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今はありふれている、いちご大福。一体、誰が大福餅と苺を合体させようなどと考えたのでしょうか。甘さを控えた餡の奥から、少し酸味のある苺が程よい堅さで現れる。今でこそ、当たり前の味ですが、初めに思い付いた人は、つくづく凄いですよね。どこにでもに売られているいちご大福ですが、絶対にオススメなのは、【住吉だんごのいちご大福】です。餡の味といい、苺の酸味といい、文句なく美味しいんです!どのくらい美味しいのかと言うと、手土産に持っていった時、帰りかけていた方が引き返してきた程の美味しさなのです。実家が苺農家の知人も絶賛していました。一度食べたら、止められません。近くを通ると、必ず買ってしまうんです。生ものなので、閉店30分前のタイムサービスの時に時々出ます。運が良ければ、お腹もお財布も喜びマス。是非、一度ご賞味を!
2007年08月31日
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作品名 トンカツの丸かじり 他著者名 東海林 さだお出版社 文藝春秋社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】さんまの骨だけ缶詰はないのか、某ホテルのお子様ランチ体験談など、食を巡る痛快エッセイ。【独断と偏見の感想♪】漫画家でありエッセイストである著者の好奇心が詰め込まれたエッセイ。食に留まらず、社会現象にまで踏み込む話術は軽妙でありながら、その視点は鋭い。一度読み始めたら、笑いが止まりません。トンカツの丸かじり
2007年08月31日
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昨夜は皆既月食でしたが、見ることが出来ませんでした。残念。次は三年後とか。アメリカの17年蝉なんかに比べると、回転が早いですよね。皆既月食は見逃しましたが、昔、皆既日食なら、近所のプラネタリュウムで体験しました。「日食が始まりました」のナレーションが始まると、段々と周囲が暗くなってきて、星が輝き始める・・・・・・・小さなプラネタリュウムでしたが、結構凝ってましたね。当時、そのプラネタリュウムは、一回300円。少ないお小遣いの中から何度も見に行きました。人気が高くて、整理券も出たんですよ。なのに、この間、久しぶりに近くに行ったら、【入場は無料】とアナウンスをしているのです。哀しかった・・・・・・訳もなく損した気分になっちゃいました。今からでも、【無料】の思い出を作ればいいんですけどね。プラネタリュウムといえば、電気科学館にも広いプラネタリュウムがあって、たまに連れて行ってもらえると、わくわくしながら見たものです。でも、何といっても、一番わくわくしたのは、【透明人間の部屋】でした。誰もいない部屋なのに、本立ての本がぱたぱた動いたり、ポットが持ち上がってコーヒーを注いだり。いつまでも、いつまでも、飽きずに見続けていました。どんな仕掛けになっているのか不思議でたまりませんでした。今でも、どうやってポットを持ち上げて、カップに注いでいたのか、分かりません。今ならタネが分かるのかも知れませんが、こういう謎は謎のままの方が良いですね。★星が大好きな少女のお話はこちら ↓星は、すばる。
2007年08月30日
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今もそうですが、弓道に憧れています。ぴしっと背筋を伸ばして、遥か遠くの的を射る。いつか、習いたい、と、思っていたのに、何故か、アーチェリーを習いに行ってしまいました。う~む(-_-ι)一体何故……?考えてみると、当時(今もですが)、弓道は万博公園で教室がありました。アーチェリー教室は、隣町。万博公園までは、自宅から軽く一時間以上はかかるので、弓競技だから大差ないだろうって、安易に決めたような気がします。その安易さの影に大きな落とし穴があろうとは、小さな私には思いも寄らないことでした……教室は、電車の駅からも遠く、バスもあまりありません。一番早くて楽なのは、車で行くことでした。しかし、当時、父は単身赴任中。子供だった私はもちろん、運転免許なんて持っていません。そこで、電車を乗り継いで行くことにしたのです。ところが、そこに悲劇が待っていようとは……車で行くと真っ直ぐ20分が、回り道50分。更に駅から20分程歩くのです。つまり、9時から参加するためには、朝の7時半には電車に乗らなきゃ間に合わないんです!しかも、普段より早起きしなくてはいけない!!初日になって、漸くその事実が身に染みた私は、継続することなく、三ヵ月でやめました。
