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最近「騒音トラブル」が社会問題化するほど日本で増えています。弊社は不動産仲介業も兼業していますが、仲介物件でよく聞くのがマンションの階下への騒音トラブルと、ダンススタジオの大人数でのダンスによるビル全体を揺らす共振です。或いは、一戸建てなら隣家への騒音トラブルです。私自身も中学時代に自宅の建て替えで半年ほど賃貸アパートに住んだことがあるのですが、深夜ラジオで音楽を聴いていると(もちろん小さい音で)、隣の旦那さんが「うるさい!」と突然壁を蹴って来たのに驚きました。しかもその人の奥さんは、うちの織物工場の従業員だったのにも関わらず。人間って、本当にイヤだったら忖度せずに切れるのだなぁ・・・と子供心に恐ろしいと感じました。そういった近隣の騒音トラブルの最たるものが、バンド演奏やだんじり鳴物といった楽器の音です。電子(消音)ドラムが普及しても、マンションで住んでいると階下にバスドラムのキック音(振動)が響きますし、だんじり祭りが近づいてだんじり小屋での鳴物練習でも近所迷惑になり警察に通報されるなんてザラにあります。音楽やだんじり祭りが好きな人にとって心地よくても、そうではない人にとって耳障りです。これが人間の偽わざる心理です。この問題を解決するのは弊社「スタジオ0724」のような専門のリハーサル音楽スタジオで練習するしかありませんし、そこに弊社はビジネスチャンスを見出しているのです。完全な防音と防振対策をしていますので、思いっきり大音量で練習しても何の問題もありません。ただ和太鼓だけはフルバンドよりも更に大音量(大振動)なので、9:00~20:00と時間制限を設けています。それほど和太鼓特有の「ドーン」という腹の底まで響く音が大きいので、みなさん弊社スタジオに練習しに来る気持ちがわかるのです。実際のだんじり本体の大太鼓の下に床がなく、道路にストレートに大太鼓の音(振動)をぶつけないと奏者がうるさすぎて叩けないほど爆音なのです。何年か前の岸和田市極楽寺のだんじり新調時の大太鼓の音が名越まで聴こえるくらい爆音で、それをたった22畳のAスタジオで上手く防音(吸音、遮音、防振)して叩けるようにしているのです・・・(汗)。こんな工夫は誰もマネ出来ないので、大阪でも本当に数少ない和太鼓練習場として商売が成り立っているのです。ココです・・・ポイントは。またバンド演奏やだんじり鳴物だけでなく、弊社は他社で殆どないフラメンコやファストドロウやサンドバッグといった「特殊騒音」にも対応しています。フラメンコは釘を打ったシューズを履いて床を蹴って音を楽しみ、ファストドロウはモデルガンで40㎝の距離から火花で風船を割る競技なのでパーンという音が鳴り、空手やキックボクシングの練習でサンドバッグ相手にパンチやキックをするとバシッという大きな打撃音がします。ドンドン、パーン、バシッ・・・なんて言う音を自宅で出すのは近所迷惑どころか、家族も嫌がるでしょう。3つとも自宅ではできないので、弊社のような防音性のあるスペースで練習する必要があるところにビジネスチャンスを見出しています。ただA~Cスタジオのように本格的にお金を掛けて防音や防振対策をしたスタジオで4つの練習をすると採算が全く合わないので、簡易防音のDスタジオだから何とかヤッテいけるのです・・・(汗)。フラメンコ、ファストドロウ、サンドバッグといった超ニッチマーケットは、イニシャルコストの勝負なのです。という事で、結果的に弊社スタジオは騒音トラブルを解決する一助になっているのかと、社会的意義を感じている事が仕事に対する意欲に繋がっているのです。平たく言えば、自分のやっている仕事が単なる自己満足でないところや、消化試合的なところではない、自分のビジネスに誇りを持ってるのでヤル気が出てくるのです。ヤル気、本気・・・なんて出そうと思っても絶対出ないモノですが、私の場合今のこういったヤル気や本気は長年の紆余曲折のあった自分の人生のキャリア(工学部建築学科の大学受験失敗、浪人、留年、4年間のサラリーマン生活、家業の織物時代、何億も投資してエアージェット織機導入と新工場建設、トランクルームへの転業、当初トランクルームの集客が上手くいかず他社の織物工場で週6日12時間1年半働きながら深夜2時から宅建の受験勉強、音楽スタジオ起業)の上に立って、やっと出てきたモノかも知れません(汗)。何年か前の「俺はまだ本気出してないだけ」という映画のように、一生本気を出せず(出さず)に人生を終える人が多い中、ヤル気や本気を出せている自分に感謝したいと思います。親に迷惑を掛けて浪人してもなかなか受験勉強する気が湧かなかった自分に対する焦りやプレッシャーだったり、家業を継がずサラリーマンで出世する覚悟だったり、サラリーマンで夜討ち朝駆けで頑張っても安月給ではどうしても妻子を養う自信がなく親に頭を下げて家業に戻ったり、失敗すれば倒産という覚悟で決断したエアージェット織機導入、妻子や母親を養うためにプライドを捨てて他社の織物工場で働いたり・・・自分的にはずっと一生懸命でしたが(涙)。まぁ、やはりよく言われるように人生はトライ&エラーの連続で、失敗から学んだ事が大きいですねェ・・・トライ或いはチャレンジをしなければ成功も失敗もありませんが、何の進歩もないどころかグローバル化やドンドン進んでいくインターネット時代に取り残されてしまいます。今年68歳で同級生の殆どが仕事の第一線から引退して年金やバイトでユックリ生活していますが、コロナ前の毎年のハワイロングステイで知り合ったカナダやアメリカの友達は70歳を超えても仕事(会社経営)や遊びに精を出している姿に刺激を受けます。まぁしかしこんな事ができたのも、祖父の代から長年続けてきた24時間操業の織物時代に散々苦労した騒音対策(防音&防振)の経験が役立っているからです・・・(汗)。ホンと、夜中に騒音計を持って工場の屋根に上って測定したり、2週間も寝ないで考え抜いた甲斐がありました・・・(汗)。今はもうショボいジイサンですが、当時は30代前半の体力も気力も充実した現役バリバリでしたから・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.29
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弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの約50%は30分~60分離れた堺や大阪市内からです。通常トランクルーム(泉州では90%がコンテナ)は月極駐車場と同じように、現地に看板を設置して近隣だけから集客するというのが常識ですが、弊社の場合はそんな常識とは全く違って遠方からの集客に繋げています。一体なぜ、そんなに商圏が広がったのか・・・?理由は「安全で安い」というのが1番です。安全というのは弊社トランクルームは都会に多い屋内型で、田舎に多いコンテナではないという事です。泉州エリアのトランクルームの90%がコンテナですが、都会に行けば行くほど弊社のような屋内型が増えコンテナが減るというのは単に地価の問題で、土地が安くていくらでも余っている田舎はコンテナのような平置きの土地活用でもイケますが、田舎の何倍もする土地が高い都会の土地活用はそういう訳にはいかないのです。堺や大阪市内といった都会に近くなるほど2階3階建て以上のビルや倉庫を改造した屋内型トランクルームが多くなり、当然地価が高い堺や大阪市内のトランクルーム賃料も高くなり、同じ屋内型でもある30~60分離れた弊社の安全性と安さが注目されるのです。ココです・・・ポイントは。安いというのは床面積比で安いという意味ではなく、高さも含めた「容積比」で安いというのが重要です。弊社は倉庫や工場といった事業用の不動産仲介業も営んでいますが、建物のタッパ(天井高)が問題になってくるのと同じで、トランクルームでも「どれだけの荷物が保管(収納)できるか?」という高さが最重要事項なのです。トランクルーム業界は未だ歴史が浅いのか、事業用不動産業界にも関わっている私としてはその辺のところの認識が甘いように思います。トランクルーム契約は2年以上の長期契約が多いので、この2点をお客さんは注視しているのです。屋内型もコンテナも含めたトランクルーム市場がここ10年でかなり増えたので、選択肢が広がった結果お客さんも賢くなったのです。そしてトランクルームの利用回数はせいぜい年平均2,3回なので、「多少離れていても安全で安ければ問題ない」というユーザーの認識が商圏がパーッと広がった主因です。ココです・・・ポイントは。距離はあまり関係ないのです。それよりも「安全」と「安さ」です。貝塚市(8.3万人)の10倍の人口がある堺市(83万人)という商圏が30分以内に、33倍の人口がある大阪市(275万人)が1時間以内にあるというのは非常に魅力で、単に人口が多いというだけで堺や大阪市内のトランクルーム業者が手に負えない「ピアノ保管(演奏可)」のオファーが250㎏もあるピアノも簡単に吊り上げれる1tクレーン併設の弊社に舞い込んでくるというメリットもあるのです。それとトランクルーム所在地である貝塚市名越という位置が、案外道が分かりやすいという点も見逃せません。阪神高速の貝塚インターと阪和道の貝塚インターのちょうど真ん中あたりで、富田林や河内長野から外環状線(170号線)で案外来やすいのです。貝塚市名越は堺市から岬町までの泉州エリアの真ん中あたり・・・というのがポイントで、堺や大阪市内からだけでなく、阪和道から和歌山市内からの集客も結構あるのもポイントで、30~45分離れた紀の川市や岩出市といったエリアからの集客にも貢献しているのです。トランクルームというリアルな店舗ビジネスだけでなく、弊社が兼営している同じ店舗ビジネスであるニッチな音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場も、この地理的条件が有利に働いている事も見逃せません。ニッチというのがポイントで、どこにでもあるコンビニや食品スーパーで1、2時間掛けて行く人はいませんが、ニッチビジネスは自宅周辺に殆どないので1、2時間掛けてでも行きたい(行かねば)・・・という心理が働くのです。案外知っている人は少ないですが、ニッチビジネスのメリットはそれだけでなく、SEO対策でも大した努力や費用を掛けなくても上位で検索されるのです。まぁ近い将来は泉州山手線のインターが町内に出来ますので、更に利便性が高まるでしょう。まぁしかしトランクルームの集客なんて、初めから遠方からの集客なんていう発想そのものがありませんが、弊社の場合貝塚市の山手地区(しかも古民家集落のど真ん中)という都会型ビジネスであるトランクルームでは絶対不利な地理的条件や常識をぶっ壊してやろう・・・とチャレンジしたのです(汗)。それくらいの気概や気力がないと、スタート(起業)出来なかったのです。しかし何でもモノゴトは思ったようにスムーズに行くはずもなく、当初集客に四苦八苦しましたので、その起業時のパワーを他社の織物工場で12時間働くことにぶつけ(結果的に1年半勤務)、その間に宅建士の受験勉強を夜中の2時に起きて3時間勉強する事で収めていたのです(一発合格)・・・(汗)。という事で、もう最近は「安い、安い」と前面に押し出すのはイヤになっているのですが、やはりユーザーは安さを求めているので、ある程度は安さも前面に出さなくては・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.28
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弊社「トランクルーム貝塚」のロフト付きの部屋は高さが3.5mもありますので、通常(2.5m)よりも1m高いので容量的に40%も多く荷物を保管する事ができます。例えば弊社トランクルーム171室の中で1番多い床面積は3.6㎡(1.8m×2m)ですが、高さが2.5mだと容積が9㎥ですが、高さが1m高い3.5mだと容積が12.6㎥になり、容積が40%も増えた計算になります。天井高が3.5mの部屋の高さ2.1mのところに1.5畳のロフトがありますので、高さを有効に使って合理的に荷物を保管できるのです。ココです・・・ポイントは。トランクルームに置いてあるステップや脚立を利用すると、高いところでも上手に荷物を出し入れできます。高さが3.5mもあるトランクルームなんて、日本で1番高いでしょう・・・(笑)。元々織物工場でしたので、以前の設備でエアージェット織機の頭上にロボット掃除機のモノレールがあったからです。それを上手く活用できないか・・・と考えたのがロフトだったのです。正に苦肉の策だったのですが、ロフトを作って大正解です。この全171室中100室近いロフト製作も、1室だけ町内の大工さんに見本を作ってもらいましたが、あとは私が仕事の合間を縫って3,4年掛けて一人で作り上げました。子供の頃に祖父に金づちで釘の打ち方やノコギリの使い方を教わり、親戚の八百屋にミカン箱をもらって潰し、近所の農家にビニールハウスに使う長尺の木材をもらい、織物工場の鉄製の丸いチェンジをコマにして、犬小屋や子供だんじりを作ったものです。まぁ本家は三ツ松の左甚五郎の流れをくむ水間の三重塔を建立した宮大工でしたので、こんな事やロフト製作なんて朝飯前だったのです・・・(笑)。という事で、世の中には「変えられないモノ」があるモノで、この変えられないのが今回の3.5mの天井高だったのですが、「これを何とかして有効に利用できないか?」とずっと頭の中にあったのですが、ある時フッと「ロフトだ!」とピンと閃いたのです。アイデアなんて、大抵そんなモノです。まぁ「ロフト」なんて洒落たキーワードを使っていますが、これも最初は「棚」と称していたのですが、元コピーライターだった家内が「ロフトやで」というアドバイスをもらい変更したのです・・・(汗)。私みたいなタダのオッサンの語彙力では、そんな洒落た言葉なんてどう考えても思い浮かばなかったのです。発信するには、やはり語彙力や国語力が欠かせないのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.27
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に中学生や高校生のだんじり鳴物(和太鼓)練習が目に見えて増えてきていますが、初めて来られた時に「どうやって鳴物練習する場所を見つけましたか?」と聞くと「TikTokから」という答えが半分くらい返ってきます。アメリカでは中国への情報漏洩でTikTokの利用が禁止の方向で動いていますが、日本の中高生のTikTokの利用率が高いという証拠で、1つの動画で9000回近い視聴回数に目をムキそうです。LINEと一緒で、ナントも悩ましい問題です。経営者として本当はLINEやTikTokを使いたくありませんが、2600人超のスタジオ会員の70%が10代と20代の若者だという今のビジネスを考えると、そういう訳にもいかないのです。ただ言える事は、万一LINEやTikTokが無くなっても(使用禁止)、当初は戸惑うでしょうが、最終的にはリアルな店舗ビジネスなので他のツールで何とかなるだろうと楽観的に構えています。これがリスク管理です。大手企業が中国やロシアや北朝鮮からサイバー攻撃を受けて、ニッチもサッチもいかなくなるほど大打撃を受けた・・・なんていう話とは全く無縁です。ほぼ私一人でWEBサイトやブログやSNS(フェイスブック×9アカウント、ツイッター×7アカウント、インスタグラム×2アカウント、LINE)やYOUTUBEを更新して集客していますが、TikTokだけは娘にやってもらっています。当初は私がやっていたのですが、どうやっても中高生にはついて行けなくなり、泣く泣く任せたのです。任せた娘ももう30代半ばなので、ついて行くのもシンドイかも。やはり67歳のジイサンにとってココまでが限界・・・なのです。単なる遊びや趣味ならいくらでもやれますが、ビジネスの集客ツールとしてTikTokを考えると難しいのです。経営者として、実際自分がやってみてからの限界を見極める事が重要です。いずれにしても、YOUTUBEと同じようにTikTokも動画だという点が若者にウケ、割と著作権に厳しいTikTokでも鳴物の和太鼓の音は全く引っかからないという点も、弊社に有利に働いているのです。という事で、チャレンジ、失敗、諦め、再考、自信、新しいプラン・・・イロイロ試行錯誤しながら新しい潜在需要やビジネスを考えるのも、案外楽しくやっている自分を発見します(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.26
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先日ボディビルダーの方が、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」にコンテスト向けのポージングの練習に来られました。弊社に来られた理由はミラーがあるからです。ボディビルダーの多くが普段練習されているジムやスポーツクラブにはミラーがあっても、なかなかコンテスト本番のような「パンツ一丁」で練習できないようです。雰囲気というか、恥かしいというか・・・ポージング練習は1人でするものだと思います。実は今から40年以上前に、当時和泉大宮にあったプロレスラーが作った本格的なボディビルジムに一時期通っていました。空手とウインドサーフィンの補強運動のためです。空手はボディへの打撃に耐えられる筋肉をつけるためで、ウインドサーフィンは当時の全日本選手権レースは体重別でしたので、軽くても筋力がある方が有利だからです。そのお陰で関西のローカルレース(スポーツタカハシ杯)で優勝したり、関西予選を勝ち抜き初めて全日本ウインドサーフィン選手権に出場できました・・・(汗)。ジムにはミスター大阪に5位に入賞した人も一緒にマシンで筋トレをしていましたが、ついに裸でポージング練習をしているところを見る事はありませんでした。シャツの上から見ても、恐ろしいくらいの筋肉の盛り上がりが分かるくらいでした。おそらく家で、奥さんの三面鏡でこっそりとポージング練習していたのでしょう。今から思うと、弊社のような前面ミラー張りの練習場なんてどこにもなかったと思います。弊社スタジオのAスタジオとDスタジオには前面ミラーがありますので、ポージング練習を思う存分できるでしょう。当時は未だ明治のプロテインが発売されてなかった頃で、通販で訳の分からないアメリカ製のプロテインに牛乳を混ぜながら鼻をつまんで飲んでいました・・・(笑)。まぁこれでニッチマーケットが1つ増えました・・・(汗)。今フィットネスブームなので、今後は女性の利用も増えると思います。男性と同じように、ジムで女性がハイレグの水着でポージング・・・なんて恥ずかしいでしょうから。ポージング練習をビジネスとして考えるなら、男性限定とか女性限定とか、若者限定とかシニア限定とか・・・間口が狭いようではマーケットして魅力がありませんので、男女とも利用できるポージング練習場としてスタジオ0724が泉南エリアでチョッと注目されるかもしれません。スタジオ0724でのポージング練習は、ボディビルダーの「ジムで恥ずかしくてできない」という心理的効果を狙ったスキマ需要なのです。まぁ大手はメジャーマーケットでドーンと勝負に出ますが、我々零細企業の商売なんて、こんな小さなマーケットの積み重ねです。しかし、これで・・・イイのです。ニッチマーケットなんて、それだけでメシは食えませんが(大赤字)、いくつも合わせれば何とかヤッテいけるのです。という事で、弊社は貝塚市に限定した事業用物件の不動産仲介業もしていますが、同じ不動産屋でも大阪市内で開業している友人は全国各地で何億円もする物件の売買で稼いでいるのを見ると、自分のショボさに情けなくなりますが、まぁリスクを最小限に抑える織物時代の賃織り(委託生産)みたいだと割り切って・・・決して大物を狙わず、これからもチョロチョロと小回りを利かせてヤッテいきます(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.24
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員数が、ついに昨日2600人を突破しました。2500人を突破したのが、2/22ですから100人増えるのにちょうど3カ月です。たった3カ月で100人も新規顧客が増えたのです。決して景気の良くないご時世で、本当に有難い話です・・・(涙)。8年前のスタジオオープンから、途中コロナ期間中は6カ月休業したり利用客も激減したりと大変でしたが(休業補償金なし)、何とかこの難局を切り抜けたお陰で、昨年あたりからライブが増えたためやっと通常通りにスタジオ会員さんが練習にボチボチ戻ってきた感があります。音楽ライブの復活に拍手を送りたいと思います。そして9月10月の泉州から河内のだんじり祭りに向けて、もうだんじり鳴物(和太鼓)練習が目に見えて増えています。中学生や高校生といった青年団や少年団に所属する若者のだんじり祭りに対する熱意をヒシヒシと感じます。鳴物レギュラーはどうしても青年団幹部あたりの20代半ばになるので、将来レギュラーのポジションを狙う鳴物に情熱をもった高校生や中学生がなかなか練習できないというマーケットを拾った感じです。ちょうど泉州エリアのどこの高校軽音楽部も部活人気ナンバー1というほどバンドブームで、多くの高校が3学年で部員数が50~120人くらいいますので、学校の音楽室での練習が満足にできない早くライブをしたいバンド活動に情熱を持った1,2年生をスタジオ0724が拾っている感覚と全く同じです。キーワードは情熱で、何でも情熱がないとモノゴトを達成できませんし、将来社会人になって若い頃に熱中したコトが役に立つでしょう。バンドスタジオ経営者として、バンド練習に加えて他にライバルがいない「だんじり鳴物(和太鼓)」練習が今後定着するだろうとみて、バンドが減っても鳴物で売上を補完できるでしょう。ある意味、トランクルームの空室対策として始めたレンタル自習室や卓球場と同じ発想で、だんじり鳴物がバンドスタジオの空室対策になっているのです。バンドスタジオ自体もトランクルームの空室対策として始めたものですが、その更なる「深掘り戦略」として2年前に思い切って和太鼓6台を購入したのです。「空室対策」で横に広げ「深掘り戦略」で縦に掘って、潜在マーケットを探り当てるのです。殆どの音楽スタジオはバンドオンリーの1本足打法でコロナで音楽ライブが無くなって大打撃を受けましたが、弊社は「バンド」「和太鼓」「ダンス」の三刀流スタジオなので、打撃はまだ少なかったのです。バンドやだんじり鳴物の練習だけでなく、ダンス系でも珍しいところでテーマパーク向けのオーディション練習だったりワックダンスだったりフラメンコ練習だったり、ブラスバンド(管楽器)の練習もあり、22畳の広いAスタジオを使った演劇や結婚式の余興の練習もあり、風船のモデルガンによる早撃ち(ファストドロウ)や、レッスン(ドラム、和太鼓、リトミック)も開講しており、変わったところでボディビルコンテストのポージング練習なんて利用方法もあり、バンドスタジオでありながら他社にはない多様性というのがスタジオ0724の特徴と言えるでしょう。まぁこのリアルな感覚はスタジオ経営者ならではモノで、単に本を読んだりネットで見たりでは決してこの現場のリアルな空気感を掴めません。日本の長い繊維業界の流通の中でエンドユーザーからかけ離れたところでのB to Bしかして来なかった織物時代には決して味わえなかったエンドユーザーの潜在需要を掴むことこそが、ビジネスの本質なのです。こういった歩留まりを主軸にした考え方は、年355日24時間エンドレス稼働だった織物業時代にイヤというほど身に染みました。月産20万mのエアージェット織機の織物工場で、如何に1%でも稼働率を上げる事に全精力を注ぎ込んでいたのです。いずれにしても新規会員の増加ペースがダウンすることなく、順調に増えている事に驚きとともに今後に期待を寄せています。8年前のスタジオオープン時に「バンドだけでなくダンスや鳴物もやっていこう」と狙った戦略が当たったのだろうと思います。裏を返せば、人口がたった8.3万人しかいない貝塚市(堺市の約10分の1)でいくらスタジオ経営を頑張っても、「バンドだけで集客できないだろう」という危機感があったからです。周辺の2市1町(岸和田、泉佐野、熊取)を入れても堺市の半分もいかないところに危機感が増します。危機感・・・コレですポイントは。バンド練習だけに頼ることが出来ない・・・というのが前提だったのです。