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2024.01.14
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あのゴーンを社長にしてから変調に、かつては勢いを取り戻したように思われたが、その後の途方もない事業計画で大混乱、それがいまだに尾を引いている。

現状の日本国内の販売台数は何と第5位、信じられない状況にある、一時ほど悪くはないが主力モデル群であるSUVがヒットしないのが大きいと。
ちなみに年度ごとの販売量を見ると、2007年約72万台、2010年約65万台、2015年約59万台、2020年はコロナの影響もあり約47万台である。
このようにどんどん減らしている、なお、最近の2023年は6モデルで合計27,500台、これで7割ほど占めるという。
これを年間に換算すれば40万台プラスほどになるだろうか、多く見ても2020年を少し超えた程度だろう。

年間とおして一番の人気モデルはセレナ(ミニバン)、ルークス(軽)、ノート(小型セダン)の3モデル。
大いに気を吐いていると見られるBEVサクラ(軽)は3200台で6位である。
要するに他社が人気市場で売り上げを高めているSUVがここにほとんど出てこないのが大いなる弱点なのだ。


これらが5~6000台売り上げていることを考えればエクストレイが失速しているのがかなり痛いのだ。
ちなみにそのエクストレイ、新型はデザインも改善され人気のe-Power仕様だからヒットしても良いと思うがそうならない。
販売店側の声は、全車より大幅に高くなったことが原因と分析する、なんと一気に100万円も上がったのだから敬遠されるだろう。

このドライブ方式の良さはHEVながらEV的な走りが楽しめること、もっとも長時間高速走行は苦手である。
間接的BEVだからバッテリーエネルギーが消えるとエンジン発電力におぶさることになり、ここが気にかかるのである。
もっともBEVオンリー車ならサクラというヒット作が出たように、軽クラスの街乗り軽快車なら認知されるのである。

まとめてみると、一番の売れ筋SUVでお客を止めておけないことに尽きる、要は商品企画の失点である。
すでに言われ続けていることだが、ノートオーラクラスでSUVを準備中と注目されているのだが、なかなか販売に至っていない、要は価格で躊躇しているとか。
セレナが一番の売れ筋というのも堂も中途半端に思える、ミニバンでは幅広いユーザーを掴めないから。
かといって少し小さなミニバンがあるかと言えばそれがない、シェンタやフリードクラスがないのが痛い。
言ってみれば、ライバルがここで大ヒットさせているのに対抗モデルをすぐに投入できないところが弱点なのである。


だから同社にも大いに奮起を促したいと思うのであった。





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最終更新日  2024.01.14 15:00:09
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