・・・。それから、手続きの説明をして軽く世間話なんかをした後、病院を出た。これから、お客さんの入院する病院に行くことが増えてくるだろう。そん時はもっと考えてお見舞いを持って行かんとイカンな。と反省する一日でした。
2005年11月10日
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先週は相当忙しかった。土曜日なんかは朝から晩までずーーーーっと面談。つうか、こういうのが一番困る。「今日の夜7時か8時にお伺いするかも」まあ、先週の土曜日は8時前には来てくれたから良かったが、連絡なしブッチなんかもしばしば・・・。ま、仕方ないけど・・・。しかし、何度も言うが先週はマジで忙しかった。月曜から代理店の集まりがあって、週明けからまさかの午前様。それからずっと慢性的な睡眠不足。月曜日以外は、忙しいながらも大体8時過ぎから9時の間には家に帰ることができていたのだが、やっかいなものにはまってしまった。「24(トゥエンティー・フォー)フォースシーズン」クソおもろい。昨日の夜にパート10(20話)まで見終わったのだが、現在出ているDVDはそれまで。パート11(21・22話)とパート12(23話・24話)が11月2日にレンタル開始なのだが、待ち遠しくてたまらん。1~3シーズンもすべて見ているが、一個もおもしろくないのがない。一日/DVD1本(2話)にしておこうと毎日思っているが、見だしたら最後、かりてきたDVD全部見てしまう。気がついたら2時3時ってわけさ。で、こっからが表題につながってくのだが、これは先週の話。家に帰って速攻で飯をかっ食らい、この「24」を見ていたのだが、その時にレンタルしていたのがかなりいいところで終わってしまい、続きがどーーーーーしても見たくなって、夜わざわざ追加でレンタルをしにTUTAYAに行った。「続きがなんとしても見てぇぇぇ」@私心中はやる気持ちを抑えて、TUTAYAに向かった。途中スピードを出しすぎんように運転していると、突然前に人が出てきた。うおぉぉ!危ねぇ!!@私心中って焦りつつ減速してみると、その人は腕をビシーと突き出し、親指をぶっ立てている。そう、夜中のヒッチハイカーである。ヒッチハイクと言えば、NNNのWHATSMANやYURAが得意とする分野である。やつらの話を聞いてなければ無視していただろう。ってことで、10mくらい過ぎての停車してみた。後ろからヒッチハイカーが駆け寄ってきて、「すみませーん」と言いながら助手席の窓をコンコンとノックしてきた。窓を開けると、「○○まで行きたいんですけど、どこに行くんですか?」と聞いてきた。つうか、そのヒッチハイカーは女の子。しかも、中学生くらいで金髪。典型的なヤンキー。残念ながら私は全く違う方向に向かうため、「いやー、通らないね」と低調にお断り申し上げ、すぐにその場を立ち去った。私は以前に2回ほどヒッチハイカーを乗せたことがある。一度目は、キャナルシティーの近く。2人の女の子がヒッチハイクしているのを見かけたが、最初は無視して通り過ぎた。が、すぐ先の赤信号に捕まって停車すると、それを見た女の子たちが駆け寄ってきて、「キャナルシティーまで乗せてってください。」とのこと。そん時は「つうか、キャナルシティーってすぐそこやないかっっ!!歩け!!」と思ったが、強引な感じで乗り込んできたので仕方なく乗せた。で、車の中で少し話をしたのだが、なんとその女の子は中学生2年生。つうか、警察に止められでもしたらマジで大事。「○○保険会社代理店勤務○○(33歳)女子中学生を夜中に連れまわす」なんて記事が出てしまうことになりかねん。こんなときはどうするべきか?って考えているうちに、目的地へ無事に到着したのでとりあえずホッとした。2回目は、セブンイレブン。これまた中学生の女の子2人。駐車場に入ろうとすると、入り口にふさぐように立っていたのだが、入り口が広かったので女の子を避けてセブンイレブンに入っていった。「なんだったんだ今のは?」@私心中と思いながら、買い物を済ませてセブンイレブンから出ようとすると、まだその女の子たちが居て今度はつかまってしまった。「○○に行きたいんですけど、乗せてもらえませんか?」とのこと。帰り道だったし、夜も11時を回っていたのでとりあえず乗せてあげることに。で、今回が3回目。まあ、今回は断って乗せなかったのだが、よくよく考えてみると、こんな夜中に中学生くらいの女の子がヒッチハイクなんて危険すぎる。が、逆に乗せる側としてもリスクはある。うっかり女の子を乗せてあげて目的地に着いたら、そこに悪い男どもが待ち伏せしていて「何しとるんじゃっ!!淫行で警察に突き出すぞ!!それが嫌なら金を出せ!!」ってなことにもなりかねん。とは言え、「夜回り先生」をこよなく崇拝する私としては、放っとくわけにもいかん。そんな思いをめぐらせながら、「24」のDVDをレンタルして、帰りの道中にまだ女の子たちが居たら乗せていってあげようとか考えた。で、来た道を戻ってみると、もう既にそこに女の子はおらんかった。いい人に乗せてもらっていることを祈った。男だったらそれほど神経質になる必要はないが、女の子のヒッチハイカーってどうなんか?つうか、そもそもヒッチハイクってそんな気軽にやるもんじゃないんじゃねぇのか?旅行で遠くから来ていて、お金が足りなくなりそうだからヒッチハイクでつなぐってのはわかる。が、今回はただ単に「歩くのが面倒くさい」ってだけのような気がする。もし、また同じような状況に出くわしたときはどうするのが一番いいだろうか。お金を渡してタクシーに載せる手もある。他のものに使われてしまう可能性はあるが、これが一番いい方法かもな・・・。みなさんがもし、私と同じように未成年のヒッチハイカーに出会ったときってどうしますか?何かいい方法があれば教えてくださいな。
2005年10月24日
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最近見たニュースにこんなことが書かれていた。今世間を騒がせている「悪質リフォーム」そのリフォーム会社のやり口もまともじゃないが、営業マンの教育もまともじゃないみたい。今騒がれている豊田市の某リフォーム会社では、契約が取れないまま営業マンが会社に戻ってくると、社員同士でスタンガンを押し付けられるという体罰が待っているらしい。ギャラは契約した工事代金の2割で、年収4000万円の社員もいたという。つうか、スタンガンって下手したら死ぬんじゃねーの?いくら金がもらえても、そんな会社には就職したくないな。で、まったく話は変わるが、こっからが本題。前回書いた仙台旅行で泊めてもらったとき、その友達(以下Y)と夜中に話した昔話。Yは職場の同期である。私が配属された部署には、他にも7人ほどの同期がいたのだが、新人の頃にその同期の間で強烈な事件が起こった。私が前の職場で働いていた頃に所属していた部署には、毎年社員旅行があったのだが、そこで行われる宴会の席で、新人が何か芸をやらなければいけないっていう恐ろしいイベントがあった。そのときその部署に配属になった新人は男3人・女5人の全部で8人。社員旅行の時に何をやるかを決めるため、仕事が終わった後に集まって話し合った。私は「芸」などというものはクソ苦手なので、どうにか逃げれないかずっと考えていた。社員旅行に参加しないことも考えたが、その先のことを考えるとそういうわけにもいかない。話し合いの中で、私が「別に適当でいいんじゃない?」と言うと、誰かが「いや、やるんだったらとことんやろうよ。こういうときは自分を捨てなきゃだめだよ」らしい。全員でひとつのことをやると人数が多すぎるし、時間がもたないってことで、いくつかのグループに分けてやることになったのだが、私がやることになったのはこれ。「チアリーダー」女の子の中に、学生時代にチアリーダー経験者がいたので、その女の子(以下Mさん)がメインで踊って、その後ろに男3人が並び全員チアリーダーの格好をしてカツラをかぶって音楽に合わせて4人で踊る。ちなみに曲はスマップの「シェイク」。私は今まで捨て身の芸なんぞやったことないし、そんな場面に出くわしても絶対に逃げてきた。私は最後の最後まで拒否していたが、他の7人が賛成していたので私の意見なんぞ聞いてもらえるわけもない。つうか、私が女装してチアリーダーって・・・。こんな恐ろしいことを、お台場の屋形船の中で、レインボーブリッジを見ながらやってしまったことは今思い出しても鳥肌がブッ立つ。で、事件はこの社員旅行の3週間くらい前に起こった。その頃、大体仕事が終わるのが8時くらいだったが、その後まさかのチアリーダーの練習。しかも毎日。どんだけ気合が入っとるんかっっ、としか言いようがない。貨物用のエレベーターの前が少し広くなっていて、営業時間外になると人通りも少なくなるため、そこにラジカセを持ち込んでの練習。振り付けなんかは全部Mさんが考えてくれて、それを男どもが教えてもらう。Mさんを前にして、後ろに男3人ならんでダンスの練習。かなり異様な光景だったはず。兎にも角にも私も振り付けを覚えなきゃいけないってことで、前で踊っているMさんを見ながらダンスに集中。が、どうも足の動きが難しいって思い、Mさんの足の動きをじっと眺めていた。つうかこのMさん、かなり動きが激しい。手とか足とかビシーっと伸ばしてシャキーンと引くし、風を切る音が聞こえそうなくらい動きが鋭い。このとき、Mさんは動きやすいようにパンツスーツをはいてきていたのだが、私がじっと足元の動きをチェックしていると、上げた足をおろした瞬間パンツの裾からなにやら白い物体がポロッっと落ちた。ん?なんだあれ?げっ!!!!!!!私はそれが何かすぐにわかってパニック状態。ど、ど、ど、どうすりゃいい????Mさんは白い物体が落ちてしまったことにまったく気がつかない。それどころか、ダンスに一生懸命で上げた足を下ろした瞬間、ベチャッその白い物体を踏んづけてしまった・・・。すると、無情にもその白い物体はMさんの靴の裏に貼り付いてしまった・・・。それでもまだ気がつかずに激しく踊り続けるMさん・・・。私はその場に固まったままどうすりゃいいかをずっと考えていた。が、その瞬間、仙台で泊めてもらったYが「Mさん、何か踏んでるよ」ぎゃぁぁぁぁぁーーー!!!言っちゃったよぉぉぉ!!!(@心の叫び)それを聞いたMさんは、足の裏を見るやいなやすぐにそれが何なのかに気づいたようで、目の前に置いていた自分のバックに無造作に押し込んでしまった・・・。いやぁぁ、ムゴ過ぎる・・・@私心中と思っていると、またYが「それゴミでしょ?いいのバックに入れてしまって?」と声をかけてしもうた・・・。Yよ、もう彼女をそっとしてあげてくれぇぇぇ@私心中Mさんは「あ、いいのいいの。」と言いつつすぐにまた踊り始めたのだが、動揺が隠し切れず明らかに動きが鈍っている。私はもう唖然とするしかなかった。ムゴイ、、、ムゴ過ぎる・・・。もちろんYにはまったく悪気はない。むしろYは相当良いやつ。だからこそ余計にムゴイ。だからこそおもろい。マジで笑いを堪えるのに必死。私が気がついていることをMさんに知られたらそれこそ地獄絵図。これは墓までもっていくしかねぇな@私心中って思っていたが、どうにも我慢できず、1年後の社員旅行でYには打ち明けてしまった。ちなみにMさんは社員旅行の数ヵ月後、Mさんの希望で他の部署に異動して今は楽しくお仕事頑張っているそうです。おしまい。
2005年09月30日
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かなり遅くなったが、今日は仙台旅行の話。当日は朝9:30に集合。前回の日記でも書いたが、今回の仙台旅行は保険会社主催のキャンペーンに入賞したので行くことになった。私は東京より北に行くのは初めてだし、仙台には友達が3人ほどいるので、前から一度行ってみたいと思っていた。が、スケジュールがきついことと、一緒にいくメンツが40.50代のおっちゃんやおばちゃんばかりだったので、楽しい旅行は期待できんかった。そんな微妙な思いのまま集合時間に空港に到着。いつもはバスで西新まで出て、地下鉄で空港まで行っていた。片道バス290円地下鉄280円×2で1,140円の交通費。がしかし、空港の近くに1泊2,000円の駐車場があるという情報を入手したので、ちょっと高くなるけど、帰りも動きやすいので、今回は空港まで車で行くことにした。朝はとにかく渋滞する。だから早めに出た。つうか、早すぎた。2時間前に出たら、9:30に着いてしもうた。集合時間まで本を立ち読みするなどして時間を潰し、10分前に集合場所へ。集合場所に着いてみると、もう支社長と次長が来ており航空券を配っていた。・・・・。やっぱり若い人間が一人もおらん・・・。それから、10:30の飛行機に乗り、飛行機の中で暴睡すること2時間。12:30くらいに空港に到着。そっから速攻でバスに乗り込み昼食へ。つうか、バスの中は静まり返っている。今回のメンツは、それぞれがみんな知らない人の集まりで、総勢15人。バスは50人乗り。自然と二席に一人が座ったんだが、そんなんじゃ会話もあるわけがない。沈黙のバスに乗ること30分。着いたところは、「伊達の牛タン」仙台は牛タンが有名らしいってことで、ちょっと高そうなお店に連れて行かれた。つうか、牛タンってあまり好きじゃない。私は15年ほど前まで牛を飼っていたのだが、生きている牛の舌を見ていたから、なんとなく抵抗がある。一緒に来ているおばちゃんの中にも、牛タンが苦手な人が居て、「私食べれないんです」@おばちゃんなどとわがままを言うから、「若いから牛タンはたくさん食べれるでしょう。ウシシっ(牛し)。」@支社長などとくだらん駄洒落も交えられながら、半強制的に牛タンを3皿も食べさせたれた。マジで勘弁してくれ。私はもうそんなに若くない。で、1時間ほどで昼食が終了。次に向かった先は、「蔵王のお釜」ここはマジでよかった。移動時間が2時間以上あり、相当きつかったが、行った甲斐があった。ここは、火山の噴火口に水がたまって湖が出来ているのだが、マジで絶景。お釜の下の方まで降りていけるという話を聞いたので、本当は湖の水を触ってみたかったが、戻ってくるまでに1時間くらいかかりそう。ここでの滞在時間が40分というとっても短い時間だったので、下の方までいくのは断念せざるを得なかった。つうか、せっかくなのに・・・。と、未練たらたらでこの地を後にし、宿泊するホテルへ向かった。で、途中休憩があったので、コーヒーでも買おうかと思い、自動販売機に行ってみると、面白いものを発見。「押せ、押すんだジョー!!」って書いてある。つうか、明日のジョーは全く関係ない。当然こんなものは買わずに、普通にコーヒーを買った。で、5:30くらいにホテルに到着。私的には、部屋は当然シングルだと思っていた。が、まさかの3人部屋。部屋に向かうと、同じ部屋に泊る人は、の一人は40台後半くらいのおっさん(Aさん)で、一人は30歳前後の男(B君)。このB君、クソごつい。身長も180cmくらいでかなり高いのだが、それより何より筋肉がもりもり。「何かスポーツしてんの?」@私と聞くと、「はい。アームレスリングをやっとります」@B君だそうだ。大会とかにも出ているらしい。アームレスリングってよく知らんかったので、「ふ~ん」@私としか答えようがなかったが、とにかくクソごついので味方につけない手はない。すぐさま名刺交換。これでもうお友達。で、この日の夜に宴会が用意されていたのだが、それまでに1時間ほどあったので、ホテルにある温泉に行ってみた。ホテル自体はそれほど大した雰囲気はないのだが、温泉の露天風呂が相当良かった。露天風呂には私以外に人がいなかったので、うっかりはしゃいでしまい、私の得意な平泳ぎaka河童の手をしてしまった。人前では絶対にこんな姿は見せません。それから、宴会が6:30に始まった。つうか、こういう宴会の席では必ずと言っていいほどビール瓶を持って回っている人がいる。私は、仙台の友達と会う約束をしていたので、酒は控えたい。そんなことはお構いなしに回ってくる。「お酒強いんでしょ?」とかニヤニヤしながら注いでくる。マジで勘弁してくれ。と思いながらも、とりあえずは笑顔で対応していると、友達から電話が来た。「10:00くらいに仕事が終わる」@友達ということだったので、仙台駅に10:00に待ち合わせをすることにした。つうか、ここのホテルはかなり山奥。どうやって仙台駅まで行けばいいか?フロントで聞いてみた。フロントの人:「バスはありません。タクシーしかないですね。」私:「どのくらいの時間とお金がかかりますか?」フロントの人:「時間は大体40分くらいかかりますね。料金は7~8,000円くらいでしょうか。」マジか・・・。8,000円は高過ぎる・・・。とは言えもう約束してしもうたからには行かんとイカン。つうか、彼は以前2度ほど福岡に来てくれたので意地でも会いに行かんと私の気が済まん。つうことで、私はフロントの人にタクシーの手配をお願いし、10時前にホテルを出発。山奥で渋滞などないから、料金メーターがガンガン上がる・・・。仙台駅に着くまで40分もかからなかったが、結局タクシーの乗車賃は7,800円。ま、仕方がない。今回会うのは、東京に居た頃の同期でもあり、2年間同じ部署で仕事をした仲間でもある。最近彼女と入籍したとのこと。私は彼女の方も知っていたので、その日は彼と3人で飲みに行くことになった。仙台駅の近くのアーケイド街に行き、適当なお店を探して歩いていたのだが、どこに行っても流しっているもんだな。ギターを持って弾き語りしている若いやつ。まあ、ゆずもどきのようなのが多かったので、さっさと居酒屋に入った。私は仙台に来るのは初めて。方言を聞けるのを楽しみにしていたのだが、以外に聞こえてこない。博多弁VS東北弁な会話を楽しもうと思ったのに・・・。とりあえず、2時間ほど居酒屋で飲んだ後、私はまた山奥のホテルに帰るつもりでいたのだが、「明日の朝送って行くから泊りなよ」@友達と言ってくれた。新婚なのでお邪魔してちょっと悪い気がしたが、帰るには8,000円もかかってしまうことを考えるとお言葉に甘えることにした。夜はその友達と居間に寝たのだが、昔話で盛り上がってしまい、結局寝たのは朝の4時。彼との昔話の中に、新人の頃に起きたことでこれまた強烈な事件があるのだが、長くなるので次回に詳しく書こう。で、朝7時に起きてホテルまで送ってもらいホテルで朝食を食べて軽く温泉につかった。この日はホテルの出発時間が8:30。つうか、早すぎ。で、向かった先は松尾芭蕉ゆかりの地である「山寺」ここの1015段の階段はマジできつかった。途中何度も引き返そうかと思ったが、上から降りてくる人の中には、腰が90度に折れ曲がったおばちゃんなんかもいて、これは負けたらイカンぞっと思い最後まで上ることに。カメラを忘れてしまい、写メで写したので画像がわかりにくいのが残念だが、景色は最高だった。最後まで登った価値はあったかも。で、次に向かったのがそば屋さん。仙台はそばが有名らしい。ってことで山奥にあるそば屋で昼食。ここは最初は普通の民家だったらしいが、周りの人に場所がいいのでもったいないよって言われてそば屋を始めたらしい。なので、なんとなく人の家で食べてる感覚。家のすぐ横には川が流れており、自然に囲まれたいいところだなぁぁなんて思いながら窓際で眺めていると、お店の人が部屋に入ってきて、「ここはすぐ蛇が部屋にはいってくるんですよね。ほほほほほほっっーーーーー。」一緒にきたおばちゃん連中が、「えーーっ、怖いですねぇ」なんて期待通りの反応をしめすと、その店員はちょっと調子に乗った様子でさらに「たまに熊も出るんですよ。ほら、そこの川沿いにおりてくるんですよ。ほほほほほほっっーーーーー」つうか、熊が出るってすごいね。いつも思うが、なんでそばってあんなに量が少ないんか?絶対に1杯では足りん。大盛りにしても腹6分程度。だから、私はいつもそば+ごはん物で注文。ってマジでどうでもいいか。で、次に向かった先は「青葉城跡」城跡って結構どこにでもあるが、この青葉城跡はなんと言っても伊達政宗aka独眼竜。とは言っても見れそうなものはこれだけだった。で、次に向かった先は「松島」最初に松島の海を堪能すべく、遊覧船に乗って松島めぐり。遊覧船に乗っているときに、カモメの大群が船を追いかけけてくる。ここのカモメは完全に餌付けされていて、船から餌を投げるとカモメがキャッチして食べる。ま、ここのカモメは長生きせんだろう。で、遊覧船の次は「瑞巌寺」ここには「法身窟」というのがあって、岩山を削って洞窟を作り、その中でお坊さんが修行していたそうだ。ていうか、この時点でもうお寺はお腹いっぱい。もうお寺は勘弁と思い、一人で土産屋を回ることにした。が、こういうところで土産を買うって以外に難しい。何を買えばいいかわからん。高いものも買いたくない。って探していたらいいものを見つけた。これはヤギーにやるしかない。「伊達政宗」って書かれた扇子。われながらセンスがいいかも。なんちゃって。で、後は仙台空港へ。まあ、なんだかんだ楽しんだかな。スケジュールはかなりきつかったけど・・・。機会があれば、今度は完全にプライベートで行こう。かなり中途半端な感じだが、これでおしまい・・・。