更に大阪府の歴史的な背景による「南北問題(格差)」も影響しているのか、20年以上前から開催されている高槻ジャズストリートを代表とする音楽文化が北摂エリアには浸透していますが、泉州エリアにはそこまで音楽文化が浸透しているとは言い難いというのは過去40数年スタジオが殆ど根付かなかったというのが証明していますし、単に人口比だけで音楽文化(スタジオ経営)を語れない難しさがあるのです。弊社スタジオ0724の特徴はバンドだけでなく、だんじり鳴物(和太鼓)やダンス(ヒップホップ、フラメンコ、タヒチアン、フラダンス)やブラスバンド(管楽器)の会員さんもいる事です。多様性が特徴なのです。まぁ自分の人生を振り返ると幼稚園児の頃からだんじりに乗って大太鼓や小太鼓を叩き時には笛も吹き、中学3年の音楽授業の全国大会で大太鼓を叩いて音楽の内申10をもらい、高校生になってからオーケストラ部(クラシック)でトランペットを吹き、青年団団長で祭を盛り上げ、大学生になってバンドでロック・ドラムと体育会で糸東流空手とウインドサーフィン(その後大学に学連加盟の同好会を創部)を始め、その頃にミナミのディスコやライブハウスに嵌ったり、社会人になってから空手やウインドサーフィンの補強運動で和泉大宮にあったプロレスラーが作った当時にしては本格的なボディビルジムに通ったり、40代初めから20年間ジャスコ・スペース、コナミ、ジョイフィットとスポーツクラブに通い筋トレとヒップホップと特にボディコンバットに嵌ったり・・・50歳を超えてからのスペイン旅行でフラメンコに感動し・・・多様な人生を送ってきた事が、スタジオ0724に反映されているのか(笑)。まぁ長い目で見れば、学校の勉強以外の好きな事に一生懸命取り組んだ事が、人生に役立ったという事か・・・(笑)。特に泉州で盛んなだんじり祭の鳴物(お囃子)練習は地域性を反映したもので、大阪市内の音楽スタジオでは決してありません。コンビニと一緒で、スタジオなら何でもかんでも全国同じでは能が有りません。地域の特性を出さねば勝負になりません。これがある意味リスク分散になっており、エリア的に商圏も堺市から河内~泉南市まで広がっているのです。ニッチマーケットの特徴は商圏が広がる事で、これが音楽スタジオだけでなくトランクルームやレンタル自習室や卓球場とラッキーにも商圏が被っているというシナジー効果を得ているのです。まァしかし、決して会員数を増やすだけを目指している訳ではなく、「数(量)は質を上げる」というビジネスセオリーのように1人でも多くリピーターを増やすことが最優先事項です。そのためには分母である新規の会員数を増やすことが重要になり、そのためのWEB戦略として公式WEBサイト、ブログ、SNS(フェイスブック、X、インスタグラム、TikTok)やYOU TUBEに力を入れて発信をしているのです。発信・・・コレですポイントは。発信と言っても、WEB専門のスタッフがいる訳でもなく、経営者である私が他の仕事(トランクルーム、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)の合間にやっているだけの事です。まぁインターネット上で何も発信しなければ、存在しないのと同じですから。それほど零細企業経営者は「何をしているの(したいの)?」という主体性が問われているのです。という事で、この調子でいくと2700人突破は8月くらいになろうかと思いますが、これから本格的にだんじりシーズンに突入しますので、鳴物の新規会員さんが増えると思いますので、もっと早まるかも知れません。とにかく2700人、2800人、2900人・・・と一歩一歩焦ることなく、着実に会員数を増やしていき、「泉州一のダイバーシティ的な音楽スタジオ(バンド、和太鼓、ダンス)」を目指し盤石の基盤を築いていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.23
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先日、弊社「トランクルーム貝塚」の別館の屋根の修理工事をしました。ガルバリウム鋼板の屋根を止めている鉄製のネジが錆びているので、錆びないステンレスのネジに取り換えたのです。やはりこういった屋根のメンテナンスをシッカリしないと雨漏りの原因になりますので、日々のメンテナンスに気をつけなければなりません。別館の2階の通路には窓がついているので、定期的に屋根の状態を見る事ができるので錆を発見できたのです。日頃のチェック・・・管理です。トランクルームのような店舗ビジネスでは、やはり建物の管理が最重要事項です。工事は2年前に本館屋根の施工してもらった(既設のガルバリウム鋼板の屋根に断熱材をサンドイッチして、もう1枚ガルバリウム鋼板を被せるカバー工法)、地元貝塚のイマイ工業さんなので安心です。やはり住宅関連は、地元の知っている業者さんに頼まないと絶対ダメです。ポイントは地元です。一般の方は職人さんとなかな接点がないですが、我々地元で長らく商売している店舗ビジネス(以前は織物工場)はそういった業者さんと直接取引があるのが隠されたメリットです。という事で、これで暫らくは台風や地震に関して安心です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.22
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5/18に千葉県市川市のトランクルームで1人の遺体が見つかったというニュースが飛び込んできました。10年前に東京都八王子市のトランクルームで同じように死体遺棄事件がありました。世にも恐ろしい事件がトランクルーム内で起こった事で、トランクルーム業界のイメージダウンを心配します。今回も10年前の事件も同じ、誰も管理人が居ない無人管理の「屋外型コンテナ」です。管理人が居れば、こういった事件を未然に防ぐことが出来るでしょう。管理人が誰もいない無人のコンテナだから、こんな悲惨な事件が起きるのです。弊社「トランクルーム貝塚」は真逆の有人管理の「屋内型ビルトイン」ですので、こういった事件は起こり得ません。ココです・・・ポイントは。管理人が居ないか居るかという無人と有人の差は限りなく大きく、同じトランクルームという名称であっても、見た目も全く違いますし全くの別物なのです。弊社の場合2棟171室を、更に防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、オートロック3台、3重ロック・・・で大阪でも1,2位を争う鉄壁のセキュリティを誇っていると自負しています。弊社の所在地は誰からも丸見えな国道や府道に面していなくて、古民家集落の中にある事が不審な人物を寄せ付けない「自然なセキュリティ」が周りを覆っているのです。都会のように、関係のない人が集落に入って来ることが少なく、もし泥棒が来たら目立ってしまう事がセキュリティになっているのです。要は周辺の環境です。コロナ前は毎年1カ月に及ぶハワイ生活を楽しんでいましたが、ワイキキ周辺には結構トランクルーム(アメリカでの呼称はセルフストレージ)がありましたが、全て弊社のような屋内型で有人管理のトランクルームでした。アメリカは多民族国家で犯罪が多発しているからでしょう。確かにホームレスも多く、ワイキキの中心からちょっと離れたビーチに行くと昼間から大麻の売人からよく声を掛けられたり(治安が悪いので公衆トイレの扉がない)、昼間からラリッている覚醒剤常習者みたいなのを何回も見かけたり、目の前で警察に逮捕されるのを見ましたし、毎晩パトカーのサイレンがワイキキの街に鳴り響いていました。現地の人から聞くと合衆国特有の複雑な理由もイロイロあるようで、まだ平和な日本と大違いで、これがアメリカの現実か・・・と(驚)。日本は世界では稀にみる1億以上の人口がありながら単一民族国家ですので、治安が保たれ管理人が誰もいない無人のコンテナでも自動販売機と同じようにビジネスが成り立っているのでしょう。なので円安効果もあり多くの外国人観光客が日本に押し寄せるのです。これから移民が増えれば、こういった治安のよい環境も徐々に悪化していくでしょう・・・146万人もいると言われる引きこもりの人達の社会復帰政策をシッカリし、まだまだ元気に働きたい60代70代のシニア層を現役復帰させると人手不足もある程度解消されますので、海外の多くの国が移民政策で失敗しているのを見ると、日本の治安を守る為にも安易な移民政策だけはして欲しくないですねェ・・・政治家は自分の懐を肥やす事ばかり考えず、もっと日本の将来と国民の事を考えて政策をシッカリ考え、実行に移して欲しいと切に願います。という事で、織物時代は355日24時間エンドレス稼働の工場でしたが、私が現場から経理や営業にあたるまで全てに目を光らせていましたので、クレームも殆どありませんでしたが、それと同じようにクレームや事件性に発展するようなトランクルーム契約は絶対しない審査に全神経を集中させているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.20
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昨日は暑かったのでアロハを着て夕方水間線に乗って、南海本線の貝塚駅前のジャズバー「スポット」に久しぶりに行ってきました。もうかれこれオープン当初から40年くらい通っているでしょうか。いつものようにビールを飲みながらマスターとグダグダ喋っていると、途中からWのお坊さんが参戦し、話がオモシロい方向にいったと思うと、次の飲み会の時間が来て終了。その足で駅前のいつも行く大阪庄やへ。貝塚三中の同級生2人と合流。この飲み会も、30代からもう30年以上も続いています。以前は年2回でしたが、今は会う回数が増えて盆と年末とGWの3回です。今年のGWは3人のスケジュールがなかなか合わず、今回となったのです。年末に会ったとこですが、イロンナ話が飛び出してきます。そんな楽しい話も、1人が飲み会の後に仕事で、明日は朝から夕方まで研修というハードスケジュールのようで、3時間で終了。67歳になっても100%頑張っている彼の姿に刺激を受けます。俺も頑張らねば・・・と(汗)。そんな関係がイイのです。次は盆です。という事で、継続は力なりとはよく言ったもので、これまでの山あり谷ありの人生で30年以上の3人の飲み会を通じて、多くの事を学びました。それが人生なんだ・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.19
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何でこれほど弊社「トランクルーム貝塚」に「ピアノ保管」のオファーが多いのかと分析すると、1t(トン)ホイストクレーンと重量鉄骨造(100ミリ厚のALC壁)という2つのファクターが弊社にあるからです。裏を返すと、他社のトランクルームには1t(トン)ホイストクレーンもないし重量鉄骨造ではない・・・という事です。ピアノ(アップライトで約200~250kg、グランドで約300~350kg)を吊り上げるのに500㎏のクレーンでは頼りなく、1トンくらいの大きなクレーンが必要なのです。確かに重量鉄骨造であったとしても、クレーンなんかあるはずもありません。弊社の場合、たまたま建物の開口部に織物時代のクレーンがあった事が功を奏しました。更に弊社トランクルームでは「演奏してもイイですよ」と謳っているのが、弊社にオファーが殺到している?理由のようです。大阪唯一ではなく日本唯一ですから、商圏がグッと広がって大阪市内からでもオファーがドンドン舞い込むのです。そこには何百万円もするピアノを手放したくないし、たまにはピアノを弾きたいという顧客心理が見え隠れします。まぁエアージェット織機の織物工場でこれら2つが無いのが不思議で、トランクルームに改造コンバージョンした事によってオーバースペックになったのです。そのオーバースペック分が他社との差別化・・・になったのです。私は何もしていませんが、既存の施設が「勝手に武器になった」・・・という事です。それもたまたまです。私から「ピアノ保管にどうですか?」と提案したことはなく、お客さんから「ピアノ保管できますか?」というオファーがあって初めて、ピアノ保管もできるかもと気づいたのです。最初は何も分かっていなかったのです。オモシロいですねェ・・・何がどう作用するかワカリマセン。全く未知の分野への起業なんて、そんなモノだと思います。まぁそんな業者を介さないエンドユーザー相手のトランクルームの経験を18年間もやってくると、だんだん見えてきます。それが商売なんだ・・・と。アパート経営に限らずトランクルームでも最初から業者に丸投げでは何も分からず、業者にはしごを外されたら終わりです。そんな事のないようにするには、自分でヤルしかないのです。四季報の業者の好業績を見れば一目瞭然ですが、業者はそれでメシを食っていますし、中には「大家さん、大家さん」と地主の自尊心やプライドを上手にくすぐったり、節税とか不労所得とか言葉のマジックを駆使する尻に火が付いた歩合制の営業マンもいますので、オイシイところを持って行かれるのは当然です。普通に考えれば、自分は何もせずに儲けるなんて100%あり得ませんし、アパート経営と言えども厳しいビジネスの世界で、素人がアパート経営に手を出しても失敗してアパートや土地を手放して自己破産した人が世の中にゴロゴロいます。という事で、今の本館は37年前に織物工場として新設したものですが、これが未だに役立っている事にホンと感謝しかないです。織物業を廃業するときに解体しようかと一時悩みましたが、悩んで思いとどまって良かったのです。岐路に立った時の決断が正しかったのです。大企業のサラリーマン社長の決断で何千億も掛けて新工場を建設しても、業績が悪くなって将来見込みがなくなれば次のサラリーマン社長が簡単に他社に売却・・・なんていうケースが世の中に多いですが、弊社トランクルームの所在地は江戸時代末期に2軒隣の本家から曽祖父が分家した私の本籍地なので、そう簡単に建物を壊したり売却したりするのは出来ないのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.17
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18年前の「トランクルーム貝塚」オープン当初からニーズがあったのが、年老いた両親が老人ホームに入居した際によく問題になるのが仏壇と親の荷物の保管場所としてのトランクルームです。老人ホームの部屋は大体狭いので、仏壇や親の荷物(着物、アルバム、本など)を置く場所がないモノです。ならば・・・トランクルームへと。もちろんお寺や仏壇屋に頼んで、お魂を抜いてもらう必要があります。先日弊社が15年間も所属している大阪宅建協会泉州支部のコンサル会で「相続」の勉強会がありました。コンサル会というのは、宅建士と不動産コンサルティングマスターの両方のライセンスホルダーの任意の集まりです。単なる不動産の仲介だけでなく、トータル的な不動産のコンサルティングも視野に入れて行こうという前向きな勉強会です。私はそれにプラスして10年以上前からFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も所持して、更なる不動産ビジネスの深掘り策を考えています。不動産ビジネスと一口に言っても多種多様な要素が絡み、一筋縄ではいかないところにこのビジネスの難しさがあり、3つの資格を勉強する事によって多少なりともプラスになるのではないか・・・と(汗)。その相続の話ですが、親が亡くなって「仏壇と親の荷物をどうするか?」という問題にぶち当たります。被相続人である年老いた両親が老人ホームに入居した時点で一旦仏壇や荷物をトランクルームに保管するというパターンが結構多く、被相続人が亡くなった場合は「相続人は平等」という観点から相続人全員がトランクルームに集結して今後の話を相談するパターンが多いです。これって相続税法という観点から納得のいく対処です。トランクルームという保管場所が相続で有効に利用されているのを見て、すごく社会性のある仕事をしているんだなぁ・・・と感じます。という事で、18年間エンドユーザーと直接トランクルームビジネス(賃貸業)を営んできて、この仕事は社会的重要なポジションを担っているのだなぁ・・・とつくづく、増々ヤル気が出てくる感じがします。遣り甲斐のある仕事・・・コレですポイントは。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.16
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離婚がらみ(別居、離婚調停中、DV)でのトランクルーム利用は、18年前の「トランクルーム貝塚」開業当初から多いです。当時私はこの事実に驚愕しました。「一体、この世の中どうなってんのか?」と。新聞やマスコミで離婚が多いと認識していましたが、まさか自分のビジネスに関連するとは・・・と。離婚によって荷物を実家に運ぶというシーンは少なく、トランクルームに直行というパターンが多いです。その心理は・・・?実家に荷物を積んだトラックを横づけしたら、誰かに見られると「あそこの娘さん、出戻ったのか?」と思われるのが恥ずかしいのです。こういう心理が離婚した娘さんに働き、荷物はトランクルームに直接入れ、自分と子供はひっそりと実家へ・・・というパターンが多く見受けられます。もちろん実家が狭く新たな荷物が入らないとか、既に長男家族が親と実家で同居している場合は荷物が置けるスペースが殆どないので、そこにトランクルーム需要が発生します。DVや離婚調停中のオファーだと事情がややこしくなり、こちらのアドバイスも慎重になり、一つ間違うと事件性に発展しかねません。そこは誠心誠意、お客さんの心情に寄り添って最良のアドバイスができるように心掛けています。当然トランクルーム業界と大いに関連する業界として引越業界もありますが、同じような極秘情報を共有していたのです。そういう意味で、弊社が大手2社(サカイ、アリさんマーク)と業務提携している意義は大きかったのです。コンテナを更地にポンと置いただけでビジネスになるほど甘はくなく、弊社のように不動産業界のネットワークを活用したり引越業界と業務提携したり・・・密に情報交換して、初めてトランクルームとしてのビジネスが成り立つのです。そこに至るまでは、それなりの時間を要しましたが・・・(汗)。という事で、18年もトランクルーム稼業をしていると、この仕事はつくづく今の社会や世相を反映しているなぁと感じ、それが他の業者を介さないエンドユーザー相手の4つの仕事(音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)にフィードバックされ、シナジー効果を発揮しているのかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.15
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弊社「トランクルーム貝塚」の所在地の貝塚市の人口は8.3万人です。弊社から電車や車で1時間離れた大阪市の人口は278万人です。貝塚市の33倍の人口が、たった「1時間しか離れていない」大阪市内にあるのです。「これを何とか商圏にしなければ・・・」と18年前のトランクルームオープン当初から考えていました。1時間も離れている・・・と普通に考えれば商圏もヘッタクレもなく、それから先の発想もアイデアも何も浮かびません。うつむき加減で周辺だけを見ているだけではジリ貧になるだけで、顔をそっと上げて遠くを見るのです。1時間しか離れていない・・・と食い下がって「商圏を広げる」事を考えるのが商売人です。SEO対策で、意識して「大阪、大阪市、泉州、南大阪、ピアノ保管、アップライトピアノ、グランドピアノ、トランクルーム、貸倉庫、レンタル倉庫、レンタルボックス」といったキーワードを公式WEBサイトやブログやSNSにハッシュタグにも使うと、狙った通りに検索され大阪府全域からピアノ保管のオファーが過去18年で成約は別にして500件くらい来たでしょうか。それほどピアノ保管のニーズがあるという事です。同業者が沢山あり競争が激しいメジャーなラーメン店や焼き肉店などの飲食店や、アマゾンや近隣のスーパーと競合する衣料店などの物品販売でいくらSEO対策をしても大阪市内からの集客は期待できませんが、トランクルームのピアノ保管というニッチマーケットならこれが可能なのです。ここです・・・ポイントは。零細企業が狙いに行かねばならないのはニッチマーケットだけで、メジャーマーケットは大手の独断場なので参入するだけ無駄です。貝塚市内に限定した事業用の不動産仲介業で店舗のオファーがあれば、何でもかんでも紹介するのではなく、一応周辺のマーケットリサーチをするのですが、明らかにダメだと判断すれば理由を説明して仲介料を捨ててまでオファーを断ります。その方が、その人の為になるからです。まぁ大阪市内には沢山のトランクルームがありますが、ピアノ保管となると殆どのトランクルームは対応できませんし、更にトランクルーム内で「演奏可」となると弊社トランクルーム貝塚が大阪で唯一なのです。弊社にはピアノ(アップライトピアノで約200~250kg、グランドピアノで約300~350kg)を余裕で吊り上げる「1tクレーン」があり、防音性能の高い100ミリ厚のALC壁で夏場でも室温が26℃くらいだからです。特にピアノは着物や毛皮の保管と同じように調律のシビアな問題もあり、ピアノにとって最適な温度は15~25℃、湿度は50%前後と言われていますので、弊社トランクルームはこれに近い環境が揃っているのが強みだったのです。これが500㎏のクレーンで、倉庫によくある壁がガルバリウム鋼板1枚だけだったら、とても自信がありません。なので、大阪府全域からピアノ保管のオファーが弊社に18年間で500件も集中したのだろうと思います。大阪だけでなく近隣の兵庫や和歌山や奈良や京都からのオファーを取り込めれば、その10倍くらいの潜在ニーズがあるかも知れません。一旦ピアノを搬入すれば「安くて安全」であれば、大阪府外で片道2~3時間かかっても十分商圏になるからです。弊社が兼営している不動産仲介業も大阪府下で1万社もありますので、そんな激戦区で儲けるのは至難の業ですが、そんな不動産業界のネットワークで家の建替えやリフォームでピアノ保管のオファー結構あるのです。片道15分以内の物件しか取り扱いませんので売上を最初から捨てていますので、本来の仲介(賃貸、売買)で儲ける事は少ないですが、ネットワークを活かして本業のトランクルームにフィードバックさせるというスタイルで不動産屋を維持しているのです。1万社と物件の仲介で競合するのではなく、別の視点から1万社のネットワーク(宅建協会泉州支部だけで400社)を活かすのです。平たく言えば、本来の目的(トランクルーム)を達成させるために副業(不動産仲介業)をステップにしている訳ですが、それだけにとどまらず15年間の不動産ビジネスを通じて法律や税金などの勉強や様々な経験値を積んできた事が私の5つのビジネス全般の大きなバックボーンとなり、シナジー効果を生んでいる事だけは確かです。まぁ娘と2人だけで5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を回していますので、限りある時間と体力を効率よく使うために無駄な動きを極力排除した「配分」が最重要事項なのです。トランクルーム館内で展開している弊社「貝塚卓球センター」にたまに全日本クラスのアスリートが来られますが、彼らの練習を見ていると物凄いスピードですが体力を温存する為に殆ど動かずにラリーをしていますし、ウインドサーフィンでも年中しているベテランはハーネスの位置をピンポイントで体重を活かし、体力の消耗を最小限に抑えているのです。コツ、脱力、体力の温存、効率・・・というのがキーワードになろうかと思います。サラリーマン時代(建築金物建材メーカーの営業マン)に車での1週間の山陰出張で売上が上がらずに「ドライブしに行ったんか?」と上司によく怒られましたが、人間というのは出張や通勤時間などの移動時間や配達も仕事をしていると錯覚するモノです。正味の仕事(時間)・・・というのを精査する必要があり、これが織物業時代に学んだ「カイゼン」なのです。まぁしかしインターネットが普及していない30年前ならこんなオファーを全く期待できませんでしたが、今ならチョッとITスキルを磨いてSEO対策を勉強するだけで、遠方からの集客が可能になるのです。これが大阪市内から1時間30分離れていればオファーの数は確実に減り、2時間離れていれば殆どオファーは来ないでしょう。私は何もしていませんが、大和川以南の泉州(南大阪)のド真ん中にある貝塚市名越に先祖代々住んでいるだけで、何ともラッキーだったのです。当たり前の話ですが、何でもそうですが、欲しければ狙わないと、獲物は捕らえられないのです。待っているだけでは、誰も来ないのです。という事で、私の若い頃からの信条とも言えるような好きな諺で「Where there is a will, there is a way.」というのがありますが、欲がなければ何事も達成できないのです。これまでの人生で「ここが勝負だ!」と勇気を振り絞って最も大きな獲物をゲットしたのは、タルイビーチでナイスバディのビキニの美女(妻)をナンパした事か・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.13
