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2013.12.07

【お試しレポ】天然素材の「泡立つ珪藻土」

テーマ：モニタープラザ(1435)

カテゴリ：コスメ&サプリ

ちょっと不思議な石けんを試す機会に恵まれました♪

珪藻土が配合された石鹸です！

珪藻土、住宅の内装材としては知っていましたが、まさか石けんになるとは！

吸放湿作用があり、自然な湿度調整ができるため、壁や天井に使われることもある珪藻土。

火に強いので、七輪、コンロ、耐火断熱レンガなどの原料にも使われています。

そんな珪藻土がなぜ石けんに使われるのかというと…
珪藻土の特徴である多孔質は汚れを吸着する特性があり、やさしく汚れを落としてくれるとか。

昔ながらの製法で時間をかけて作られているため、自然にできるグリセリンやスクワレンなどの天然保湿成分が含まれているのも、お肌にやさしいポイント！
↑
これ、肌にやさしい石けんとしてはとても大切なことなのです!!

もちろん、天然素材から作られているので安心です♪

…が、ふわふわもこもこの石けんの泡に慣れていると、“泡立つ”珪藻土というのは、大げさな表現なのでは…と思う位、泡立ちは控えめ(^_^;)

溶けだした石けん成分を手に取り、さらにこすってみましたが、やはり豊かな泡立ちには程遠い…

珪藻土が汚れを吸着するという性質を考えれば、この溶けだした成分をまんべんなく肌に塗りこむことが大切なんだと思うのですが…

モコモコに泡立てなくても"洗う"という機能に影響はないと思うのですが、気分が盛り上がらないので(笑)、泡立てネットに入れて、数回手のひらで転がしてみました。

これなら、確かに“泡立つ”珪藻土ですね！

泡を手全体に広げるようによ～くなじませてから、泡を洗い流すと、ハンドクリームを塗る前なのに、しっとり！

心なしか、色白…とまではいきませんが、肌色もスッキリしたような…

ヌルヌルした感じがなくなるまで、しっかり洗い流さなければならなかったので、泡切れはよいとは言えませんが、肌への刺激はなし。

石けんというよりは、やさしいスクラブ感覚で使うのがよさそうです！

ヒップライン、デコルテ、ネックラインには特にオススメ！
ざらつき・ごわつきが気にならなくなってきました♪

ひじ・ひざ・かかとなど、特に角質のかたい部分には、即効性はありませんでしたが、強いスクラブを使うと余計に乾燥してしまうことがあるので、気長に使っていくつもりです。

使い始めは、和のハーブというか、漢方っぽい香りというか、お香のような独特の香りがかな～り強いです。

肌に残るほどではないけれど、使っている間はしっかりと香りが感じられます。

この石けんの定位置である洗面所に行くたびに、この香りがぷ～んと…(笑)

1週間ほどしたら、香りが飛んだのか、自分が慣れたのか、あまり強い香りだとは感じなくなりました。

個人的には、キライな香りではないのですが、好き嫌いが分かれそう。

そんな人にスクラブ代わりにオススメしたい石けんです♪

石けんとして考えれば決して安くはないけれど、肌にやさしい安心素材のスクラブとして続けるには、高くもないかな。

泡立ちがよくないということは、石けんが溶けにくいということでもあるので、コスパも悪くないと思っています。

使い方の説明書きが同封されていなかったので、使い方は自己流で試行錯誤中。
商品に一般的な使い方や、応用編の使い方、Q&A的なものをまとめた説明書がなかったのが残念！