2007年08月29日
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靴を作ったことはありますか?釘と金づちで靴底なんぞをトンテンカンとやっている、あの、靴作りです。結構受講者はいるとは思いますが、洋裁ほど、メジャーではないですよね。以前、半年ほどかけて、ローファーを作りました。意外に本格的なデザインで、ちゃんと、人前に出られます。初心者では、中々総てがぴったりとは仕上がりません。左がぶかぶかであったり、右が少し短かったり、いびつな靴なってしまいました。それでも、先生の助けで、何とか格好がつきました。よくあるカルチャーセンターの靴作り教室って、スリッパみたいな靴を作るものが多いんですが、ここは、パンプスやショートブーツ、スニーカーなど、数種類の靴を選べる上に、使用する皮も、結構選べるんですよ。組み合わせによっては、世界に一つだけの靴になるのです。私は、お手軽一足コースでしたが、職人養成コースも幾つかあって、楽しそうでした。
2007年08月28日
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作品名 月は東に日は西に著者名 わかつき めぐみ出版社 白泉社お薦め度 ★★★★【作品紹介】楽描倶楽部は他のクラブからのバイト料で活動している。その上、メンバーは個性派ぞろい。今年の文化祭への出品作も決まらず、部長の茗は毎日頭が痛い・・・【独断と偏見の感想♪】学園ものです。馨さんの飼い犬、ササニシキ・コシヒカリ・コシジワセが可愛らしい。茗のハイパーかーさんも楽しい作品です。(2007年9月1日 修正)月は東に日は西に
2007年08月26日
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作品名 いとしのシェリー著者名 東宮 千子出版社 冬水社お薦め度 ★★★★ 【作品紹介】頭蓋骨隆起症候群(通称ツノツノ)のシェリーは臆病な高校生。優しい兄と二人暮しをしている。親友のみほみほとノリちゃんとは別の高校に通うことに。そんな時、超有名な俳優の双子の弟が引越ししてきて・・・・【独断と偏見の感想♪】シェリーちゃんのひたむきさがコーヤの心を変えていく。そのあたりの描き方は、やはり、東宮さん。感動します。冬水社
2007年08月26日
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作品名 BINGO!著者名 葉芝 真己出版社 冬水社お薦め度 ★★★★★ 【作品紹介】高校生なのに借金大王の木佐貫慎と高校生なのに超一流モデルの高見右近の共通点はアクシデント体質ということだった。【独断と偏見の感想♪】喧嘩っ早くて、ワガママなくせに、律儀な慎が魅力的です。借金返済のために破格のバイト料でボディガードを引き受けたものの、次第に息が合っていく慎と右近の絆がいいですね。冬水社
2007年08月26日
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作品名 プラトニック著者名 東宮 千子出版社 冬水社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】渡辺エレクトロンの敏腕課長 寺山の下に、ある日スポーツ特待社員の八木が配属されてきた・・・冷徹の天才 寺山とバルセロナの期待の星八木との純愛物語【独断と偏見の感想♪】八木はやっぱりいい男です。寺山の辛く悲しい過去から救えるのは君だけです。千年先までも二人で幸せになって欲しい。冬水社
2007年08月26日
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作品名 幸せはこんなカタチでやってくる著者名 葉芝 真己出版社 冬水社お薦め度 ★★★★★ 【作品紹介】技術系志望の本間さんは思いがけず人事部に配属。新入社員の堤となにかと関わることに・・・【独断と偏見の感想♪】不器用ながら、一生懸命な本間さん。鈍いくせに、思い込んだら一途な性格が微笑ましいです。年下の癖にしっかり者の堤のちゃっかりさも見逃せません。二人を応援?する後輩の吉沢がいい味を出しています。冬水社
2007年08月26日