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弊社「トランクルーム貝塚」は本館と別館合わせて171室ありますが、これって単独店舗では大阪最大級の部屋数(ユニット数)です。部屋の大きさも都会のトランクルームのような1畳程度の狭い部屋はなく、広めの2,3畳を中心とし1.6~15畳までバラエティに富んだラインナップで多種多様なニーズに対応できるようにしています。部屋数と広さで他社とは明らかに基本戦略が違います。大は小を兼ね、量(数)が質を上げるのです。ココです・・・ポイントは。一般的にトランクルームの一店舗あたりの部屋数は2,30室くらいですから、171室というのが如何に数が多いかという事ですが、逆に言うと埋めるのが大変なんです・・・(汗)。というか、100%埋まりません。常に何室か空いている状態です。なので空室対策として「音楽スタジオ」や「レンタル自習室(テレワーク室)」や「卓球場」も兼営しているのです。本業がトランクルームで、不動産仲介業も含めたその他4つのビジネスは副業というポジションですが、トランクルーム貝塚の認知を「間接的に広める」という意味で副業がシナジー効果を果たしているのです。全く関連性のないビジネスをやっても本業へのフィードバックを全く期待できませんが、副業をトランクルーム館内でする事によって「トランクルームの中で○○もやっている」という認識が地元泉州で徐々に広がっていくのです。営業年数が経てば経つほど、その認知度が広がっていくのです。勿論こういったアナログ戦略も、公式WEBサイトやブログやSNS(フェイスブック、X、インスタグラム、LINE、TikTok)といったデジタル戦略を先に打っているのが前提です。こういった5つのビジネスを最新テクノロジー(防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、オートロック3台)を駆使し、後継者の娘と2人で回して人件費を抑えて無借金経営を貫いているというのがポイントです。新工場を建設して最新エアージェット織機を導入して億単位の借金をしていた織物時代から解放され、無借金になって気楽な副業で自由に好きな音楽ビジネスをしているのがナントも嬉しいのです。年中無休で働いている・・・と言えば、頑張っているように見えますが、実は織物時代に比べれば肉体的にも精神的にも10分の1くらいの労力しか使っていませんので、もう毎日遊んでいるような感覚です(笑)。なので、18年前のトランクルームオープン当初に集客に苦労して他社の織物工場で1年半も週6日現場で毎日12時間も歩行困難になるほど歩き倒して機織りをしながら、毎朝(深夜)2時に起きて3時間宅建士(不動産の国家資格)の受験勉強を9カ月続けて一発で合格しましたが、織物時代の苦労に比べればホンと楽勝でした。織物時代は15時間くらい働いていましたが、機織り、織機保全、建て替え、営業、受け渡し(糸と織物)、出荷荷作り、フォークリフト運転、従業員の送迎、経理、人事労務・・・とイロンナ事をしていましたので気も紛れていましたが、機織り12時間オンリーというのは初めてで、2週間で足の豆が潰れ膝がガクガクの一時歩行困難に陥りもう辞めようかと思いましたが・・・(汗)。まぁしかし不動産仲介業では片道15分以内の貝塚市内のよく分かっている事業用物件しか取り扱わず(競争の激しい賃貸マンションも取り扱いしない)、例えばいくら5億円もする物件のオファーが来てもよく知らないエリアで片道30分以上も掛かるようならスパッと諦め、成約率の低そうな訳の分からないオファーに振り回されてアチコチ動き回るような無駄な移動時間を極力戒めています。1日の歩く歩数を補うために、片足に1㎏(両足で2㎏)のアンクルウエイトを巻いて下半身に自然と負荷を掛けていますが・・・(笑)。だから、80歳くらいまでは楽勝で働ける?でしょう・・・肉体が勝負のプロスポーツ選手(野球、サッカーなど)は30代で現役を引退し、サラリーマンは60歳で定年で現役引退・・・というのを考えると、彼らより20年以上も年金を当てにせずに現役で稼げるのです。この差は限りなく大きいですが、私は50歳一歩手前の49歳で「人生の方向転換(家業の織物業からトランクルームに転業)」を決断したのが功を奏したのです。60歳になっては方向転換も何もなく、そのままズルズルと惰性でいってしまいそうですが、まだ若い40代なら「人生の舵」を180度転換する事が可能なのです。日本人の平均寿命が80歳を超えてまだまだ延びているのですから、会社や世間のマスコミに振り回されずに60歳を「単なる通過点」と、人生をロングスパンで捉える事が肝要かと思います。まぁ中小零細企業の倒産原因の殆ど100%が借金過多・・・という現実から考えると「うちは無借金経営や!」と堂々と言えるようになって(プライベートも)、倒産から1番遠いポジションになった事が心に平安をもたらします・・・(涙)。まぁ織物業からトランクルームに転業して18年経ちましたが、もう業界的には老舗の部類に入りますが、逆に言うとまだトランクルーム業界の歴史が浅いことになり、まだまだ未知なる用途の可能性が残されているのです。という事で、今年68歳になりますが、3年前から後継者にボチボチ移行していますので、もういつ引退しても良い体制を整えていますが、まだまだ元気なのでもう少し頑張りたい・・・と(汗)。これから5年、10年後を考えると少子化と空家問題で周辺環境も激変するのが予想され、法律的には10年以内には代表取締役を辞し会長になり、完全引退は20年後の90歳前後か・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.12
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トランクルーム業界では全国的に、弊社のようにトランクルーム所在地で管理人が駐在するケースは殆どありません。これって、業界的にはあまり公にしたくない事実なのです。弊社と同じ屋内型もコンテナも含めて同業他社のトランクルームの多くは「365日24時間出し入れ自由」という便利さを前面に押し出し、無人管理なんて客に知られたくないのです。管理人が誰もいない無人管理・・・というのをあまり表沙汰にしたくないのです。何故なら管理人を置くとなるとコスト(人件費や管理人室の増設)がグンと上がり、採算が合わないというより経営の根幹が崩れてしまうからです。ココです・・・ポイントは。弊社「トランクルーム貝塚」は泉州エリアで90%のシェアを占める無人のコンテナとは真逆の、管理人が駐在して「365日 8:00~20:00の出し入れはLINEでの予約」です。常に夜遅くから深夜に出し入れするなんて、特殊な仕事をしている人くらいで少数派なので、そういう方は弊社のトランクルーム契約の審査に合格しません。トランクルームには賃貸マンションと同じように審査があり、誰でも彼でも借りれる訳ではないのです。どんな人が来るか分からない飲食店と違ってトランクルームは客を選べるビジネスで、ある意味売上を捨てている訳ですが、無用なクレームから遠ざかるという意味でビジネスセオリーとして正道なのです。信用調査(取引)が徹底していた繊維業界で長らく「B to B」ビジネスをしていたのが、逆に今の「B to C」ビジネスに上手く応用できているのかと思います。この辺が「B to B」と「B to C」の両方のビジネススタイルを経験しているメリットでしょう。異業種の経験は転業にプラスに働きます。そしてお客さん同士が被らないように「時間差予約」で、建物の入口は毎日4桁の暗唱番号を変えているオートロックで、安心と安全の利用の心地よさの3点に注力してコストパフォーマンスを上げる努力をしています。その他、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台で徹底的に遠隔監視できるようにセキュリティにも力を注いています。こういった総合的な戦略で、他社との差別化を図っているのです。という事で、泉州エリアのトランクルームの90%は無人管理のコンテナなので、有人管理の屋内型の弊社は正にトランクルーム業界の異端児と言えるでしょう・・・(笑)。長かった織物業時代も、当時日本の繊維業界で異端児と言われていたSPA(製造小売り)のユニクロが今もひとり気を吐いているのは、そういった反骨精神が社風として残っているからでしょう。業界の中でいつまでも呉越同舟的な生ぬるい気持ちでは、大きな横波が来たら一辺で転覆してしまいます。一匹狼になってでも「この環境から抜け出さなくては・・・」という強い気持ちがなければ、一緒に溺死してしまいます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.07
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トランクルームを借りられるお客さんの大半は、居住空間の限られるマンション住民です。なので、トランクルームビジネスはマンションが多く人口も多い東京23区や大阪市といった都会型ビジネスと言えるのです。一戸建てが多く人口が少ない田舎や地方ではトランクルームは流行らないのです。これって普通に考えれば当たり前の話ですが、マンション業界と同じように業者のセールストークに巧く乗せられて多くの地主さんがコンテナを空き地にポンと置いて、田舎でもドンドン増えているのが現状です。大阪の片田舎である泉州では流行らないのですが、結果的に泉州エリアのトランクルームの約90%がコンテナというのが現状です。更地にポンと置いているだけのコンテナは撤退も簡単で、弊社のような江戸時代末期の170年前の曽祖父の時代から同じ場所で商売(本家が宮大工→分家して牛の獣医→織物業→トランクルーム)を営んでいるのと根本的に経営者(地主)の意識が違うのです。同業者が増えて「トランクルーム」というキーワードが一般への認知度が上がったのは喜ばしい事で、コンテナが増えれば増えるほど弊社「トランクルーム貝塚」のような泉州ではマイナーな年間の部屋の温度差が少ない「屋内型(ビルトインタイプ)」がクローズアップされるのです。トランクルームの主戦場である都会では弊社のような屋内型が多く、コンテナは少ないという田舎とは逆転現象というのは、都会は地価が高くコンテナのような平置きでは土地活用として坪効率が悪すぎるからです。まぁ織物業からトランクルーム業界に転じて18年経って、弊社にとってやっと好循環になってきたと言えるでしょう。コンテナの場合は屋外なので盗難のリスクがあるので備品は置けませんが、屋内型トランクルームのメリットとして館内に台車や掃除機などの備品が置けるという事ですが、その台車が結構活躍しています。無料レンタルしている台車は2棟4フロアに、6台が耐荷重300㎏で、1台が500㎏といった全て大型台車のラインナップです。トランクルーム客の大半を占めるマンション住民も生活上台車を所有している方が多いですが、だいたい150㎏の小型台車です。ココです・・・ポイントは。どういう事かと言うと、弊社の300㎏の台車を車に積んで自宅マンションの荷物の出し入れに活用してもらうのです。マンションは一戸建てと違って駐車場から玄関までエレベーターもあり遠く、単純に1回の搬入や搬出で150㎏の2倍の荷物が台車に乗せられるのです。弊社の300㎏の台車を利用する事によって、明らかに時間が短縮できるのです。これって、月額料金や目に見えないメリットです。この辺の付加価値を見て欲しいのです。という事で、トランクルームビジネスに参入して18年経ちましたが、泉州エリアでも老舗の部類に入ります。たった18年で老舗だなんて・・・業界が新しい証拠です。一般的には分かりませんが、この18年で弊社が出来た(ある)ことによって多くのトランクルーム業者が撤退しているのも事実で、やはりどんな業界でも18年も生き残っていくにはやはり非常に厳しいのです。一般的には起業しても10年で95%が倒産や廃業を余儀なくされるのが日本の厳しいビジネスシーンですから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.06
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3,4年にも及ぶコロナの影響で旅行業界や飲食業界が大きなダメージを受けましたが、今は1ドル150円の円安効果もあり、反転攻勢の快進撃のようです。そりゃ、あれだけ痛めつけられましたので、これからは損した分を取り返さないと。弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」も6カ月間も自主休業し、その間は売上ゼロで補償金も出ませんでしたので踏んだり蹴ったりだったのです。巧く立ち回って補償金というあぶく銭を手にして喜んでいる人を横目に、私は涙が出そうになりながら下を向いて真面目に働いていたのです。しかし、これからはインバウンドを追い風にして儲けようと。グレーな事に一切関わらず、国や自治体に一切頼らず、正々堂々とコロナに立ち向かって真面目に働いてきた者の本領を発揮したいと。これから弊社スタジオで展開しようとしている「インバウンド向け和太鼓体験」ですが、1人60分(1時間)15000円と単純に日本人向け和太鼓レッスンの5倍です。10人まで同時に体験できますので、たった1時間で最大15万円の売上が上がる計算になります。2時間連続の体験だと30万円の売上が上がる・・・ポテンシャルがスタジオ0724にはあるのです。確かに二重価格と言えばそうなんですが、日本人と外国人を「完全に分けてレッスン」していますので、クレームが起こりえないというのが弊社の戦略です。同じ場所で商品を並べて日本人と外国人に販売している黒門市場の葛藤とは、全く無縁だったのです。ココが・・・ポイントです。泉州唯一の防音設備の整ったスタジオが和太鼓を所有というのと、関空に近いという3つのファクターが、それを可能にしたのです。しかし、なんでこれほど高い料金が取れるのか・・・?円安だからです。我々日本人が通貨がドルやユーロ圏に行くと、コロナ前の2倍以上に感じる逆バージョンです。如何に日本が安いか、円の価値が下がったか・・・という事の裏返しです。コロナ前の円高の時は、海外旅行に行きまくりその恩恵を受けていましたが、コロナ後の円安で事情が一変しました。長かった織物時代の主要取引先の伊藤忠は総合商社のメリット活かし、円高でも円安でもどちらに転んでも儲けている姿に感心したモノですが、こういった周りの状況に振り回されないビジネスにずっと関心を持っていました。そして今回の1ドル150円の円安で、インバウンド急増という現象にピンと来たのです。という事で、周りの環境がどのように変化しようとも生き残っていくために「変化対応型」人間にならなければならない・・・というのは18年前の織物業からトランクルームに転業したことで実証済みですが、更にトランクルームに生き残るには不動産仲介業で周りを固め、空室対策として音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場をトランクルーム内に作ってきました。更にそれの深掘り対策としてスタジオに和太鼓6台を常設して、今回の円安によるインバウンド向けの和太鼓体験もラインナップにしたのです。まぁしかし、3000円を15000円にするのは相当の葛藤があったのは確かですが、脳ミソの中身を入れ替えるくらいの発想の転換が必要でした・・・(汗)。考え方や発想というのは年をとればとるほど変えるのは難しく、従来の考え方や発想ではせいぜい5000円くらいですが、15000円にするには本当は経営者を変えなければならない・・・ほど大変だったのです(汗)。織物時代の値切られたり値上げを懇願したりした織工賃の1円を巡る攻防なんて、今の値段を自分で自由に決めれる醍醐味からすれば、遥か彼方の夢のような気がします。とにかく商社からの受注と仕入れに当たるサイジング代の神経を使う毎日の値段交渉から解放されて、今は天国にいるようです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.05
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どんなビジネスでも信用第一です。もちろん弊社「トランクルーム貝塚」も同じで、お客さんは国内だけでなく転勤(留学、遊学)で海外在住のお客さんもいるのが特徴です。海外在住だと、少なくとも1年は海外在住なので、彼らの1番の心配は「自分の荷物は大丈夫だろうか?」という一点に尽きます。トランクルームが台風で横転したり、地震で倒壊しては信用台無しです。特に日本は地震大国なので、海外にいる間に自分の荷物が地震でメチャメチャにならなければ・・・と心配するのが人情です。弊社はオーナーである私が先祖代々5,600年も住んでいる場所で、建物は地震や台風に強い重量鉄骨造です。逃げも隠れも出来ないオーナーの本籍地なので、死守するのは当たり前です。曽祖父が江戸時代末期の170年前にトランクルームの2軒隣の本家から分家した場所で、未だにそこで仕事を頑張っているなんて大阪でもごく少数派でしょう。そんな話をハワイロングステイで知りあったドイツ系移民のカナダ人の友達に話すと、目を白黒させて尊敬の眼差しで驚いていました・・・(笑)。その辺も「絶対あそこから逃げないやろ」と客から信用されている表から見えない弊社のメリットです。こんな事を言うとアレなんですが、何か先祖が私を守ってくれているような気がするのです。本籍地で商売をするというのは、何か「目に見えない力」が働くのかも知れません。決して、私一人の力でココまで来れたのではない・・・のです。弊社「トランクルーム貝塚」の2棟の建物入口には、日本のゴール社製「オートロック」が取り付けていますが、その横にパナソニック社製「WEBドアホン」があり、インターネット防犯WEBカメラが18台あります。オートロックは毎日変える暗証番号で扉を開け、それをその横に取り付けてあるWEBドアホンで遠方からでも受話も監視もでき、2棟の館内には18台もカメラがあるので死角はありません。私のスマホで18台の防犯カメラと2台のドアホンを遠隔監視でき、2400人ものLINE友達と予約などの非同期通信ができ、遠方の孫とビデオ通話ができる・・・という素晴らしい時代がやって来たのです。悠長に電話だけで商売ができた織物時代が、遥か昔のように感じます。まぁ今はセキュリティの時代です。お客さんに安心と安全を与える事が価値になる時代です。単に安いか高いかなんて次元の低い戦いより、高付加価値で勝負・・・カッコイイですね。織物時代の「B to B」では取引商社が織物業者の信用調査(財務内容)をするのが当たり前で、取引の前提として織物業者の経営者の個人保証が必要とするくらい取引が厳格でしたが、トランクルームのような「B to C」になってトランクルーム業者の財務内容が客に分からないのが盲点になっていますが、弊社は無借金経営なので弊社と安心して取引できるところが隠されたメリットだったのです。まぁ今から思うと、織物時代は情けない商売をしていました。賃織りと言ってカッコよく言えば委託生産ですが、実態は下請けで「1m織ってナンボ」の世界です。営業と言っても商社の営業マンに「どうでっか?エエ商売おまへんか?」の一点突破攻撃でした。織屋の営業で勝ち残るのは毎週金曜日に大阪本町に行って大手商社や繊維専門商社や紡績や合繊メーカーを訪問して顔を覚えてもらう事でした。これって、こちらから何の提案もノウハウもありません。日本の繊維業界の流通が長く、各段階(川上、川中、川下)で情報が分断化されていましたので、自社だけではどうする事も出来なかったのです。そんなジレンマもあって「エンドユーザーと直接商売しなければ・・・」という強い思いで、織物業の廃業と同時に業者を介さないエンドユーザー相手のトランクルーム賃貸業を自社独自で始めたのです。そんな18年前の織物業からトランクルームに転業した頃からインターネットが急速に発達し、その波に乗って織物時代とは180度違ったWEB戦略で、あまり外に出歩かず事務所で一生懸命SEO対策をする日々が続きましたが、これが功を奏しました。当時はまだ他社もWEB戦略の重要性に気づかなかったのです。学生時代に大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会まで創部して一生懸命打ち込んでいたウインドサーフィンのレースもスタートの良し悪しで勝敗の90%が決まっていましたので、それと全く同じです。スタートで出遅れたら、取り返しがつかず一発逆転はあり得ませんでした。一般的にビジネスなんて、流行ってから新規参入しても手遅れなのです。今キャンプ場やグランピング施設が全国にドンドン出来ていますが、50数年前に日本で大流行したボウリングや、3,40年前に世界中で大流行したウインドサーフィンと一緒で、10年後には多くのキャンプ場やグランピング施設が撤退しているでしょう。織物業界でも1990年前後のバブル期に貝塚市に1台1000万円もしたエアージェット織機が約1000台導入され(系列の府外工場も含め)、全国一の織物生産地になりましたが、殆ど織屋の廃業や倒産でなくなってしまい今残るのはごく僅かです。昭和20年代のガチャマン時代の最盛期は知りませんが、昭和3,40年代の子供の頃は確かに景気が良く、オイルショックから景気が急降下し、バブル期で同業者の多くが雪崩を打ってエアージェット織機という最新マシンに飛びついたのは良かったですが、日本のトヨタや津田駒といった織機メーカーは世界中に織機を売りまくった結果、中国やインドネシアやパキスタンなどの後進国から日本への洪水的な輸出で日本の産地が崩壊していったのをこの目で見たショックの度合いは計り知れません。まぁしかし流行なんてそんなモノで、だから弊社は流行に左右されない昔からあるビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)に徹しているのです。絶対に流行は追わないし、大手や中小が入り乱れてこぞって参入する競争が激しいメジャーマーケットではなく、大手が見向きもしない(大手は採算が合わない)ニッチマーケットだけを狙います。もう67年も生きてきた経営者として、リアルタイムでそんな栄枯盛衰を経験しているのがメリットと言えるかも知れませんねェ・・・本で勉強したり人から聞いた話ではなく・・・リアルタイムというのがポイントです。リアルタイムのイロンナ経験が多い人ほど、レースでフレッシュエアを掴んで真っ先にスタートラインから飛び出せるのです。という事で、トランクルームを起業して早18年、織物時代の後半はエアージェット織機で20年間355日24時間エンドレス稼働して泥のように働いていたのが遥か大昔のように感じる今日この頃で、今は朝は自律神経に合わせてジャズやクラシックを聴きながらコーヒーを飲んでユッタリと新聞を読んだりして時間を過ごしています。もうチョッとしたら、1階のデッキで庭を眺めながらコーヒーが飲めて更にリラックスできそうです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.04
