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トイモイ

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2013.10.07

ガキの頃、学校教室で流行った遊びは、何だ。スライム爆竹アメリカンヨーヨー

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マア、スーパーカーブームってのがあったなあ。で、バネ付ボールペンで、スーパーカー消しゴムを押してレースをする。スーパーカー消しゴムには、タイヤに丹念にニスを塗り滑りやすくし、ボールペンのスプリングを伸ばして無理矢理ボールペンに押し込んで、パチンと消しゴムを押し出すと、机を遥かに超して、どっかに飛んでいく。あ、BOXYのボールペンね。

もうちょっと幼いときは、ギンダマデッポウか。あの銀玉なんだ。なんか、粘土に銀を塗っていて、考えれば、今風に言うとエコロジってか、捨てても土に戻るというか、玉はすぎうなくなるってか、ガキでもそれなりに手が届くほど安かったかな・・・いや、でも買ったことないな。あれ、俺の中では流行ってなかったてことか。でも爆竹のはいったテープ（巻紙火薬でところどころが膨らんでいるロール）をバンバン鳴らす奴は、持ってたかな、いやもっとシンプルな、爆竹だ、何セ安い、２００発１００円。どんなけ爆発させるねん、おもろかったなあ。そして、子供ならではの残虐性を増し、カエルノコウモンに突っ込んだり、泥と一緒にバッタと爆竹差し込んだり、無駄な殺生をしたので、今は命の大切さを知っている。
ケンダマやだるま落としは、古いメニューであって私の時代ではないが、コカコーラが展開したアメリカンヨーヨーはこりゃ、はまった。アメリカから赤いジャケット着たヨーヨーチャンピオンが来た。あれって、どんなフューチャリング、宣伝だったんだろう。ヨーヨーチャンピオンがアメリカから来るみたいなポスターが店頭に貼られてたのだろうか。それに会場が、まさにザ・空き地であり、誰かの土地だったんだ。今は戸建てが建っているが、イメージは、土管置きっぱなし。何だったんだろう。（ハルジ氏によると、「NYの日系レストランでバイトしてたとき、その元「ヨーヨーチャンピョン」が客で来たことがあるよ。当時の日本ではヒーロー扱いされた彼も今では落ちぶれてて、チップを払わずに帰ろうとしていました。」ではあるが）こんなんやったわ、確かに。
そのあと、バンバンヨーヨーちょとだけはやったな。アレ、バンバンボールか。どうやら、バンバンボールとはコカコーラ社がヨーヨーの大ヒットを受け２匹目のドジョウを狙い大コケしたしゃもじにボールが付いた遊び道具だった。でも３ヶ月ぐらい流行ったよ。学校の教室のガラス割ったよ。
　スライムってのもあっただろ。スライムをいまや形容詞にしているけど、スライム的な雑誌アッチャーガム（タイの殺人現場雑誌）とか、スライム状のゲロとか（粘々した糸を引くような内容物の多いゲロ）いっているが、スライムそのものはどうだったのか、いやはやそれは流行ったねえ、ゲル状の形を持たない緑の物体で、手や物には引っ付かず、でも容器にいれたらソレ状となる。
あと、しょうもないのが、下敷をセーターでこすって、静電気で髪の毛逆立てる遊び。ウーム、下敷、もう長い間見たことない。下敷使っていたの小学生までやったからなあ。でも大学時代にはちょとだけ、イレイザーヘッドゲーム一人で流行ったかな（Ｄリンチのデビュー作、結構気持ち悪かったよなあ）
あと、シャーペンが一般的になったのは小学校高学年で、結構高かったんよ。それあｍでは鉛筆、６角系の。そら後ろ削ってさいころでしょ、そら後ろ削って、バカ・ダボ・アホ・天才･秀才・カスを書き入れて転がすでしょ。