2003年05月14日
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昨晩から今朝にかけて、夫と大喧嘩。

何でも自分にとっての価値に換算してしまうのは辞めたい。いや、夫婦ケンカの経済損失は馬鹿にできないという話だ。

さて、今回の原因は、銀だこもびっくりの「タクワン」である。悲しい。
大嫌いなタクワンを切っていると、夫が「おまえも食ってみろ」と
口のところにふざけてもってきた。

嫌いなものが口に触れる・・・生理的に嫌いなやつとチュ-する感じ?しかし、鳥肌のたつほど嫌いなきゅうりとたくわん。(たくあんというのか?いやどうでもいい)
私「止めてよ!ほんとーーーーーに嫌いなんだからっつ!」
強く言い過ぎたが、ほんとうに嫌いなのだ。


10年以上のつきあいになる夫が、なぜ同じようなおふざけをする!私にはおふざけにならないって知っているのに。

も、私にしてみれば、生理的な反応を示しただけで、別にその一瞬で忘れるようなことだが、そこで気分を害してしまった夫、ソシャクしたタクワンを、シンクに吐き出し、
「晩飯は絶対食わない」と叫んで消えた。
それから、全く口をきかなくなったので、ほうっておいて寝た。

翌朝。夜の間に、ごはんがわりにいただきものの「きしめんパイ」を全部食べた形跡あり。
片付けて通常どおり朝食用意するが、夫は冷蔵庫から別のパンを出してきて食べている。

しかし、出勤前に仲直りしようと思ったらしく、
夫「おまえが悪いんだからな」と喋りかけてきた。
私「だから、いつもいってるじゃん、嫌いなんだって」
夫「だったら、もう二度とたくわん買うなよ」
私「あんたが買ってきたんでしょ」


すごいコドモのような理論である。
しかし、私も逆襲するため、
「じゃあ、お義母さんにも料理つくらないから」
と、言ってやる。
「あんたとお義母さんはセットだから」


ワイパーのように、テーブル上のお皿たちを叩き落とす。
息子が遊んでいた、プラレールやトミカを叩き落とす。
息子、あっけにとられて夫を凝視。
私、危険を感じてお義母さんに電話、
「○○さんがあばれています!」
・・・・(とまだまだ続いたが割愛)、姑までオンラインで巻き込んだケンカの末、夫、出勤して行った。

30分後、家に電話がかかった。出ないでいると、携帯にもかかる。
また家に電話がかかったので出ると、安の定、夫である。
罵倒されるかと思ったら、案外殊勝であった。
「おふくろに電話いれてくれ」
「○○(息子)をよろしく」ときた。

私が、育児放棄しないか心配だったに違いない。
また、家を出て行っていないか心配だったに違いない。

私はといえば、息子を連れて小旅行に行こうと計画を練ったが
面倒くさくなり、私は悪くないので居座ってやろう、と決めた
夫が思うよりも図太い女なのであった。
っていうか、行くところないから。

さらに、夫、暴れながらもパソコン、デジカメに危害を加えていない点からみても、やっぱり本気の本気で怒っていないのであった。

長文、読んでくれた方、ありがとう。










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最終更新日  2003年05月14日 14時47分08秒
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