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75年前に祖父が泉州の地場産業だった綿織物業を創業した訳ですが、それから59年経って三代目の私が家業に終止符を打ちました。これは人生最大の決断でした。そして2006年にエアージェット織機などの工場内の殆どの機械類を2年後の北京オリンピックの好景気に沸いていた中国に割と高値で売却でき、直ぐに織物工場2棟を改造コンバージョンして、トランクルーム業への全面転換に舵を180度切ったのです。もうあと2年長く織物業を頑張っていたら、リーマンショックで倒産していたかもしれません・・・(汗)。やはり余裕のある時に決断しないとダメですねェ・・・人生は運というか、タイミングが1番大事です。会社は定款を変えただけでそのまま存続していますので登記上は三代目ですが、実質的に創業者という事になります。まぁサラリーマンなら入社した月から給料が入ります。しかし私の場合はトランクルームや音楽スタジオを起業した時はもちろん「客ゼロ&売上ゼロ」です。全く未知の世界への新規参入で何のコネも売上の保証も確信もなく、あるのは変な自信だけで・・・一方で「この先どうなるん(大丈夫)だろうか?」という悲壮感というか、毎晩毎晩不安で押し潰されそうな気持になって寝られななかったのが今でも忘れられません。なんせ収入が、一時的でも「人生初のゼロ」になるのですから・・・(汗)。こんな恐怖はありません。この感覚ってナントも不思議で、起業した者でないと決して分かりません。何でもそうですが、自分では何も新しいことを考えず、何もしない(できない、やる気がない)人が世間で多いですが、こういった実行力がなければこの醍醐味を一生味わえません。実は40数年前の大学時代にウインドサーフィン同好会を創部したのですが、今から思うとこれって社会人の起業(創業)の疑似体験です。青春時代にウインドサーフィンに1番ハマったことですが、自分でゼロからスタート(1から創る)・・・という意味で、創部と起業と基本同じです。当時のウインドサーフィンはアメリカら日本に輸入されてまだ数年しかたっておらず、すべてが手探りの状態でした。振り返ってみると、その時にリアルタイムで私が居た・・・という事が後の人生にどれほど影響を及ぼしたことかと思います。同好会創部の告知、顧問の教授を依頼、新入部員集め、学内の同好会連合への参加、海上と大学の練習メニューをこなす(泉南フリートとの合同のスタート練習がメイン)、レース戦術集の勉強、レースの実績を残す、全日本ボードセイリング学生連盟への加盟、5大学による関西学生連盟の創設に参加、レースのスポンサー探し(一般企業への)、ウインドサーフィンの特許問題、同好会運営の難しさ・・・といったイロンナ難題が創部者である私の前に立ちはだかりました。単なる部員やサラリーマンでは、こういった経験を積むことはできません。とにかく机上の勉強よりも、実際の経験に勝るものはありません。誰かが考えた問題と答えがある勉強や資格だけで答えが分からない世の中(現実のビジネス社会)を渡ろうというのは、普通に考えてチョッとオカシイ?と思うのは誰でもワカル事です。単に「一愛好者」として樽井ビーチでウインドサーフィンを楽しんでいれば、こんな苦労をせずに済んだ訳ですが「もっとウインドサーフィンを広めよう!」と飛び込んだ姿は、8年前の「泉州にバンド文化を広めよう!」と音楽スタジオを起業した時の気持ちと重なります。もちろん民間企業なので利益が第一優先ですが、こういった純粋な気持ちも大事なんですねェ・・・まぁこういったウインドサーフィン同好会の創部者のキャリアがあり、その後サラリーマンを経て家業の織物業に戻る訳ですが、それから20年経ってトランクルームや音楽スタジオの起業をした時に学生時代のウインドサーフィンのキャリアが役立ったのです。という事で、先日小中学校の同級生が突然亡くなり、告別式に木島小学校6年3組のクラス会メンバーの多くが集まり、そのあとみんなでランチに行ったのですが、「〇〇ちゃんの分まで、しっかり生きよう」という気持ちがみんな一緒で、秋には5年ぶりのクラス会をする事になりました。その秋のクラス会には、年々減っていくクラス会を絶やさないという意味でも、告別式に来ていたクラスが違う4人の同級生もゲストで参加する事になりました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.03
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老人ホームで行われるレクリエーションのなかでも特に人気が高いもののひとつに、歌や音楽を取り入れたものが挙げられます。童謡や懐かしい曲を入居者全員で歌ったり、簡単な楽器を使って演奏したりすることはもちろん、近年は歌や演奏を音楽療法として上手く取り入れているところも多くあるようです。歌を歌ったり楽器を演奏したりすることが、脳に刺激を与え、健康増進やリラクゼーションに効果を発揮するようです。懐かしい歌やその歌詞、メロディーに触れることで、記憶を再生し回想することに繋がるといわれています。それが脳や神経の巡りを活性化させることで元気になり、情緒を安定させたり、ストレスを解消したりといったさまざまな健康増進の効果を期待できるのです。そういう意味で、泉州特に岸和田にある老人ホームでレクリエーションの最右翼として「だんじり鳴物」が挙げられるのではないかと・・・思います。だんじり鳴物(だんじり囃子)も、日本伝統の和太鼓や鉦を使った日本の立派な民族音楽ですから。老人施設に入っている80代の老人が青年団だった60年前にだんじり祭りが盛んだったのは岸和田だけですから、こういったニーズは岸和田限定であるのです。ココです・・・ポイントは。なので、私が小学生だった頃はまだまだ貝塚のだんじり祭りはマイナーでしたので、小学校2年生から宮入本番で大太鼓を叩いていたのです。今ではとても考えられませんが。当時の名越のだんじりは大工町が明治30年代に新調しただんじりを大正時代に購入してから一度も修理をしたことがなかったのでガタガタで、宮入の時だけ走りましたが、四本柱が震度7くらいにグラグラ揺れすぎてリズムどころではありませんでした。他町は小屋根の下に小太鼓を入れて叩いていましたが、名越のだんじりは二重見送りでそんな事も出来ず反対側に小太鼓を持つ担当が必要で、更に大屋根の桝合いの彫り物も深かったので鳴物スペースは小学生でも狭かったのです。大屋根には本物の大工さんが踊るどころか、鬼板にしがみついていました・・・(笑)。今でこそ泉州全域でだんじり祭りが盛んになりましたが、徐々に盛り上がってきたそんな傾向もここ30年前くらい前からの話です。いずれにしろ、これからの泉州エリアにある老人ホームのリクレーションが岸和田を中心に広がっていくのは間違いありません。1尺6寸程度の中太鼓なら老人ホームに置けますが、だんじり鳴物の2尺2寸もある大きな大太鼓なんて老人ホームに決して置けませんから、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」までレクレーションにやって来るしかないのです。ココです・・・ポイントは。潜在需要というのはどこにあるのかサッパリ分からないモノですが、2年前に無理してでもスタジオで大太鼓を含めた6台の和太鼓を購入した甲斐がありました・・・(汗)。自分がスタジオで大太鼓を叩きたいばかりで和太鼓導入を決断しましたが、鳴物セット(大太鼓と小太鼓の2台)だけだと趣味に走っているのかとヨメさんに怒られそうなので、中太鼓4台を追加して和太鼓ビジネスを装ったのです・・・(笑)。こんな事が結果的に吉になろうとは・・・夢にも思いませんでした。団塊の世代が後期高齢者になりボチボチ老人ホームに入居しようとする今、音楽認知療法的に考えると彼らが青春時代に流行ったグループサウンズのバンド演奏の慰問がウケると思いますが、我々60代後半が老人ホームに入るであろう10年後くらいは我々の青春時代に流行ったディスコが老人ホームの中にできるかも知れません。老人ホームもいつまで経っても童謡だけでは利用者のニーズの変化を汲み取れません。という事で、単にスタジオに和太鼓6台常設しただけですが、思わぬ潜在需要がある事に驚きますが、早速GWが明けたら昔からよく知っている岸和田の老人ホームの理事長に売り込みに行ってきます・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.02
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の22畳のAスタジオは、大阪でも最大級の広さを誇るスタジオです。この広さでバンド演奏しながらパフォーマンスのダンスをするガールズバンドも結構おられます。或いはバンド練習が終わってから、10分くらいダンスに専念する会員さんもおられます。今の若者は音楽とダンスが一体・・・という我々60代にはない感覚があるようです。だから10代と20代の若者が70%を占めるスタジオ0724の前に「Music&Dance」というキャッチフィレーズをつけているのです。まぁ高校生はパワーが有り余っています。バンド練習だけではモノ足らず、身体も動かして青春を燃焼させたいのですねェ・・・ホンと羨ましい限りです。バンドもダンスも両方の練習をしたいというニーズを満たせるリハーサル音楽スタジオは大阪府下でも殆どなく、スタジオ0724が南大阪(泉州)エリア唯一です。下の動画は大阪市内の高校ですが大阪市内でも15,6人が一緒に練習できる広いスタジオが殆どないので、わざわざスタジオがある貝塚まで電車で1時間かけて文化祭向けの軽音楽部とダンス部と吹奏楽部の3つのコラボ練習で来られました。まぁしかし弊社はトランクルームを本業に娘と2人だけのファミリービジネスで5つの事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を展開していますが、トランクルームは単に部屋に区切っただけでは差別化にならず、音楽スタジオも単に8畳くらいの小さな部屋だけではバンド練習しかできず、それぞれの道で生き残るためにアレコレ他社がやっていない(考えつかない)小さな工夫を沢山しているのです・・・(汗)。小さな工夫を沢山・・・というのがポイントで、決してネットでは公開しない何十年にも渡る積み重ねが効果を発揮するのです。という事で、会社に勤務さえすればヨシとされるサラリーマンと違って、我々零細企業経営者は潜在ニーズを探ってサービスを提供する(モノを販売する)というビジネスを考えて実行するのが仕事なので、常にイロンナ方向にアンテナを張っているのがボケ防止になっているんですねェ・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.01
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先日の読売新聞の「実用化進む 抗老化テック」という見出しに目が留まりました。テクノロジーの力で健康寿命を延ばそう・・・と言う事らしいです。健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを意味し、日本人男性の健康寿命は73歳(女性は75歳)のようです。今年私は68歳なので、平均で言うとあと5年しか健康で生きる時間がありません。あと5年・・・そんな数字を出されると、反発してしまいます。日本人の男性の平均寿命は81歳(女性は87歳)ですから、8年間は誰かの世話にならなければ生きる事ができない計算になります。そんなバカな・・・と思いたいですが、これが悲しい現実です。ならば、どうするか・・・?健康寿命を延ばすしかありません。平たく言えば、老化のスピードを出来るだけ遅らすのです。では、一体どうやって・・・?イロイロ考えると、「仕事」「空手」「ドラム」の3つを出来るだけ長く続ける事が、私にとってベストではないかという結論です。その裏には「仕事を通じて社会参加と社会貢献と生き甲斐」「ストレス発散」「適度に身体を動かす」というのがあります。仕事は頭を使いますのでボケ防止になり従業員を雇っていないので自分自身がアチコチ動き回るので敢えてウオーキングなんかをする必要も無く、空手とドラムは適度な全身運動になるからです。もちろん健康管理が前提で、バランスの取れた食事で腹八分目、週一の休肝日、体重と血圧のコントロールが最重要事項です。これで健康寿命が90歳になり、100歳まで生きる事ができるでしょう・・・もうこの年になると、周りの同級生がボチボチ亡くなっています。まぁ心身ともに毎日刺激を与える事によって、下降線カーブをなだらかにするのです。毎日、毎日・・・日常的にすることがポイントです。たまにするという非日常ではダメなのです。という事で、人生後半戦で200m走の最後の50mでゴールが見えているポジションです。これからは転ばないように、走るのは止めて歩いても大丈夫です。ラストスパートで、無理して走ってコケたら元も子もありませんから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.30
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フラメンコシューズの底には釘が打ってあり、それで床を蹴って音を楽しむのがフラメンコの醍醐味です。私も10年前のスペイン旅行でツアーから抜け出して、本場のタブラオまで行ってジックリ本物のフラメンコを堪能しました。「釘あり」シューズを履いてのフラメンコダンサーの練習は、普通のダンススタジオではフロアに傷がつくので利用はNGで、もちろん床が特殊なフラメンコ専用スタジオになる訳ですが、そうなると出来る場所はごく限られます。人口が多い大阪市内ではいくつもありますが、泉州エリアでは堺市で3か所ある程度で高石市~岬町まではゼロです。泉南エリアは正に無風エリアなので、泉州エリアに住んでいるフラメンコダンサーは練習場所に困るのです。そこで弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の登場です。弊社Dスタジオ(第4スタジオ)にフラメンコ専用台があります。フラメンコスタジオやダンススタジオではバンド練習できませんが、スタジオ0724はフラメンコやダンスの練習もできる日本唯一のリハーサル音楽スタジオなのです。それだけでなく、常設の和太鼓6台でだんじり鳴物や一般和太鼓やインバウンド向けの和太鼓体験もできます。ストライクゾーンが広い・・・多用途な使い方ができるのがスタジオ0724の強みです。フラメンコ練習台は、私がフラメンコのスタジオ会員さんから情報を聴いて自作したのです。うちは三ツ松の左甚五郎の分家筋の水間の三重塔を建立した名越の仁左衛門の分家ですので、こんなの朝飯前です・・・(笑)。まぁ100%満足するのは無理ですが、練習程度ならこれで十分です。ココです・・・ポイントは。Dスタジオではフラメンコ以外にダンスやボランティア空手やファストドロウやアコースティックギターの練習もしていますので、普段フラメンコ練習のない時は台を壁に立てかけています。フラメンコ練習の時だけ壁に立てかけているフラメンコ台を、パタンと床に倒すだけで練習可能です。立てかけると言っても、そこにはチョットしたコロンブスの卵的な小さな工夫もあり、この何でもないアイデアを絞り出すのに、1年もイロイロと試行錯誤しました・・・(汗)。しょせん実際のビジネスなんて答えが分からない難題ばかりなので、解決するのに自分でアレコレ考えるしかないのです。まぁDスタジオをフラメンコ専用の部屋にするには、まだまだお客さんが少なすぎるのです。フラメンコ単体だけだと大赤字ですが、このような「五毛作」利用で何とか採算を合わせているのです・・・(汗)。もともとフラメンコなんて泉州では超ニッチマーケットですから、それくらいで事足りるのです。まぁフラメンコ専用スタジオを新たに作るとなると何千万円も掛かりますが、トランクルームにある余ったコンパネを利用して自作したので実質ゼロ円です。正にアイデアだけです。何千万円とゼロ円・・・この差は限りなく大きいです。要はコストの問題で、自社の土地と建物を利用して業者に丸投げしない自社独自の無借金経営のスタッフを誰も雇わない娘と2人だけのファミリービジネスなので、イニシャルコストがゼロで、ランニングコストもDスタジオの五毛作の1つなのでコストが殆ど掛かっていませんので、この辺が儲からなくてもダラダラ続けられる秘密です。他の仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)の片手間でフラメンコ練習場の運営をし、イニシャルコストもランニングコストもほぼゼロという最強スタンスです。という事で、スタジオ0724の売上の1%にも満たないフラメンコ需要で、これまで何度も「フラメンコを、もうやめようか?」と思うほどお客さんが少ないですが、そんな超マイナーなマーケットも泉州では弊社が独占なので、普段はフラメンコ台を壁に立てかけているだけなので「いずれ、認知度広がってもっと来るだろう・・・」と気長にド~ンと構えています・・・(笑)。まぁしかし、18年前までガチャガチャと織機音が鳴っていた織物工場がトランクルームに変わり、その中に音楽スタジオを作り、その後スタジオ内でバンド練習以外に「ダンス」「和太鼓(だんじり鳴物)」「サンドバッグ」「フラメンコ」「ファストドロウ」といった練習もできるようになり・・・こんなエンターテイメント的なビジネスもやろうなんて誰が想像したでしょうか(笑)。ちょうど75年前に織物業をこの場所で創業した祖父や父は、さぞかし天国で腰を抜かしている事でしょう・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.29
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最近日本で電動アシスト自転車が急増しているという世相を反映してか、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に来られるのに、電動アシスト自転車で来店されるスタジオ会員さんが増えています。それも地元貝塚市内だけでなく、ちょっと離れた岸和田市や泉佐野市からも普通に来られています。1番遠い会員さんで、堺市内から電動アシスト自転車で来られています。これって、これまでにない現象です。時代のチョッとした変化です。車を止める駐車場も10台用意していますが、最近の若者は車を所有したり免許を取ったりする人が減っていますので、自転車、電動アシスト自転車、単車(バイク)の来店が増えているのでしょう。もちろん水間鉄道名越駅から徒歩5分、JR阪和線和泉橋本駅から徒歩20分なので、電車で来られる会員さんも多いです。電動アシスト自転車で来られる方のメリットは、スタジオ館内で充電ができるという事です。テレビ東京の出川さんの電動バイクでの「充電させてもらえませんか?」という番組があるくらいで、電動アシスト自転車やバイクに乗っている人が1番心配するのが「バッテリー切れ」なので、スタジオで充電できるとなると、これほど心強い事はないのです。しかもスタジオがある1階で充電できますから、これほど簡単で安心な事はないのです。これで帰りも安心・・・だと。だいたい都会のリハーサルスタジオは家賃の高いビルの1階にある事は少なく、家賃の安い地階や2階以上の空中階が多いので電動アシスト自転車(バイク)の充電と言っても、そう簡単にはいかないのです。まさかこんな事が他社のスタジオとの差別化になるなんて・・・思ってもみませんでした。ジワジワとゆっくりした世の中の変化で、一転して何でもない事が強みに変わるのです。子供の頃からのだんじり鳴物、トランペット、大学受験失敗(浪人)、空手、ウインドサーフィン、ドラム、4年のサラリーマン生活、旧式シャットル織機、新式エアージェット織機、家業の廃業、5つの起業、資格受験(宅建士、FP、不動産コンサルなど)、社長業26年・・・と中途半端にイロイロやってきて挫折も味わってきましたが、それでもそんな経験やブランクがあって再開したり長年楽しみながら細々とやっていると、67歳になって周りの同級生の多くが現役の第一線で仕事や趣味をあまりヤッテいないのに気づき、これをマダマダ続けていると将来老人ホームでモテるかも知れません・・・(笑)。まぁ45年前にウインドサーフィンで樽井ビーチで家内と出会って、今や子や孫を含めて総勢14人にもなったファミリーが何より心強いです。この45年間の毎日の日常生活は何の変化もないようですが、実はジワジワと変化、成長してきたのです。いずれにしても、今は何でもかんでも充電、充電・・・という時代になって、これを絡めたビジネスが消費者にとってウケるのです。トランクルームビジネスに限って言うと、今や更地にポンと置いたコンテナだけではユーザーは誰も振り向かず、館内に音楽スタジオ4室も併設されている弊社「トランクルーム貝塚」のように年間の温度差が少ない屋内型にして、トイレや水道といった最低限の設備をした上で、ピアノも吊れるクレーン、オートロック、電気コンセント、無料WiFi、防犯WEBカメラ、WEBドアホン、軽トラックレンタル、スノコレンタル・・・といった他社にない設備をすることによって、やっとユーザーが振り向いてくれるのです・・・(汗)。という事で、トランクルームの建物自体にコンセントがある事が少ないですが、弊社の場合はルンバの充電だったり、掃除機で頻繁に掃除をする関係でコンセントがアチコチにあるのですが、これが役立つなんて想像もしていませんでしたが、「トランクルーム」「電動アシスト自転車」と一見なんの関係もなさそうな事が、世相のチョットした変化で一転して館内のコンセントが武器に変わるのです。たかがコンセント、されどコンセント・・・なのです。オモシロいですねェ・・・商売って。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.28
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私のように読書が趣味という人は案外多いです。公立図書館で借りれば問題ないですが、私のように所有欲が強く、あとで読み返すために読みながら赤のボールペンで線を引くという行為だと買わなければダメです。そうなると書籍の量が年々増えてきます。私の場合は50数年前の中学生からですから、相当な量の本が自宅に置いてあります。趣味の読書に、これまで相当な時間とお金を注ぎ込んだのです。仕事や子育てに人生で1番多忙な20~40代も、「時に流されてはダメだ」と寸分を惜しんで読書に励みました。なので2、3年くらい前からは、自宅の本棚が満杯になりトランクルームの1室を私の「プライベート図書館」にしています。恐らく、内容は別にして読書量としては普通の人の10倍くらいは読んでいるのではないかと思いますが、そういった50数年にも及ぶ膨大な読書量が間接的にジワジワと仕事に好影響をもたらしているのかも知れません。まぁ同じように弊社トランクルームには書籍を沢山保管されている方が、18年前のオープン当初からメチャメチャ多いです。やはり本は嵩張りますし重いですから。特に一戸建てと違って居住空間が限られるマンションに沢山の本を保管すると、日常生活に支障をきたします。そこで注目されるのが、夏と冬の室温差があまりなくカビの心配もない弊社「トランクルーム貝塚」のような「屋内型」トランクルームです。安心して命の次?に大事な大切な本を保管できるのです。鉄板1枚だけの野晒しの屋外型コンテナだと、夏は直射日光で室内が高温になり冬は放射冷却で室内は0℃近くになり、年間の温度差が大きくなり結露したりカビが生えたりして書籍の保管には向いていません。弊社の場合夏は26℃、冬は8℃くらいで年間の温度差があまりなく、温調がシビアな着物や毛皮の保管もOKというのが最大のメリットです。そして弊社は床がコンクリートなので、どれだけ沢山本を積み上げても何の問題もありません。ココです・・・ポイントは。建物(ALC壁重量鉄骨造)を建てるのにコンテナの何倍ものコストが掛かっていますので、当たり前と言えば当たり前の話ですが、それが月額料金に反映できていないところに悩むのですが(弊社は容積比で日本最安値)、この辺が現実ビジネスの難しいところです。まぁ古い木造住宅だと床が抜けるという話をよく聞きますので、注意しなければなりません。という事で、断捨離とかマスコミが無責任に発信していますが、現実問題としてお金と時間を注ぎ込んだ愛読書をそう簡単には捨てられないのが人情というモノです。愛読書を保管・・・というニーズがある限り、弊社にそういったオファーがあり続けるでしょう。まぁしかし結婚生活もタルイビーチでの出会いから数えて今年で45年になりますが、家内の趣味の1つが読書で、「読書」「音楽」「ウインドサーフィン」という3つの共通の趣味で結婚に至り、彼女も嫁入り道具と一緒に膨大な本も持参しましたが、そういった「同じ感性」が結婚生活を長続きさせるのでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.26
