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トイモイ

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2020.01.31

10年ぶりに子供時代のところに戻ってみる。３

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この前、エチオピアでカメラがビールに水没したので、
子供の頃のノスタルジーかよ、オレだけにしか役立たない記録。
子供の頃のノスタルジーかよ、オレだけにしか役立たない記録２
通称、豚坂を上がってきたところ。豚小屋はなくなり、今は、マンションが建っている。

小学校の時にすでに引っ越してしまった同級生の女の子、なんだか、ませてて、おいしゃさんごっこやろうって、びっくりして逃げたけど、もうちょと年取ってたら、やるやる、ってなってたかもなー。

ここは、ドケチ屋といわれていたキンキパンという雑貨屋さんであるが、建物自体消滅。子供が遣いに来ると、つり銭を１０円２０円誤魔化すという噂があった。ドケチヤーと叫ぶと、車で追い掛け回されたこともある。でも、一回、母親に4枚切り二食買ってこいと言われて、買いに行って、寄り道しながら家に帰ろうとしたら、ふと、おつりもらってないことに気が付いて、店に戻ったら、あーあ、ぱん、こんなにぐしゃぐしゃにして・・・といって10円くれた。おつりなんかなかったんだ。そうか、パン屋では、パン切ってたなあ。いい人だったんだなあ。

あら、同級生の家、時間貸し駐車場になっているわ。

池まで右側は崖になっており、石を落としてたら、子供（知り合い）が昇ってきて、彼の顔面に直撃。思わず、子供心にびびって逃げた。当然、面割れているから、家に押しかけられこっぴどく怒られた。

大学時代家から3分のところの友達の家で、よく飲んだ。会話がない。まあ、一人で飲むよりな、という感じで好きなことしてたなあ。右側は、昔土管のある漫画のような空き地で、アメリカからヨーヨーチャンピオンが来て、大騒ぎになったなあ。。確か、全国を回っていたはずだ。
アメリカからやってきたヨーヨーチャンピオン、ヨーヨー流行った頃、あのあとバンバンボールとかスライムとか流行ったけど、アメリカから、日本各地にアメリカ人が赤いジャケットで来てやってきた。ブレザーか？今考えたら不思議な情景だ。なんでそんな日本の隙間までやってくることができたんだ。それも、土管が置いてあるような人の空き地で俺を含めたガキが集合、アメリカからヨーヨーチャンピオンがやってくる！駄菓子屋のポスターに貼られていたのだろうか。
ヨーヨーチャンピオンはいっぱいいたようだが、ヨーヨーチャンピオンが君の街にやってくるとだいだいてきに喧伝された。確かにムチャうまかった。赤いジャケットのアメリカ人、もしかして初めてみたかもしれない外人だったかもしれない。隣には日本人のプロデゥーサーなのか付き人兼翻訳者がいた。
キーワードはチャンピオン！だったのかもしれない、そして遠い地から来たわざわざ都会でもないここまで来たアメリカ人！
調べたら昭和52年、1977年頃の話のようだ。そうだ、おれはもうそのころ小学校になった頃だったんだ。ふちがガラスでできた強そうなヨーヨーが好きであった。軽いヨーヨーは、邪道であった。
いったい当時、どんなけアメリカ人集めたんだよ、どんなけキャンペーンしたんだよ、ビザは？収入は？空き地の確保はどうしたんだ？どうやってくちこみでこんなにもガキを集める仕組みを作ったのだ？今考えたら不思議なことだらけだ。スーパーヨーヨーって言われてたな。犬の散歩とか、大車輪とか、何とかマスターして、（ブランコはできなかったが）それマスターしたことになる？みたいな微妙な顔つきで赤ジャケットチャンピオンは微妙な顔して見ながら「OK！」かなんか言ってくれた気もする。HI-Cとかファンタのヨーヨーと共に、どこに行ってしまったんだろう。

同じ町名丁名で同じ姓の家族がいたが、働き始めてからだけど、そこで殺人事件が起こった。知り合いは、本人かもしれないと思ったので長年だれも連絡してこなかったのであった。あいつの家、凄惨な殺人事件起こしたんだって・・・ほんまか、と連絡するのもシャレにならない・・・何年もあとに、誰かが連絡してきたのかもしれない、疑いは晴れた。連絡してきたやつ、勇気あるナー。いや、もしかしたら、こちらから連絡したのかもしれないねー。