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作品名 シャンペン・シャワー著者名 かわみ なみ出版社 白泉社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】一部リーグで最下位争いをしているヴィトーリオは、ジャングルの奥に住んでいた野生児アドリアン・アレクシス(通称 アドル)と契約、大当たり。これに慌てたライバルチーム・サルバドールのマルロは、偵察に・・・・・・伝説的サッカーコメディ。【独断と偏見の感想♪】あちこちに笑いが散りばめられていますが、ストーリーはシリアス。アドルの成長物語です。常識はずれの秘技の応酬も面白い。マルロもジョゼもディッコも、みんな、粋な大人です。マルロの奥さんを見てみてたかった気もしますし、最後まで、見せなくて良かったとも思いますね。【まり子闘争(ウォーズ)】で、ジョゼの奥さん?が出てきます。シャンペン・シャワー(第1巻)シャンペン・シャワー(第2巻)シャンペン・シャワー(第3巻)
2007年08月26日
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作品名 謡う海・天からの贈り物著者名 夢路 行出版社 一賽社お薦め度 ★★★★★ 【作品紹介】ソーマに引き取られたESP少年パキ。パキを追いかけてきた竜。三人が体験する少し不思議な日常。【独断と偏見の感想♪】ESPが出てくる割に、ファンタジーです。微笑ましい作品あり、少し哀しい作品あり、の、短編集です。「お誕生日」の中でソーマが歌う、「ただあなたが生まれただけの素晴らしい日」の件が一番気に入っています。謡う海天からの贈り物
2007年08月26日
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作品名 荻の原日記著者名 夢路 行出版社 一賽社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】高校受験を控えた六花(りっか)は、真夜中、裏の竹薮で話し声を聞く。様子を見に行くと、それは、天狗・川の主・山の神と辛夷の樹の精だった。連れて行かれた先には龍がいて・・・・・【独断と偏見の感想♪】不思議な力を得ながら、ごく普通の女子高生をやってしまう六花は可愛い。何も知らない興武先輩との進展も気になりますが、瑞那さんの本心の方が気になります。荻の原日記(上巻)荻の原日記(下巻)
2007年08月26日
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作品名 ヒエログリフ入門著者名 吉成 薫出版社 六興出版お薦め度 ★★★★★【作品紹介】ヒエログリフを読み書きする為の本格的な入門書。入門編・文法編・読解編から成る。(中エジプト語)本書は、著者が独学された「エジプト語文法(ガーディナー著)」を基に作られています。【独断と偏見の感想♪】今は別の出版社から再版されているはずです。まるで英語のGrammarの教科書のように、1章から20章まで、解説されていますが、さらに、練習問題もあるので独学出来るようになっています。巻末には辞書も掲載されていて、見ていて飽きません。ヒエログリフ入門
2007年08月26日
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作品名 渇きの海著者名 アーサー・C・クラーク出版社 早川文庫お薦め度 ★★★【作品紹介】舞台は近未来。ルナシティから渇きの海へと向かった観光船セレーネ号は、突然の地殻変動により、渇きの海に沈んでしまう。渇きの海は塵に満たされた海。セレーネ号は無事に救出されるのか。【独断と偏見の感想♪】SFの定番のひとつですね。セレーネ号が無事に発見されるのか。どうやって救出されるのか。はらはらしながら、読みました。クラークらしい作品です。渇きの海
2007年08月25日
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ぶどう……ブドウ………葡萄叱った生徒の為に葡萄を切った先生の話を書いたのは有島武雄だったでしょうか???別に通った学校に葡萄が植えられていたわけではありませんが、町のあちこちで六月下旬からぶどうの販売所が店を開きます。△△のぶどうと言えば、この辺ではちょっと有名。我が家の近所でも、毎年決まった場所にいつものお店が出るのです。ここのぶどうがまた美味しい。何も知らなかった子供の頃、別のお店で買った葡萄が酸っぱくて哀しかったことを今でも忘れませんね。それ以来、買うのはいつもこのお店です。でも、お店の人と親しく話をするわけでもなく、単なるお客だったのですが、この間、初めて母と二人で買いに行ったんです。そうしたら、母は、喋る、喋る、喋る!主婦パワーには勝てませんね。こうやって、家族の為に(勿論、自分自身の為にも)美味しいものを選んでくれていたのね。ありがとー、おかーさん。因みに、葡萄と言えば、巨峰とマスカットとデラウェア位しか知りませんでしたが、他にも様々な種類があることを初めて知りました。より美味しい葡萄を作る為、日々研鑽を重ねているんですね~ 農家の皆さん、ありがとー(^-^)