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ついに昨日、LINE友達が2400人を突破しました。昨年11/23に2300人ですから、100人増えるのに5ヶ月しか掛かっていません。5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)の予約などのやり取りは基本的にすべてLINEで、電話でのやり取りは新規オファー時だけです。織物時代のように電話だけだと「言った言わないの低次元の争い」になる可能性がありますが、LINEだと証拠が残りそういったトラブルはありません。12年前から始めたLINEは非同期通信なので、電話のようにリアルタイムで自分の時間を奪われることなく、こちらの都合の良い時間に返信すればイイのです。逆に時間的な余裕が出来た・・・と言えます。正に、LINEは互いに忙しい時代に合ったツールと言えるでしょう。コロナ前の毎年の1カ月のハワイロングステイでも、モバイルWiFiをもってビーチからまるで日本で居るが如くLINEでトランクルームやスタジオ予約を受け付けていましたが、アナログの電話予約だったらこんな優雅なシゴト術は不可能です。まぁ5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)を娘と二人だけで回しているので、どうしてもお客さんとのやり取りは同期通信の電話だけでは不可能で、非同期通信のLINE を100%活用しているのです。 とにかく数をこなす(人件費を掛けずに通信コストを下げて採算を合わす)ためには、デジタルツールしかないのです。18年前までの織物時代のように、言い間違いの可能性がある電話を呑気にしているヒマはないのです。時代はまるっきり変わってしまったのです。殆ど電話する事が無くなり、お客さんとユックリ無駄話をする機会も少なくなり寂しい気持ちもしますが、そこは「新しい店舗ビジネスの時代だ!」と割り切って前に進むしかないのです。まぁLINEのお陰で、ここまで2人でやって来れたのですから。もう20年くらい前にアメリカのマクドナルドのドライブスルーで注文したら、人件費が安い英語を喋るインド在住のパートさんがインターネットを通じて受け答えする(客は知らない)・・・というのを聞いた事がありますが、当時はそうやって店舗ビジネスでも工夫してコストダウンしているのかと感心した事がありましたが、現実に自分で店舗ビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ)を始めてヒシヒシとローコスト経営の重要性を痛感しています。このLINE友達2400人という数字は仕事とプライベートもごちゃ混ぜにした数字ですが、自分なりに区分けして一瞬で識別できるようにしています。そうでないと2400人もの人とやり取りができません。言ってみれば、私オリジナルの方法です。ノウハウとでも言うのでしょうか。織物時代の特定の商社相手の「B to B」から、今の多数のエンドユーザー相手の「B to C」に大転換するためには、脳ミソを入れ替えるくらい根本的にこういったやり方に変えなければビジネスが前に進まないのです。スタジオ会員数はもうすぐLINE友達より200人多い2600人に達しますが、バンド予約でもLINEが大活躍です。バンドの代表者のスタジオ会員さんとだけLINEでやり取りして、他のバンドメンバーとはLINE交換はしていませんので、LINE友達の数はそれほど増えないはずですが、ここまで増えたのは音楽スタジオ以外の「新しい繋がり」が増えたからです。ビジネスもプライベートも現状維持では新しい展開が期待できませんので、思うような人生を送るためには常に「新しい出会い」が必要なのです。そしてLINE友達が増えるほどLINEのVOOMに私のブログなどの投稿が2400人に一挙に広がっている訳ですから、SEO対策にもなっているのも見逃せません。決して数を追っている訳ではありませんが、数が増えれば増えるほど自然とSEO対策になっているのです。私の経験上フェイスブックやXやインスタグラムは投稿に対して表立って反響がありますが、LINEの投稿は案外みなさん「アイツあんなことをしてるぞ・・・」と静かに見られているのです・・・(笑)。大半の人のLINE友達は100人までなので、私の投稿がどうしても目立ってしまうからです。という事で、今年68歳になりますが、まだまだ第一線で頑張ってられる自分がホンと不思議ですが、いつまで通用するのやら・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.25
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「こりゃ、新しいマーケットを開拓できそうだ!」とピンときて起業しても、だいたい失敗するモノです。だいたい起業しても10年で95%が倒産か廃業すると言われているのが日本の厳しいビジネスシーンですから。世の中、そんな甘いモノでは決してないのです。今まさに、日本全国のアチラコチラでアウトドアやキャンプ、グランピングやらが流行っているようで多くの企業が新規参入していますが、10年後に残っているのは僅かでしょう。まぁ単に土地や建物を他人に貸したり、マンション経営で業者に丸投げするなら簡単ですが、自分で新しい事業をやるとなると・・・数々の未知の難題が待ち構えています(汗)。この辺が学校の勉強と違うところで、いくら試験で100点を取っても一般社会(ビジネス)ではあまり役に立たない事が多いのです。まぁ「何をやってもダメだ!」というのを前提にして、起業するくらいの心構えが必要か・・・と。弊社の場合、過去18年間で5つのビジネス(トランクルーム、不動産仲介業、音楽スタジオ、卓球場、レンタル自習室)を起業してきました。まだ5つとも残っていますが、実を言うと何とかヤッテいけているのがトランクルームと音楽スタジオだけです。不動産仲介業は別にして、残りの2つの卓球場とレンタル自習室はぶっちゃけ採算ギリギリというレベルで、単体だけだと大赤字です。加えて言うなら、Dスタジオでやっている「フラメンコ」練習場もそんな感じです。幅を広げてイロイロやっている中で、どうにかこうにかヤッテいるのです。しかし、卓球場もレンタル自習室もフラメンコももし弊社がやめたら・・・困る人達がいる事だけは確かです。この人達のためだけに営業を続けている・・・と言っても過言ではありません。レンタル自習室は誰にも邪魔されずに静かに1人で仕事や勉強をしたい需要があり、卓球場は公共体育館のシニアアスリートの輪の中に入り辛い自分たちだけワイワイ楽しみたいファミリーピンポンという需要があり、私もスペイン旅行で本場のフラメンコという芸術に接した思い出を大切にしたいのです。まぁ逆に言うと、これほど厳しいニッチマーケットなので大手が参入して来ないという安心感があります。だから、細々とながらやる価値があるのです。この辺のボーダーラインが何とも微妙です。零細企業でも採算ギリギリのニッチマーケットなんて、大手は見向きもしないのです。という事で、大阪の片田舎の人口8.3万人しかいない貝塚市で都会型ビジネスであるトランクルームを18年前に起業し、8年前に音楽スタジオを起業しましたが、それからトランクルームの空室対策として「レンタル自習室」「卓球場」「フラメンコ」も始めましたが、よくここまでお客さんができたなぁと自分でも驚いています。これら3つや音楽スタジオに共通しているのは、歴史の浅いグランピング施設と違って3,40年前から少ないながらも根強い人気があり、10年後も流行に流されずに多くの企業が細々と残っているだろう・・・という点です。やはり「企業は生き残ってナンボ」ですから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.23
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「トランクルーム貝塚」館内で展開している完全個室&WiFiの レンタル自習室(テレワーク室)ですが、先日から月額料金を25000円から20000円に値下げしました。これによって9室全室を埋める計画です。この「月額2万円」というのがポイントで、貝塚市内のワンルームマンションの相場が3万円くらいなので、これより下げなければ意味がありません。レンタル自習室が25000円なら「いっそのこと、ワンルームを借りようか?」という顧客心理が働くので、20000円なら振り子がこっちに向くという心理作戦です。そう・・・ライバルはワンルームマンションです。同じ業界と違って、別の業界との争いです。今は正に、どんな業界でもボーダーレスの世界です。いつ異業種から新規参入してくるか、ウカウカしてられません。弊社も18年前に泉州の地場産業だった家業の織物業からトランクルーム業界に新規参入し、16年前に宅建士を自ら取得し不動産産業界にも新規参入し、8年前に昔のバンド(ドラム)経験を活かしてリハーサル音楽スタジオ業界にも新規参入し、大学受験に失敗した浪人時代の経験を活かして今回のレンタル自習室と卓球場の2つの業界にも7年前に新規参入しましたから。たった18年間で、5つの違った業界に「たった一人」で新規参入したのです。たった一人で・・・という土地と建物の所有者自身が業者に頼らず新規参入したという究極のローコスト経営がポイントです。さすがに趣味も十分できないくらい多忙を極めてましたので、3年前から後継者の娘が参画し、ちょっと私の負担も軽減しました・・・(汗)。そもそも自習室業界なんてニッチで、しかも完全個室スタイルが殆どないので、コンセプトの違いで業界内ではライバルが存在しないのです。というか完全個室なんて、余りにも違い過ぎて理解されていなかったのです。これって、そのまま90%がコンテナという泉州のトランクルーム業界に当てはまり、弊社のような大阪市内や東京23区といった都会に多い「屋内型」は泉州のような田舎では異端視されていたのです。いずれにしても、自習室業界で大きなデスクを区切っただけとかトランクルーム業界ではコンテナ・・・といったみんなと同じような「横並び」志向では、業界で生き残るには難しいのです。他社とは明らかに違ったモノを持っていないと。そういう意味で、弊社の自習室業界での「完全個室&Wifi」とトランクルーム業界での「屋内型」は、他社との差別化で大いにポテンシャルを発揮していたのです。という事で、レンタル自習室を始めて7年になりますが、コロナの時期だけ結構利用されていただけで、コロナが収束してからはボチボチといったところですので、もう少し利用者が増えるように「この値段」で頑張って行きたいと考えています。差別化、料金設定、コスト、潜在需要・・・この4つのバランスをどうとっていくか?この辺が商売の難しいところですが(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.15
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今週は不覚にも初めてコロナに感染してしまい、その間はブログ更新をストップしていました。やはり普通の風邪と違い、ちょっとシンドカッタです・・・(汗)。しかしブログのアクセス数はそれほど減少せずに済んだのは、これまで18年間で書いた3800話がネット上に浮かんでいて、それが検索され続けているのだなぁと思います(トータル430万アクセス)。ある意味、18年間コツコツと積み重ねてきた誰にも奪われない「無形財産」です。どこかの会社に入って消化試合的な仕事しかしなければ会社を辞めればゼロになってしまいますが、このまだまだ増え続ける私のブログ記事はインターネットが続く限り永遠に私のビジネスにプラスに働くのです。365日24時間・・・私は1円もネットに成功報酬を支払うことなく。零細企業経営者にとって、こんな涙が溢れ出てきそうな今のインターネット社会にいくら感謝してもしきれません。これまでにも朝日新聞や読売新聞や、大手テレビ局(NHK、読売、関テレ、テレビ朝日)に取材されましたが、全て私のブログ経由からでした。ナンヤカヤ言っても、やはりブログ強しです。私もイロイロと検索する時は、個人ブログに辿り着く事が多いですから。一番役に立ったのが11年前のイタリア旅行で、ツアーから自己責任で離脱してフィレンツエ郊外の避暑地フィエーゾレに行く時の情報(地理や電車やバスなどの交通事情)が全くなく必死に調べた結果、現地在住の日本人ブログから貴重で細かい情報を得て非常に助かった経験があります。私の仕事もプライベートも含めてのWEB戦略のメインはこの楽天ブログで、ここから5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)の各公式WEBサイトや各SNS(フェイスブック×9アカウント、エックス×7アカウント、インスタグラム×2アカウント、LINE、TikTok)やYOUTUBEにリンクさせているのです。娘と2人のファミリービジネスで5つのリアルな事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)をやりながら、これだけバカみたいに1人でWEB戦略をやっている67歳のジイサンなんて大阪ではいないでしょう・・・(笑)。同世代の殆どは仕事の第一線から退いていますが、まだまだ現役バリバリで働いている私にとってビジネスのライバルは20歳年下の40代ですから、これくらいの事は出来て当たり前で、徐々にペースダウンさせながらもまだまだ働く意欲があるので、スタジオ会員さんの約70%が10代20代というのは私にとって「イイ刺激」になっているのです。好きでもない仕事で固定客しかいなければ直ぐにでも止めたいと思う悪循環に陥るかも知れませんが、趣味みたいなスタジオ経営で明るく若い客ばかりだと止めるに止められない好循環のサイクルにハマるのです。中小オーナー経営者の仕事ってサラリーマンの発想と全く違って、イロイロ試行錯誤しながら自分中心に上手く仕事が回るシステムを作り上げる事が最重要ポイントです。主役はあくまでも自分で、決して専務や業者や取引先や番頭や経理や顧問税理士や・・・ましてや部外者で責任のない中小企業診断士でもありません。まぁしかし2009年くらいから15年間も毎日ブログを書き続けてきたのです(最初の3年ほどはインターネットの勝手も分からず、他社の織物工場で1年半働いていた事もあって時間不足で書けず)。まぁ土日も正月も盆も関係なく・・・毎日、毎日書き続けてきたのです。49歳の時のトランクルームオープン当初は集客に苦労し、よその織物工場で1年半も週6日12時間機織りをしながら、「このままではイカン!」と朝2時に起きて宅建士の受験勉強を9ヶ月して1発で合格を勝ち取った時にシンドさに比べれば、まだまだ楽勝ですが。まぁゴーストライターも誰にも助けを借りずに、単に仕事の合間を縫って書いてきたのです。信じられますか・・・?私自身もホンマかいな?と信じられません・・・(笑)。しかしコツがあったのです。脱力です。脱力しながら、楽しみながら書くのです。例えば空手の正拳突きを100本を100%力を入れたり、だんじり鳴物駆け足4番を5分100%力を入れて叩いたらすぐにノビてしまいます。突く(叩く)瞬間だけ拳に力を込め、それ以外はできるだけ脱力をする事によって、スピードも出て本数をこなし長く叩けるのです。ウインドサーフィンも強風下で長時間乗りこなすためには、ハーネスライン(ストラップ、マストベース)の3点の位置をピンポイントで掴むことで無駄な力が不要(脱力)になるのと同じです。まぁブログで言うと真面目な仕事の話がもちろん中心ですが、それだけでは書いている私も読んでくれる読者もオモシロくないので、仕事とは関係のない話も書いて自分自身のストレス発散にもしているのです。まぁそんな1話に脳ミソのフル回転の汗で2,3時間も掛かっているのです・・・(汗)。「そんなにヒマやったら遊んだらエエのに?」とツッコまれそうですが・・・(笑)。まぁこれだけ書いていると、もう完全に私の脳ミソの中はAIに見透かされていそうです・・・(笑)。もうこれからは過去の実績で、ブログをもっと間隔を空けて書いても何ら問題はないのです。まぁ1か月に1,2回くらいの更新に大幅ペースダウンさせ、浮いた時間を他の仕事や遊びに費やします。ある意味、SEO的に過去18年間の遺産(ブログ3800話)で食っていく・・・と言えるかも知れません。平たく言えば、ネット上で3800話が24時間ずっと検索され続けているのです。アナログビジネスだけで消化試合的な仕事しかやって来なかった人にはチョッと理解できないかも知れませんが、これがデジタル社会のWEB戦略の非常に有効なシゴトスタイルだったのです。さて現在弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」はA~Dの4室で、部屋数で言うと泉州(堺市以南)最大級の音楽スタジオです。これを第4スタジオである簡易防音のDスタジオ(12畳)を完全防音の19畳に増床する事によって、総面積で泉州最大手の音楽スタジオになる事を目指しています。たった7畳増やすだけですが、同業者やミュージシャンならピンときますが、そこには実は「深い意味」があったのです。まぁ泉州エリアとは大和川以南(堺市以南)です。これが実現すると、アドバンテージがグッと上がります。ココです・・・ポイントは。1,2室だけでチョロチョロやっているだけでは、泉州のミュージシャンは誰も振り向かず、スルーされてみんな難波や天王寺のスタジオに行ってしまいます。やはり「泉州最大手(総面積)」で存在感を示さないとダメなのです。「こんな貝塚の山手みたいな田舎でスタジオをやっても・・・」と内心バカにしたような人も、泉州エリアで最大手となればギョッ?とするでしょう・・・(笑)。この泉州最大手というアドバンテージの裏には、近隣のスタジオまで片道30~40分の和歌山県の紀の川市や岩出市やかつらぎ町といったエリア(2市1町で人口13万人)からも集客を容易にするというのが、誰も注目しない隠されたメリットです。音楽スタジオというニッチマーケットでは、こういった更なるニッチマーケットも取り込んでいかなければ・・・(汗)。もちろん単にリハーサルスタジオで泉州最大手で満足して仕方がないので、大阪のライブハウスや楽器店とも連携した大阪の音楽業界の黒子的な役割をキッチリ果たして行きたいと、水面下で5年、10年先を見据えた計画もしています。もうココまで来ると、スタジオ経営はもう本当にビジネスライクだけでは済まなくなるのです・・・(汗)。自分とこのソロバン勘定と、若者ミュージシャンが育つ喜び・・・のバランスが。イヤイヤ、泉州のミュージシャン達によってスタジオ0724が育ててもらっている・・・と言った方が正しいです(汗)。まぁしかし、実はこの第4スタジオ(Dスタジオ)は簡易防音でバンド練習は不可で、アコースティックやダンスやフラメンコやファストドロウやサンドバッグ練習に限定され、時間制限もあったのです。これをバンド練習もOKな完全防音のDスタジオにして、ダンスOKな大阪でも最大級の19畳にする事によって(4室のまま)、総面積で泉州最大手になる計画です。本当は見栄を張って5室、6室とドンドン行きたいところですが、そこは手堅く・・・これまで通り無借金経営を貫き、バカな冒険は絶対しません(汗)。今回19畳に増床予定のDスタジオは22畳のAスタジオを若干小さくした感じで、ミラー張りでAスタジオと同じように「バンド」「ダンス」「だんじり鳴物」「一般和太鼓」「ミニライブ」「ボランティア空手」「レッスン(ドラム、和太鼓、リトミック)」「インバウンド向け和太鼓体験」とマルチなスタジオに大変身するのです。サンドバッグに関しては防振対策の観点から天井からの吊り下げは出来ないので、空手やキックボクシングやボクシングのニーズ次第でスタンド式を検討します。何故そこまでサンドバッグに拘るのかというと、新しいDスタでボランティア空手もしますし、スタジオの隅にサンドバッグを吊っとけば、バンドやダンス練習で来られた会員さんも「一度蹴って(突いて)みたい・・・(滅多にないチャンスなので)」という衝動に駆られるのが目に見えるからです。そんな「遊び」から、また何かが生まれるかも知れません。またそれほど需要がなかったフラメンコとファストドロウ利用は新しいDスタジオでの利用を断念し、卓球場で利用してもらう事になります。一生懸命やっても潜在需要を掘り起こすことが出来なければ縮小し、可能性がある分野に力を入れるのがビジネスの鉄則だからです。現在スタジオ会員数が2550人なので、増床時期の目安として「あと1000人」の3500人くらいになるであろう、来年後半あたりになりそうです。この計画には今1番期待しているインバウンド向けの「和太鼓体験」が含んでおらず(インバウンドはスタジオ売上のみに関与し、会員制から除外)、この未知の係数がどこまで伸びるかによって、増床計画が前倒しになる可能性があります。まぁ8年前のスタジオオープンから会員数の増加に伴って、ぼちぼちスタジオ数を増やしてきました。それが会員数3500人で泉州最大手(総面積)の4室・・・というのが私の今の計画です。もしこれがウクライナ戦争や中国の動向やアメリカ大統領選で世界情勢が大きく変化したり、何か天変地異があれば増床計画は延期するかもしれませんが、計画通りに持って行くのがオーナー経営者の1丁目1番地のミッションです。あくまでも会員数の増加とリピーター率と売上・・・この3つのシビアな状況判断が私の手腕に懸かっています。しかし考えてみると、スタジオの数を自由に増やしたり増床したり出来るというのはオーナー自身がドラマーで自社(土地と建物)物件の自社運営という親子2人だけのシンプル経営が強みで(無借金経営)、これが賃貸物件だとか中に業者が入っていたりスタッフを雇っていたりだとか権利関係が複雑になったり宅建業法も絡んできたりすると、弊社のように需給に応じて柔軟に対応できないでしょう。権利を1社(1人)で握る事がビジネスをスムーズにさせるというのを、不動産仲介業の実務でイヤと言うほど学びました。更にスタジオ経営は、あくまでも他の4つのビジネス(トランクルーム、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)の合間にスタッフを雇わずにセルフ方式で運営している1つの副業というのがポイントです。この辺が同業他社のスタジオと大きく違うところです。という事で、今回のコロナをキッカケにもう無理をせずにブログ更新をしない事にしましたが(過去18年で何回かこんな決心をしましたが)、今回の決心はどうもホンモノのよう・・・と思いたいです(笑)。私は100歳まで元気に生きるつもりですが、なんせ平均寿命まで「あと14年」しかありませんので、ブログ1話に3時間も掛かっていたらヤリタイ事もやり遂げられませんから・・・(汗)「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 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2024.04.07