2005年09月22日
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今日は敬老の日。世間は休日。しかし、私は仕事。祭日ってかなり波がある。忙しいときは一日中お客さんの対応に追われることもあるし、逆に全く何もなくて暇な日もある。今日は後者。ということで、客の居ぬ間に更新。「木こりのジレンマ」って話を聞いたことありますか?-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-昔々あるところに働き者の木こりがいたそうな。その木こりは貧しくて、少しでもお金を稼ぐために、毎日毎日大きなノコギリで大木を何本も切っていたで、そのノコギリの歯はぼろぼろになっていた。それでも、その働き者の木こりは歯がぼろぼろになったノコギリで一生懸命大木を切っていた。ある日、木こりが木を切っているところを通りかかった人が、「そのノコギリは歯がぼろぼろじゃないですか。歯を研いでみたらどうですか?」と話しかけたところ、その木こりは「忙しくてそんな暇ないよ!」と答えた。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-就職したときの新人研修なんかで聞いたことがある人も多いかと思うが、最近この話が耳に痛い・・・。まあ私の場合は、忙しいかどうかとういう点でかなり疑問はあるが、いずれにせよ似たような状況にあるのかもしれない。「忙しい」と口にする時ほど、実際にはこの木こりと同じようなジレンマを感じているに違いない。今の状況を何とかしなくてはと思いながら、ついつい目先にある「忙しい」を言い訳にして、次のレベルに上がって行こうとする努力をついつい面倒臭がってしまう。新規の顧客を開拓するのに、いろんな手段がある。飛び込みやテレマなどやろうと思えばいくらでもある。しかし、いざやろうとすると「今日は忙しいから明日やろう」とか考えてしまう。もちろん飛び込みなんかはやったところでどれだけの効果があるかはわからないってことはあるが、結局のところは面倒くさかったり、冷たくあしらわれるのが嫌なだけ。飛び込みなんかは、例えすぐに結果が出なかったとしても営業の感覚を磨くという意味で必要なものだ。どうすればよりいい環境で出来るか、どうやっていい環境を作っていけばいいかを本気で考えないでいる。つうか、本気になるってどういうことか?今まで自分が本当の意味で本気になったことがどのくらいあったかを考えてみた。これは以前ヤギーとも話をしたことがあるのだが、私の場合、高校受験の時インターハイの県予選の時3回目の大学受験の時30年以上生きてきてこんなもんだ。つうか、本気になるってマジで難しい。さらに、それを継続するとなるともっと難しい。頭の良し悪しは関係ない。何をやるかも関係ない。どれだけ本気になれるかってところで、成功するか否かは決まってくるのではなかろうか。いや、マジでノコギリの歯を研ぐ時間を持たないとイカンなって思う今日この頃でした。
2005年09月19日
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彼との初めて出会ったのは、私がまだ東京で働いているころだった。たまに福岡に帰ってきて、DUEDUEに行ったとき、YURAの知り合いが駐車場でバイトしているからってことで車をとめさせてくれたのがバッチだった。福岡に帰ってきてから、親不孝で会ったときには、普通に話をするようになった。いつだったか、私が福岡から東京に戻るときに、YURAから連絡があり、「空港まで送りますよ」と言ってくれたので、その言葉に甘えて「じゃあお願いするよ」と言って家で待っていると、YURAを助手席に乗せてバッチが迎えに来てくれた。そのとき、私とバッチは特に知り合いでもなかった。にもかかわらず、私を空港まで送ってくれたことは一生忘れない。ご冥福をお祈り致します。
2005年09月05日
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ついに3●歳になってしもうた・・・。マジでおっさんやな。そろそろ中身も大人にならんとイカンかもね。いや、まだいいかな・・・。だめだろうな・・・。クソっ。私が大人になるには、もう少し時間がかかりそうだな・・・。
2005年09月04日
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明日から宮城・山形に行ってきます。保険会社が代理店のやる気を出させるために、成績のいい代理店上位何位まではどっかに旅行に招待するというような社内キャンペーンをやることがある。で、今回は3・5・6月にうちの成績が良かったので、そのご褒美に保険会社が旅行に連れて行ってくれるというわけですわ。いつもは、私のおかんが行くのだが、何故か今回は遠慮して私に行くことをすすめてきた。私としても、仙台には友達が3人ほど居るので行きたいと思っていたから、とりあえず行くことにした。しかしながら、楽しいかどうかはかなり疑問。仙台と山形を観光するのに1泊のみ。時間が足りるわけがない。スケジュールを見てみた。福岡を10:30に出て、仙台空港に12:35到着。一日目は青葉城跡と松島の2箇所を回るのだが、観光の時間はそれぞれ30分程度。7時前にホテルについて宴会。翌日は8:30にホテルを出て、山寺、上の山城、お釜をそれぞれ30分程度の時間で観光。5:20に仙台空港に戻り、福岡空港には10:20に到着予定。つうかほとんど移動時間。観光なんてもんじゃない。しかも、一緒に来る代理店もいるのだが、ほとんどがおっさんやおばさん。途中で友達とも会いたかったから、こっそり抜け出していいか?って支社長@保険会社に聞いてみると、あえなく却下。なんでイカンのか?意味が分からん。クソがっ。こんな旅行が楽しくなるわけがない。つうか、マジで行くなんて言わなきゃよかった・・・。ま、これも仕事の一つとしてあきらめるしかないか・・・。がしかし、、、、、、、、、、、あ゛ぁぁぁぁーーーーっ、行きたくなーーーーい!!!
2005年09月01日
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またまた発見。カマキリ。しっかりカメラ目線の今回のカマキリは、前回のやつよりも一回り小さめであるが、それでもまあまあの大きさかな。今回は噛まれずに捕獲に成功。というより、手のひらに乗せただけだが。なかなか可愛いやつよ。っていうか、「しつこいよお前」って言われそうなので、カマキリねたはこの辺で終了。ここからが本題。今日はマジで相当眠い。昨日生まれて初めて「ジンギスカン」を食べたのだが、帰ってきたのが夜中の3時。まだ水曜日だというのに・・・。今回はヤギーが「ジンギスカンを食べに行きましょう。」と誘ってきた。ミルコとヒョードルの試合@PRIDEを見たかったので、最初はどうしようか迷ったが、BBQにも来てくれたサッコと姉さん(ONOの相方)も来るということで行くことにした。8時半の待ち合わせには少し遅れてお店に到着。そのお店の外観は、一見美容室。中に入ってみると、ジンギスカンを食べるお店とは思えんポップな感じでカフェっぽい内装。シャレたテーブルの真ん中に七輪がおいてある。他の3人は先に来ていて、既に肉を焼き始めていて、危うくヤギーに私の肉まで食われるところだったが、ギリで阻止できた。とりあえずは、ビールをオーダーして、ワイシャツが汚れないように席に用意されていた畳まれた前掛けを広げてみた。落書きがされとる。犯人はもちろんヤギー@悪ノリ大王その前掛けには、目と眉がかかれており額と思われる部分に羊という字が書かれていた。マジで勘弁してくれ。つうか、ヤギーは絵の才能が全くない。小学生以下って言われとる。てな感じで始まったジンギスカンパーティーだが、今回のメンツにその食べ方のノウハウを持った人間がおらん。店員曰く、基本的な食べ方としては、野菜を網に薄く敷いて、その上に肉を乗せて蒸し焼きにするらしい。出された野菜は、モヤシ・ししとうの2種類のみ。ししとうを見たヤギーは「おくらはやっぱいいっすねぇ」@ヤギーと、ししとうとオクラの見分けがつかんらしい。はははっ。しかし、マニュアル通りに焼いているはずなのに、一向に肉が焼き上がらん。モヤシだけが先に焼けてしまい焦げてしまう。おまけに一人前の野菜の量が少ない。肉を5切れ焼くのに、下に敷くモヤシは2人前が必要。だから、肉を5切れ食べるごとに2人前のモヤシを追加して結局モヤシだけで、11人前も食べてしまった。つうか、4人でモヤシを11人前って・・・。でも、値段もそれほど高くなかったし、肉はうまかったからよしとしよう。とりあえず、ジンギスカンを食べ終わったのが11時くらいかな。その後どうするかって話になったのだが、私は車で来ていたから酒は飲めん。すると、姉さんが「近くにお酒もコーヒーも飲めるところがあるよ。」ってことだったので、そのお店に行くことに。お店の名前は忘れたが、相当渋い感じのお店。2階の席に通されたのだが、なかなか心地よいソファーがあって、かなり落ち着けそう。その店では、私以外はみんなお酒を頼んでいたのだが、ヤギーは焼酎@40度をロック。そんな酒を飲んだら当然酔っ払う。店に入って間もなくして、ヤギーが徐々に私に絡んでくる。「もっと飲まんすか」@ヤギー「なんで眠いんすか」@ヤギー「駄目っすよ、そんなんじゃ」@ヤギー「コラおっさん、しっかりせんね」@ヤギー「あんたもうすぐ死ぬよ」@ヤギー「やっぱ俺っすよ」@ヤギー「明日は俺忙しいけん、明後日めんちゃんこ食いにいきましょう」@ヤギーと、勝手なことを言いたい放題。何を言われようが私は眠い。次の日も仕事なのに、そんなの関係なしに夜の12時くらいからヤギーのテンションは上がる一方。時間も遅いし、私はそんなに長居をするつもりはなかったが、とても帰れる状況ではない。そんなこんなで、結局ラストオーダーの2時までその店に居る羽目に・・・。なんでみんなそんなに元気なんか?つうか、2軒目では私が疲れていることがおかしいような雰囲気になっていたが、そんなことは絶対ない。ヤギーが相当タフなのは認めるが、普通に考えて2時に眠くなるのは当然。で、お店を出た後、3人を送り届け私が家に帰り着いたのは3時。というわけで今日は相当眠い。油断してるとすぐにまぶたが落ちてくる。ってことで今日の外回りは中止、、、にしたいが、やっぱそんなことは出来んよなぁ・・・。今日はもうさっさと仕事を終わらせて、帰って寝よう。おしまい・・・。んがくっく(@K-WHATS)
2005年08月31日
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時がたつのも早いもので、今年の夏ももうすぐ終わろうとしている。またしても海には行ってない。毎年のように、「今年こそたるみきった体を引き締め胸筋を鍛え上げて海に行くぞ!」と思うが、なかなかねぇ・・・。先日YURAから電話があり、「温泉に連れて行ってください」と言われ、その日は特にやることもなくたまたま無料券を持っていたので梁山泊という旅館の温泉につかりに行った。そこに4.5人の若い連中がいたのだが、みんなムキムキ。YURA曰く「あいつらは水泳やってるんすよ。水泳はやっぱごついっすよ。」らしい。こうなったら、私も水泳をやるしかないか。つうか私は水泳が得意。それは私の手を見てもらえば分かると思うが、指が短い(Like芋虫)代わりに水かきの部分が多い(Like河童)。ということで、得意技は「平泳ぎ」。私の場合、クロールより平泳ぎのほうが早いって言われとる。YURAはまさかの金槌。話を戻そう。水かきは多いほうが間違いなく水泳は有利。ってそこじゃねぇ。ちゃんと戻そう。夏といえば海。海での楽しみ方もいろいろある。泳ぐBBQ(バーベキュー)釣りビーチバレー潮干狩りetc.いろいろと考えられることはあるが、海での楽しみ方ってのは、人数よっても変わってくるだろう。大人数の場合はやはりBBQ。数週間前に知り合い4人でBBQをやろうという話が出たのだが、どうせならたくさん人を呼んでワイワイやりたいねってことで、それぞれが知り合いを呼ぶことになった。そんで、先週の日曜日にBBQを開催した。前日の土曜日は雨が降っていたので、日曜の天気をチェックしていたのだが、予報は雨で降水確率60%。ほぼ確実に雨が降る。がしかし、せっかくなので絶対にやりたい。雨が降らないようにと神に祈りながら床に就いた。朝9時に目が覚めて外を見てみるとやはり雨が降っていた・・・。1時に今津の駅に集合予定。このままBBQを中止にするか迷ったが、小降りだったので11時くらいまで様子を見ることに。本当は11時に何人か集まって買出しなどの準備をするつもりだったが、見切り発車で買出しに行って、もしこのまま雨が止まなければ無駄になる。それは避けたかったから、急遽11時集合は見合わせて、準備組にはみんなと同じ1時に集合ということで連絡をまわした。が、ユッキー(@大学時代のサークルの仲間)は家が遠くて既に家を出てしまっていたので、先にSAKAI嫁と一緒に合流して朝飯を食べることした。で、11時前に2人を車で拾って、集合場所の近くのマクドナルドに行こうってことに。朝起きてから、ずーーーっと考えていた。雨が降り続けた場合にどうするか?これが一番悩んだ。今回のBBQの開催予定地は今津の海岸だったのでマクドナルドに向かう車中、この雨だとまず海岸でのBBQはまず無理なので、そのときはどうするかってことをSAKAI嫁とユッキーに相談してみた。出てきた案は、BBQを強行。呼子にイカを食べに行く。どんぐり村に行く。焼肉を食べに行く。などなど。いろんな意見は出てきたが、今回は結構な人数が参加していたため、なかなか決められずに、途中コンビニに寄ってアウトドア系の情報誌を買って見てみることにした。マクドナルドで本を見ながら決めようってSAKAI嫁とユッキーにその情報誌を渡したのだが、聞こえてくる会話は、「わ~、この肉美味しそう!!」@SAKAI嫁「ホントだ!いい霜降りだね!」@ユッキーいや、そうじゃなくて今日の場所を探しなさい@私心中マクドナルドに着いたとき11時過ぎくらいだったのだが、雨はひどくなる一方。「これはちょっと無理やねぇ」なんて話をしながらハンバーガーをむさぼりつつ本を開いて見ていたのだが、地図も載っているし、見やすくてなかなかいい本だった。私としては、なんとかしてBBQをやりたい。海岸で難しいなら、キャンプ場でもいい。キャンプ場に屋根つきのBBQセットがあれば雨でもできる。そう思い、ユッキーにそんな場所が載っていないか探してもらったら、集合場所から約30分くらい行ったところに一つだけあった。「伊都乃国白糸ファミリーオートキャンプ場」 ユッキーがすぐにそのキャンプ場に電話してくれて、いろいろと聞いてくれたのだが、屋根もついていて、BBQや木炭などもすべてレンタルができて、持って行くものは食料だけでいいって事らしい。つうか、もうここしかない。速攻で予約を入れてもらたった。ありがとう>ユッキーで、1時きっかりに集合場所に到着先に到着していた人は、ヨシコちゃんとチカちゃんのみ。途中で、からまわりタカシの車に乗ってきているヤギーから電話があり、「トモ(@おったつ)から朝電話があってBBQに来たいって言いようけん、今迎えに行っとりますもんね。やけんかなり遅れてしまいますから、先に行っててください。」とのこと。土曜の夜にトモから電話がかかってきたので「BBQに来んか?」@私って誘ったら「いや、俺はイベントがあるけん行けんとです」@トモって断られていた。さらに、からまわりタカシの車にはもう一人乗っていた。K-WHATSとそのジュニア。K-WHATSとはBBQの前の日にDjSAKAIとヤギーの4人で一緒にボーリングをやったのだが、「3.4位が1.2位に土下座をしてジュースをおごる」@K-WHATSというとんでもない賭けを無理やりさせられていた。まあ、1度は負けたが2度目は楽勝で圧勝。左:ヤギー 右:K-WHATSで、その時に「BBQ来てくださいよ。」@私って誘ったのだが、「俺が行っても何のメリットもないけんね」@K-WHATSと来ない雰囲気を出していたが、ジュニアと一緒に参戦してくれた。ていうか、本当は相当来たかったはすやけどね。こうやって、遅刻者もいたのだが、買出しが終わるころには無事に全員集合@ドリフそれから約30分後に現地に到着。しだいに雨も止んできて、肉を焼き始めるころには完全に止んでいた。奇跡としか言いようがない。つうか、私は晴れ男なので当然の結果ではあるが。まずは男子が火をおこして、その間に女子が肉や野菜を切る。別に役割分担を決めていたわけでもないのに、誰かが何かをやり始めたらそれを手伝う人がいて、自然と準備が出来ていく。私は、ほとんどの人を学生時代から知ってるのだが、当時はこんなことは有り得んかった。「お前ら成長したな。」@私心中と涙を隠すのに精一杯だったよ。で、3時過ぎくらいから無事にBBQをはじめることが出来た。細切れ肉、豚のねぎ塩焼き、カルビーに塩コショウをぶっかけて、いい感じに焼けた網に載せるとジュージューと音を立て、いいにおいが当たり一面に立ち込める。えのきとエリンギにバターを乗せて、アルミホイルに包んで焼いたのはマジで美味かった。つうか、エリンギはマジで私の大好物。「Cafe.To.エリンギ」にしようか迷ったくらいである。それから、ONO持ってきていた自家製ワイン。これがまたうまかった。「決まった。」@ONO心中ってところやろう。ヤギーが何故かかなりのこだわりを見せた「おくら」も好評だったが、「これ美味しい!」@女子って言うたびに、いちいち私の方を見て「おくらが美味いらしいっすよ。さすが俺っすね。」@ヤギーっていうか、マジで知るかっとしか言いようがない。いや、ホントに今回のBBQはかなり楽しかった。しかも、一人3,000円という破格でやれた。やるまでは、車が足りるか?何人集まるか?場所はどうするか?道具はどうするか?などヤギーやSAKAI嫁とともに考えて、一時はどうなることかと思った場面はあったが、今回のBBQ成功と言っていいだろう。それもみんなが雨にもかかわらず来てくれたおかげである。今回の参加者は総勢17人。私、ONO、たかお、ウザグチ、ミスミ、ヤギー、K-WHATSとジュニア、アベ、からまわりタカシ、SAKAI嫁、ユッキー、サッコ、マー、ヨシコ、チカ、姉さん(ONOの相方)マジで感謝。来年もやろう。ではこの辺で・・・。
2005年08月23日
