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2006.10.24
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カテゴリ: 日記
≪資源は日本の生命線である≫

麻生外務大臣はイラクのシャハリスタニ石油相と会談し、イラクから日本への原油の安定供給を目指す考えで一致したそうだ。

そして甘利経済産業相との話し合いで日本の円借款の供与が進められる。


麻生外相とイラク石油相、原油安定供給で一致 読売新聞

バスラ製油所の改修などで合意 来日中のイラク石油相 朝日新聞

先日サハリン1での天然ガスパイプラインでの協議が決裂した後であるから、
上記のイラクでの石油獲得は政局に少なからず影響を及ぼすでしょう。

サハリン2ではロイヤル・ダッチや三井、三菱が現在権益を持っているのだがどうもロシアの動きがおかしい。

原油高や国内経済の回復に伴い、エネルギー権益の国有化を進めるため 森林伐採による環境問題をでっち上げ 、ロシア側が受け入れるような改善計画を「サハリン2プロジェクト」側が提出できなければ事業を中止させるなどの 強行姿勢を鮮明に

先の漁船拿捕問題での強硬な姿勢といい、日本固有の領土である 『北方領土』 4島返還に懸念を示す 言動をしたりと 全く取り合わない姿勢を丸出し にしている。

北方領土に関してはロシア側は 「歯舞・色丹の2島返還で決着」 をつけようという意図が見え見えである。真剣に協議に取り組む姿勢が鼻からどうも無いみたいだ。

日本としてはサハリンからのルートが確保できる方が将来的な国内エネルギーの安定供給には有効な策であろう。
尖閣問題 台湾海峡問題 シーレーン に抱える日本は中東からのエネルギー供給一辺倒だけでは有事の際の国民生活に支障が出るのではないか。

中国、天然ガス確保で先行 フジサンケイビジネスアイ

天然ガス

大東亜戦争の開始要因の一つとして 「エネルギー問題」 があったことは既知のことであろう。
石油に関しては米国からの輸入に頼りっきりだったのが災いして戦争を維持していくに為に多方面からの石油獲得を早急にせざる得なくなってしまった。


もう外資との提携資源獲得にある程度の見切りをつけ、日本自身が国営できるような資源の開発、生産、供給の方策を採るべきではないか。

その少しの明るい兆しが以下の記事ではないだろうか。

走り上々バイオディーゼル燃料、更別で省エネレースに初出場

~一部解説引用~

<バイオディーゼル燃料> てんぷら油など食用油を加工し、ディーゼル車用燃料としたもの。廃棄油のリサイクルや排ガス中の二酸化炭素削減などの効果が期待される。更別企業は帯広畜産大学の西崎邦夫教授らと共同研究している。



トラクターも廃食油から作ったVDF(ベジタブル・ディーゼル・フューエル)

~一部引用~

(注) てんぷら油 とんかつ油 の古くなったものをリサイクルしたエンジンオイル。 染谷商店 (東京)という油の回収業者が開発した。(←開発した人は凄いし、偉いと私は思う)

~ココまで~

軍事兵器に関しても私は独自開発を進めるべきだと思っているのだが、このエネルギーに関しても日本は独特の技術力を生かし、独自の手法で資源の確保を長い将来を見据えて取り組む必要性せまられていると思われる。


地味に感じてしまう今回のエントリーではあるが 、これは国防の強化を図る上で重要な課題の一つとして国民が認識しておくべきである。いかに我々がこの資源に頼った生活を営んでいるか。
まず最初にやるべき事は資源に関して私達の意識改革ではないだろうか。



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2006/10/24 追記

ロシアが免許取り消しまでしないと述べたようですので追記しておきます。

サハリン2:免許取り消しを再び否定 露外相





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最終更新日  2006.10.24 14:01:37
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