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1ドル150円という円安によって輸入している原材料髙で、国内で流通するモノの値段が上がっています。その最たるものが食料品とガソリン代と電気代で、各家庭や企業に打撃を与えています。私もプライベートではもちろん打撃を受けていますが、仕事(トランクルーム、音楽スタジオなど)ではそれほど打撃を受けていません。プライベートで1番悔しいのは、コロナ前まで海外旅行に行きまくっていましたが、2倍以上に費用が掛かるとなると二の足を踏んでしまいます。まぁしかし、そもそも弊社のビジネスはレンタル業なので仕入れる原料はなく、2棟のトランクルーム(他の音楽スタジオやテレワーク室も含め)の電気代は織物時代の100分の1だからです。織物時代は月産20万mで、電気代は主に動力を使っていましたので月160万円(年間2000万円)もありました。今考えると、恐ろしいくらいの電気量です。同じ敷地の同じ建物でも事業の違いで、電気代が100分の1になるのです。電気代が100分の1に激減した上に、更に火災の可能性が殆どなくなったというのがメチャメチャ大きいです。昔から織屋に火事はつきものでしたから。もちろん今は通路の照明は人感センサーで、スタジオや事務所のエアコンやピアノなどの重量物を吊り上げるクレーンは200Vを使って節電しています。スタジオがある別館だけはコロナ対策として、今でも24時間換気している程度です。織物時代は円相場や末端の売れ行き次第で、常に景気の上下がありどうしようもありませんでした。というか、繊維業界のマーケットが大きすぎて、川上(紡績)、川中(織物)、川下(アパレル)の各段階の情報が分断化されて、全体像だけでなく個々のアイテムの売り上げ予測なんかまるで分からず、取引先の商社の言いなりと言った方がいいかも知れません。要するにエンドユーザーからかけ離れたところで、アレコレやっているだけの話だったのです。それほどヤッテいる事が意味不明で、雲をつかむようなビジネスだったのです。それに比べて今の仕事はマーケットはかなり小さくなりましたが、エンドユーザー相手の商売なので割と末端の状況が分かりやすく、手の打ちようがあるのです。ココです・・・ポイントは。手の打ちようがあるか、ないか・・・?平たく言えば、努力の方向が見えるのです。織物時代の反省でビジネスをチェンジして見える将来像が明確なった事が何よりで、あのまま円相場や取引商社に振り回され、将来像が見えないまま織物業を続けていたらと思うと・・・ゾッとします。今でもよく、また織物業に戻っている悪夢を見ますが・・・(笑)。先祖には申し訳ありませんが、廃業の決断をしたことによって家族や従業員が救われたので、天国の父親も渋々納得してくれている・・・と思います(汗)。なにしろ廃業の2年後にはリーマンショックでしたから、2年廃業の決断が遅れていたらと思うと・・・(汗)。まぁそんな内需型レンタル業のトランクルームや音楽スタジオですが、ごく最近は円安を逆手に利用してインバウンド向けの「和太鼓体験」という新しいビジネスに取り組んでいます。既に2年前からプロの和太鼓奏者による日本人向けの和太鼓レッスンをスタジオで開講していますが、それとは別バージョンで取り組もうとしているのです。幸いインバウンドが降り立つ泉州エリアでは弊社のみで、今のところライバルは存在しません。インバウンドの60分間の和太鼓体験代は1人15000円で、単純に既存の和太鼓レッスン代の約5倍の料金ですが、インバウンドにとって高いと感じる事はないでしょう。それほど「日本が安くなっている」という現実を直視して、それを上手く利用しなければ・・・(汗)。要するに、これまでの経験や業界常識は一旦横において頭の中で切り離して考えないと、日本人から見たらこんな「非常識な値段」は付けられなかったのです・・・(汗)。正に、汝の敵は自分の中にある・・・のです。しかし実はインバウンド向け和太鼓体験の60分15000円というのは平均的な料金で、他社の高いところは35000円も取っているのです。黒門市場の魚屋さんは同じ商品を日本人もインバウンドも同じ値段で売っていますが、弊社スタジオでは内需型の和太鼓レッスンとインバウンド向け和太鼓体験というのは、同じスタジオと和太鼓を使っても全くの異業種・・・と捉えているのです。最近は黒門市場でも「インバウンド客だけ」をターゲットにした高価な店が増えていて、地元の客が遠のいているらしいですが、店が生き残っていくためには仕方がないですねェ・・・まぁ弊社のように和太鼓の爆音に耐えられるスタジオと和太鼓6台を所有すればライバルになるかも知れませんが、今更後発でそんなリスクを負うようなバカはいないでしょう・・・(笑)。という事で、長い人生イロイロありましたが、もう終盤に入ったところで、「もう1回何かある?」ような気がしますので、その時に踏ん張れるように経験値と無借金経営を貫き財務体質を更に強化したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.02
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昨日まで伊勢志摩に娘ファミリーらと2泊3日の旅行に行ってきました。総勢10名以上の団体旅行です。昨年17年ぶりに5人乗りから7人乗りのコンパクト・ミニバンに買い替えましたので、今回も昨年12月の城崎温泉と同じように自らハンドルを握らず、乗せてもらったので楽チンでした。7人乗りはこういう時に便利です。孫たちが乗る事も想定して買ったのです。まぁ孫たちと一緒というのが、何とも癒しになります。高級車に乗りたいという見栄はどこかに捨て、普段は宣伝カーとトランクルームのレンタカーも兼ねた軽トラックに乗り、あとは買い物や取り回しに便利で孫も乗れるこの7人乗りの実用車です。無借金経営の会社のオーナー経営者はプライベートでも堅実です・・・(笑)。今回の旅行で鳥羽水族館、志摩スペイン村、おかげ横丁といった定番で遊んできました。もう何回も行っていますが、何回行っても楽しいですねェ・・・今回も楽しい思い出が一杯できました。子や孫たちにとっても、楽しかったでしょう。人生って、振り返って楽しい思い出が多ければ多いほど幸せです。1日1万歩以上も歩き、夜は温泉に入り、夕食は名物の伊勢海老・・・もうこれ以上言うことはありません。特に温泉は貸切風呂や絶景の露天風呂に1日3回も入り、タップリと贅沢しました。コロナ前は円高という追い風もあって夫婦2人で海外旅行に行きまくりましたが、これからの円安は子や孫を連れて国内旅行に行きまくりたいと思います。まぁある意味、合法的な生前贈与です・・・(笑)。今後も6人の孫から「期待されるジイジ」を目指して、張り切って仕事に邁進して稼ぎたいと思います。孫の喜ぶ顔を見たい・・・この一点だけで祖父は頑張れるのです(汗)。いずれにしろ、旅行中の3日間は晴れてラッキーでした。もし1週間早ければ、雨と寒さで楽しさが半減するところでした・・・(汗)。まぁ去年、今年と行った国内のホテルや旅館はコロナで生き残った訳ですが、共通するところは仲居さんなどスタッフ殆どが外国人労働者だった・・・という変貌ぶりが業界の厳しさを物語っています。これからは勝ち残ったご褒美で、同じ経営者として増え続けるインバウンドでドンドン儲けて欲しいと思います。という事で、今回のホテル代はクレジットカードで貯めているマイルを使った特典旅行ですべて無料でした。コロナ期間中はどこにも行けてなかったので、マイルがだいぶ貯まっていたのです。コロナ前はグアムやサイパンやパラオへの往復チケットとホテルはマイルを使って無料にしたりと、クレジットカードを上手く使ってマイルを貯めていたのです。マイルを貯めるのもノウハウがあり、結構変わるルールをチェックしながら・・・でないと、上手に貯まらないのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.01
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コロナ真っ最中の2年前に、思い切って弊社「スタジオ0724」に和太鼓6台を導入しました。当時はコロナでスタジオを6カ月も自主休業し、スタジオ売上が激減していましたので「何とかしなければ・・・」と苦肉の策だったのです。バンド練習以外に活路を見出さねば・・・と(汗)。元々だんじり鳴物の練習も想定していましたので、大太鼓が入るように防音ドアの幅を別注で広くしていたのが功を奏しました。通常の防音ドアでは2尺以上もある大太鼓は入りません。たかが10cm広げただけですが、この10cmがされど10cmだったのです。大太鼓が入るか入らないかの勝負の分かれ目です。入ったとしても、入ってからの勝負がフルバンドよりも爆音のだんじり鳴物の音が外に漏れるか否かが、これまた次の勝負の分かれ目です。ビジネスで成功するためにはいくつものハードルを越えなければなりませんが、だんじり鳴物に関して言うならこの2つです。弊社スタジオは2つともクリアしているので、和太鼓ビジネスが成り立っているのです。このベースがあったからこそ、今1番狙っているのが「インバウンド向け和太鼓体験」です。このベースがあったからこそ、狙えるのです。アイデアだけでスタジオと和太鼓を所有していなければ、例え出来たとしてもコストが弊社より遥かに割高になるでしょう。この辺が実物資産(土地、建物、スタジオ、和太鼓)を持っている強みです。脳ミソ1本で稼げる株のトレーダーや投資家は何億円も儲かっても実感がありませんが、我々実業を生業にしている者にとって、実物資産を生かすか殺すか(収益を出せるか否か)の際どいビジネスを展開しているのです・・・(汗)。という事で、土地と建物を所有している限り固定資産税を支払うのは国民の義務ですので、これからも5つの事業を中心に深掘り戦略を基本としながらガンバっていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.31
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中小企業のオーナー経営者は私も含めてだいたい休みなく働くハードワーカーですが、過労で死んだというのは聞いたことはありません。雇われだとストレスが溜まりますが、自分の思うようにできる好きな仕事なのでストレスが溜まらないのです。まぁいくら働いても24時間は無理なので、最低限の睡眠や食事を引くと、実質的には毎日だいたい15,6時間といったところではないでしょうか。通勤時間や出張というのが最大のロスというの知っていますから、私のようなに通勤時間1分みたいな職住近接が仕事効率の観点から多いと思います。サラリーマンでもイヤイヤ仕事をやったりするストレスも溜まりますし、最悪の場合は過労死なんて言うのも聞いた事がありますが、そこまで会社に尽くす必要があるのかと不思議に思います。大きな会社になるほど、簡単にリストラや左遷なんかを平気で行ない、業績が悪ければ従業員ごと売却したりしますから。まぁしかし、中小企業のオーナー経営者は仕事を仕事と思っていないのでは・・・?趣味と同じで何時間でも没頭できる・・・という仕事が趣味みたいなものです(笑)。しかし一般的には仕事は一体何のためにするのか・・・?という人生の根本的な事を考えると、メシを食うためです。メシを食えるだけの仕事をすれば、それでイイのです。ならば、どれくらい仕事をすればイイのか・・・?それは人それぞれです。イヤイヤ仕事をするより、寝食を忘れて仕事をした方が良いに決まっています。ならばどうするか・・・?好きな仕事すればいいのです。私の場合は本業はトランクルームですが、4つの副業(音楽スタジオ、不動産仲介業、月極駐車場、卓球場、レンタル自習室)のうち1番目の副業に趣味も兼ねた音楽スタジオを展開しているのがミソです。音楽スタジオが本業ではチョッと危なすぎます。楽しみながら副業するというのがポイントで、これも私がいなくても24時間回るようにするのが更なるポイントです。24時間スタジオを回すために、業者に頼らずスタッフも雇わずにオートロックや18台の防犯WEBカメラといったテクノロジーを駆使するのです。ココです・・・ポイントは。という事で、空手の突き練習を100本続けるのも、だんじり鳴物の大太鼓の駆け足4番(刻み)を2分叩くのも脱脱力とコツが必要です。24時間働くのも趣味を入れる事によって脱力(リラックス)とコツ(長年のキャリア)が効果を発揮するのです。従業員を24時間働かせれば問題ですが、経営者がいくら働こうと誰も文句は言いませんから・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.30
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もう公私混同の極みとも言える音楽スタジオ経営ですが、本業がトランクルームでありながら生活の中心はもう完全に音楽に移っています・・・(笑)。しかしコレでいいのです。子育ても終わり、これまで人の何倍も働いてきましたので。残りの人生はもう付録みたいなもので、健康さえ維持できて好きな事をやっていても、多少稼ぎがあれば誰からも文句は言われません。まぁしかしコロナでスタジオを6か月も休業していた訳ですが(スタジオは別会社ではないため休業補償なし)、その間スタジオ会員さんであるミュージシャン達もバンド練習を我慢していました。正直スタジオを再開しても、コロナの恐怖で「実際、スタジオに来てくれるのかな?」と心配していました。しかし、そんな杞憂は吹っ飛びました。再開初日から複数のバンドさんが練習に駆け付けてくれました・・・(涙)。「やっぱり、音楽はコロナなんかに負けない・・・」と。コロナなんか、吹っ飛ばせ!・・・という感じです。私も70歳まであと3年と迫り、3人の娘も結婚独立し、孫も6人・・・フッと人生を振り返ると、仕事や資産以外に何が残っているのか・・・?と考えると、真っ先に考えると「音楽」「ウインドサーフィン」「空手」「ドラム」・・・と趣味しか浮かびません。そう、最後に残るのは自分の趣味だけです。趣味は思い出と共に・・・とも言えますので、それだけ人生が充実していた証拠です。まぁ音楽は子供の頃から聴いている歌謡曲から始まりGS、ロック、フォーク、ジャズ、フュージョン、ラテン、クラシックといった何千曲もある青春の思い出です。ウインドサーフィンは大学時代からウインドサーファー艇で始めて、かれこれ40数年も続けている一番長い趣味です。空手もドラムも長いブランクを経て、今年齢と体力に合わせてボチボチ再開しているところです。空手はスタジオを提供して週1回ボランティア空手を主宰し、ドラムはスタジオのお客さんの合間に時々叩いています。これらが人生に潤いを与え、特にウインドサーフィンは非日常的な猛スピードのプレーニング(滑走)でクレイジーな悦びを味わうのです。これは何億とお金を積んでも買えませんし、誰も奪うことが出来ない自分オリジナルな経験です。金は使えば減るし、子供は育てても飛び立ってしまいますが、これらは永遠に私の元にあるのです・・・(笑)。私の大きな無形の財産です。音楽は起きている間はずっと聴いていますし、時々自分のスタジオでドラムを叩き、スタジオ経営で多くのミュージシャンと関わってもう十分堪能していますが、ウインドサーフィンは残念ながら今のところ日本で夏しか出来ませんが、もっと時間的にも余裕を作り遠浅で遭難の心配のない沖縄やサイパンに長期滞在し、ウインドを体力の続く限りもっともっと楽しみたいモノです。海外旅行もまだまだ元気な50代の円安の時に行きまくって本当にラッキーでしたが、「67歳の今を大事に」決して先延ばしにせずに、今年も仕事も趣味も楽しみたいと思います。という事で、将来的には70代、80代になると体力的にウインドを諦め、ドラムも叩けなくなり・・・最終的に残るのは「音楽を聴く」事になりそうです。そう、最後の最後まで音楽と共に・・・というのが私の人生で、生まれてきて良かったと思いたいです。それを1年でも遅らすために、運動と食事と睡眠とストレスに気をつけなければ・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.29
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シナジー効果とはこの事を言うのでしょう。だんじり鳴物(お囃子)の練習に弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に来られた中高生といった少年団や青年団の若者は、時々スタジオに常設されているドラムをちょこちょこ叩いています。和太鼓もドラムも同じ「タイコ」なので、興味を示しているのです。不思議なシナジー効果で、バンド機材と和太鼓の両方を常設しているスタジオ0724ならでは・・・という事になります。まぁシナジー効果なんて、狙ってできるモノではありません。たまたまです。8年前に都会型ビジネスである音楽スタジオを「トランクルーム貝塚」内で起業する時に、泉南エリアは人口は少なく昔からスタジオ経営が成り立っているところは殆どなかったため「バンドだけでは集客できない」と、最初からダンスやだんじり鳴物を想定して資金も掛かりましたがスタジオを広くして防音ドアの幅を別注で広くしていた事が、バンド以外の集客を可能にしたのです。ダンス系は最初からチョロチョロと来られていますが、問題は和太鼓でした。あくまでも和太鼓をスタジオまで持って来てもらうのが前提でしたので、まさかスタジオで和太鼓6台を購入するなんて当初は想像もしていませんでした・・・(笑)。やはり、あれだけ大きく重い町の共有財産である大太鼓を外部に持ち出すのに町内会(自治会)の承諾もいるでしょうし、スタジオまで持って来るのは物理的に無理だったのです。このウイークポイントを突いて、和太鼓6台の購入を決断したのです。この6台というのが後で考えたらポイントで、だんじり鳴物だけでしたら大太鼓と小太鼓の2台でよかったのですが、ついでに中太鼓4台も購入した事がこれからインバウンド向けの「和太鼓体験」で大活躍しそうです。あまり深く考えず「ついでに」買った・・・というのがポイントで、何事も自分の思い通りにならないという事で、それが吉と出るか否かは運命次第だったのです。まぁ要するに潜在需要の見極めで「コレだ!」と・・・和太鼓を持って来れなければ、こちらで用意すればイイやとピンと来たのです。弊社「トランクルーム貝塚」でも同じ事が言え、本館1階は天井高が3.5mもあり、当初は殆ど上部の空間の利用がなく「勿体ないなぁ~」と悩んでいて、サラリーマン時代のネットワークで業務用ラックメーカーに声を掛けてラックを館内に展示して「こういうのをトランクルーム内に設置したらどうですか?」と提案していました。しかし反応は鈍く、「ならば自分ところでロフトを作ってしまえ!」とピンと閃いて、1台だけ近所の大工さんに見本を作ってもらい、あとは自分でロフトをドンドン製作していきました。学校の勉強は最初から正解が出ていますが、現実のビジネスでは弊社のように前例のない難問が立ちはだかって、スタジオもトランクルームも先ず「どうしよう?」と悩むのが前提でして、これがビジネスの難しいところであり、またオモシロいところでもあるのです。起業なんて、最初からレールの無いところを走る訳ですから・・・(汗)。いずれにしても、これがドラム→バンド参加・・・というストーリーになればイイですが。という事で、トランクルームを起業して18年、トランクルーム内にスタジオを起業して8年、和太鼓6台を導入して2年になりますが、次はどんな新しいコトをしようか?・・・(笑)。18年前まで単に名越史上1番だんじり鳴物が好きだった織屋のオッサンが、今だんじり鳴物でメシを食っている・・・なんて誰が想像をしたでしょうか(笑)。私が1番鳴物に熱心だった40数年前の青年団長の時に、当時大阪芸大に通っていた1年下のY君が「祭りと若者」という題で映画を撮りたり・・・と、私が主演みたいな感じで植山工務店の先々代の名工「植山義正」氏のインタビューもあったりと、当時の名越青年団の何もなかった東山での鳴物練習風景などの青年団活動を撮って学内のコンテストで賞を取ったみたいですが、そのダビングしたDVDは何処に行ったのでしょうか?当時は岸和田の旧市以外は祭本番前のだんじり鳴物練習なんて殆どしないモノで、それを祭り前に練習するという前代未聞の交渉を町会役員に直談判して、何とか了解を勝ち取ったモノですが、この時の経験が私の脳ミソの奥底に眠っていたのが和太鼓ビジネスに繋がったのでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.28
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先日和泉市から小学生のだんじり鳴物(お囃子)軍団がご両親に連れられて弊社「スタジオ0724」に来られました。バチや撞木は自前です。この辺に熱に入れようが現れています・・・(驚)。鳴り物の演奏を聴いてみると、これが上手い!ビックリしました。ご両親曰く、毎日家で何かを叩いて練習しているそうです。だんじり祭関係なしに、毎日・・・というのがスゴイところです。私と同じように、和太鼓そのモノが好きなんですねェ・・・だんじり祭り好きと一口に言っても、「鳴物(和太鼓、鉦、篠笛)が好き」「大工方(屋根で踊る)のが好き」「前梃子が好き」「雰囲気が好き(参加するのが好き)」「見るのが好き(ギャラリーとして)」「だんじりを曳くのが好き」・・・とイロイロありますから。今度新5年生になるらしいですが、これから身体がだんだん大きくなってくる中学生になると、更にパワーアップして来るでしょう。更に高校生になると・・・岸和田の青年団にも負けないテクニックとパワーをつけてくるかも知れません。スゴイ楽しみです。という事で、だんじり祭りの本場は岸和田市の旧市なのは間違いないですが、和泉市や堺市といった元々「上だんじり」だったところが、豪快なやり回しができる「下だんじり」に転換して祭りが増々ヒートアップしている事を、2年前に和太鼓6台を導入してスゴク感じます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.27
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今世界中から日本にインバウンドが押し寄せて「コト消費」に走っていますが、モノは世界中どこからでもネットで買えますが、空手、芸者、舞子、和楽器(和太鼓、三味線、尺八など)、富士山の登山、日本の田舎の原風景を見る・・・といった「本家本元の日本でしかホンモノを体験できない」という理由から日本に憧れているのです。「・・・でしかできない」というのは強いです。もう2,3年前からギタリストなのに「スタジオ0724」にドラムを叩きに来る・・・という珍現象がチラホラありましたが、これが1つの大きな流れになってきています。ごく最近はダンサーなのに、ドラムを叩きに来る・・・という現象も。やはり音の出ない電子ドラムは家でも出来ますが、生のドラムは家では叩けない・・・という理由があるからです。特にマンションなんかは、階下に電子ドラムの振動が伝わるので要注意です。そう、スタジオでしかドラム練習ができないのです。ココです・・・ポイントは。滅多にできない生ドラムがあり、防音&防振対策をシッカリしたスタジオ0724に行こう・・・となるのです。その背景には泉州の南部には、昔も今も音楽スタジオが少ないというのがあるのです。やはり人口が多い大阪市内や堺に行けば沢山ありますが、人口がまばらな泉南エリアには少ないのです。まぁABC3室ともドラムの個人練習だけ・・・という日もあるくらいです。スタジオ経営的に見ると、バンド予約で埋まってやっと採算に乗りますが、単価の低い個人練習ばかりだと赤字になりますが・・・(汗)。しかし優秀なドラマーがスタジオ0724で育ち、泉州のバンド文化の底上げに繋がるのです。幸い今は昔と違ってYOUTUBEで優秀なドラム講師がバンバン配信していますので、いくらでもドラムテクニックが学べる素晴らしい時代なのです。スタジオ0724にはWiFiがありますので、これが大活躍します。大阪でもWiFiがあるスタジオは珍しいので、これがSNSが必須の若者に人気の秘密だったのです。まぁドラムに関係のない和太鼓やダンスやトランクルームや卓球場の新規のお客さんを案内する時に、ついでにスタジオを案内して「ドラムを叩きますか?」と言うと殆ど照れながら叩いていますが、やはり誰でも滅多に叩けない本格的でカッコいいドラムに興味があるんですねェ・・・こういった私にとって何でもない事が、ドラムを叩いたお客さんの1つの思い出になり、それを何処かで「ドラム叩いたでェ・・・」と世間話をしてくれるだろう・・・という心理作戦にハマってくれるだろうか(笑)。という事で、スタジオでは2人の講師によるドラムレッスンを開講して孫たちも受講していますが、今でもボチボチ生徒が徐々に増えている現象をみると、これからも大いに期待できるカテゴリーだと感じます。何でもそうですが、需要が減っている分野より「需要が少しでも増えている(潜在需要がある)」という分野に活路を見出すところに未来があるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.26