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私は、ショップにいるとき、2時間に一度は休憩をとっている。もちろんタバコを吸うために。ショップの裏口に倉庫が置いてあって、そこに若干スペースがあるので、灰皿を置いてそこを喫煙所にしている。そこは隣の家と高さ50cmくらいのブロック塀で仕切られており、塀のすぐ向こうには隣の人が野菜なんかを作っている畑がある。びわやみかんの木も植えてあるのだが、そんなところには昆虫もたくさんいる。この前はセミのサナギが木に登ろうとしていたのだが、蟻がたかっていたので救い出した。ショップの中にある植木にとまらせておいたのだが、蟻との戦いにすでに体力をかなり消耗していたようで、残念ながら成虫になりきれず、木にしがみついたまま息を引き取っていた。私は小さなころから昆虫がクソ好きで、クワガタ、カブトムシ、バッタ、カマキリなんかをよく捕まえに行ったのを覚えている。特にクワガタなんかは、田舎の小学生にとってどんな種類のクワガタを持っているかはかなり重要。ノコギリクワガタや小クワなんかは、はっきり言って雑魚。やはり、持っていて自慢できるのはミヤマクワガタとかオオクワガタではなかろうか。相当なレアもの。田舎の小学生にとっては、このレアなクワガタを持っていることに一種のステータスみたいなものを感じていた気がする。たまにスーパーなんかで売っていたが、買ったりすると邪道のレッテルを貼られる。とにかくこのミヤマクワガタとかオオクワガタはなかなか獲れない。クワガタを何百回も獲りに行ったことはあるのに、ミヤマクワガタなんかは2匹くらいしか獲れた覚えがない。オオクワガタなんかは、5cmくらいのが1匹かな。私はクワガタがたくさん居る穴場を知っていた。が、そこに居るのはクワガタだけではない。スズメバチやムカデなんかも一緒に居る。昆虫がクソ好きな私でもさすがにスズメバチとムカデは怖かった。幸いスズメバチに刺されたことはないが、働きバチには刺されたことは何回もある。小学校のころ、目の上に何かが止まったので、ハエか何かだろうと思って手で叩いたら実はハチだった。当然そのまま刺されて、目が相当腫れてお岩さん@四谷怪談みたいになった記憶がある。あと、外に服を干していると、服の中にハチが潜り込んでいることがあってそれに気が付かずに服を着てしまって腕を3箇所くらい刺されたりもした。今ではそんな経験のある小学生はいないだろうな。かなり前置きが長くなったが、ここからが本題。昨日のことである。ヤギーから電話がかかってきたので、ついでに休憩をとろうと思い喫煙所に出てみると、目の前にあるみかんの木にクソでかいカマキリがいた。そのカマキリ、30cmはあったな。昆虫がクソ好きな私は、ムズムズする好奇心を抑えきれずついつい捕獲を試みてしまった。そっと手を伸ばし、手のひらに乗せようとした。噛まれた。手を近づけた瞬間、両手のカマでガシッと薬指を掴まれて、そのまま牙でガリガリ・・・。それはまさにモノホンの蟷螂拳(とうろうけん)LIKE片山元(武田鉄也)@刑事物語。小さい頃は何度もカマキリ程度の昆虫は捕まえたことがある。が、一度も噛まれたことはない。完全に油断してしまった。思ったより結構鋭い牙を持ってる。しかもなかなか離れん。血が出てきた。クソがっ。と思いながら振り払い、カマキリは地面に落ちたのだが、やつは一向にひるもうとしない。カマキリと数分の睨み合い。って昆虫相手にムキなってもしょうがない。私の手よりも小さい体なのに歯向かってくるなど、「お前もなかなかやるな」ってところ。とりあえずは、そのカマキリを元居た木に戻して、傷口をマキロンで消毒。まあ、それでも昆虫がクソ好きなので、昆虫と戯れることは今後もやめないだろう。
2005年08月18日
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やっと戻ってきた。わが愛車、マーチ号。ビートル(@VW)とうっかり間違って買ってしまった可愛いやつよ。ってそんなわけがねえ。マジでW@NNNの虚言癖は恐ろしい。完全に火のないところから煙を出す。しかも、いつのまにか火の手が至る所に回っとるから相当たちが悪い。まあ、とにかく愛車が帰ってきてよかった。ってことで本日は久しぶりに映画の話。「私は今まで何度も人生の岐路にたってきた。どの道を選ぶか。正しい道。そうでない道。私には、常にどの道が正しい道なのか判断できた。しかし、その道を選ばなかった。なぜなら、とても険しくクソ困難な道だったからだ。」By元陸軍中佐フランク・スレード(アル・パチーノ)これは「セント・オブ・ウーマン」の終盤に出てくるセリフ。先日この映画を見たが、これで3回目。この映画は何度見ても面白い。凹んでるときなんかは、元気をもらえる映画。この映画の邦題は「夢の香り」恐らく邦題だけで判断し、この映画を見ていない人も多いのではなかろうか。が、それは全くの間違いである。この映画の中では、二人の漢(おとこ)が出てくる。軍隊にいたころ、根性試しで手榴弾をお手玉に遊んでいたとき誤ってその手榴弾が爆発してしまい、盲目となってしまった超頑固ジジイの元陸軍中佐フランク・スレード(アル・パチーノ)。フランクは相当な女好きでかなりの酒好き。と言っても女性に対しては常に敬意を持って接する紳士であり、また好きなジャック・ダニエルは親しみを込めて"ジョン"・ダニエルという愛称で呼び、酔いつぶれることはない。こんなスレードは、自分が何の価値も無い人間だと思い込み、ふて腐れて毎日のようにテレクラに電話していた。が、そんな自分に嫌気が刺し、旅に出てその旅先で自殺しようと決心する。そんな彼と、ベアード高校という名門校に寄生生活をしている、成績も優秀で穏やかな静かな青年チャーリー・シズム。ある日、ベアード高校の校長の愛車であるジャガーにいたずらがされたのだが、その犯人をチャーリーとその同級生のジョージが目撃してしまう。そのことを知った校長は、その犯人が誰かを証言すれば、その見返りとしてハーバード大学への推薦状を書くが、もし証言しなければ退学処分にするという悪どい取引を持ちかける。チャーリーは、その取引に応じて友達を売るべきかどうかずっと悩んでいた。こんな二人が出会い、旅に出るのだが、終盤の全校集会の裁判は必見。アル・パチーノのド迫力演技には鳥肌がぶっ立つこと間違いなし。詳細は実際に見てみてください。私が人に映画を薦めるときは必ず挙げる映画の一つです。ていうか、マジでアル・パチーノの演技がマジで半端ない。盲目の人間を完璧に演じている。言うまでもないが、やはり最高レベルの俳優である。アル・パチーノはこの「セント・オブ・ウーマン」で初のアカデミー主演男優賞を受賞した。個人的には、本当はもっと早く受賞してよかったのではないかなと思うが。本当はこの人についてはもっとたくさんの映画を紹介したいが、一つ一つの映画の質の高さに一回では書ききれるわけがないので、とりあえず今日はここまで。ってことで、この映画、マジでいい映画なので見たことがない人は是非一度みてください。おしまい・・・。
2005年08月16日
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悪いことは続くものである。先週の月曜日に、信号待ちをしていて追突されたんだが、今日またぶつけられた。しかも代車に。しかも当て逃げ。私は普通に走っていて、ちょうど信号が赤だったので車を減速させて止まろうとした瞬間、反対車線から出てきた車が大きく中央車線を越えて曲がってきた。おいおい、そんなに大回りして大丈夫かよ・・・って思っていたら、私の乗っている車の後方部にガリッって擦っていった。やっぱり当たった・・・。先週ぶつけられたばかりだったのに最悪だ、と思って車を端に寄せようとしていたら、相手の車が止まらずにそのまま去っていった。まさかの当て逃げである。すぐにナンバーを確認ようと車を見たが、後続車両に隠れて見えず、とりあえず捕まえんといかんと思い、すぐに追いかけようとした。しかしながら、車が混んでいたこともあり、すぐにUターンできず、既にもうどこに行ったかわからなくなってしまった。マジで腹が立つ。なんで当て逃げするんかっ。クソがっ。正直なことろ傷は全然大したことない。修理といってもちょっと色をかぶせるだけで完全に元通りになりそう。だが、見つけたらただじゃ済まさん。絶対に人身にして、病院に通ってとことん追い詰めてあげます。覚悟しなさい。もちろん慰謝料も。つうかその前に相手が見つかるかどうかが問題やけどね。新鮮館というスーパーから出てきた車なので、この近辺に住んでいるはず。相手の車の塗装もしっかり残っており、これだけでもかなり特定できるらしい。ってことは、見つかる可能性が無いわけではない。もし相手が見つかって慰謝料がもらえたらその金で飲み会を開こう。おしまい・・・。
2005年08月09日
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昨日はAU@NNNが帰郷。あ、違う。帰郷じゃない。AUの実家は佐賀やった。で、昼前に電話が来て「飯を食おう」ってことで12時過ぎに会うことに。ルーツ@NNNも一緒にいて、ルーツが西南大学に用があるってことで、西南大学の新しく出来た食堂で待ち合わせ。「どこに食いに行くか?」って聞くと、「ここに決まっとろうもん。カレーが250円やもんね。」@AUらしい。どんだけかって思ったが、学食だけあって相当安い。とりあえずは便乗することに。合宿の話なんかを聞かされたが、相当楽しかった模様。私もラップをやるしかないか。ってそんなわけがない。とりあえず、ちゃちゃっと飯をたいらげて、近くで茶でもしようってことでササッと車に乗り込み、学生時代によく行っていたお店に行くことになった。お店に目の前には100円パーキングがあったのを覚えていたので、そのパーキングに到着するとほぼ満車状態。どうにか一箇所だけ空いているところがあったのだが、隣のビルが改装中で、そこで作業しているらしき作業着を着た連中がたむろしていて止めれない。が、またパーキングを探すのは面倒ってことで、「すみません、そこに止めたいんですけど」と言うと、「だめ」の一言。つうか、なんで?関係ないやんお前ら。本来なら、「うるさいよ。いいからどけよ。」と言いたかったが、見るからに相手は武闘派。しかも大勢。こっちは私とルーツとAU。どう考えても、分が悪い。ってことで、納得いかんって感じをアピールしつつすぐに退散。近くのパーキングに止め、さっき止めれなかったパーキングを横目に店内に入った。喫煙席希望ということで、奥の席に通されたのだが、AUが電話をしていてなかなか店の中に入って来ない。まあ、すぐに入って来るやろうってことで先に席に向かった。数分後にAUが戻ってきた。すると、AU「パーキングの管理会社に電話してやった。」私 「は?」AU「いや、『さっき駐車場が空いているのに工事現場の人が 止めさせてくれなかったんですけど』、って言ったら 『申し訳ございません』 って言いよったもんね。 はははははは――――っ」私 「・・・・。」ま、いろんな人がいますから。で、それぞれにオーダーした飲み物。私 ⇒ アイスラテルーツ ⇒ アイスラテAU ⇒ バナナジュースそれぞれの飲み物を堪能しつつこれから何をするかって話の中で、AUの提案により「マッサージ」に決定。以前、私が一度ヤギーに連れて行ってもらおうとして3時間待ちって言われ諦めたところがあった。「健康館」荒戸にあるマッサージ屋で、かなりの人気店で値段も50分2500円と格安。そこが良いってことで、すぐに予約を入れ30分後にマッサージ屋に行くことに。つうか、AUはバナナジュースを飲むのがクソはやい。私もルーツもまだ半分しか飲み終わってないのに、「じゃ、行こうか」ってクソ自分勝手。仕方なく私は残して席を立ったが、ルーツは意地の一気飲み。思わずコールしてしまいそうな感じ。以前、WHATSMAN@NNNが家に泊りに来たとき、近くのスパにあったプチマッサージをやったことがあるが、私はこんな本格的なマッサージは初。店に入ると、まずは簡単なアンケートを記入。どこが疲れているとか、定期的に薬を飲んでるかとかそんな内容のアンケート。で、アンケートを書き終えると、次は着替え。薄い緑色の服で、病院で着るようなやつ。どこでもこんなのに着替えるんか?って思いながら、マッサージ台に仰向けに。いや、マジで気持ちがいい。プチマッサージとはわけが違う。AUなんかは、「次ぎ来たときはロングコース(70分3800円)にするけんね」だそうだ。マッサージが終わったのが大体3時半くらい。私は仕事に戻らないといけなかったんで、その後AUとルーツを天神まで送って帰った。いや、しかしマッサージはいいですな。もし、日々のお仕事に疲れている人がいればこの「健康館」はお勧めです。とうことで今日はこの辺で・・・。
2005年08月08日
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月曜日のことである。その日の午前中はゆっくりした感じだった。が、午後からは志摩町のお客さんのところへ行くことに。3時過ぎの約束だったので、2時半前にはショップを出た。今日も、距離だけでなく時間帯によって渋滞を予測し、最も時間のロスがない道順を瞬時にナビるスキルをフルに発揮し、日向峠を越えるという経路で向かった。日向峠を越え、周船寺の交差点で信号待ちをしていると、右手の民家に救急車が停車していた。救急車の後方は陰になって見えなかったが、たぶん救急患者を搬入している最中だったんだろう。この道は2車線で、道幅も狭かった。救急車がどっちの車線に出て行くかはわからなかったが、私の進行方向に救急車が出てきたときには車を避けないといけない。いつでも自分の車を端に寄せれるように身構えていたのだが、すぐに信号が青に変わったのでそのまま車を発進させようとしたところ、ドーン!!という音と同時に後方からかなりの衝撃を受け、思いっきり頭を座席シートにぶつけた。追突された。あまりの衝撃に、一瞬何が起こったのかわからなかったが、すぐ目の前にマンションの駐車場があったので、とりあえずはそこに車を移動させた。つうか、首が痛い・・・。車から降りて自分の車がどうなっているか恐る恐る見てみると、やはりかなり凹んでた。トランクの中の物がなんともないか見るために、ハッチバックのドアを開けてみると、特に中の物には損傷はなかった。が、かなりフレームが歪んでいる。これは修理に費用と時間が相当かかりそう・・・。と思いながら、ドアを閉めると完全に噛み合わせが悪くなっていて閉まらない。マジで勘弁してくれ・・・。週初めの月初めに幸先悪いな。「警察に連絡しましょう」と私が言うと、ぶつけた相手が警察に連絡しようとしてたので、とりあえず私はその様子を見ていたのだが、相手はかなりパニクってる様子。民家に止まっていた救急車の人のところまで行き、どこに連絡すればいいかを救急隊員に聞いていたようだが、結局警察の連絡先がわからなかったようだ。かなり気が動転してのだろう。携帯で110番すればいいだけなのに。結局私が110番して、近くの交番から来てもらうように手配してもらった。待つこと10分。警察が到着した。交通事故の場合、警察がやることは事故証明を発行するための事情聴取だけ。現場検証なんてもんじゃない。それに、対応がかなり冷たい。聞いてもないのに「私どもに、どっちが良いとか悪いとかは一切言えませんので。」の一点張り。誰もそんなこと聞いてねぇよ@私心中交通事故防止のためってことで交通違反はものすごい剣幕で取り締まるくせに、実際に交通事故が起きれば極力避けたがる。おかしくないか?まあいい。今回の事故は、相手側が「わき見をしていた」と正直に言ってくれたので安心した。私は元通りにしてくれればそれでいい。交通事故は不運なものだし、いつでも誰にでも起こる可能性がある。ただ、今回の事故を人身扱いにすかどうか迷った。時間とともに痛みもなくなってはいるが、あとからまた痛みがくることもある最初に人身にしておかないと、後から痛みがきても人身に切り替えるのは難しい。が、人身にしてしまうと減点で免停となってしまうことを考えると、相手もムゴい。この辺の偽善者ぶりには自分でも嫌気が刺すが、とりあえず物損で済ますことにした。後から痛みがくれば自腹やけどね。がしかし、事故の相手の対応によっては話は別。自分が悪いくせに開き直って逆切れまでしてくるやつがたまにいるが、そのような相手には容赦しない。合法的にとことんまで追い詰める。容赦なく人身にして、慰謝料をぶん取るしかない。それから、自分の契約している保険の担当にも気をつけた方がいい。自分は悪くないのに、相手が少しでも強気に出てくるとすぐに折れて帰ってくる。以前も絶対私は悪くないのに、相手が強気に出てきたら5:5にさせられた。マジで冗談じゃない。この結果には相当納得がいかんかったから、保険会社の人にビシーっと文句を言ってやろうと思ったが、以前から付き合いのある保険会社だったこともあり親父の説得に泣く泣く受け入れてしまった。皆さんも、保険会社の担当には気をつけた方がいい。弱気な担当だと、大変なことになるからね。つうことで、ちと強引だが今日はこれでおしまい・・・。
2005年08月02日