2007年08月25日
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作品名 たったひとつの冴えたやり方著者名 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア出版社 ハヤカワ文庫お薦め度 ★★★【作品紹介】少女コーティーが一人で外宇宙を航行していた時、未知の生物と巡り会う。仲良くなった二人は共に旅するが、ある日、異変が……その時、コーティーがとった行動とは?!【独断と偏見の感想♪】ティプトリーでは、このお話が一番好きです。短編で、読みやすい。結末は実際に読んで欲しいのですが、少女の行動は普通出来ません。読み終わった時、やはり泣いてました(:_;)たったひとつの冴えたやりかた
2007年08月24日
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作品名 デルフィニア戦記著者名 茅田 砂胡出版社 中公C☆NOVELSお薦め度 ★★★★★【作品紹介】自由戦士のウォルは国境近くで刺客に襲われた。多勢に無勢で絶対絶命の危機を救ったのは年端もいかない子供だった……戦記ファンタジー【独断と偏見の感想♪】今更、紹介するまでもありません。あの、有名な戦記です。この作品を読み始めると、必ず最終巻まで一気に読み通さずにはいられません。一癖も二癖もあるキャラクターも非常に魅力的です。まだ、読んだことのない方は、是非手に取って欲しい作品です。デルフィニア戦記(第1部 〔1〕)
2007年08月23日
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作品名 桐原家の人々著者名 茅田 砂胡出版社 中央公論新社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】高校生の都・眞己・猛は男二人女一人の三つ子。なのに、いつも双子に間違われる。都・猛はよく似た色白美人なのに、眞己は全く系統が違うのだ。その上、都が男、猛が女となれば更に複雑になるばかり。しかし、三人を取り巻く問題はそれだけではなかったのだ……痛快学園ホームコメディ【独断と偏見の感想♪】当初は他社から出版されていましたが、中公さんで再版されて嬉しいです。全部で四巻あり、それぞれが独立していますが、やはり、一巻から読んで欲しいですね。ただ、四巻は少し後に発表されたので、前の三巻までとは一線を画しています。個人的には、この四巻が好きです。それに三巻と。この四巻のために一巻から三巻までがあるのかなって感じです。(色んな意味で凄いです)長女の麻亜子、長男の零の二人は、本当に格好いい(^-^)ですよ☆桐原家の人々1 恋愛遺伝学講座桐原家の人々2 恋愛心理学入門桐原家の人々3 恋愛統計総論桐原家の人々4 特殊恋愛理論
2007年08月22日
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作品名 明るい青少年のための恋愛著者名 東宮 千子出版社 秋田書店お薦め度 ★★★★★【作品紹介】金髪碧眼どこからみても外国人なのに、心と名前は生粋の日本男児の中井端は転校先の高校で本宮俊鷹と出会う。ずっと大きな洋犬を飼いたかったと言う俊鷹は実はとんでもない奴だった。とある事件をきっかけに、二人は、秋田から上京してきた妹月奈保子と三人で共同生活を送ることに……【独断と偏見の感想♪】何度読んでも泣かされます(:_;)第一巻のあの二人が、最終巻でここまで行くのか?!って感じです。少しずつ明かされて行く俊鷹の過去。その度に近付いていく端の心。二人の良き理解者の奈保子。彼等を見守るとんでもない面々。キャラ一人ひとり見ると、個性が強いのですが、作品全体を見ると、調和しているんです。これはストーリーがしっかり作られた【読ませる】作品なんですよね。流石です。この感動を言葉にしようとするほど、違う作品のようになってしまうのが不甲斐ないです。とにかく、読んで欲しい。百聞は一読にしかず!少し大人の方には【プラトニック】(冬水社)がオススメです。明るい青少年のための恋愛(1)
2007年08月21日