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今から18年前の49歳の時に家業の織物業からトランクルームに転業しましたが、これによって60歳までしか織物業を続けられなかったであろう事が、20年延びて80歳までトランクルームで稼げるでしょう。単にトランクルームだけなら80歳までもたないかも知れませんが、後継者もいることですし、地域密着型の周辺事業(不動産仲介、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)のシナジー効果で本業のトランクルームを死守しているという外堀戦略で80歳までイケるだろう・・・と(汗)。まぁ、この20年の差は大きいと思います。355日24時間エンドレス操業の織物工場で肉体を酷使していましたので、60歳まで織物業を続けていたら身体がボロボロになっていたでしょうから・・・(汗)。49歳で自分にストップをかけて、肉体的ににヨカッタのです。年齢に応じた仕事に上手く転換できるかがポイントです。一般サラリーマンは55歳の役職定年で年収のピークを迎え、60歳定年まで右肩下がり、その後継続雇用で65歳まで同じ会社で働けて年収が更に半額程度になりますが、私の場合は49歳で転業していたので「60歳は単なる通過点」でした。サラリーマンも55歳ならまだまだ若く現役バリバリに働けるのに、会社の都合で55歳でギャフンといわされるのもオカシな話ですが。この日本のサラリーマンの宿命とも言える「55歳のショック」を・・・ジョブ型が多い欧米では不思議と思われているでしょう。まぁ人生は長いですから会社のルールや世間の常識に翻弄されないで、60歳を一つの区切りなんて考えずロングスパンでモノゴトを捉えると人生がもっと充実するでしょう。人生をなだらかなカーブにイメージして仕事を変えていけば、年収が激減してヤル気が失せる事もないでしょう。そもそも会社なんて存続させる(倒産させない)ことが第一で、一社員の一生を保証するなんて毛頭思っていませんし、家庭を犠牲にして一生懸命働いてトップに上り詰めた上場企業のサラリーマン社長や役員でも大株主でもない限り会社を辞めたらタダのオッサンという厳しい現実が待っているのです。我々中小零細企業のオーナー経営者は経営権と大株主という両方の権利を握っていますので、こういった右肩下がりの「下りカーブ」とは無縁なのです。まぁしかし、この60歳以降の20年間は右肩下がりではなく平行線で、80歳まであと13年ですから、健康さえありさえすれば十分射程距離の範囲内です。これからはこれまで通り無借金経営を貫き、無理をせず、健康と食事と運動に気をつけて走らず、足元を見つめて着実に歩いていくだけです。とにかく見栄を張るとコストが3倍掛かると言われていますので、これまで通り見栄を張らずに堅実に、地味に・・・まぁ経営者にしてもサラリーマンにしても10年くらいの長期展望をもって先を見つめ「この先どうするか?」と考え続けるのは大事だと思います。自分に落ち度がなくても、世界情勢の変化や会社都合でどうなるかわからない世の中ですから。私もエラそうなことを言っても、その「天変地異」に備えなければ・・・と無意識のうちに緊張しているのか、6,7時間しか寝れずに毎朝4時に勝手に目が覚めるのでしょう(汗)。その証拠にコロナ前のハワイロングステイでは、日本での緊張から解放されたのか、8時間以上寝て朝は8時にならないと目が覚めませんでした・・・(笑)。この自分ではワカラナイ緊張感・・・というのが自律神経を支配しているのか?という事で、私もそうでしたが子育てが一段落した40代後半から50代前半に掛けて、フッと10年先をボヤっと考えるモノですが、ただ考えるだけで終わるか?行動に移すか?で10年後に大きな差がでるのは当然ですが、問題は更にその10年後、20年後と人生が一変するなんて誰も想像できないのです。10年後の未知の人生のレイアウトを描けるか否か・・・? 想像力、妄想力、創造力の勝負です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.25
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多くのビジネスは法人相手か、個人客相手かのどちらか一方です。織物時代は商社相手の「B to B(企業と企業が取引)」のみでしたが、18年前にトランクルーム賃貸業に転業してから驚いたのが、個人客相手の「B to C(企業が消費者と取引)」だけかと思いきや法人相手の「B to B」の需要もある事です。両方狙えるのです。「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではなく、二兎とも得られるのです。リスク分散化のという意味で、こんなオイシイ商売はない・・・と(笑)。もちろんトランクルームのメインターゲットはスペース制限のあるマンション住まいのシーズン用品の保管ですが、それとは全く違う法人ニーズ(事務所の机や椅子やロッカーの保管、医者や仕業の法定文書の保管、海外在住の従業員の荷物保管、商品や商材の保管、ネット販売の在庫保管)があるというのがポイントだったのです。同じトランクルーム部屋に全く違うニーズがあるというのがオモシロいところで、ここからまた新しいアイデアが生まれるかも知れないのです。違うニーズというのは脳ミソに新しい刺激を与え、それが新しいアイデアの閃きに繋がるのです。いつも同じルートで同じ商品や商材を扱ったり、いつも同じ仲間だけとツルンデいたら新鮮味がありませんし、何も新しいアイデアが生まれる事はないのです。ココです・・・ポイントは。リスク分散化、違うニーズ、新しい刺激・・・というのがキーワードで、これが新しい未来を切り開いてきたのです。祖父の代から57年間続けてきた泉州の地場産業だった家業の織物業を18年前に廃業してトランクルームに転業しましたが、当初は集客がまったく上手くいかずトランクルームの補足に不動産仲介業も始めようと社長というプライドをかなぐり捨てて他社の織物工場で1年半も毎日12時間機織りをしながら毎朝2時に起きて受験勉強をして宅建士(国家資格)の資格を一発で取り、その後トランクルームの空室対策とバンド経験を活かして8年前に音楽スタジオをトランクルーム内に始め、その後も同じように空室対策としてテレワーク室(レンタル自習室)と卓球場と・・・リスク分散化と違うニーズと新しい刺激を求めてドンドン事業を拡げてきましたが、これらを誰も従業員を雇わず業者も入れずに「たった一人でやってきた」というのがポイントです。こういった5つのビジネスを新規開拓したお陰で、毎日新しい人との出会い(客として)やオファーがあるというのがポイントですが、これがビジネス脳を刺激するのです。新しいトランクルーム契約や新規スタジオ会員の登録にも弊社が決めた審査やルールがあり、それに達しなかったり守らなかったりする人は残念ながらお付き合いはできませんが、毎日新規オファーが来ますのでグチグチ悩んだりイチイチ悲しんでいるヒマもないのです・・・(汗)。という事で、毎週1回スタジオでボランティア空手を主宰していますが、月謝を取っていない全くのボランティアなので、本来は交流の全くない伝統派空手とフルコンタクト空手の「両方」が一緒に練習している・・・事で大きな刺激を受け、今後何か新しい技を習得できるかも知れないのです。思い起こせば建築建材金物メーカーの営業マンだった20代のサラリーマン時代も、メインの仕事は東大阪の金物問屋売りでしたが、それとは別に川下戦略として直接小売店(画材店、カメラのナニワ、東急ハンズ、大手量販店、家電量販店、園芸店)にも新開拓で自社商品をアレンジして販売していた「両方の経験」も、それから40年後の今の仕事に役立っているのかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.24
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」はもちろんメインはバンドスタジオですが、それ以外に和太鼓6台、鉦、バチ、台、軽トラックと全てが揃っていますので、すべて外部への持ち出しレンタルができます。結婚式の余興で「だんじり鳴物」をしたいというオファーがあれば、お客さんは軽トラックもレンタルでき、これら和太鼓一式を積んでそのまま結婚式会場に直行できます。いわゆるワンストップサービスです。今やどんなサービスでも「ワンストップ」サービスが合言葉になるほど重要なキーワードです。オファーがあっても、自分のところで全て受け入れる事ができなければ、お客さんは逃げてしまうからです。お客さんからのオファーをガッチリ受け止めるためには、こちらサイドの間口が広くなければならないのです。何でもかんでも他人頼りでは、外注コストが上昇して採算が合いません。コストの許す限りできるだけ自分のところで全てまかなって、利益を捻出しなければ・・・(汗)。幼馴染の大工さんは、本業が大工でありながら2級建築士を持ち、塗装や左官や解体などの周辺の仕事もある程度でき、専門的な分野だけ外注して50年も一人親方の工務店を営んでいますが、そういった彼のイイところを見習って、弊社は従業員を雇わず娘と2人で5つのファミリービジネスを営み(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)、不動産仲介業に関してはお客さんの要望に少しでも応えようと、不動産の独占業務資格である宅建士(国家資格)だけでなくFP(ファイナンシャルプランナー)や公認不動産コンサルティングマスターや賃貸不動産経営管理士(国家資格)や定借アドバイザー(上級)や損害保険募集人資格などの資格を所持しています。まぁしかし和太鼓レンタルは泉州では弊社が唯一で、大阪市内に1軒あるだけですが軽トラックのレンタルはありません。ワンストップサービスは大阪で弊社が唯一、いや日本で唯一でしょう。和太鼓レンタルとレンタカーが別々なのは当たり前で、その常識を覆して一つにしたのが弊社スタジオです。要はアイデア勝負で、元々あった軽トラックと和太鼓をセットという既存のモノを組み合わせただけですが、それでも今年に入って新車を購入したのでコストが掛かっているのです。とにかく2.2尺もある大太鼓は大きいので、軽四や普通車セダンでは運べません。バンかトラックしか運べないのです。もっていなければ一般のレンタカーを借りるしかないのですが、それだと取りに行ったり返しに行ったと手間です。和太鼓があるところに軽トラックがあれば便利で、多少高くても借りるのです。ココです・・・ポイントは。もう値段がどうのこうのという次元ではなく、ライバルも存在しません。前々からこういう商売をしたかったのです。という事で、織物時代に早くからグローバル競争や日米の貿易摩擦に晒され、1960年代後半の全盛期に680社あった貝塚市から岬町まで織物業者が98%も激減してしまい(タオルや毛布や岸和田市以北の織物業者は別勘定)、運良くリーマンショックの2年前の2006年に織物業を廃業(同時にトランクルームに転業)してから早18年経ちましたが、織物時代の苦労が今やっと実ってきたかなぁ・・・と感じる、今日この頃です。チョッと遅かったかな・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.23
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現在弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員数が2500人を超えていますが、1000人くらい達した頃に「もういくらなんでも、会員数は増えないやろう・・・」と思いましたが、意に反して会員数が今でも着実に増え続けています。一体どういう事だろうか・・・?と不思議で仕方がありません・・・(笑)。やはり泉州にはバンド(軽音楽)文化があったのです。現に泉州エリアの高校軽音楽部の部員数が多く、殆どの高校で部活人気NO1のようです。多いところで3学年で100人を軽く超えているようで(3学年900人くらい)、これが毎年卒業する訳ですから、高校時代にバンド活動が充実していれば大学進学や就職してもバンド活動を続け・・・一生の趣味になってくのです。進学校ほどこの傾向が強く、彼らの多くが和歌山大学や和歌山県立医大に進学して軽音楽部に入ってからも弊社スタジオを利用してもらっています。ココです・・・ポイントは。そのお手伝いをするのが弊社スタジオなのです。これが私のミッション・・・とも言えるのです。私がバンドをやっていた40数年前から今まで泉州(泉大津~岬町)には音楽スタジオは殆どなく、泉州の多くのバンドマンは便利な南海本線やJR阪和線で直ぐに行けてしまう難波や天王寺や堺のスタジオに行っていたのです。そこに私が8年前に「そこまで行く必要はないですよ。貝塚にありまっせ!」とストップを掛けたのです。それで泉州在住のミュージシャンたちが振り向いてくれたのです。と言っても8年間で2500人・・・と時間も掛かりましたが(汗)。しかしまだまだ弊社スタジオを知らないバンドマン(ダンサー、だんじり鳴物)が多い・・・と日々のスタジオ利用状況を見て実感します。それ以外にも吹奏楽、コーラス、演劇、結婚式の余興、フラメンコ、ファストドロウ、各種レッスン(ドラム、和太鼓、リトミック)・・・まだまだ知らないジャンルにもスタジオを使えそうです。今新たに力を入れようとしているのが、円安を逆に利用するインバウンド向け「和太鼓体験」と、結婚式の余興やイベント向けの和太鼓レンタルです。トランクルームの土地と建物の所有者である弊社が業者を介在させずに自ら企画運営し(和太鼓6台も所有)、経営者である私が英語で案内をする・・・という前代未聞のローコストビジネスです。泉州エリアには何百台ものだんじり本体があり、それに付随する和太鼓もありますが、それらは自治会(町内会)の所有なので個人が勝手に使うと犯罪になり、自治体主体による営利目的の行為は基本的にNGなので、こういった和太鼓レンタルをしたくても出来ないのです。まぁこの分野には今のところ殆どライバルが存在せず、今後も現れないだろうと。ココに活路を見出せる・・・と(汗)。今からアレコレ努力して、来年あたりにはソコソコ実績を残したいと思います。まぁこの8年間で積み上げてきた2500人という実績だけでなく、これからまだまだ増え続ける会員数がスタジオ0724を下から支えてくれているのです。ココです・・・ポイントは。2500人以上も会員数がいると、毎日必ず誰かがスタジオを利用してくれるようになり客がゼロの「ぼうず」の日はありません。毎日誰かれ無しにお客さんが来るのです。旧知の人で織物業を廃業してスナックを始めた人がいましたが、私に「ぼうずの日が続くと不安で不安で寝られへん・・・」と愚痴をこぼしていましたが、転業してB to BからB to Cに変わると大変だなぁ~と感じたものです。まぁしかし、勝手に会員数が増えてくれたなら世話がありませんが、バンド練習以外にダンス系や和太鼓やフラメンコやファストドロウやサンドバッグやら・・・イロイロと試行錯誤で色んなジャンルの集客に努力してきたのは言うまでもなく、それが回りまわって口コミで「貝塚の山手のトランクルームの中でバンド(ダンス、鳴物)練習できるらしいで・・・」というのがジワジワ広がっていったのでしょう。織物時代の20年間は毎週金曜日に大阪本町に営業に行ってましたが、夜はプライベートでも接待でも毎回ミナミを中心にキタのライブハウスやミュージックバーに行きまくっていましたが、そんな大学時代から延長線上での遊びの30年間を振り返ると、ミナミのライブハウスは殆ど消えてしまい、キタはジャズを中心にいくつか残っているのを見ると、ミナミの集客には泉州人が多く含まれているのを考えると(キタは北摂や京阪神からの集客が多い)、「やはり泉州には音楽文化がないのか?」とトーンダウンしたモノです。しかし泉州のど真ん中にある弊社スタジオで、少しでもバンド(軽音楽)文化が育ってくれれば・・・と切に願うのです。こんな事を考えているのは私のような地域密着型の民間のスタジオ経営者だけで、公共スタジオやチェーン型スタジオはそこまで考えていないところに勝機を見出だしたいところです。という事で、スタジオ会員数が2500人を超え、この調子でいくと来年には3000人を軽く超えると確信しましたが、それに対するDスタジオの「拡張工事」計画も現実味を帯びてきました・・・(汗)。現在12畳のDスタジオはダンスとフラメンコとサンバッグ中心の9:00~20:00の簡易防音なので、これを隣の11畳のトランクルームの部屋とニコイチにして16畳程度(防音工事で23畳のニコイチの部屋が狭くなる)の24時間営業の完全防音の部屋にして「バンド」「ダンス」「和太鼓」「サンドバッグ」「フラメンコ」といった多目的スタジオにする計画です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.22
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毎週火曜日に弊社「スタジオ0724」のDスタジオでボランティア空手を主宰していますが、今回新しい仲間が増えました。20代の時にフルコンタクト空手を経験している方です。私も含めた他のメンバーは糸東流と剛柔流というオリンピック種目にもなった伝統派と呼ばれる四大流派(松濤館流、剛柔流、糸東流、和道流)空手の出身ですが、フルコンタクト空手(極真会、正道会など)も同じく世界的に普及しているKARATEなので基本(突き、蹴り、受け)はほぼ同じですので、一緒に練習しても何の問題もありません。一昔前まで組手試合スタイルが全く違う伝統派空手(顔面ありの寸止め)とフルコンタクト空手(顔面突きなしの直接打撃制)が一緒に練習するなんてタブーというか考えられませんでしたが、単なる私のボランティアでシニアばかりの集まりで組手はしないので何ら問題はないのです。同じ伝統派空手でも流派が違えば一緒に練習するなんて事は、今でもないのです。月謝を取ればこんな事はできませんでしたが、ボランティアだからこそこんな空手界の人なら誰もが驚くようなことが出来たのです。イイように解釈すれば、月謝制という常識を取っ払えば可能性がパッと広がった・・・という事でしょうか。まぁしかし多少基本が違っても無理に矯正する事はせずに、「昔習った基本をやって下さい」というソフトなスタンスでやっています。イチイチ細かいことは言いません。いくら昔とは言え、身体は覚えていますので、その方が脳と身体にイイのです。逆に50歳を超えてから空手の基本を新たに覚えるとなると大変です。それまでの運動履歴が邪魔をして、なかなか基本でも身に付きません。そういう意味で、人生で1番多感な青少年期にイロンナ運動だけでなく楽器演奏を経験しておくことが、後に有効なケースが多々あるのです。陸上競技、空手、ウインドサーフィン、スキー、だんじり和太鼓、篠笛、トランペット、ドラム、ボンゴ・・・といった私みたいに(笑)。中途半端といえば確かにそうなんですが、別にプロになる訳ではありませんので。イロンナ経験を通じて違った仲間との人間関係も一緒に学ぶのです。いつも同じ仲間だけで遊ぶと刺激がなく、目的別で遊ぶのがイイのです。学校の勉強以外にわざわざ時間を割いて熱中した訳ですが、このバランス感(文武両道)がイイんですねェ・・・何でも吸収できる青少年期に、決して偏ってはいけないのです。ボランティア空手には流派なく、文字通りスタジオスペースを無償で提供している私のボランティアで、健康維持と護身が目的のKARATE教室だったのです。まぁ40代まで一生懸命仕事をやって来て、子育ても一段落した50代に入りフッと人生を振り返ると「何も社会に役立っていなかったなぁ・・・何か自分にしかできないボランティアをして社会に役立ちたい・・・」と考えるようになりました。要はバランスの問題で、仕事ばかりやってきた反動です。掃除や慰問や虚栄心をくすぐられる○○会長といったボランティアよりも、「自分しかできない」というのポイントで、スペース(スタジオ)を提供し、ノウハウ(空手の技)を教えるというボランティア空手を発案したのです。今回の新しいメンバーも前回もそうでしたが、私のこのブログから入会希望の連絡が入りました。私のブログも18年間で3800話も書いて430万アクセスにもなりましたが、これまでにも大手テレビや新聞といったマスコミに沢山取材されましたが、全て私のブログ経由で番組ディレクターや新聞記者からオファーがあったのです。毎日ブログを書く・・・という「誰でも出来そうで、できない」地道な作業が功を奏しているのです(汗)。そしてブログをSNS(フェイスブック×10アカウント、エックス×7アカウント、インスタグラム×2アカウント、LINE、TikTok)にリンクさせるというSEOの基本を忠実に守っているのです。単にテキトーにブログをチョッと書くだけでは時間の無駄で、Googleで検索上位に持って行くにはコンテンツが問われますので、自分なりにSEOを考えてブログを一生懸命書いているのです。検索ロボットは優秀なので、ある意味彼との戦いです・・・(汗)。たかがブログ、されどブログです。まぁ海外旅行に行って「空手のブラックベルトもってるでェ」と話すと、ほぼ100%が目を輝かし尊敬の眼差しで見られますが、それだけ日本人が思っている以上に日本発祥のKARATEは遥かにワールドワイドなんだなぁ・・・と嬉しく思います。ハワイ在住の親戚の極真黒帯の子が、何かにつけ優先された・・・とか(驚)。という事で、毎週1回スタジオのDスタジオで練習しているボランティア空手ですが、12畳しかありませんので余り大々的に宣伝して10人くらい殺到されても困るので、ボチボチしか募集していないのです。5,6人がちょうどイイ感じなので、あと2,3人は欲しいところです。いっそのこと、スタジオ会員数が3000人を超えるであろう来年あたりに隣の11畳のトランクルームの部屋とニコイチにして、バンド練習もできる23畳(完全な防音対策をすると16畳くらいに面積が減る)の新しいDスタジオを作ろう・・かと(笑)。まぁ出身流派に関係なく、大学空手部出身者や町道場出身だけでなく、全くの素人さんや女性も大歓迎です。まぁ考えてみると、8年前から半分趣味でやってきた「スタジオ0724」も、安い利用料金なので半分ボランティアみたいなモノですが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.21
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昨日から弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」が始めた和太鼓レンタルですが、結婚式の余興やイベントや記念パーティなんかにピッタリです。和太鼓の音が招待客の度肝を抜き、会場が盛り上がること間違いなしです。一生に一度の記念すべき結婚式ですので、新郎新婦も招待客も一生思い出に残る披露宴にしたいのが人情です。そういう意味で和太鼓による余興は相当なインパクトがあり、特にだんじり鳴物(お囃子)の駆け足(刻み)4番は迫力があり招待客のみなさんは度肝を抜かれるでしょう。ホテルはスタジオと違って防音も吸音もしていないと思いますので、宴会場に和太鼓の音が響き渡るのが効果音になる事でしょう。だんじり祭りが死ぬほど好きで、結婚式の記念撮影にスーツを着らずに大工方の法被を着る人もいますが、祭と結婚式を切り離せないほど年中だんじり祭にドップリな人も結構いますから。そういう新郎の招待客もだんじりフリークばかりだったりします。「結婚式余興 和太鼓 だんじり鳴物」とYouTubeで検索すると、一般和太鼓はあってもだんじり鳴物は未だないようです。という事は、これから弊社スタジオの和太鼓レンタルでドンドンこういった需要が広がる・・・というブルーオーシャンになるだろうと。確かに冷静に考えてみると、大人1人でも下げれる1.6尺の中太鼓なら簡単に余興ができそうですが、大人2人が必要な2.2尺の大太鼓となると結婚式場まで運ぶのに大変ですし、レンタル業者にしても革が破れると大変というリスクがありますので、大きな和太鼓は貸したがらないかもしれませんが、弊社は喜んで貸しますよ。他社が「見向きもしない」「やりたがらない」「したくない」「できない」・・・といった逆張り経営でニッチマーケットをドンドン開拓してくのが零細企業の生き残り戦略です。今回の和太鼓レンタルで、だんじり鳴物の「2.2尺の大太鼓用の台」が隠されたポイントです。他社や町会にある練習用の大太鼓の台は、だんじり内と同じように四角い大きな木枠を作って大太鼓をロープで宙づりにしていますが、弊社は私が作った大太鼓の台を床にポンと置くだけです。四角い大きな木枠は運ぶのに大太鼓より大変ですが、弊社の場合は片手で簡単に運べます。更に防振ゴムで大太鼓の振動対策をしていますので、大太鼓の爆音と振動で結婚式会場のテーブルのワイングラスが倒れるような事はないでしょう。これも試行錯誤の産物で、当初は太鼓メーカーの専用台を使っていたのですが、「これじゃマズい!」と考えた末での私の力作だったのです・・・(汗)。という事で、2年前に和太鼓6台を購入しただけで、スタジオでの「だんじり鳴物練習」と「一般和太鼓」と「インバウンド向け和太鼓体験」、そして今回の外部への持ち出しOKの「和太鼓レンタル」という未だ誰も殆どやっていない4つのニッチマーケットの可能性を見出せそう・・・なんて想像もしていませんでした。思い切って和太鼓ビジネスに参入して良かった・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.20