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日曜日はヤギーに付きあって、携帯の機種変更に行った。YURA@NNNも一緒に飯を食おうってことで合流し、3人で陽ちゃんのいるドコモショップへ。ドコモショップには12時半くらいに着いたのだが、陽ちゃんはちょうどお昼に行っていて不在のため、とりあえず先に飯を食うことに。毎回思う。このメンツでは何をするにしても、決まるまでに相当な時間がかかる。私、ヤギー、YURAで飯を食うことも多いのだが、毎回の如く全然話がまとまらん。私 「近いけん小笹飯店に行こうや」ヤギー 「昨日食いましたもんね。 すぐそこにヤバい飯屋がありますよ。」私 「そこはうまいんか?」ヤギー 「いや、そうでもない。」私 「・・・・・・・・・・。じゃあ、めんちゃこの六本松店にするか?」ヤギー 「いや-、めんちゃんこは食いたくないっす。」私 「じゃあどこにするか?この辺でいいころあるか?」ヤギー 「カレーにしません?」YURA「いや-、カレーって気分やないですね」私 「じゃあ、王府行こうや」YURA「いいですね」ヤギー 「いや-、あそこにいったら時間がかかる。2時半までには赤坂の駅に行かんとイカンですもんね」私 「やったらどこにするんか?」YURA「大丈夫ですって。王府にいきましょうや」ヤギー 「駄目ってば!絶対間に合わんって!」私 「やったらどこにするんか!!」ヤギー 「うどんとか食いたいっすね-。」私 「じゃあウエストのぶっかけうどんでいいやろ」ヤギー 「えええ―――っ、ウエストっすかァ?」私 「やったらどこにするんか!!」このような会話が30分以上繰り返される。二人は合意しても、必ず一人が嫌がる。反対派が私一人だった場合は当然譲るが、他の二人は絶対に譲ろうとせん。マジでクソわがまま。途中ヤギーの要望でコンビニに寄ったら、目の前「黒田藩」があった。私が「あそこでいいやん」と言うと、YURAも合意したのでヤギーがコンビニに入っている隙に、車ごと移動し強行突破。まあ、とりあえずヤギーもその店で納得したのでよしとした。つうか、なんで飯を食うだけなのに、こんなに苦労しなくてはならんのか・・・。店に入っても二人のわがままぶりは衰えを知らず、ヤギー 「お姉さ-ん!(つうかおばちゃん)このネギトロ丼のたれをもっとかけてくれません?」YURA「おばちゃん! わさびもっとちょうだいよ!!」ヤギー 「あ、俺のもわさび増やして!!」と言いたい放題。んで、ちゃちゃっと飯をたいらげで、ドコモショップに向かった。黒田藩からドコモショップまでは、車で5分程度。その道中、ヤギー 「なんでこの道を通るんすか? いや、甘いっすよ!」YURA「いや、この道じゃないっすよ!」ヤギー 「ほら―――っ、こっちの方がいいでしょう? 俺の言うことば聞いとかんすか!」マジでうるせぇ。はっきり言うが、私が知ってる道が一番早い。ビコーズ、私は距離だけでなく時間帯によって渋滞を予測し、最も時間のロスがない道順を瞬時にナビるスキル持っているからである。ちなみに、私は他にもたくさんのスキルを持っている。運転しながら焼きそばをすするスキル。運転しながらTシャツを着替えるスキル。ウィンカーがぶっ壊れたとき、手で方向指示を出すスキル。車内のものを誰がパクったか見抜くスキル。スタンドの定員が薦める交換が必要ないことを見抜くスキル。って、おもろくないな。やはりこういう展開は私には不向きかもしれん。話を戻そう。店を出て赤信号にも一切かからず5分きっかりでドコモショップに到着。今ドコモショップでは、ドリンクが無料(ただ)。無料と言っても、飲み放題と言うわけではない。ドリンクの自動販売機があるのだが、そこにカードを入れなければ出てこない。そのカードは店員さんに貰うのだが、陽ちゃんからすかさずゲットしたのがYURA。3人分ということで3枚くれたのだが、「普通にお茶しに来てもいいと?」@YURAと聞きながら、「いいよ」@陽ちゃんと聞くや否や、「じゃあ、この3枚もらっていい?」@YURAと、その3枚のカードを独り占めしようとしとる。しぶしぶ陽ちゃんはもう2枚@私とヤギーの分を取り出そうとしてくれたのだが、さすがにそれは悪いってことで、YURAから2枚のカード取り上げた。それから、ドリンクをご馳走になりつつつ、陽ちゃんの接客するカウンターに3人並んで話を聞いた。こんなメンツで押しかけたにもかかわらず、嫌な顔せずに対応してくれてどうも。>陽ちゃんつうか、新機種にしたヤギーのニヤけっぷりは半端やなかったな。ヤギーはそれから結婚式へ。なにやら知り合いの結婚式で、司会を頼まれたらしい。私も約束があったので、YURAをバイクを止めているヤギーのマンションで降ろし、ヤギーを赤坂まで送った。つうか、なんで?その後、友達と二人で晩飯を食べに「スタミナ亭」へ。人気がある店はやはり混む。6組待ち。30分以上はかかるって言われて、どうしようか迷ったが、焼肉を食べる腹がすでに出来上がってたので、他に探すのも面倒だしそのまま待つことに。外で待っていると向こうからなにやら見覚えのある顔が・・・。サークルの先輩でFBSで働いている○○さんだ。相当久しぶりなので、「久しぶりですね。」@私と話しかけ、「今相当混んでますよ」@私と言うと、「いや-、今日は芸能人と一緒なんだよね。予約を入れてるから俺らは待たなくていいもんね。」@先輩とのこと。「あ、そうですか。いいですねぇ」@私なんて答えてはみたが・・・。しかし外で待つのは暑い。ってことで、クーラーのきいた車でちょうど30分くらい待って焼肉にありつけた。奥の部屋に通されたのだが、そこにはさっき会った先輩がいた。その先輩は15人くらいで来ていたのだが、奥のほうに芸能人が座っていた。ベンガルと有坂来瞳。ドラマの撮影で福岡に来ているらしい。二人とも普通な感じだったし、まあ特に興味がなかったので、焼肉に没頭。マジで腹いっぱい食べた。この「スタミナ亭」は大学時代のサークルの後輩で○村がやっているお店。ここの焼肉はかなりおいしいのでみなさんも是非行ってみてください。おしまい・・・。
2005年07月31日
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先日、「CLUB49」というお店に行ってきた。CLUB49↑HPです。この「CLUB49」というお店は、かなり大人な雰囲気でいい感じのバーなんだが、生バンドの演奏もやっていて、極上のBLUCEを生音で聞かせてくれる。「CLUB49」には学生時代によく行っていたんだが、今回は幼馴染のSHIBAがライブをやるということで、8年ぶりに行ってきた。一人で行くのはちと寂しいので、ヤギー、SAKAI嫁、陽ちゃん、KUDOH、RINAの5人を強引に誘って一緒に行ってもらった。お店の中に入ってみると以前行っていた時よりも人が多く、かなりの客が入っていて席が空いてなかった。すぐに店長が椅子を用意してくれて一応は座れたのだが、すべてパイプ椅子@尻が痛い椅子。とりあえず、みんなに先に席に座ってもらい、私は最後に空いた席に座ろうと思ったのだが、空いたのが一番前の席でしかも演奏している人から1mも離れない距離だったのでさすがに勘弁だと思い、意地の地べた(@階段)に体操座り。他の席の椅子はソファーとかだったのにごめんなさい>各位今回出演するのは3組。全体的にかなりいい感じだった。BLUCE好きにはたまらんかったはず。一番手はSHIBA。最近はほとんどギター二人で弾き語りをやっているのだが、今回は他にウッドベースを迎えて3人。アコースティックはマジでいい。心が和む。あのレベルのギターはなかなか聴けん。9月にアルバムを出すようなので、アコースティックに興味がある人は是非聴いてみてください。ギターのスキルは間違いないです。2番手はKAZUYA。40代くらいのおっさんで、北海道から遠征。SHIBAが北海道に行ったときに知り合ったらしく、今回はSHIBAに誘われて初めて福岡に来たらしい。この人は、Oneギター・Oneマイクで歌い上げるクラシックスタイル。曲も良く、歌詞も良かった。歌もうまかった。が、途中「アイアム・ア・ロックンロールマン!!」と叫んだり「イェーイ!!サンキュ!!」とか「ピース!!」@いったん引いて2本の指を突き出すタイプとか完全に古いタイプのノリ。これがなければ・・・。3番手はR.C.O.B。ギター、ハープ(Vo)、ベース、ドラムの4人で構成されるバンドなのだが、このバンド、相当ヤバい。最初は、誰がこのバンドのメンバーなのかを知らずに、「ちょっと見てよくなかったら帰ろうか」なんて話をしていた。そもそもこの店でよくないバンドが出ているはずもなく、根本的に私の考えが間違ってはいたのだが、バンドのメンバーがステージに入ったときに、「帰ろう」なんて考えはすぐにぶっ飛んだ。私が学生時代によく見に行っていたころ、マジック・ロッカーズ(今も健在らしい)というバンドがいて、いつもそのバンドのギターのスキルの凄さに、毎回魂を吸い取られ抜け殻となって帰っていたことを覚えている。なんと、O.C.B.Rというバンドのギタリストにあの湯川さんakaハリケーンがいるではないか。一時期、修行でBLUCEの本場シカゴに行っていたのだが、その人が帰ってきていた。これだけでも相当ヤバい匂いがする。さらにハープ(Vo)の人。当時はストレイツというバンド(今でもあるかは不明)に所属していて、その名を全国のBLUCEファンに轟かせていた人ではないか。この人の名前は忘れてしもうた。このバンドが始まったのは、11:00から。普通なら「明日も仕事があるんでこの辺で・・・。」なんてことになるのだが、このバンドが聴けるんなら次の日が仕事なんかこれっぽっちも考えようなんて気はない。むしろ上がってく一方。実際に、ライブが始まってみると・・・完全にやられた。とにかく凄いの一言。いろんなバンドを見てきたが、この人たちは間違いなく最高レベル。このバンドがやっている最中に、陽ちゃんが「尻が痛い」@パイプ椅子とのことで、私とヤギー以外の人は近くのバーに移動。いや、マジで椅子が悪かったのはごめんとしか言いようがないが、あのバンドを最後まで見れないとは、ほんとにもったいない。久々にいいものを見た。福岡にも知らないだけで、まだまだ凄い人はたくさんいる。興味がある人は是非一度「CLUB49」に、行ってみてください。おしまい・・・。
2005年07月30日
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かなり久々の更新。一時期PCがぶっ壊れてしまい、新しいPCが来るまで時間がかかってから、もうこのままこのブログもやめてしまおうかとも思っていた。つうか、日が開きすぎると書きにくい。はっきり言って私のブログにアクセスは少ないが、それでも目ざとく「たまにあげたのにこの程度の内容かよっ」って言いそうなやつにも心当たりがあるし。が、他の人のブログ見ておもしろいものを読ませてもらうと、もう少し続けてみようかなって気にさせられる。やめることはいつでも出来るしね。それに、先日届いた暑中見舞い。大分に住む前の会社の後輩で、今は私と同じように代理店をやっているやつからのものだが、その中に「プログの更新がないですね。」とのコメント。とりあえず、このブログ続けてみよう。かといって、毎日更新は出来ないとは思うが、とりあえず気ままにやって行こうかな。ってことで、今日はリニューしてみた。つうか、個性を出すって難しいな。センスがものを言う。はっきり言って、私にセンスがあるとは思えんし、正直なとこ面倒くさい。まずはこの性格を改めていかんとイカンかも。ということで、今日はこの辺で。。。
2005年07月29日
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今日はいくつかお知らせがあります。が、その前にW@NNNが「夜回り先生」の講演会に行ってきたということで、そのときの話をプログにあげているので興味のある方は見てみてください。私も講演会に行きたかったが、申込方法@往復はがきとか知らなかったので行けなかった・・・。そもそも私が「夜回り先生」を知ったきっかけもW@NNNである。その後、水谷先生の出した本を1冊買ったのだが、とにかくその内容の凄さに焦って、1冊目を読み終えた瞬間追加で3冊も買ってしまった。水谷先生の本を読んだことのない人は、是非読んでみてください。大人・子供関係なく、マジで考えさせられることがたくさんあるはず。よく知らないからお金を出してまで・・・、と抵抗を感じる人は、とりあえずこのサイトを見てみてるのもいいかも。「水谷先生の夜回り日記」このサイトでは、定期的に水谷先生自ら更新されている。先日講演会の中止が話題になっていたが、その件についても水谷先生本人によってその理由が書かれています。W@NNNの方で「夜回り先生」のHPアドレスも掲載しているのでチェックしてみてください。前置きが少し長くなったが、こっからが本題で、いくつかお知らせがあります。まずは一つ目のお知らせ。うちは保険のサービスショップである。が、それと同時に、社長@オヤジがやってることがもう一つある。社長@オヤジ本人は、「保険の仕事に繋がればいいと思ってはじめた」って言っているが、まあそれは口実でただの趣味だろう。「カラオケ教室」最初に聞いたときはマジで焦った14年前までは酪農(2004.11.1の日記参照)をしていたのだが、ある事情で酪農を辞めて保険代理店をはじめることになった。大学に入学して間もない頃である。家に帰ってくると玄関にクソでかいトロフィーが置いてあった。なんやこれ?と思い、よく見てみると「○○のど自慢大会 優勝」いつの間にこんなことをしてたんか・・・。それからまたしばらくして、ある日家に帰ってくると、新しい看板ができてる。「カラオケ教室 ジョイ」はぁ??なんと社長@オヤジはカラオケ教室の先生を始めよった。生徒が何人いるかとか詳しいことは知らないが、それなりに教室になっているみたい。このカラオケ教室の関係で、コロンビアレコードととつながりができたらしく、新人や新曲が出ると営業マン(?)がそのCDを持ってきている。ある日、そのコロンビアレコードから、「新人が今キャンペーンで地方を回っているんですけど、ジョイさんの方でPRをやらせてもらえないですか?」という話が来た。特に断る理由もなく、社長@オヤジは二つ返事で承諾した。キャンペーン会場は自宅の座敷。当時はまだデビューしたてほやほやで、まだ誰も知らなかったが、その時に来た新人というのがまた驚きである。氷川きよしこんなに有名になるんだったら、私も意地で東京から帰ってきて、一緒に写真の一枚くらい撮っておくべきだった・・・。そして今日、またその新人のキャンペーンが自宅で開催される。今回もまだ無名の新人で、演歌歌手なのだが黒川真一朗デビュー曲の「あかね雲」のPRに来る。氷川きよしのようにブレイクするかわからないが、まあ暇な人がいれば、見に来てくださいな。で、二つ目のお知らせ。以前の日記で私の幼馴染のSHIBAとその彼女のAKANEの話をしたが、今月またAKANEが福岡で演奏会をすることになったとのこと。興味のある方は是非見に行ってあげてください。「コダーイ弦楽四重奏団~究極のアンサンブルが奏でる名曲の夕べ~」ゲスト:AKANE場所:サンレイクかすや:さくらホール(福岡県:粕屋町)時間:開場14:00~ 開演14:30~前売り:2,600円 当日:3,000円数ヶ月前にアルバムが出たとまでは聞いていたが、こんな大物になっているとは・・・。今回の演奏会でAKANEちんはゲストとしての参加になっているみたいだが、現在「SKY」というかわいい女の子だけでのクラシックバンドに所属している。詳しくは↓にアクセスしてみてください。「SKY」のHP(ここからのアクセスは表示がおかしくなるようなので、HOMEのリンクからの方がいいかも・・・。)クラシックというと、結構堅苦しい感じイメージを持っている人が多いかと思うが、このバンドにはそんな堅苦しいイメージは一切ない。まあ、全員が女の子でみんなかわいらしいってことがかなり大きいが・・・。「SKY」のメンバーは5人。私は聞いたことはないが、バンドとソロでアルバムも出しているようなのでよかったら買ってあげてください。で、最後に3つ目のお知らせを、、、と思ったが、長くなって疲れたのでまた次回にでも・・・。ていうか、久しぶりの更新にもかかわらず、どうでもいい内容やったな・・・。おしまい。
2005年05月18日
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うちは保険のサービスショップである。サービスショップということは来店方店舗であるが、うちの場合、立地条件が良くないためお客さんの来店はあまりない。ショップの前の道は、車の通りはとても多いのだが、歩いている人が少ない。なので、ショップを始めてからの4年間、ずっとチラシの折込を中心として集客を図ってきた。数年前までは、チラシを入れればその都度かなりのレスポンスがあり、それなりに契約も獲得できていたようだ。しかしながら、ここ最近はいろんな他社の競合商品や代理点数の増加に加え、お客さんの考え方の変化に伴い、レスポンス率もかなり減ってきた。昨年9月に実施した折込のデータを取ってみると、38,600件に対してのレスポンスが10件。0.025%のレスポンス率ということになる。更に、そのなかで成約に結びついた件数を見ると、たったの4件。ということは、38,600件に対する成約率は約0.01%。寂しすぎる・・・。なんとかこのレスポンス率を上げたいと思い、チラシの改定などを検討中なのだが、なかなか難しく、時間が掛かりそう。とうことで、このチラシの改定と同時進行で来店数を増やそうとちょっとした工夫をしてみることに。現在の来店は、折込チラシに掲載している地図を見たお客さんで、車での来店が多い。それに比べて、徒歩での来店はほとんどと言っていいほどない。まあ、立地条件が悪いので、最初から期待はしていなかったのだが・・・。しかしながら、数日前にある人から「せっかくショップを開いているのだから、集客の努力はした方がいいのでは?」という助言があり、諦めていた来店の数を増やすことを考えはじめたのである。ではどうするか?まずは、何か目に付くようなものをショップの前に出してみよう。ということで、大きいサイズの「アヒルのぬいぐるみ」を店頭に置くことにした。ショップの前の道は人通りが少ないが、通学の子供達は結構いる。小学生くらいであれば、この「アヒルのぬいぐるみ」に興味を示すはずだ。ただ、ショップは道から駐車場をはさんでちょっと奥まっているので気づいてくれない可能性がある。さてどうするか?アヒルの存在に気づいてもらう為、「アヒルだよ~っ。」なんて声をかけてもいいが、四六時中やってられない。ということで、音楽を流すことに。さらに、ただ音楽を流すのではなく、テレビを4台くらいを購入し、モニターを設置してCMを流す。テレビは液晶がいいなぁと思ったが、液晶だと小さめのサイズでも十数万円はする。4台設置となるとかなりの費用になるので、今回はブラウン管で購入することに。モニターで流すCMの中には、「よ~く考えよう、・・・。」でおなじみの子供たちが歌って踊るシーンがあるので、それも子供の興味をそそるのではないだろうか。そして、このぬいぐるみに寄ってきた子供たちに飴玉なんかを配ったりして仲良くなる。もし、こうやってこの子供たちを引きつける事ができれば、「お母さん、アヒルのお店に行こうよ~」と、子供が親を連れてくるかもしれない。親が来れば、その親にお茶でも出しながら、さりげな~く、私:「お母さんに良く似て、可愛いお子さんでらっしゃいますね。」お母さん:「あらやだ、よく言われんですよぉぉ。 ほほほほーっ。」私:「そう言えば、もしご主人に万一のことがあったときに、 この可愛いお子さんがつらい思いをしないように、 充分なご準備はできてますか?」お母さん:「そうねぇ・・・。保険にはたくさん入ってるんですけど、 保険って難しいざんしょぉ。 主人の顔が広いもんで、たくさんのお付き合いが ございますのよ~う。 おほほほほーっ。」私:「よろしければ、現在どういった内容の保険に入られているか 当店で見て差し上げましょうか?」お母さん:「あらそう?ではお願いしちゃいましょうかしらぁ。 おほほほほっ。」なんて話ができるかもしれない。まだ準備段階であるが、とりあえずアヒルを乗せる台を作ってもらい、店頭に出すまで完了。あとは電気屋にきてもらいモニターを設置してもらうだけ。実際にどのくらいの効果があるかはわからないが、何かやらないことには先に進まない。だめならまた他の方法を考えればいい。松下幸之助曰く、「何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からはハシゴは生まれない。」KWHATSの日記にもあるように(ちょっと違うかな?)、大切なのはこれである。おしまい。
2005年04月23日
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最近はほとんどなくて忘れかけていたのに、今日の朝、震度5強の地震。危うくレコ棚が倒れるところだった。マジで勘弁してくれ。今日は一日揺れが続きそう。勘弁して欲しいと言えば、「反日行動」。毎日のようにテレビで「反日デモ」を目にするが、日本の国旗に火をつけて燃やし、自分にも火をつけたり・・・。あの行動に、一体どれだけの意味があるのだろうか。「御国の為に命を捧げる覚悟でいるんだゾ!!」とでも言いたいのだろうか。が、私の目にはこう見える。「御国の為にここまでできる私って凄いでしょ!!みんな見て見て!!私を誉めてよ!!」完全に愛国心を履き違えている。あれは自分の国を愛しているのではなく、国を愛していることをアピールしている自分が好きなだけ。こんなんで国家間の関係が悪くなるなんて本当に馬鹿らしい。それから、日本でも中国銀行に火炎瓶投げ込んだり、脅迫のいたずら電話したりする人がいるみたいだが、お前らはマジで馬鹿かっ。同じことをしてどうする。こいつらも「自分大好き人間」なんだろう。他にも「自分大好き人間」にはいろいろなタイプの人間がいる。自動販売機で彼女にコーヒーをおごってあげようと、「どれにする?」と聞くとき、決して彼女を好きだからコーヒーをおごってやる「どれにする?」ではなくて、「コーヒーをおごってやる俺ってかっこいいだろ?」が裏に隠れている「どれにする?」と、彼女にコーヒーをおごってあげる自分が好きな「自分大好人間」。SRやWなんかは明らかにこの部類に入るだろうが、K藤aka不倫男は別格。彼女にふられてマジ泣きを魅せるが、好きな彼女にフラれて悲しくて泣くのではなく、泣いている自分だ好きらしい。意味が全くわからん。仕事の場でも、例えば誰かが何かの企画を立てたとき、その企画書を見て、「ここはどうなってるんですかね?」と意見を言うとき、決してその企画を成功させようとして言う「ここは大丈夫ですかね?」ではなく、「こんなところに気がついた私って凄いでしょ?」というアピールをする「自分大好き人間」こんなのは徹底的に排除すべきですね。ていうか結構この「自分大好き人間」のネタは話が広がりそうな気がするので、また考えてみよう。ということで、今日のところはこれから外出のためおしまい。