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久し振りにカンツォーネのレッスンに行きました。「布施明さんになろう」を合言葉に、殆ど無理矢理誘った相棒は夏休みの為にお休みとなり、一人寂しくレッスンに向かったのです。身一つで出来るお稽古を……と思って決めたものの、生来の怠け者の私はすぐに練習をさぼってばかり。一年経とうというのに、その歩みは牛の如く遅々として進みません。毎回「すみません。練習してません」と笑いでごまかす私達に、先生はいつもは寛大なのですが、一人レッスンの時は、にこやかに、びしびし指導が入るんです。胸を張って!お腹の筋肉を使って!!肩に力が入ってるよ!口が開き過ぎ!!などなど。後ろにも目があるのかと思う位、向こうを向いてピアノを弾いているのにぴしぴし指導が入ります。いつもは相棒が歌ってるのをいいことに、もごもごもごとごまかしているのに、今日は右をみても、左を見ても、360°自分しかいない………こうなると、笑ってごまかすしかないですね。とはいえ、大きな声を出すので、ストレスは発散出来るし、気持ちもリフレッシュします。当面の目標は、レッスン後のお腹の筋肉痛とおさらばすることですね。力み過ぎて痛くなるんですよ。こんな調子では、布施さんへの道は遥か彼方のままですね~
2007年08月20日
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作品名 氷の魔物の物語著者名 杉浦 志保出版社 冬水社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】大僧正の秘術で封印された北の魔物 ブラッド。封印を解くため、どんな願いもかなう「涙の宝石」を手に入れようと人を誘い込んでは殺していたある時、イシュカという名の少年がやって来た。人と魔物は幸せになれるのか!?【独断と偏見の感想♪】イシュカとブラッドもいいんですが、何といっても、ラプンツェルとヴィルトがいい味を出しているんですよね。作者の愛がこもった、セルギの坊主頭も捨てがたいです。
2007年08月19日
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作品名 SILVER DIAMOND著者名 杉浦 志保出版社 冬水社お薦め度 ★★★★★【作品紹介】沢羅貫は料理大好きの平凡な高校生。将来の生活設計もしっかり、今夜の献立もしっかり。心配事は全くなし。ただ、庭木が異常に成長することを除けば・・・・・ある日、庭に水を撒こうしたら、見知らぬ男が落ちてきた。異世界ファンタジー【独断と偏見の感想♪】羅貫と愉快な仲間たちって、感じで、元気が出るお話です。テーマは重いんですけどね。謎が謎を呼び、目が離せません。一番のお気に入りは、刀蛇の虹(コウ)。一人?でテンションは高いし、好奇心旺盛だし、成重にぞっこんの可愛い奴です。この作者の作品では、「氷の魔物の物語」もお薦めです。
2007年08月19日
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いきなりですが、本屋巡りが好きです。最近は時間がなくて、ご無沙汰ですが、前は、よく、本屋の【はしご】をしたものです もちろん、何か本を購入することも目的だったのですが、それよりも、【書店】という空間そのものの中に身を置くことが楽しかったですね。よく、あちこちの本屋に行っては同じ本ばかり探していました。通勤路には大きな書店が三ヶ所あって、主要な作品は何処も置いてあったのに、その並べかたや、微妙な品揃えの違いで、自分の好みの作品が多くあるか、また、調べやすいか、など、一つひとつの書店(=店長さん)の癖を感じるんですね。その中で、相性が1番いいのが1番品数の多い書店ではないってところが、面白い。K書店は1番大手で種類も豊富に並んでいますが、どことなく教科書的な感じなんですよね。スペースがあるからこのあたりまで並んでますって感じかな。J書店は図書館のよう。たくさん並んだ棚の一つひとつは静かに来訪者を待っていて、定番な中に時々思いもよらないものが隠れていて慌てさせられますね。A書店が1番相性が良くて、探しやすくて、欲しい本がすぐ見つかりました。定番はもちろん、少しマイナーな本も、何となく「この辺りかな……」なんてぶらぶらすると見つかるんですよ。ふと平台に目を向けたら、面白そうな見知らぬ本達が呼んでいる……幸せでしたね最近はネットで買っていますが、たまには本屋に足を運びたいな~と考える今日この頃です。
2007年08月19日
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はじめまして。 本多と申します。 小説・まんが・ゲームを中心に、ささやかな出来事を綴って行きたいと考えています。 これから宜しくお願いします
2007年08月19日
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