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2年前に弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」で和太鼓6台を購入し、スタジオ内のバンド練習のドラムセットやアンプと同じように、だんじり鳴物や一般和太鼓の練習に使ってもらっています。しかし和太鼓6台購入というイニシャルコストを考えると、1時間2000円~2500円では採算が合わない・・・とずっと悩んでいました。悲しいかな・・・零細企業のオーナー経営者は会社の大株主であるため(会社=自分)、四六時中ずっと会社経営の事で悩んでいるのです。この辺が数年以内に頻繁に交代し代わりはいくらでもいるサラリーマン社長や経団連や商工会議所などのトップとの根本的な違いで、本当に「自分しかいない」という責任の重さの次元が全く違うのです。責任が重いからこそ、1つでも負担を減らすためにも無借金経営を貫いているのです。先日インスタグラムで「結婚式の余興でだんじりの鳴物一式を借りれませんか?」というオファーを頂き、断ろうと思いましたが、2年前の「某銀行の創立記念パーティーをホテルで開催するのですが、だんじり鳴物を披露したいので和太鼓を貸してくれませんか?」というオファーを断ったのを思い出しました。「チョッと待てよ・・・」と。確か、それ以外に2,3件同じようなオファーがあったのを思い出し、「和太鼓を外部への貸し出す」というのが商売になるかも・・・?とピンときました。結婚式の余興以外に、イベントや記念パーティなんかにも和太鼓が大活躍するでしょう。早速他社の情報をネットで調べて、たった1時間程度で和太鼓レンタルビジネスの概略プラン立てました。ヒット曲でも出来るまで30分も掛からないと言いますが、パッと浮かんだ新しいビジネスも早いモノです・・・(笑)。和太鼓レンタルは既に6台の和太鼓がありますので、ゼロから作り上げる事を考えればイージーでリスクが少ないです。これまでのトランクルームや不動産仲介業や音楽スタジオといった新規事業なんて、大体のストーリーとシステムを組み立て、あとは細かいところを考え、実際に事業をやりながら軌道修正をしてきました。経験値を積み重ねていって、徐々に練り上げていくのです。もちろん時間も結構掛かりますが、新しく育て上げるという意味で可愛いモノです。不動産仲介業なんて、長年織物業でしたので不動産に関しての全く素人でしたから、50歳になってから宅建士の受験参考書の1ページ目を開く事から始めたモノです・・・(汗)。まぁ和太鼓レンタルのオファーがあればスタジオの売上アップに繋がりますし、オファーがなかっても別に問題はありませんが、自分が「これだ!」と思った事は最後まで食らいつきたいです。要は回転率の問題で、スタジオで和太鼓を使ってもらうか、外に持ち出すかの違いで、和太鼓利用の稼働率を1%でも上げる事が目的です。和太鼓6台を使って、「だんじり鳴物」「一般和太鼓」「インバウンド向け和太鼓体験」「レンタル(外部へ持ち出し)」という4つ利用方法で和太鼓ビジネスを攻めていき、稼働率を少しでも上げなければ・・・(汗)。まぁ和太鼓6台購入したことによって、可能性がグ~ンと広がった・・・と思いたいです(汗)。以前の銀行の創立記念パーティーでも多くの銀行員さんらがだんじり鳴物の練習に何回も来てくれましたので、今回狙っている結婚式の余興でのだんじり鳴物も、恐らく何回かスタジオでの和太鼓の練習をしてくれるでしょう。これはオモシロい展開になりそうだ・・・と(笑)。まぁバンドの楽器や機材(ドラムセット、アンプ、ミキサー、スピーカー)のレンタルビジネスは昔から沢山の業者が参入していますので、今更やっても仕方がありませんが、和太鼓レンタルはニッチマーケットなので大阪府下では大阪市内にあるだけで泉州エリアでは弊社が唯一です。だんじり祭が盛んな泉州エリアで(河内エリアも最近は盛ん)弊社しか和太鼓レンタルがないというのは、ホテルでの結婚式の余興でだんじり鳴物が出来ると評判になれば・・・弊社にオファーが殺到するでしょう。弊社が兼業している不動産仲介業は大阪で1万社もある事を考えると、和太鼓レンタルが「泉州唯一」というのは相当プレゼンスがあるのです。新たな希望の光が見えそうです。という事で、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、月極駐車場)を横に広げるよりも、これからは「深掘り」戦略に方向転換していますが、スタジオではバンド練習以外にダンス系や和太鼓といったジャンルを加えて横に広げていますが、今回の和太鼓レンタル用に深掘りをする事によってビジネスに厚みを持たせ、無借金経営に加えて更なる経営基盤を強固したい・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2024.03.19
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弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの大半は、普段使わないシーズン用品(冬服、夏服、コート、サーフボード、扇風機、ストーブ、スノータイヤ、礼服)の保管が多いのですが、たまに変わった趣味のコレクションもあります。化石や鉱物といった重くて大きいご主人のコレクションです。平たく言うと、奥さんにとって自宅に置かれると邪魔なモノです・・・(汗)。夫婦関係を良好に保つには、家庭内での保管というのがたまに問題化するのです。切手や時計収集とか小さいモノの趣味ならば何処でも保管出来て邪魔になりませんが、本来は屋外に置いとくべき化石や鉱物となると問題です。そんな時はトランクルームという便利な保管場所があるのです。弊社トランクルームは重量鉄骨造なので建物がシッカリしており、どんな重いモノでも何の問題もありません。一般住宅や低層の賃貸マンション(アパート)ではまだまだ軽量鉄骨造や木造が多いので、重いモノを置くと床が抜けるという心配がありますが、弊社トランクルームはそれらより遥かに地震や台風に強い重量鉄骨造で、重いモノの保管にも十分耐えれる躯体だったのです。泉州エリアのトランクルームの90%は更地にポンと置いたコンテナ型ですし、弊社と同じ屋内型でも軽量鉄骨造が多く、それとは全く違って弊社トランクルームは建物にお金を掛けていたのです。木造や軽量鉄骨造より10~20万円ほど建設費用の坪単価が高い重量鉄骨造ですが、トランクルームでその値打ちが十分発揮されていたのです。ココです・・・弊社の隠されたセールスポイントで他社との差別化だったのです。「重い」「大きく」というのがキーワードで、これに引っ掛かる趣味は弊社トランクルームの保管に適していると言えるかも知れません。という事で、18年間のトランクルーム経営を通じて、世の中に「こんなモノが!」と驚くようなモノが保管対象になる場面に何百回も遭遇しましたが、それが経験値となって私の経営センスのコヤシになっているのか・・・?まぁ世間にはイロンナ趣味の人がいるのだなぁ・・・というのが実感です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.18
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一昔前まで高校や大学を卒業して就職したら、ずっとその会社に60歳定年までの約40年間を勤めるというのが一般的でした。途中で転職や離職するというのはタブーに近かったのです。転職というのは言わばリセットです。会社を辞めて何処か別に会社に転職するのは勇気が要ります。リセットには勇気が要るのです。人間関係でもリセット(絶交、離婚)には勇気が要ります。勇気が要りますが、リセットしないと前に進めないという現実があり、そこに葛藤が生じます。その葛藤を乗り越えたところに明るい未来があるのです。自分の人生にとって大事な事でリセットできる人と、ズルズルと何もできない人の差がここに現れます。と言っても、直ぐには結果は出ません。結果として差が現れ始めるのは1年後で、5年後にはハッキリ現れます。という事は、5年先を見つめてリセットの決断を下せるか否かが人生を決めるのです。ココです・・・人生のポイントは。私は29歳の時にサラリーマンを辞めて家業の織物業に戻り、31歳で旧式のシャットル織機から最新鋭のエアージェット織機を新工場を建設して導入し、49歳で織物業を廃業してトランクルーム業に転業しました。29歳の時にこのまま30代に突入すればサラリーマンを辞められなくだろう(安月給のまま人生を終えるのか?)と不安になり、31歳の時に100年前と同じメカニックなシャットル織機だと勝負にならないだろうと、49歳の時にこのまま過酷な355日24時間エンドレス工場操業を続ければ60歳まで身体が持たないだろう・・・と(汗)。まぁ67年間の人生を振り返ると、29歳、31歳、49歳の3回、人生を大きくリセットしたのです。その中で何と言っても人生最大のリセットは49歳の織物業廃業(トランクルームに転業)で、これまで祖父の代から57年間築いてきたモノを私の代でゼロにしたのですから・・・先祖に対する申し訳なさで一杯でしたが、母親と妻と子供3人を養い、今を生きるためには仕方がありませんでした・・・(涙)。ギリギリまで踏ん張っていたら、その2年後のリーマンショックで倒産していたでしょう・・・(汗)。私は株は長期保有で売買はしませんが、バブル前年の31歳の時にエアージェット織機20台を安く買い新工場を格安で建て何千万円も節約して他社に先んじて高級だった羽毛布団の高密度織物の生産を軌道に乗せ、49歳で廃業して使い倒したエアージェット織機を北京オリンピック前の好景気に沸いていた中国にソコソコ良い値段で転売でき、リーマンショックにも巻き込まれずにホンとラッキーでした。まぁそんな中で「小さなリセット」を何十回と繰り返したのは言うまでもありません。借金を全額返金して取引銀行との決別、織物業を廃業して取引先との決別、合わない人間との決別、入会する意味がなくなり商工会議所や経済クラブからの離脱・・・といった割と大事な事でのリセットです。こういった小さなリセットと大きなリセットが出来たからこそ、前に進め・・・今があるのです。1日24時間しかありませんから。なぜ人生でこれだけリセットが多いのか・・・?それは自分も変わり周りも変わるからで、自分自身が何も変わらず進歩がなければ、相手が知らぬ間に遠ざかってしまいます。世の中は毎日刻々と変わっていっている・・・という現実を直視しなければ(汗)。という事で、これまで大事な局面でのリセットを沢山こなしてきましたが、残り少ない人生で更にコレが加速してくるでしょう・・・何をリセットするかで、自分の老後が充実するかどうかの分かれ目です・・・(汗)。逆に自分がリセットされてしまうかも知れませんが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.17
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最近の新調だんじりの本体寸法は30年前に比べて大型化し(高さ3.8~4m)、昔(高さ3.4~3.7m)より一回り大きくなっています。それに比例して、鳴物(和太鼓)も大きくなっています。今の新調だんじりでは大太鼓で2尺5寸、小太鼓で1尺1寸、鉦で1尺くらいでしょうか。その寸法のまま弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に持ち込むとどうなるか・・・?和太鼓の音量が大きすぎて音が外に漏れ、うるさくて演者自身が叩けません。弊社はバンドスタジオなので、音響工学に基づいてバンド演奏に適した環境(デッド気味)に調整しています。前面に5.4m×1.8mのミラーがあるので、その反射音の吸音と遮音に苦労したのです。スタジオはバンド主体なので和太鼓演奏はあくまでも付随的なモノなので、和太鼓の寸法(大きさ)を少しだけサイズダウンする事によって、だんじり鳴物の演奏を可能としたのです。ココです・・・ポイントは。結果、弊社スタジオが採用したのは22畳という大阪最大級の大空間のAスタジオで、大太鼓2尺2寸、小太鼓1尺、鉦8寸という一昔前のだんじりに乗っていた和太鼓の寸法にしました。これがジャストサイズで、以上だと音が外に漏れ、以下だと迫力が足りません。要するに22畳というスタジオと、和太鼓のサイズのバランスが絶妙だったのです。このバランスこそが、商売の浮沈を握るカギだったのです。新調だんじりの和太鼓をそのままスタジオに持ってくるのではなく、少しアレンジする事によって練習場としてビジネスが成り立つ・・・という柔軟な発想が必要だったのです。あくまでもスタジオ0724は練習場(リハーサルスタジオ)という当たり前すぎる事を頭に入れてビジネスを展開すると、イロイロとアイデアが浮かんできます。まぁしかし考えてみると、だんじりの大型化によって鳴物の音が大きくなって迫力が増し見栄えが良くなるのはイイ事なんですが、逆にそれが祭り前の鳴物練習が近隣の騒音問題に繋がっているという側面もあり、それが弊社の和太鼓ビジネスに繋がっている・・・という誠に複雑な思いがあるのです。という事で、単にスタジオがあり適当に寸法を決めれば、ここまで和太鼓のお客さんは集まらなかったでしょうし、やはりバンド練習と同じでリピーターを1人でも増やすには「楽しかった!」にプラスして「感動した」と言わしめないと・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.16
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ドラムと和太鼓の両方をやっていると、両方の利点をクロスオーバーさせることが出来ます。例えば、今回だんじり鳴物で鉦を叩く撞木が滑るので何とかならないかという会員さんの声があり、竹製の柄にドラムスティックの滑り止めテープを巻きました。これで問題解決です。言われてみると簡単な事ですが、従来はスポーツテーピングとかしていました。ドラムスティックのテープを巻くなんていう発想は湧きませんでした。こんな簡単な事でも、ドラム経験がなければ湧かない発想だったのです。コレです・・・ポイントは。幅広く経験を積んでいれば、何でもない事でもパッと閃くことがあるのです。テーピングと言えば、40数年前のウインドサーフィンをやりかけた頃のブーム(セイルをコントロールするハンドルの役割を果たすパーツ)は木製で、持つ手が滑って仕方がありませんでしたが、元々径が太いのでそのままやっていたのですが、ブームが木製からアルミニウム製に変わっ直後は径が細くなったのでスポーツ店に行ってテーピングをした経験がありました。その1年後には滑り止めのラバーが巻かれたブームが発売され、飛びついたことがありました。それほど握るという事に関してシビアな問題だったし、当時のハーネスラインはクラブヒッチで止めただけなのでテープを巻かないと強風で勝手に移動するのです。1cmズレただけでもセイリングポジションが変わってしまうので、移動しないように必死に固定した記憶があります。たかがテープ、されどテープ・・・だったのです。まぁ同じタイコであるドラムと和太鼓ですが、同じ音楽でも日本の歌謡曲とジャズくらいのジャンルの「壁」があり、両方ともやる(やれる)人は1000人に1人くらいの少数派でしょうか。そんな少数派の私だったから、そんな発想ができたのかも知れません。会社に大きく依存したサラリーマンと違って我々零細企業経営者は自分だけが頼りなので、子供の頃から遊びや勉強に限らずイロイロ興味のある事や好きな事をすべしで、それらは全て無駄ではなく自分の血となり肉となるのです。父もそうでしたし、私もそういう考え方で生きてきましたので、我々零細企業経営者にとって「60歳定年」は単なる通過点で、それ以降は子供の教育からも解放されていますので、健康でありさえすれば職種にも寄りますが長く働けるでしょう・・・40代までは仕事と3人の子供を育てるのに必死でしたが、60代以降は仕事に専念できる・・・というのが、今になって分かったメリットです。要するに60歳以降は急に時間的な余裕ができ、仕事をするか・・・? 遊び倒すか・・・? ヒマ地獄に陥るか・・・?まぁ60歳以降の20年間という長い期間を仕事とプライベートを充実させるために、私は今から18年前の49歳で計画的に織物業からトランクルームに転業したのです。一発逆転なんてあり得ない・・・長期計画がすべてです。消化試合的な仕事を極力避け、毎日・・・毎日「将来の種まき」しかありません(汗)。という事で、スタジオに和太鼓6台を導入してもうすぐ2年経ち、イロイロ勉強させて頂きましたが、まだまだ発展途上という感があります。これまでだんじり鳴物の練習が中心でしたが、視点を変えて新たなマーケットとして中太鼓4台でインバウンド向け「和太鼓体験」にチャレンジ中です。それほど、このビジネスはまだまだ奥が深い・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.15
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」では「だんじり鳴物(和太鼓)」の練習で、これまで大太鼓のバチを無料で貸し出していましたが、本日より1回500円(税込み)の有料レンタルにします。小太鼓のバチと鉦の撞木は、これまで通り無料レンタルです。そもそも大阪の他社の練習場にはバチが置いていませんし、利用料金は弊社の約2倍です。他社は持ち込みが前提なのです。弊社は利用料金は他社の約半額でバチは無料レンタル・・・という差別化もココまで行くとやり過ぎでした。コストを考えると、流石に大太鼓のバチだけ有料化・・・という事にしたのですが、これでもまだまだ十分差別化を図っているのです。ココです・・・ポイントは。通常のバンド利用ではドラムのスティックは持参が基本ですが(持ち込みが前提)、スティックは大太鼓のバチの10分の1程度と安いのでスタジオ0724に常設しています。また弊社「貝塚卓球センター」もラケットとボールを無料貸し出していますが、スティックと同じように安いので問題ないのです。ところが大太鼓のバチは18000円と高く、減りも早いのです。これは困った・・・という事になり、これまで無料レンタルでしたが有料化に踏み切ったのです。何卒ご理解をお願い申し上げます。逆に言えば有料化にしても、持ち込み前提の利用料金が2倍の他社に逃げる事はないだろう・・・と判断したのです。小太鼓は叩くストロークは小さく減ったり折れたりする事は殆どありませんが、大太鼓は思いっきり振り下ろして叩きますので、どうしてもバチの打面(ヘッド部分)が減ってしまうのです。鉦の撞木も減りますが(鹿の角なので)、大太鼓のバチほど問題はありません。問題は大太鼓のバチ・・・なのです。ただバチのヘッドが減り過ぎて、逆に大太鼓の革を傷つけて破れてしまうリスクが残っていますが・・・(汗)。そうなれば片面の革の張替えだけで20万円を超え、大問題に発展してしまいます。たかがバチ、されどバチ・・・で、今後もこの問題を注視していかなければなりません。まぁ大太鼓のバチをできれば持ってきて欲しいのです。青年団の鳴物係は町所有の「慣れたバチ」を持ってくるケースが多いのですが、中学生の少年団となるとそれができないのです。今回の大太鼓のバチの減り問題を以前から太鼓の師匠にイロイロ相談しているのですが、なかなかこれといって解決策はなく、もう消耗品として割り切るしかないのです。だんじりの中で叩くと大屋根の内側の高さの問題もあり、身長が180㎝以上ある大太鼓奏者が腕を思いっきり挙げると当たりますが、弊社スタジオの天井高は高いので遠慮なく腕を挙げて振り下ろして叩けることが今回の「バチの減り」に輪を掛けているのです・・・(汗)。まぁ2年前からスタジオで新しく始めた「だんじり鳴物(和太鼓)」練習場ビジネスですが、もちろんこれまでやってきたトランクルームや不動産仲介業や音楽スタジオやテレワーク室や卓球場と同じように「新たなイロンナ問題が出てくるであろう」というのは織り込み済みで、それが起業と言われるモノで、それに対してどう対応するか?が経営者の判断であり手腕に懸かっているのです。という事で、ドラムスティックでも、長さや太さやチップの形状や材質で微妙に音が変わってきたり、叩き方に癖があるのと同じで、本当は大太鼓担当のベストの「マイバチ」を持ってきてもらうのがベストなんですが・・・スタジオ経営者としてドラムの左側の16”クラッシュ・シンバルがよく割れるという悩みと同時に(日本人の90%が右利きなので、どうしても右手で16”クラッシュを強く叩いてしまう)、今回の大太鼓のバチ問題も悩みの1つにプラスされそうです。まぁしかし月産20万mも布を織っていた織物時代はこんな小さなコトまでも現場のカイゼンで頭を回していましたので、業種がエンドユーザー相手のサービス業に変わって売上髙が激減しても、商売の基本は同じなんだ・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.14
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現在私は67歳で、今年68歳を迎えます。67歳と言えば、ちょうど50歳と80歳の間くらいです。50歳からアッと言う間に15年が過ぎて、67歳になってしまいました。という事は・・・もっともっとアッと言う間に13年が過ぎて、80歳になるのです・・・(汗)。これは紛れもない事実で、今更ジタバタしても無駄です。ならば、どうしようか・・・?もちろんヤリタイ事をするに決まっています。人生は楽しむモノですから。それは何か・・・?もう買いたいモノは余りありませんので、インバウンドのような「コト消費」でしょうか。これまでやって来た空手(ボランティア)、ドラム、ウインドサーフィン、だんじり鳴物、旅行、読書、ライブハウス巡り・・・新しいチャレンジとして、近くに乗馬をするところが出来たので、これを何とか生活に取り込めたら・・・と思います。自宅から歩いて15分くらいの山中で(自転車で5分)、空気もイイですしイタリアンレストランも併設していますので、乗馬をした後はビールを飲みながらランチして・・・帰りはホロ酔い気分で(笑)。近くというのがポイントで、片道に30分も掛かれば長く継続できませんから。まぁいくらモノを余り買わないと言ってもお金も掛かりますので、その資金源として仕事をしなければなりませんが。楽しむ、遊ぶためには・・・やっぱりお金が多少要るのです。老後を第二の青春にするためには、我々一般シニアは働かなくては。ドラムやだんじり鳴物は自分のスタジオで叩いていますし、ウインドサーフィンはマーブルビーチなのでお金は掛かりませんが。ウインドするために体力的な事が心配なので、毎日のストレッチやクロスバイクに加え、週1回のボランティア空手で「違う筋肉」を鍛えながら、無理のない摂生で体重コントロールもしなければ・・・(汗)。スタジオで好きな曲をバックにドラムを叩くのはストレス発散にもなり両手両足を適度に使う有酸素運動なので健康に良く、だんじり鳴物の大太鼓は上半身の筋肉を鍛えられストレス発散にもなりサイコーですし、これらがいつでも出来る環境なので言うこと無しです。こうしてナンヤカヤと色々考えながら過ごしていると、月日がドンドン過ぎ・・・あっと言う間に13年経って80歳になっているでしょう(汗)。49歳で織物業を廃業しトランクルームに転業してから、早や18年も経ちましたから。まだ40代だったオッサンが、今や誰が見てもジイサンです。という事で、自分が年を取ったというのは自分自身ではなかなか分かりにくいモノですし、認めたくありませんが、残念ながら孫の成長を身近で見ていると素直に認めざるを得ません・・・(汗)。取り敢えず13年後の80歳までボランティア空手をしながらドラムを叩き、夏はウインドサーファー・・・というのを目指し、下がり気味になるモチベーションを何とか持ち上げたい・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.13
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