2005年04月20日
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年度末から昨日にかけて相当忙しかったが、やっとひと段落ついた。ってことで久しぶりの更新。忙しいといっても、業績に繋がるような仕事は少なかった。いくつかの組織に加盟しているのだが、その組織の行事が行われる時期である。私と同じように代理店をやっている人(企業)が集まる組織があって、その組織でも行事が今月に行われた。今回の行事は、保険会社が主催するもの。全国規模で開催されているもので、独自で行った業務の改善や販売戦略の発表会を行い、その中でいいものがあれば、みんなの参考にしていこうというものである。なかなかいい行事だ。まずは地区予選@福岡(2~4組の企業が代表して発表を行う)次に九州予選@沖縄、最後に全国大会@東京というかなり大きな行事である。昨年もこの行事に出席したのだが、今年は昨年と状況が少し違っていた。今年は何故かうちの代理店が出ることに・・・。福岡の代理店には私のところなんかよりも、数倍も規模の大きい代理店もたくさんいる。今回の発表メンバーを聞いて愕然。4組の発表だったのだが、そのうちの2組は明らかに私のところよりもはるかにデカイ企業。かなりの強敵。ていうか、はっきりいって話にならん。考えれば考えるほどまったくヤル気がおきず、直前まで辞退できないかと保険会社に交渉していた。が、あえなく却下。どうしても辞退は認められないとのこと。くそっっ。うちのショップの従業員は4人で全員家族。しかも、全員こんなことをやった経験が無い。ということで、必然的にデータの集計から何から全て私一人でやるはめに・・・。私の性格は厄介である。面倒くさいことはしたがらないくせに、負けることはもっと嫌い。最初はまったくやる気がなかったが、かなり大変な作業だったのもあり、こんなに苦労するなら勝ちに行きたい。そんなずうずうしい欲が出てきてしまった。毎日深夜までの残業・・・。っで、全ての作業が完了したのが、前日の深夜1時。マジで苦労した。本番当日。発表の順番は私が1番手。「じゃんけんで勝った人が一番目に発表してください」ってどういう決め方かっっ。ていうか、普段はめちゃくちゃじゃんけん弱いのに、なんでこんなときだけ勝つんかっっ。くそっ。こういう選考の場では、1番手は不利。審査員は確実に様子見でくるから、点数も辛い。が、いろいろ考えても仕方が無い。もう、やることをやるだけ。で、発表。制限時間内にきっちり終了。内容にも自信があった。適度に笑いもとった。自分で言うのもなんだが、まあまあの出来だったかな。気になる結果発表。・・・・あえなく2位。マジでくやしい。審査員に知り合いにがいたのだが、その人曰く「いや~、すばらしかったよ。僅差やったんやけどなぁ。今回はだれが一番でもおかしくなかった。」慰めにもならん。やるからには1番になりたい。これは来年もやるしかない。来年こそ沖縄に行くぞ!!!それから会場を後にして、審査員をやってた代理店のおっさん達につれられ飲みに行くことに。「中洲に行くぞ~っ」@おっさんで、まさかのスナック。お店が結構小さめで、10人くらいで行ったのだがそれだけで満席。スナックに行くのはこれで二回目だが、やはり私にはまだこういうお店は早い。「カラオケ歌え!!」@おっさん私は断固として拒否。すると、反対側に座っていた別のおっさんが「じゃあ俺が歌う!!」@別のおっさんと言いながら、そのおっさんは胸ポケットからA4サイズの紙を出した。なんやろう?ってその紙を見てみると、なんと自分が歌える曲名が書いてあるリスト。しかもエクセルで綺麗に作られており、歌手名から歌いだしまで・・・。少なく見ても50曲以上は書いてあった。「いや~、俺すぐ忘れるけんね~」@おっさん「おいおい、まさかそれ全部歌う気か?」(私心中)隣に座っていた女の子(おばさん?)も失笑、失笑。ここまでカラオケに気合の入ったヤツは見たことが無い。が、まあその人には、カラオケがストレス発散の方法なんやろうから、私がとやかく言う必要もないか。そんなこんなで結局2時まで飲んでた。このおっさん達と飲みに行くと、いつもおごってくれる。金は払わなくていいのはいいが、もっといいお店に連れて行って欲しいなぁ。おしまい。
2005年04月12日
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相当眠い。現在30日の時刻深夜2時。まだ仕事中。クソッ。マジで今やっている仕事は納得いかん。私的にはやってもやらんでもいい仕事やし、最初からやりたくないって言ってたにもかかわらずこの有様。はっきり言って何のメリットもない。基本的に損得勘定だけで動くなんてことはしないが、今回はホントに勘弁してほしい。てな感じで、早速本題。ていうか、かなり遅くなってしまったが今日は27日の話。27日は大学時代からの友人であるAU@NNNと後輩であるTOMOCOさんの結婚式。改めて結婚おめでとう。今回で結婚式に出るのは何回目だろう。今までいろんな結婚式に出席してきたが、今回の結婚式は格別に楽しかった。新郎新婦ともに大学時代のサークルの仲間で、披露宴の司会者をはじめ、出席者もほとんどが知り合い。新郎新婦は格段に個性的な人間なのだが、とにかく今回の出席者は個性的な人間が多く、面白くならない訳が無い。で、ついつい調子に乗って朝の4時まで飲んでしまい、次の日仕事にならんかった。もっとも私の中で途中で帰るという選択肢は無かったから仕方があるまい。披露宴の前日から、新郎AUがその存在を最も代表するマイク鷲掴み集団NNNのメンバーであるWHATSMANが私の家に泊まりに来ていた。WHATSMANが到着したのは土曜日の夜11時半頃。私の部屋でAUの結婚式についてしばらく話していたが、2時過ぎくらいに眠くなり就寝することに。私「明日は9時に起きるぞ」W「マジっすか?10時でいいですよ」もちろんシカトで目覚ましを9時にセットしていた。ていうか、この男、マジでクソ恐ろしい。Wが先に目を覚まし、独り言を言い始めた。「くっそ~、変な夢見たのぉ。あれ? あ、まだ10時半か・・・。」私はその声に起こされ、「10時半かぁ・・・。ん?10時半??やっべぇ」なんで目覚ましに気がつかんかったのかと不思議に思って、時計を見てみるとまだ7時半。なんでこんな嘘をつくんかお前はっっ。>W全く意味がわからん。不覚にも起きてしまった私は当然2度寝。んで、結局寝坊。速攻で風呂に入りに行って、速攻で支度をし出発できてひと安心。と思いきや、途中コンビニに寄ったときに大変なことに気がついた。WHATSMANには「忘れ物をしたからここで待っててくれ」とだけしか言ってなかったが、なんと着ていたスーツの上下が違っていた・・・。急いでいるときほど、失敗をしてしまうもんですな。とにかく急いで家に戻って上着を変え、式場へ向かった。で、なんとか挙式にはギリギリ間に合った。私は披露宴でスピーチと余興を頼まれたのだが、今回の披露宴では、出席者を考えると絶対に下手なことは絶対に出来ない。マジで大火傷をする。が、自分ひとりで考えても面白いことが浮かばない。ヤギーがいなかったらほんとに寒いことになっていたはず。マジで感謝。>ヤギーていうか、変なコメントで悪い。>AU&TOMOCOまあ、式の細かい内容は、NNNとKWHATS氏のHPに書かれているから、私はあえて割愛させていただこう。とにかく、AU&TOMOCOさん結婚おめでとう。
2005年03月27日
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「たとえ明日世界が滅びようとも、私は今日りんごの樹を植えます」私の好きな言葉の一つである。あるドラマで、ある病院の先生が、余命1年と宣告され「どうせ死ぬんだったら、今すぐ死にたい。」などと自暴自棄になった患者に言った言葉である。ここ最近、仕事の方があまりうまくいかない・・・。1月のチラシの折込で、資料請求があったお客さんにフォローコールをしている。フォローと言っても、「契約してください」などとお願いすることではない。保険は難しい。パンフレットやチラシを見ても、はっきり言って細かい内容は素人であるお客さんにはわからない。保険は高い買い物である。だからしっかりとその内容を理解し、充分に検討したうえで加入しないと必ずと言っていいほど後悔する。だから、出来るだけお客さんが後悔しないように商品の内容はもちろんのこと、保険の考え方や選び方までしっかり話をしておきたい。そのためのフォローコールである。が、電話して返ってくる言葉は「何かあったらこちらから電話しますから。」とか「もう電話しないで下さい。」とか・・・。「うざいんだよっ!!」と言わんばかりの言葉である・・・。保険の考え方どころか、商品の説明さえさせてもらえない。まだまだ、私の力が足りないのだろう。完全に警戒されている。電話するときは、「販売人」ではなく、「案内人」としての登場を常に心がけているのだが、それをお客さんにどう伝えるかが難しい・・・。いろんな人の話を聞いて、その人のやり方を真似てみても結果は同じ。当然である。そもそも声の質やトーンも違うし、相手に与える印象が全く違うので同じことを言ったとしても、同じ結果になるはずが無い。と言うことは、やはり自分のやり方を見つけるしかない。が、なかなか見つからない・・・。ていうか、そもそも果たしてこの仕事は私にあっているのか?まだ営業を始めて1年しか経っていないのに、そんなくだらないことまで考えてしまう。私の中で、一つの仕事を見極めるのには最低3年はかかると思っている。ましてまだ1年目の私に、この仕事の面白さや辛さなんかまだほんの少ししか理解できていないはず。頭ではわかっているつもりなんだが・・・。やはり自営業って厳しい世界である。やらなければやらないでも誰からも文句は言われない。が、やらなければ終わるのみ。自営業は確かに「気が楽でいい」という一面はあるが、常に「崖っぷち」である。前の職場では、いつも張り合える仲間がいた。が、ここでは一人。目標が立てづらい・・・。くそっ。今日は思いっきり愚痴な日記になってしまった。すんません。しかし、ここまで来た以上はとにかく前に進むだけ。それしか無い。にしても、グダグダ悩んでいるだけでは埒が明かん。ってことで、近いうちに動きます。先月こんな話があった。「ショップの先駆者である、○○会社の社長のもとで数ヶ月間修行してみないか?社長のスキルを盗めるだけ盗んで来い。」行きます。この歳で修行ってのも恥ずかしい話だが、体裁なんか気にしている場合ではない。いつから行くかはこれから打ち合わせをして決めるのだが、多分5月か6月からになるだろう。場所は大阪で期間は3ヶ月ほどで考えている。場合によってはもっと長いかもしれない。もちろんタダ働き。とにかく、何か良いきっかけが欲しい。とにかく、何か動かねば・・・。立ち止まったらそこで終わる。「たとえ明日世界が滅びようとも、私は今日りんごの樹を植えます」もともと誰が言った言葉かはわからないが、今の私に最も元気を与えてくれる言葉である。
2005年03月12日
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(前回の続き)ある放課後の掃除時間のことである。今でも鮮明に覚えている。数々の修羅場を潜り抜けてきた私の人生の中でも、確実にTOP5に入るようなとんでもない事件がおきた。机が全部後ろ側に下げて、私が床を掃除していると、すぐ近くにクラスの友人だったノブオがいた。ノブオは家が近いこともあり、よく私の家に遊びに来たりしていた友達である。だから、私もノブオとは仲が良いつもりでいたし、ノブオがいじめられていたときには助けもした。そのノブオが教壇の横で前かがみになって、ちりとりでゴミを取っていたときに、教壇の反対側にいた女の子(Aさん)が「何しようと?」と言いながら背中を軽くたたいた。すると、前かがみになったノブオのシャツが少しめくれて背中が出ていたのだが、Aさんの手がちょうどその出ている背中に当たった。ペチッッ。Aさんは自分がどこを叩いたかすぐにわかったみたいで、「あっ!!」って顔をしていた。それを目撃してしまった私は当然ニヤリ。次の瞬間、ノブオは私を思いっきり突き飛ばし、私は教室の後ろに下げられた机に思いっきり頭と背中を打った。痛いなんてもんじゃないし、突き飛ばされる意味がわからない。当然私もキレる。「なんやお前!!!」と言いながら、私はノブオに蹴りを入れた。ノブオは私が背中を叩いたと勘違いしてのことだろうが、それにしても痛すぎた。私はすぐにその場を去り、その日はノブオと話をしないまま家に帰った。次の日の給食時間ことである。私は食事中の私語がうるさいからと、友達3人と廊下に正座させられていたのだが、突然クラスのみんなが私に詰め寄ってきた。「お前何考えとうとや!!!」とか「無神経すぎ!!!」とか散々言われた。全く意味がわからない。その日はちょうど担任の笠井清は休んでいて、終日自習だったのだが、5時間目の自習は返上でクラス会議(裁判と言ったほうがいいかも)が開かれた。もちろん私が被告であるが、なんのことかはまださっぱりわからん。すると、原告になんとノブオが登場。ノブオは昨日私が蹴りを入れたことを書いてチクり箱(※)に入れていたのである。(※チクリ箱・・・クラスの中で何か嫌なことがったら、それを紙に書いて箱の中に入れておくと、それをクラス全員で話し合うというもの)会議が始まり、原告であるノブオの口から信じられない発言がされた。「私のお父さんは好きで死んだんじゃありません。私はお父さんが死んでからとても貧乏で、服もなかなか買えません。それなのに、○○くんは私の出ている背中を叩いて笑ったのです。」???????????お、おい、ちょっ、ちょっと待て!!!!な、なに言ってんだ、お前は!!!!いつ俺がお前のお父さんを悪く言った?いつ俺がお前を貧乏だと笑った?ていうか、お前は友達やなかったんか?ノブオの言うような事実はないし、私は突然わけもわからずノブオに突き飛ばされたからその仕返しをしただけである。仕返しがよくないと言われるかもしれないが、私としてもあれだけ痛い思いをさせられて黙っているわけにはいかん。が、クラスのみんなにはそんなことは関係なかった。クラス裁判が始まり、「○○くん(私)はどうしてそんなことをしたのですか?」と議長が聞いてくる。が、私は当然「私はノブオ君の背中を叩いてません。叩いたのはAさんです。私がノブオ君を蹴ったのは、ノブオ君が私を突き飛ばしたからです。」一瞬議長は戸惑ったが、今度は「ノブオ君の気持ちを考えたことがありますか?」と聞いてきた。はぁ?「気持ちも何も、俺は最初からノブオのことを悪く言ってなんかいないって・・・。」(私心中)ていうか、ノブオの背中を叩いた張本人であるAさんは何故なにも言わないし、言われない?議長はどうしも私を悪者にしたかったのである。「お父さんが死んで貧乏になったかわいそうなノブオに対して、信じられないような行動を取った私。」そんなひどいことをした私を、クラスのみんなで懲らしめるべく裁判にかけて責め立て反省させる。そうやって、クラスのみんなは先生の教えである「自分たちの問題は自分たちで解決する。」ことが出来たと満足する。今考えると、この時点で、既にもうそのシナリオが出来上がっていたのだろう。議長:「何故そんなことをしたのですか?」私 :「僕は叩いてません。」同じようなやり取りが何回も何回も繰り返され、その日の裁判はクラス全員が残って夕方6時まで続いたが、結局私も折れるわけにはいかず、結論が出ずに保留となった。次の日、私はこれからどうなるんだろうと思いながら、重い足を運び学校へ。この日は朝から担任もいたので自習は無く、普通に授業がある。と言うことは、放課後のホームルームの時にまた昨日の話になるのか・・・。と思っていたが、授業は始まらなかった。誰かが昨日のことを担任に話していたらしく、「自分たちの問題は全て自分たちの力で解決する」をモットーとしている担任は、「解決しなくてはいけない問題があるんだろ?昨日の続きをやりなさい。」と言う。それからまたクラス裁判が始まった。担任にどういうことが起きているかを知ってもらうため、また最初からやり直し。ノブオがまた泣きながら、「僕のお父さんは好きで死んだんじゃない!」おいおい、もう勘弁してくれ・・・(私心中)私もここで引くわけにはいかないので、再度近くにいたAさんがノブオの背中を叩いたことを主張。が、またも議長が「ノブオ君の気持ちを考えたことがあるんですか?」と聞く。昨日と全く同じ展開である。ここまで来ても、なお、ノブオを叩いたAさんは何も言わないし、何も言われない。シナリオ通りに事が進められている。ていうか、私の話を聞いているくせに、何故担任も何も言わない?そのまま時間だけが過ぎていき、3時限目に入った頃である。今まで黙っていた担任のK先生が口を開いた。「そんなことをする○○君(私)を、クラスのみんながどう思っているか、一人ずつ言ってみなさい。」それからクラス全員が一人一人順番に話始めた。「そんなことをする○○君(私)は嫌いです。」「そんなことをする○○君(私)は信用できません。」etc.これにはさすがに参った。ていうか、この担任は私の話を聞いてなかったのか?この時ばっかりは、本気でいつかこの担任をボコ殴りにしてやろうと思ったね。私は4時限目に入ってもずっと立たされっぱなしで、担任もずっとこの有様。情けないやら悔しいやら・・・。そんなこんなで4時限目も終わり、給食時間になった。無言で給食を食べていると、二人の女の子(Bさん・Cさん)が私のところに来た。Bさんは下を向いて泣いていた。すると、Cさんが私に「Bさんは去年お父さんが亡くなってるの。だからこんな会議をやってるの辛いんだよ。会議を早く終わらせてあげたいから、○○君(私)みんなに謝って許してもらわない?」だそうだ。こんな話をされて私はどうすりゃいい?ていうか、とてもじゃないが、こんなの普通小学生が持つ悩みじゃない。完全に許容範囲を超えている。が、これは現実。私は小学生なりに相当考えた。お父さんを亡くし、こんな会議を聞いてて辛くなるのも確かにわかる。が、私はノブオが言っているような事実はないのでそれに対して謝罪などしたくない。給食時間中にずっと考えた。で、とうとう会議が再開。議長も昨日からずっと同じことの繰り返し。私も一日中立たされっぱなしでさすがに疲れてきた。頭の中で女の子の言葉がよぎる・・・。でも謝りたくない・・・。が、無意識に出てしまった。「ごめんなさい・・・、もう二度としません。」謝ってしまった・・・。別にCさんのためでもないし、自分が悪いことをしたなんでことも思ってない。ただ、逃げたくなっただけ。くそっ。その言葉で、クラスの空気が変わった。ただ、それは私を許すとかそういうものではなく、「やっと終われる・・・」という感じの空気だ。結局私は悪者で終わった。これで良かったのか?「私はやってない」を貫くべきだったのか?まあ今となってはどうでもいいが・・・。本当の友達を作るのって難しいね。いつどんなことで裏切るかわからん。(もちろん、今は信用できる友達はたくさんいる(はず)。私はここで強く言う。私は絶対に、どんなことがあっても友達を裏切るようなことはせんゾ。ていうか本当にこんなの書いて良かったのかなぁ?
2005年02月25日
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月曜あたりから咳が出る。熱もあるみたい・・・。きつい・・・。声もかすれてお客さんと話すときにとっても辛い・・・。くそっ。まあいい。そのうち治るだろう。早速本題だが、昨日家に帰ると玄関に一冊の本が置いてあった。胡散臭いテーマの本である。多分そういう関係の団体が、本を配って回っているのだろう。「差別をなくそう」差別は良く無いので、この言葉自体は確かに悪いことではない。が、私にはとても嫌な響きである。小学校のときのことを思い出したので、今日はちょっと昔話でも・・・。ていうか、こんなこと書いてもいいのかなぁ・・・。小学校5.6年生の時の話である。この時の担任、K先生。この先生の口癖は「差別を無くそう」と「戦争反対」、といった、所謂「同和教育」にかなり力を入れていた先生だった。まあこれだけを聞けば、普通に良い先生である。しかし、この先生は普通ではなかった。この「同和教育」、一歩間違えばたちの悪い宗教団体と変わらない。最近はあまり聞かないが、一時期学校の行事(卒業式等)で、国旗である「日の丸」の旗を揚げなかったり、国歌「君が代」を歌わなかったりしていた学校があったが、このときの担任であるA先生も「日の丸」「君が代」反対派の一人だった。社会の授業では必ず戦争の悲惨さについての話が出る。まあそれはいいとして、「君が代は『天皇万歳』を意味した歌だから、あんなものを国歌にするべきではない。」とか「『バカ』は差別用語だから使うな。」とか・・・。大人ならこんなことを言われたとしても、自分でそれがどういうことなのか、自分はそれをどう受け止めるべきか、を判断できるが、小学生なんかにそんな判断はまず無理。全て鵜呑みにしてしまい、まともに影響されてしまう。特にこの担任の場合は、ある種の洗脳と言っても過言ではないだろう。この担任のせいで、いつのまにか小学校全体にこの「同和教育」が蔓延してしまい、生徒みんなが「差別(?)」に対して過敏に反応するようになっていた。同じ小学校の生徒は、私立に行く生徒以外ほとんどの生徒が同じ中学に通った。そして、その中学に入学してすぐ新入生全員に作文を書かされたのだが、そのテーマは「将来の夢」家庭訪問の時に、当時の担任の先生が話してくれたのだが、「生徒の書いた作文を読んで驚いた。」と言う。私と同じ小学校出身の生徒がほとんど同じ内容で、「将来は差別の無い世の中にしていきたい。」みたいなことを書いていたらしい。これはあるHPのアンケート調査の結果である。【中学生の夢ランキング】1.医者2.パイロット3.保母4.先生5.野球選手6.歌手これが普通の中学生の夢である。それなのに、この小学校に通ってしまったばっかりに中学生の夢が「差別をなくすこと」なんて、どう考えたっておかしい。むごいとしか言いようが無い。この担任は「生徒たちの問題は生徒自身で解決させる」をモットーにしている。普通に良い話である。が、この先生のやり方は普通じゃない。冗談でも「バカ」なんて言葉を使ってしまうと、クラスのみんなが駆け寄ってきて、「バカって何ですか?」とか言われる。ひどいときなんかは、クラス裁判まで開かれて「差別しないでください!」「人の気持ちを考えたことはあるのですか?」と攻め立てられる。このクラスに「ほんの冗談のつもりでした。」なんて言い訳は通用しない。とにかく、クラスの全員から言葉でボコボコにされる。何人のクラスメートが吊るし上げを食らっただろうか・・・。(文字数オーバーになったため次回に・・・。)
2005年02月24日
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今日は日曜日。本来であれば仕事はお休み。が、お客さんの要望で朝11時にお客さん宅に行き、午後2時に来店予定のお客さんが・・・。現在2時半。午前中のお客さんとは会って、話をしてきたのだが、2時に約束のお客さんがまだ来ない。本当に来るのかな・・・。とりあえず3時まで待ってることにしよう。ということでその間に更新。土曜日の12時くらいにテレビをつけてみると、私の通っていた大学の応援団が出てた。「二人の○○学院大学応援団」確か私が在学中は、結構な人数がいたと思うのだが今では二人らしい。ていうか二人だけって・・・。一昨年までは団長一人しかいなくて、っていうか一人なら団長も何も無いが、去年一人入団して二人になったらしい。でもって、二人だけであっても毎日特訓している。特訓中は常にジャージ着用。メニューはまず基本の声出しの練習。でも、何故か知らんが練習場所が防波堤。サッカーボールを使った特訓もあった。浜辺での特訓なのだが、これがまたすごい。心を鍛える特訓とか言って、団長が海に向かって思いっきりボールを蹴る。そんなに飛ばない。が、もちろんボールは海の中。でもって、団員がそのボールを走って海の中に取りに行く。なんだこの特訓は。応援団にはいくつか伝統があるらしいが、これがまた恐ろしい。まず部室に入るとき。ドアを開け膝真づいて「オスッ!!!」と言いながら、ドアをノックして最後に決めのガッツポーズみたいなことをやって部室に入る。部室に入るとすぐジャージに着替えなくてはならないのだが、着替えの時間は30秒以内。部誌というのがあるのだが、これは団員が書くもので全て団長がチェックする。現在団長には彼女がおらず、最近団員に彼女ができたらしいが、彼女とのことも全部部日誌に書き、団長に報告しなくてはならないらしい。ていうか、意味がわからん。この番組の中で団長曰く、「応援はお客さんをお盛り上がらせることが大切。」らしい。ということで、この団長と団員はお客さんの前で漫才をやるらしい。ネタを披露していたが、これがまたつまらん。団長:「うおーっ!!こいつはでかいぞ~!!」 (魚を釣る真似をしながら)団員:ずっと魚の真似しばらくして・・・団長:「よっしゃ~っ!!」 (魚を釣り上げる真似)終わり。ネタって、ただ魚釣りの真似をするだけ。ゲストで呼ばれていた中尾彬も唖然。司会者が「今日の出来はどうでした?」と聞くと、団長は「後輩の魚の真似がイマイチでした。 魚になりきれてませんでしたね。」司会者「・・・・・・・。」なんかそれはっ。まあ、本人たちがやりたくてやっているのだから別にかまわないが・・・。ちょっと前置きが長くなりすぎたが、こっからが本題。と思ったが、前回からの続きで「松下幸之助」については長くなりそうなのでやっぱり次回に延期しとこ。ではまた・・・。
2005年02月13日
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私は毎朝近くのコンビニに寄ってから出社している。買うものは決まっていて、コーヒーとタバコ(café.to.smoke)とパン。まずは美味しそうなパンを探す。っで、そのあとコーヒーを選びレジに向かう。タバコはレジの中にあるから、普通は「タバコください」と言わなければならないのだが、私の場合は、レジについたときにはもうタバコが用意されていて、「今日はおタバコは?」と聞いてくれる。そして、私が「お願いします」と言うと、「銘柄はこちらでよろしかったですよね?」と笑顔で定員さんが渡してくれる。確かに、ほぼ毎朝同じコンビニで同じものを買い、そこにいる定員さんも同じなので、私のことも、そして私が何を買うかも覚えているのだろう。が、客の立場からするとこういった細かい気配りがなにげに嬉しいものだ。2週間前くらいになるかな。もともといた定員さんは、40歳くらいのおばちゃんが二人だけだったのだが、大学生くらいのアルバイトの人が新しく入ってきた。その日も、私はいつもどおりパンとコーヒーを手にしてレジに向かうと、新人のアルバイトさんがレジにいたのだが、いつもどおりタバコが用意されていた。そのおばちゃんが新人の子に、「このお客さんはこのタバコなんだよ」と教えてくれていたのである。その後、その新人の子も、私が来ると必ずタバコを用意してくれている。普通に考えて、私個人のタバコの銘柄を覚えてくれたり、それを前もって用意してくれていたりなど考えられないし、それを新人の子にも引き継いでくれるなんてことはあり得ない。こうなると、もうこのコンビニ以外はいかない。ってことはないが、それに近い気持ちにはなる。これが所謂「気遣い」であり「サービス」というものだろう。以前こんなデータを目にしたことがある。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041030-00000001-khk-tohより)岩手経済研究所(盛岡市)が行ったアンケート(550人)で、岩手県内の小売業・サービス業の接客マナーに不満を持っている人は80%以上。理由は「笑顔がない」「態度が乱暴・不誠実」「長時間待たされる」「あいさつが悪い」などが挙げられていた。皆さんも少なからず、お店の定員の態度に不愉快な気持ちを抱いたことがあるだろう。次のデータを見て欲しい。アンケート(550人)では、小売業・サービス業以外の接客マナー(複数回答)も聞いた。悪い業種のトップは「市町村役場など公的機関」の52.1%。医院・病院が40.1%で続き、一般商店・各種専門店は3番目の22.8%。「役所の窓口よりは上」との評価だった。確かに、市役所なんかに行くと、そこで働いている人がみんなと言うわけではないが、愛想は全く態度も悪い人が多い気がする。まあその理由も簡単で、公的機関の場合、そこでしか出来ないような手続きが多いので、接客が悪かろうが否応無しにそこに行かなくてはならない。公的機関ではないが、ある電力会社の社員からこんな言葉を聞いたことがある。「どんなにお客が文句を言おうと、そのお客自信電気がなくなったら困るからね。」と自信満々に話していた。公的機関もこれと同じような気持ちがあるから態度も悪いんだろう。はっきり言って、私達サービス業に携わる人間には理解不可能である。ていうか、そんなんじゃまず生き残れない。逆に、マナーが良い業種は、デパート47.3%、ホテル・旅館46.2%、コンビニエンスストア22.2%となった。コンビニが3位。私の経験からしても納得である。残念ながら保険業に関するデータはなかった。が、これからは保険業界も商品と同じくらいサービスで他社との差別化を計る時代。私のところは、保険屋にしてはめずらしいと思うが、サービスショップでいわゆる来店型店舗である。まあ、そんなにたくさんお客さんが来るわけではないが、来てくれたお客さんには満足してもらいたい。どんな業種であれ、どんな広告や宣伝にも勝るものは「口コミ」であると私は思う。「あそこに行けば安心して保険に加入できるよ」「判らないことがあったら、あそこに行けば教えてくれるよ」そんな風に言われるようなサービスショップになれば、どんな時代になっても絶対に生き残れるはず。そのためにも、お客さんには、きっちりとしたサービスの提供が不可欠である。私が思うに、加入時のコンサルティングや接客はもちろんのこと、保険の場合は特に、加入後のサービスが重要になってくる。保険は、万一何かあったときのもの。そういう状況になったときのためのサービスを最重要視しなくてはならないと考える。ケガをして動転しているときに、代理店に連絡しても繋がらないなんてことになると、お客さんは更に不安になる。これでは安心するために入った保険の意味が無い。病気やケガは、日祝、昼夜、一切関係ない。ということで、うちではショップの営業は6時までとしているが、24時間体制でフリーダイヤルを設けており、いつでもお客さんとの連絡が取れるようにしている。もちろん、営業時間外は電話を自宅や携帯に転送しているので、細かい回答はできない。が、重要なのは、手続きの受付を開始したという事実。これをやるかやらないかは、お客さんにとって大きい。「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助も言うように、「売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る」まさにその通りだ。私はそれほど哲学に興味はない。が、この松下幸之助の考え方には共感できる部分が多いので、近いうちにこの松下幸之助について書いてみよう。ということで今日はこの辺で・・・。
2005年02月11日
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忙しい・・・。先月末に新聞の折込広告を入れたのだが、そのレスポンスが結構多い。といっても、今回の折込の部数が12万部だったから多くて当たり前なのだが・・・。この12万部の折込は、チラシを作った当初は何回かに分けて入れる予定だったのだが、急遽まとめていれることになった。「個人情報保護法」この法律が4月1日より施行される。今の時代こういった法律が出来るのは当然といえば当然なのだが、「個人情報保護法」に頭を抱えている企業は少なくないのではないだろうか。私のところもこの法律ができるために、4月1日以降は昨年作ったチラシが使えなくなってしまうのだ。それで急遽全部まとめて折込を入れることにした。ここ数年、テレビのニュースでも頻繁に見るが、個人情報漏えいが大きな問題となっている。つい最近も、第○生命の営業職員が1,897人分の顧客情報を紛失したというニュースを見た。先月15日、宮城県名取市内で、書類と携帯情報端末が入った手提げ袋を車のトランクの上に置いているのに気づかずに車を発進させてなくしたようだ。私も昨年に携帯電話をなくし、それを悪用されてしまったことがあるので、もしこれが仕事に関わることだったらと思うと怖い。仮に、私がなくしたのが携帯ではなく、会社で使用している携帯端末や顧客名簿だったとすると、手数料減額等の相当なペナルティを課せられるだろう。今回の第○生命の営業職員のケースで言えば、確かにこの営業職員の過失が問われても仕方がないと思う。が、最近は契約者保護の観点から、紛失の経緯がどうであれ、紛失したというだけで問題視される。例えば、車の中に顧客名簿の入ったカバンを置いて食事のためにレストランに数十分いたときに、運悪く車上荒らしにあってしまい、そのカバンを盗まれてしまったとしよう。盗まれた側としては、ちゃんと車には鍵も掛けているし、まさか車上荒らしにあうとは思ってもみない。が、現実は、車上荒らしであったとしても、紛失したと言う事実が問題視され、紛失した人間(企業)はその責任を問われることになる。つまり、あらかじめ車上荒らしに会うことも想定して、重要書類を入れたカバンや携帯端末を車外に持って出なかった人間に過失がある。ってことになる。もう一つ例えると、あるお店に空き巣が入ったとしよう。で、そのお店の棚に顧客名簿を置いていて、その名簿が盗まれたとき、これもまたお店側が過失に問われる。顧客名簿など、個人情報が記載されているものは、全て施錠できる棚や金庫に保管しておかないお店が悪い。ってことになる。お店のドアに鍵をかけているだけではダメらしい。車上荒らしや空き巣に入られた側は、はっきり言って窃盗の被害者。当然壊された鍵なんかを修理するのにお金も掛かる。が、同時に情報を漏えいさせた加害者にもなる。その情報で被害が出ればそのお店(企業)が損害賠償・・・。ちょっとムゴい・・・。とは言え、お客さんからしてみれば、企業にどういう事情があっても、自分の情報が他人の手に渡ったなんてことになるとそれこそ冗談じゃない、ってことになるだろう。まして保険をやってる企業には、お客さんの病歴など特殊な情報がある。「がん」なんかの場合、最近は医師もできるだけ病名告知をするようになったので徐々に少なくなってきたが、以前は家族の意向でほとんどといっていいほどその病名を患者に隠していた。もし、その情報が盗まれたものであったとしても、それが原因で患者に病名が知れるようなことになったら大変なことである。で、こういったことを防ぐ為にも、企業として顧客情報の管理には十分な対策が必要だとして新たな法律が作られた。それが「個人情報保護法」である。詳しい内容が知りたい方は以下のアドレスにアクセスしてみてください。http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/しかし、こんな法律はくだらないと思いませんか?「振り込め詐欺」みたいにくだらないことをする人がいなければ、こんなくだらない法律ができなくていいのに・・・。楽して稼ごうなんて思うのが間違っとる。まじめにやってる人間の足を引っ張るんじゃない!!住みにくい世の中になったもんですなぁ・・・。
2005年02月09日
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「老子」という書物がある。「老子」は無為自然の力学を言葉に表現した古典で、この著者が誰かは、いろんな予測がされているが、今のところはっきりとしたことはわかっていない。が、古くから教養や研究の題材としても用いられ、めまぐるしく時代が変化している現代においても、しばしば引用されているのを目にする。誰が書いたかもわからない本なのに、何千年も前の本がいまだに使われているというのは驚きだ。が、それほど凄い本ってこと。いかに時代の変化に対応し、自分もまた変化していくということはとても大切なことだが、それでもずっと守り続けていかなければならない、変えてはならないこともたくさんある。この「老子」とは、まさにその変えてはならない人間のあり方みたいなことを記した本だ。「老子」の中では、多くの物事を「水」から学ぶことができるという。「上善は水の如し(上善水如)」お酒の名前にもなっているので、誰でも一度はこの言葉を聞いたことがあるだろう。ちなみに私はめちゃくちゃお酒が強い。実はこの言葉も「老子」から来ていて、「上善」とは、最も理想的な生き方とされている。そういう生き方をしたいと願うならば、水のあり方に学べというもの。「水」には学ぶことができる三つの特徴があり、一つは、その柔軟な性質。四角な器に入れれば、四角な形になり、丸い器に入れれば、丸くなる。器に逆らうことなく形を変える柔軟さ。どんなことにも柔軟に対応できる人間になれということ。二つ目には、低いところに身をおくのは誰でも嫌がるものだ。が、水は人の嫌がる低いところに流れていく。「水」は謙虚な姿で、自分の能力や地位を誇示しようとはしない。三つ目は、「水」はその内にとてつもないエネルギーを秘めていて、「水」の流れが緩やかであれば、それを見た人の心を癒す力を持っているし、また「水」の流れが速くなれば、硬い岩をも砕く力強い力も持っている。このように、水は「柔軟」「謙虚」「秘めたるエネルギー」の三つの特徴をもっている。人もこのような特徴を身につけることができれば、理想の生き方に近づけるといえるだろう。私もそんな人間になりたいものだ・・・。
2005年01月31日
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最近夜はもっぱら映画・ドラマ鑑賞。全てTUTAYAでレンタル。TUTAYAはいい。メール会員になったら、月に1.2回クーポンが配信されてくる。クーポンの内容は、旧作ALL半額、もしくは新・旧作ALL半額。こんなお得なものを利用しない手は無い。ということで、このクーポンが配信されたときは毎回5本以上まとめてレンタルしている。で、初めて見たわけではないが、私が個人的に面白いと思った作品を紹介しよう。一言で映画といってもいろんなジャンルがある。私は基本的にどんなジャンルの映画も見るし、コメディーやホラー映画(気持ち悪いだけのやつ)を除いては、特に嫌いなジャンルはない。アクションはもちろんドラマ、戦争物etc.面白ければなんでも見る。で、今日紹介したいの「サイコ・スリラー」まず最初にみなさんにおすすめしたい「サイコ・スリラー」は「ゆりかごを揺らす手」である。 ストーリーはというと、変態産婦人科の医師にセクハラを受けたクレアがその医師を相手に告訴した。結果クレアが勝ったのだが、この事件が大きな社会問題となり、追い込まれた医師は自殺してしまう。で、この医師には奥さん(レベッカ・デモーネイ)がいて、この奥さんにもクレアと同じくおなかにあかちゃんがいたのだが、旦那の自殺にショックを受け流産してしまう。旦那と子供を同時に失った奥さんは、全てはクレアのせいだと逆恨みし、復讐を誓った。奥さんは、ベビーシッターとしてクレア家に接近し徐々に狂気をむき出しにしていく。途中、奥さんがおかしいことに気づいたクレアの友人がクレアに気をつけるようにと手紙を書くのだが、運悪くその手紙が奥さんに見つかってしまう。奥さんがその手紙をトイレで読んで、発狂するシーンはマジで怖い。この映画で忘れてはいけないのが、アーニー・ハドソンの演じる知能障害を持った黒人。相当いい味を出してくる。奥さんの復讐には、この黒人が邪魔なので、奥さんは嫌がらせをするのだが、これがまたかなりえげつない。見ていて「お前なんばしよっとかっ」と思わず声に出してしまうくらいだ。散々殴りつけた後、挙句にクレアの子供のパンツを黒人の仕事用の道具箱の中に入れ、変態の汚名を着せ、クレア一家から追い出してしまう。この「ゆりかごを揺らす手」は面白いところは、「もしかしたら、一歩間違えたら自分もあの奥さんみたいになってしまうかも・・・。」とか「表には出さないけど、実際にこんなことをしてやりたいと思ったことがあるかも・・・。」なんて感想を持つところである。微妙に現実味を帯びているから余計に怖い。この映画の監督は「8Mile」を手がけたカーティス・ハンソン。ま、「8Mile」はどうでもいい。彼の映画で私が最も好きなのはラッセル・クロウ、ガイ・ピアーズを一躍有名にした「LAコンフィデンシャル」ラッセル・クロウについては、またの機会に話すとして、ここであえて紹介したい俳優はケビン・スペイシー。この「LAコンフィデンシャル」では主演ではなく、途中で殺されてしまうのだが、私は好きな俳優は誰かと聞かれると、一番ではないにしろ、必ずケビン・スペイシーの名前を挙げるだろう。ブラッド・ピッド主演「セブン」での連続殺人犯役、「ユージュアル・サスペクツ」のカイザーソゼ役、どれもいい。主演作では「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」がおすすめ。一般的に「サイコ・スリラー」で有名な作品といえば、ブラッド・ピッドの「セブン」かな。恐らくほとんどの人が見たことがあると思うので、この映画に関しての説明は特に不要であろう。あくまでも私の個人的な意見だが、「サイコ・サスペンス」がブレイクするきっかけになったのは、「ミザリー」ではないかと思う。 ストーリーはと言うと、雪山で事故に遭遇したベストセラー作家を助けた元看護婦のおばさんが、たまたまこの作家の熱狂的なファン。しかし、執筆中の最終巻で主人公ミザリーが死ぬことを知った彼女は激怒し、書き直しを彼に命じた。しつこくて、自分勝手で、ブスで、そのうえデブ。史上最悪のストーカー女に監禁されるという世にも恐ろしい話。えげつない描写が半端なく、精神的にも、物理的にも、痛くて恐い映画である。監督はあの「スタンド・バイ・ミー」で有名なロブ・ライナー。原作はスティーブン・キング。この二人の名前が出てくるだけで、この映画が間違いないことは簡単に想像できるだろう。スティーブン・キング原作の映画は基本的にサイコやホラーが多いが、「グリーンマイル」のように感動を覚える作品もある。個人的におすすめの作品は「アトランティスのこころ」この映画の主演は実力派俳優のアンソニー・ホプキンス。ストーリーは、超能力をもったおじいちゃんが出てくるなどかなり現実離れしているが、母子家庭の少年とのふれあいに感動してしまう。アンソニー・ホプキンスの出演している映画で「レジェンド・オブ・フォール」と言う映画がある。機会があればこの作品も紹介したいと思うが、私は人に「何かおすすめの映画ない?」と聞かれたとき、必ずこの映画をすすめる。で、アンソニー・ホプキンスと言えば、絶対に忘れてはならないのが、人間の脳みそを大好物とし、猟奇的殺人鬼である「レクター博士akaハンニバル・レクター」そう、「羊たちの沈黙」監督はジョナサン・デミ彼の他の映画をあまり見たことが無い。唯一、トム・ハンクスとデンゼル・ワシントンが共演した「フィラデルフィア」を見たが、まあぼちぼち。ストーリーは、ある日エリート弁護士だったトム・ハンクスがエイズにかかってしまい、それを知った弁護士事務所が彼を解雇した。不当解雇として訴訟を起こそうとするが、誰も弁護を引き受けてはくれず、以前からライバルだった黒人弁護士であるデンゼル・ワシントンのところに向かう。って感じ。とりあえず、エイズを題材にした映画では間違いなくトップクラスに入るだろう。話がそれたが、「羊たちの沈黙」は、今ではサイコ・スリラーを語るに欠かせない作品である。その後、「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」とシリーズ化されているが、私的にはやはり「羊たちの沈黙」が一番面白いと思う。「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」どちらも面白くないわけではない。むしろ映画としてはかなり面白いと言っていい。が、一作目に比べ視覚的な残虐性が増し、徐々にストーリー性が失われている気がしてならない。シリーズ化の宿命というべきか、やはり一作目を超えるのは至難の業。4作目が出来れば絶対に見るとは思うが、そう期待はできないかも・・・。まぁ、とりあえず「サイコ・スリラー」をあまり見たことが無い人は、上記の映画を見てもらえるといいと思う。ふぅ。今日は久しぶりにしては長目の無いようだったので少々疲れた。。ということで今日はこの辺で・・・。
2005年01月21日
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あけましておめでとうございます。といっても今日は既に5日。仕事も昨日から始まっている。正月はだらだらと過ごしたので、特に日記に書けそうな出来事もなかった。あ、そういえばAU@NNNと一緒にご飯食べに行ったか。二日続けて王府へ。やっぱあそこはうまい。ということで、今年最初の日記は今年の目標をいくつか挙げてみることにしよう。【仕事面】○基本的な部分を固める。 昨年もいろいろ試みようとしたが、やはり基本的な 部分が出来てない為にうまく成果を出せなかった。 ということで、今年は飛び込みを中心にお客さんとの 接点強化に努めようと思う。○FP合格 ある意味これも基本的なことになるが、今年こそは FPの資格を取得し、名刺に迫をつけたい。○契約獲得件数を、昨年の倍に。 あまりに獲得件数が少なかったので、倍といっても それほど多いわけではないが、とりあえずは・・・。【私事面】○ドラムの特訓。 先日参加したイベントではかなり恥をかいた。 が、今年もいろいろと音楽活動をやりたいのだが、 今のままでは実力が無さ過ぎる。 機会があればイベントに参加させてもらい、 普通に聴いてもらえるくらいにはなりたいな。○相棒を探す。 これが一番難しいと言われとるが、そろそろ彼女でも・・・。○人の役に立つことをする。 仕事でも言える事ではるが、今年は人の役に立てるような、 どんな些細なことでもいいからやろう。○日記を出来る限りサボらない。 毎日更新は難しいかもしれないが、何事も続けることが重要。あまり多くの目標を立てても、達成できないのが目に見えているのでとりあえずはこんな感じ。ということで今年もよろしくお願いします!
2005年01月05日
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今日は大晦日。また1年が終わる。今年を振り返るといろんなことがあったが、やはり福岡に帰ってきたということが一番大きな変化だったかな。仕事はイマイチ調子を掴めないまま今年が終わってしまったが、来年こそは年間収入保険料2億円達成に向けて頑張ろう。それと、先日の「難民キャンプ」の報告。私の出来は予想通り最悪。リハでは少しうまくいきそうな気がしたが、やはり本番ではそう甘くは無かった。まず何曲目にやるかも知らなかったし、他の音を拾えなかった。動揺しまくりでビートが崩れるわ崩れるわ・・・。まあ、最もちゃんと音が拾えたからうまくいくとは思えんが、とにかく結果はどうあれ次回もまたやりたい。客席よりもステージの方が気持ちいいし、何より楽しい。来年もまたイベントに参加したいな。とにかく来年は仕事だけでなく、音楽に関してもいろいろやります。ということで皆さん良いお年を!!!
2004年12月31日
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昨日、ドラムセットをDUEDUEに運んだ。二週間ほど前にJUNZOUさんに「30日にイベントがあるから、そのときにお前ドラムやれ」と言われていて、まさか本当にやることになるとは・・・。6年ぶりのドラムである。サンセットライブの時もそうだったが、いつも唐突である。ただ、サンセットライブの時には、二ヶ月くらいは練習期間もあって、それなりに準備もできたのだが、今回は全く時間が無い。JUNZOUさんとかはアドリブでやれるくらいのスキルを持っている。が、当然私にはそんなスキルはない。しかも、東京にいる間、全くと言っていいほどドラムを叩いていなかったので、もともと下手クソなのに更に下手クソになっている。昨日少しあわせてみたが、リズムキープがイマイチ・・・。足が言うことを聞いてくれず、バスドラが乱れる。バスドラが乱れるとスネアのタイミングもずれる。更に悪いことに、今回ベースがいない。ベースがいれば音も厚くなるので、ある程度はごまかしがきくかもしれないが、今回ギターとベースだけ。ドラムが乱れるともろにばれる。ドラムが乱れる演奏ほど、聴いてる客を不快にさせる演奏は無いだろう。一応今日も早めにDUEDUEに行ってこっそり特訓する予定ではあるが、多分そんな付け焼刃ではうまくいかないよな・・・。しかし、やると決まった以上はやるしかない。タムもフロントとバスを持っていったのだが、もうそれは使わずリズムを崩さないように、シンプルにビートを刻もことに専念しよう。こうなったら、恥をかいてもかまわん。もし今回失敗しても、これを機にまたいろいろやりたいし。今日のイベントが、今年最後のいい思い出(?)になりますよ-に!
2004年12月30日
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あっという間今年もあと残り二日。なんか知らんが、31日まで店を開けるらしい。勘弁してくれ・・・。まあそんな愚痴はいいとして、月曜日のことであるが、9.10月に実施されたキャンペーンに運良く入賞した。「山の上ホテルに一泊&豪華料理」まあ、小さなキャンペーンではあるが、とりあえずタダ飯が食えると思い参加してみた。今まで「山の上ホテル」の存在は知っていたし、その辺の夜景が綺麗だという噂も聞いていた。が、今回がはじめての宿泊。ホテル自体はいたって普通。部屋も料理も特別ではなかった。ただ、予想以上に夜景がきれいだ。部屋から見る夜景もよかったが、ホテル内にあるレストランから見る夜景がまた絶景。一般客でも入れるとの事なので、あそこはデートに使えるし、女の子に喜ばれること間違いなし。一度行ってみては>男性諸君
2004年12月28日
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今日は・・・、土曜日。で、、、クリスマス。ほとんどの人は今日は大切な人と過ごしたり、仲間と一緒に楽しく過ごしていることであろう。が、私は今日もお仕事。まぁ、どうせ特別な事があるわけでもないのでいいか・・・。とちょっと寂しい気持ちになっていたが、そんなことがちっぽけに思えるくらい寂しい思いをした人が世の中にはたくさんいる。3年前の事件なので聞いたことがある人もいるかもしれないが、私は今日YahooNewsで初めて知った。寂しい思いをしている人のために紹介しよう。<取り戻せなかったクリスマスプレゼント>命がけで取り返そうとした恋人のバッグに入っていたのは、クリスマスプレゼントにと自分のために編みかけていたマフラーだった。 兵庫県姫路市で2001年12月、車上狙いをした犯人の車を止めようと立ちはだかってひき逃げされ、死亡した大阪府柏原市の会社員、伊藤裕一さん(当時26歳)。母の順子さん(54)は、クリスマスが来ると、よけい切なくなる。事件から3年。犯罪被害者の会に参加し、同じような遺族らのサポートを始めた順子さんは「まだまだ私自身、落ち込む日が多いけど、勇気を振り絞ったあの子に負けないよう生きていこうと思う」と、またこの日に誓う。 2001年12月14日未明、姫路市内のレストラン駐車場で、食事を終えて恋人の女性(27)と出てきた裕一さんは、女性の車から男がバッグを盗んだのに気づいた。男が別の車で逃げようとしたため、走っていき、両手を広げて止めようとしたが、そのままひかれ、全身打撲で亡くなった。 バッグには、お金は入っていなかった。女性が編みかけのマフラーが入っていた。結婚を約束して最初のクリスマスイブ。その夜にプレゼントするつもりだった。内証だったから裕一さんは知らなかったはずだ。 順子さんは、マフラーのことを後で女性から聞かされ、胸が締めつけられる思いだった。逮捕された男の公判では、裕一さんが車にしがみついて拳でたたき続けたため、フロントガラスにひびが入った、と男が供述した。「裕一は、何が入っているかもたぶん知らず、大切な彼女のバッグだからとただ必死で取り戻そうとした。私は、あかんたれって言っていたけど、親が思っていたより何倍も他人思いで強い子だった」 葬儀後しばらくして、裕一さんの小学生時代の担任が訪ねてきた。小学校の卒業式の日、担任は、みんなが社会人になったら初めての給料から100円を送ってくれ、そのお金で記念の植樹をしようと呼びかけたという。10年がたち、誰もが忘れていたころに100円玉と手紙を郵送してきたのが裕一さんだった。担任は「自分の言葉をこんなにも大事にしてくれて。教師に自信をなくした時はいつもその手紙に励まされてきたんです」と、遺影の前で突っ伏して泣いた。 裕一さんに奮い起こされるように、順子さんは2002年8月、犯罪被害者の会に加わった。パートの仕事の休みに、同じように事件で息子を亡くした母親の話を聞いたり、駅前でビラを配ったり。「前向きに生きていないと、『くよくよするな』とあの子に言われるような気がして」。その活動は今、自分の支えにもなっている。 事件で強盗殺人罪に問われた男(33)は1、2審でいずれも求刑通り無期懲役の判決を受けたが、今月中旬、最高裁に上告した。 バッグは金目のものがなかったから男は川に捨てたといい、マフラーは戻ってこなかった。女性は一緒にクリスマスを祝うんだ、と事件2日後の裕一さんの葬儀の日、ほとんど一睡もできないまま、泣きながら最初から編み直したマフラーと手作りケーキを裕一さんのひつぎに入れた。読売新聞よりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000408-yom-sociなんだこの事件は・・・。クリスマスが来るたびに、亡くなった人の母親や恋人はいつもこの事件を思い出すだろう。こんな事件を起こした犯人は許されるわけがない。が、ある意味、こんな日に車上荒らししかやることのない犯人もむごい。が、何よりこんな人がクリスマスに亡くなったことが寂しすぎる。私なんぞ家族が全員そろえるだけで幸せである。ということで、あえて書くぞ。私は昨日のクリスマス・イブをWHATSMAN@NNNが崇拝しているドラマ「金八先生」を見てすごした。何か問題でも?
2004年12月25日
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早速友人から問い合わせが来た。「週刊○代、なにあれ?」連絡してきた人は、このHPの存在を知らないので、たまたま雑誌を目にしたみたいである。昨日の日記私も今日この目で確認した。やはり間違いではなかった・・・。人間が商品(物)に変わる瞬間である。コメントもかなりえぐい。「借金が増えたので思い切って・・・。」とか、「60歳のオヤジと援助交際していた」とか。知り合いがこんな風に雑誌に載るのは初めてなので、自分自身ショックも大きいのかなと思っていたが、実際持った感想は「気持ち悪い」だった。「かわそう」なんて感想は一切ない。いろいろ考えたが、良い方に考える自分と、悪い方に考える自分がいた。【良い方に考える自分】彼女自身、どうしようもなくてやったことだ。あそこに書かれているコメントは、おもしろくみせるために出版社の方で完全に作られたもので、全部嘘っぱちだろう。彼女も踊らされただけで、犠牲者の一人である。こうなったら売れるように祈ろう。【悪い方に考える自分】もともとそんな娘だったんだ。会社にいたときの姿は全てニセモノ。金が全てか?会社名を出しているが、それは本人の了解を得てのことだろうし、出版社もその娘ではなく社名が欲しかったに違いない。当然それを出すか出さないかでギャラ全く変わってくるだろう。が、社名なんか出されたら、しかもあんなに大きく出されたら、「そんな人が働いていたの?あの会社大丈夫かね?」なんてことになりかねない。その会社の信用問題に関わる。と言うことはそこで働いている人にも影響する。前の会社にも仲のいい人がいたのだが、今回の件でその人たちとは完全に縁を切るつもりでやったのか?金のために友達を裏切るのか?まあ、いずれにしても真相は本人にしかわからないし、私が何を言っても仕方ない。が、ただ、残念なだけ・・・。
2004年12月15日
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今日はちょっとブルー。昨年に数人で飲みに行ったこともあり、普通に話をしていた女の子がいる。ちょっと天然気味だったがすごく感じのいい子だった。顔もえくぼが印象的で私的に見てかなりかわいく、スタイルも抜群。今年の夏くらいに会社を辞めたと噂を聞いて、残念だなって思っていたのだが、まさかこんな・・・。「週刊○代」福岡では明日発売予定(関東では既に販売中)の最新号にその子が載ったとのこと。コメントもいろいろ書いてあって、かなりえぐいことを言っているそうだ。まだこの目で確かめたわけではないが、かなりショックである・・・。人ってわからないものですね・・・。
2004年12月14日
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現在、医療改革で「混合診療」の解禁について議論されている。「混合診療」とは、初診から治療終了までの一連の診療中に「保健診療」と「自由診療」を併用することを言う。現在の医療保険制度で、病院にかかったときの治療費の3割が自己負担ということになっていることはみなさんご存知だろう。こういった医療保険制度が適用される診療が「保険診療」である。一方、全ての治療費について3割自己負担、つまり保険が利くかというと、実はそうではない。あくまでも、この医療保険が適用されるのは国が認めている治療に限る。例えば、インフルエンザの予防接種。これは保険適用外なので、全額自己負担。インフルエンザの予防接種程度のものであれば、仮に保険が適用されなくてもそれほど経済的な負担はない。が、最もこの「混合診療」の禁止の弊害として挙げられる「抗がん剤」ではどうか。「抗がん剤」の中には欧米ではその効果も認められ、一般的に使用されているものが、日本ではまだ未承認のものが多くあり、その数は約80種類と言われている。がんの部位や症状によっては、効果が期待できそうな抗がん剤であれば、当然そういった未承認の抗がん剤を使用することもあるだろう。が、もし未承認の抗がん剤治療を受けた場合、現在の制度では、その治療費については医療保険の適用ができず全額自己負担となってしまう。全額自己負担となれば、かなり高額な治療費を払うことになってしまうことが多い為、未承認の治療を受けるかどうかは、全ては患者の意志で決まる。こういった未承認の治療を受けることが「自由診療」である。では次に、この「保険診療」と「自由診療」の併用、つまり「混合診療」に何の問題があるか?普通に考えて、全額負担でも「自由診療」を希望すれば受けることが出来るので、特に問題がないのではいかと思われるかもしれない。が、実は現在の保険制度では、この「自由診療」を受けた場合、保険適用治療分である「保険診療」に関しても全額自己負担となってしまう。分かりやすく言うと、例えば、がんの治療をする際に未承認の抗がん剤投与を受けてしまうと、本来保険の適用となる入院費なども含め全ての治療に保険の適用が無くなり、そのがんの治療にかかった全ての治療費が自己負担となる。もし、自分の家族が病気になって、効果が期待できそうな治療が保険適用外であったとしたらどうしますか?恐らく、家族の為なら全額負担してでもその治療を受けさせてあげたいと思うだろう。が、必ずしもそうできるとは限らないのが現実。仮にがんにかかった場合、その治療には月平均90万円が必要とされているが、それを全額自己負担となると、十分な治療を受けさせてあげることが出来ないことも多いのではないだろうか。先に書いているインフルエンザの予防接種についても同じように、例えば、心臓病の患者に対して、入院中にインフルエンザの予防接種を行うと、その心臓病の治療に関する保険が一切きかなくなり、全額自己負担となる。んなアホな話があるかい!って思いませんか?もともとこの「混合診療」は、「お金のあるなしで受けられる医療に差が生じ、医療の平等性が損なわれる」と考えられ、タブーとされてきた。が、この「混合診療」はある意味患者にとって不可欠なものではなかろうかと私は考える。現在、小泉はこの「混合診療」について全面解禁を年内までにまとめるように指示をしているが、反対する声も多い。小泉は、一見いいことをやろうとしているように見えるが、本音はこうだ。この先財源が底をつくことが予想されるので、医療費の政府負担を減らしたい。下手すると、今まで保険が利いていた医療も保険適用外にしてしまうかもしれない。そんなのクソ食らえである。主に反対意見を出しているのは医師会と厚生労働省。ではそれぞれの意見を見てみよう。医師会は、「混合診療」を解禁にしてしまうことによって、保険外の医療が増えてしまい、結果的に保険会社を太らせるだけだ。とのこと。だが本音は、保険外診療のできるのは限られた医者で、患者もそこにしか行かなくなり、潰れされてしまう医者が増えてしまうのが困る。であろう。厚生労働省は、保険証一枚でいつ、誰でも安い医療を保証する日本の国民健康保険制度は、世界に誇れる優れたもの。混合診療は医療格差を生む。医療に弱肉強食の世界を持ち込んではいけない。だが、これは建前だと思う。本音は、保険医療でまかなえるものも、保険外の医療を行い設けようとする悪い医者を抑えきれない。である。「混合診療」の解禁を指示するもの、反対するもの、はっきり言ってどっちもクソ。実際に苦しんでいる患者の事なんかこれっぽっちも考えていない。私たち国民にとってこんな恐ろしい話はない。何故にもっと核心をつかないのか?悪い医者が増えそうなら、医者の中でルールを作って違反したら免許を剥奪するくらいのことをすればいい。ていうか、そんなヤツが医者になれること自体どうかしてる。何故にもっと国民のことを考えないのか?患者も家族に出来るだけ迷惑をかけたくないと思い、自ら自由診療を拒むだろう。家族にしても、助かる可能性のあるものを見捨てるようなことが出来るわけが無いし、もしそんなことになってしまったら、一生その家族は後悔してしまうだろう。やはりもう国は頼れないのか?世界を誇る「国民皆保険」が聞いてあきれる。「国民皆無保険」と言い換えたほうがいいかも。私は保険の宣伝のために言うわけではない。が、仮に「混合診療」が認められたとしても、これから先もっともっと民間の保険の必要性が出てくる。だが、国民保険と違って、民間の保険は入りたても全ての人が入れるわけではない。病気をしてしまってからでは入れないし、年を取れば保険料が高くなる。早めに準備しておくことをおすすめします。今更であるが、近いうちに保険に入るときに考え方について書いてみよう。
2004年12月11日
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最近、忙しい。先月の末から仕事の方も順調である。嬉しい限りだ。先週は、あおちゃんakaYAGGIEが保険に入ってくれた。夜7時に待ち合わせをして、めんちゃんこでご飯を食べた後に西新のガストへ。ガストで申込みの手続きをしてもらったのだが、遅い時間までお付き合いいただいたあおちゃんに感謝。入ってもらった保険は終身保険。これで否応無しに一生のお付き合いとなるはずなので、今後ともよろしく>あおちゃん週末は東京からの来客。6人の友人が2泊3日で私に会いに来てくれた。いろいろありがとう。イベントに行けなくてごめんなさい・・・。>YAGGIEで、日曜日に6人のうち1人が先に東京へ帰る予定だった。が、羽田空港が強風で屋根が吹き飛んで滑走路に散らばってしまって大変なことになっていたみたいで、予定の便が欠航となってしまった。ということで6人全員が3泊することに。3日目は、私は朝から仕事だったので、午後3時から合流し空港までお見送り。先週の週末はマジで楽しかった。内容が濃すぎて日記に書けないのがとても残念である・・・。その節はどうもでした。>Mっぺということで、久しぶりの更新であるが年甲斐もなく連日遊びまわり、体を酷使しすぎて疲れたので今日のところはこの辺で・・・。
2004年12月07日
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先週の金曜日から日曜日まで東京に行ってきた。今回は仕事ではなく、まったくのプライベート。他の人の日記でも結婚式の話をよく見るが、私も土曜日に前の職場の同期の結婚式の二次会へ。まあ、普通に良かった。日曜日にはAU@NNNと会い、昼飯を一緒に食べた。その後、A園と合流しお茶。A園とAUは同じ職場。にもかかわらず、その忙しさはA園の方がはるかに上。以前から思っていたことがある。私はAUという男ほど強運の持ち主を見たことが無い。特別要領がいいわけでもないし、仕事を頑張るなんてことはまずないのだが、何故か上司に好かれる。学生時代に同じ河太郎でバイトしていたが、AUはよくブッチしてた。当然料理長はブチ切れ。次の日に、AUは「昨日はすんませんでした」とニヤニヤしながら謝ると、あんなに切れてた料理長も「しょうがないヤツやな、お前は」と全然怒らない。それに比べ、K藤なんかは人数が足りない日に他のバイトに行くと、最初からシフトにも入っていないのに、「なんで人が足りんのに休むんかっ!!」とクソ怒られる。ちなみに私もその日はK藤と同じバイトで河太郎を休んでいたのだが、私は全く怒られなかった。AUとK藤のどっちがまじめかと言えば明らかにK藤。が、料理長に嫌われるのはK藤。AUとA園のどっちが仕事をしているかと言えば明らかにA園。が、出世するのはAU。ああ、無情。ま、一番の強運といえば、TOMOCOさんという人生のパートナーが出来たことだろう。ふぅ。よし、これで結婚式でのコメントは決まった。
2004年12月01日
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最近、今までになかったような法律がいろいろ施行されようとしている。まずは、「東京都迷惑防止条例」東京にいたころは京王線を使っていたので、買い物とか飲みとかは新宿へ行っていた。新宿は福岡みたいに町のキャラ分けがないので、飲み屋、映画館、病院、風俗etc、とにかくごちゃ混ぜ。特に歌舞伎町はひどい。歌舞伎町を歩いていると、福岡で中州を歩くときと同じように、必ず「お兄さん、キャバクラどう?いい娘いるよ。」とか「お兄さん、もう終わったの?」とかキャッチのオヤジが声をかけてくる。マジでうざい。が、今回「東京都迷惑防止条例」が施行されたことによって、こういうキャッチが違法行為となる。路上に立っているだけでもダメらしい。これでキャッチも相当減るはず。うん、いいことだ。こんな条例が中州にもできればいいのに。で、次の条例にはちょっとびっくり。「中学生以下SEX禁止条例」なんじゃこりゃ。こんな法律ができるなんて世も末だ。私も中学生の時に、ごくわずかであるが、「妊娠したかも・・・」って泣いている女子を見たことがある。が、今では「ピル飲んでおきゃいいんだよね」らしい。まあ、小学生が援助交際している世の中だから不思議じゃないか・・・。で、この条例と同時に考えられてる条例がさらにびっくり。「エロ本所持禁止」エロ本を持ってたら補導されるらしい。そんくらいいいじゃない・・・って思うのは私だけか?ていうか、こんなことを本気で規制しようとしているのか?どっちの法律もアホくさい。まあ、アホな親が増え、アホな子供が増えたってことだろう。もっと他に考えなきゃいけない問題がたくさんあるはずなのにね。
2004年11月24日
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今日は勤労感謝の日。その由来は、明治に遡る。もともと明治6年から終戦まで、11月23日は「新嘗(にいなめ)祭」という祝日だった。これは、その年の収穫に感謝する日で、天皇がその年の新穀を神殿に供え、ご自身で食される日だったのである。で、昭和23年に「勤労を尊び、生産の豊かなことを祝い、国民が互いに感謝しあう日」として「勤労感謝の日」が制定された。う~ん、私的には生産が豊だとは言い難いので、今日もお仕事。ていうかいつ豊かになってお祝いできるのだろうか・・・。まあいい。やるだけ。昨日の夜テレビをつけたら、「あいのり」がやってた。かなり久しぶりに見た「あいのり」。ヒデってやるがいるのだが、こいつがまたびっくりするくらいYURA@NNNにそっくり。一度見たほうがいいぞ。>NNN関係者各位昨日はこいつが中心人物。どういう過程だったかは見てないので詳しくはわからないが、なんかの事情でヒデの好きな女の子が帰国することに。で、実はその女の子もヒデのことを好きだったみたいで、帰るまでヒデにアピールしていたのだが、結局ヒデはそれに気がつかず女の子にふられるのを怖がって告白しなかった。とうとう女の子は帰国してしまったのだが、その後にその女の子からヒデに一通の手紙が。「ラブワゴンにヒデと一緒の写真を残したかった」その手紙を読んだヒデがカメラの前で号泣。恐ろしいほどの茶番。完全に描かれたシナリオくさい。で、それ以降ラブワゴンでも暗いヒデ。ある町で、一人で木陰に座って泣いたりする。それを慰めに一人の女の子が来るんだが、その会話の中に、以外にもヒデがいい事を言っていた。「19年この体を使っているけど、こんなに説明書が欲しいと思ったことはない」ん、私も3○年使っているが、わからないことがたくさんある。私も説明書が欲しい・・・。なんて思った今日この頃でした。ちゃんちゃん。******************************************************埼玉県で、抗がん剤の過剰投与で16歳の高校生が死亡した。通常週に1回が限度なのに、7日連続で投与してその結果死亡したらしい。このときの治医について業務上過失致死罪で有罪(禁固2年、執行猶予3年)が確定。厚労省は、医療過誤の行政処分としては過去30年間で最も重い医業停止3年6か月の処分を決めた。が、主治医は「反省しているが判決が重すぎる」と納得がいかず提訴した模様。人を死なせておいて納得がいかないとはどういうことだ?医者としてというより、人間としてどうかと思う。もちろん故意かそうでないかで変わってくると思うが、それは他人が判断するもの。避けようが無いことも理解できるが、人を死なす以上に重い罪ってあるはずがない。確かに私は医者になれないし、世の中には医者が絶対に必要である。が、失敗したときには、それ相応に償う覚悟で医者になって欲しいものだ。
2004年11月23日
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今日は二人のお客さんのところに行ってきた。で、二人とも玄関先での営業・・・。説明から契約手続きまでに、大体2~3時間はかかるのだが、その間ずっと玄関先で中腰の状態・・・。かなり疲れた・・・。しかも今日はちょっとやらかしてしまって・・・。お客さんからコーヒーを出してもらったのだが、なかなかいいタイミングが無く、そのコーヒーにずっと口をつけないでいた。今、うちの保険の契約は、電子契約ができる。*電子契約とは、携帯端末(ノートパソコン)で申込書を作成し、印鑑の代わりに本人の電子サインをもらうことによって申込みしてもらう契約。で、作成した申込書を確認してもらおうと「これでいいですか?」と携帯端末をお客さんの方へ向けた瞬間、電子サイン用のペンパットにつながる線がコーヒーに引っかかってしまい、カップがひっくり返ってしまった。あぁぁっ!!!玄関に敷いてあった白いマットが、コーヒー色に・・・。な、な、なんてことを・・・。完全にアワワ状態。本当に申し訳ないことをした・・・。お客さん、本当にごめんなさい・・・。っで、こんな粗相をしたにもかかわらず、お客さんは契約してくれた。本当に感謝。お詫びといってはなんだが、ダックのマスコットとうちのオリジナル・カレンダーを差し上げた。が、多分あんなのもらっても嬉しくないよな・・・。今度からは、いただいたコーヒーはすぐに飲んでしまおう・・・。おしまい・・・。
2004年11月18日
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パウエル国務長官が辞任する。これからどうなるのか?今までは、パウエル国務長官がいろんな歯止めの役割を果たしてきたが、そんな彼がいなくなる。彼が何故辞めるのか?ずっと孤立状態だったし、いろいろと考えられることはあるが、事実関係はまだわからない。が、彼の辞任はかなり残念である。コーリン・パウエルは、2000年12月16日、ジョージ・W・ブッシュ次期大統領により国務長官に指名された。上院において満場一致で承認され、2001年1月20日、第65代国務長官の宣誓を行った。パウエル長官は、35年にわたる職業軍人としての経歴の中で数多くの指揮官・参謀を務め、陸軍大将となった。1989年10月1日から93年9月30日まで、国防総省内における軍人としての最高のポストである統合参謀本部議長(第12代)を務めた。1991年の湾岸戦争で勝利を収めた「砂漠の嵐作戦」を指揮するなど、在任中、28回におよぶ危機の指揮を執った。(http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j073.htmlより)彼は指揮官の心構はこうあるべきだと話している。・自分の地位とエゴを同化させてはいけない・選択には細心の注意を払え・誰かの代わりに選択(決断)することはできない。 誰かに自分の選択(決断)をさせるべきではない・手柄を独り占めするな・常に冷静に、且つ親切であれ・ビジョンを持ち自分より多くを求めよ・何事も思っているほど悪くない 朝になれば状況は良くなっている・楽観的であれば、力は何倍にもなるこれぞまさにリーダーシップと言えるであろう。現在行われているイラク戦争。以前、日本人ジャーナリストが拉致されたとき、小泉をはじめとする政府の人間は、彼らを単に「たくさんの人に迷惑をかけた人」と批判する言葉しか発しなかった。が、このジャーナリストたちの行動を賞賛した人物が一人だけいた。それがコーリンパウエルである。彼はこう語った。「確かに、危険地帯に足を踏み入れる場合の危険について理解している必要がある。しかしながら、危険を理解したうえで行動する人間がいなかったら、我々は前進できなくなる。我々は、我々の世界を前進させることが出来なくなる。だからこそ、彼ら日本の市民が、危険を承知の上でよりよい明日のために行動を起こしてくれたことを嬉しく思う。日本の人々は、彼らのように自ら行動を起こす市民が自国民の中にいることを誇りにすべきである。」こんな人が日本の政治家にもいればいいのに・・・。間違いなく彼の名前は歴史上に残るだろう。追記前回の続きはまだまとまっていないのでまたの機械に・・・。ていうか内容が大きすぎて、もしかすると書かないかも・・・。
2004年11月17日
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